バミューダ・トライアングル

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何にでもハマリまくる私ではありますが・・・超常現象的な作品は魅力があります。昔から有名な魔の三角海域をどんな風に捉え、描いてあるかが興味深かったかな。出だしのコロンブスの時代と現代が交差するシーンなど、TVドラマにしては、ダイナミックな展開の連続。お話も勢いがあり、ぐんぐん引っ張られて行きました。海底探索、異常気象現象シーン、そして橋の消滅・・・？
サム・二ール、エリック・ストルツなど豪華に配役。ブライアン・シンガー総指揮ならでは。海運王に緊急召集を受けた４人。それぞれの分野のエキスパート的人材。多額の成功報酬の約束の元に、早速調査に取り掛かる。飛行機事故、捕鯨船事故、大型タンカーでの出来事、謎は深まって行く。そして生存者や、その場に居合わせた人々が経験する様々な異常な事態。１話、「結集」から、２話、「予兆」あたりは、かなり面白かったのですが・・・３話、「帰還」に至って、さすがに、収拾がつけれなくなったのか、思いも掛けない決着と相成ってしまった。前半、引き付けてくれた分、ちと残念だったな〜・・・と、感じてしまいました。これは、私だけかもしれませんが。謎は謎を呼び、科学的解説、オカルト的解釈、様々に出来る、やっぱり魔の三角海域作品でした。興味のあるお方はどうぞ３巻続けてご覧下さい。

バミューダ海域での事故は全て化学的に立証されているのではないのか？

他の作品の新作案内で第一話の長〜い予告編をみて「おっ。おもしろそう。」と思って見てみましたが２枚目までは確かにおもしろかったんですが、３枚目にくるとストーリーが「はぁ？」ってな感じでむちゃくちゃになっちゃってますね。
これなら前後編の２話でさくっと終わらせた方が良かった感じですね。
キャスイティングやVFX等は申し分ないので十分鑑賞には耐えられます。
SFっぽい映画好きにはいいでしょうが、超常現象物好きでうんちくを語るタイプの方には納得できないさくひんでしょうな。

個人的にはとても面白かった作品です。
最初、【バミューダトライアングル】を題材にしていると知った時点で暗雲が立ちこめた(-_-;)
こりゃ、ラストが難しいな。。。と。
良くありがちな【お茶を濁す】や【宇宙人の仕業にする】といったオチは、そのまま駄作を意味する。
どうラストに持っていくか、期待よりも不安が大きかった。
しかし、脚本もしっかりしていて、中だるみもなく、ぐいぐい引き込んでくれた。映像も綺麗です。
ただ、【船や飛行機が消える】といった現象だけではなく、【別次元の現実】が織り込まれているので謎が多く、最後まで飽きる事なく見られた。
このラストには賛否両論あるでしょうが、個人的には満足。
終始、ブレる事なく、まとまりのある脚本だったと思います。
映像が綺麗なので見応えは十分。
強いていえば、吹き替えがないので、映像に集中しきれなかったのが難点でしょうか。
どちらにしても、全体としては良くできた良作だと思います。
オススメです。

一生懸命やってるのに、すごく偽者くさいというか、
ガラクタくさいというか。

まっ、大雑把に言ってしまえば、
全部へたくそ！ってことです。