乙女はお姉さま（ボク）に恋してる

　2006年4Q（第4四半期）ベスト３アニメ！！

　原作は、キャラメルBOXより、2005年に発売された、PCゲーム「処女はお姉さまに恋してる」。

D.C.S.S.　ダ・カーポ　スタッフの手によりアニメ化。

　原作ゲームより、かなり「ダ・カーポ」色が強い。結果上手く作用したと思う。

　「ダ・カーポ」スタッフもほんと上手くなったなあ。という感想。作画は、終始安定。
キングレコード系の、この枠で放送されるアニメは、作画が安定したものが多く安心して見ていられる。

　ＰＣゲームの声優を廃し、新たに声優ユニット「Aice5」を主題歌タイアップで、全面に押し出して配役したことから、放送前に物議を醸したが、
「Aice5」のメンバーは、堀江由衣・神田朱未・浅野真澄・たかはし智秋・木村まどか　と、
キングレコード系アニメの主力声優の、「堀江由衣・神田朱未」を中心に編成されているので、
「キングレコードがメインスポンサーであるのなら、当然当番すべき人が収まったにすぎない。」と見ることもできる。

　実際にアニメが始まってみると、「これはこれでアリ」と概ね好感された。

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原作の１８禁ゲームは、高い評価を得た作品で、私もしっかりプレイしておりましたが、そうしたヤツの目から見ても、このアニメ版はよくできていると思います。

原作のエピソードを非常に上手に再構成しているし、作画も美しく安定していて、なにより登場するヒロインたちがとっても魅力的に描かれていました。ある面では原作のキャラデザインを超えているかも。

物語は、祖父の遺言により、女装した主人公が、今は亡き母親の過ごした女学院で送る１年間の生活を描いたものですが、女の園らしいイベントの数々がとっても楽しいし、主人公自身が性格も含めてなかなか魅力的に描かれていて大変よかったです。

大きな事件が起こるわけでもありませんが、学園生活の中での感情のすれ違いや誤解、きずな、友情、そして淡い恋心などが丁寧に描かれていて、個人的には、おすすめの学園青春アニメです。

ただ、惜しむらくは、主人公がラストで好きな女の子を選ばずに、態度がうやむやのままに終わってしまうこと・・。

まあ、けれど、それまでのエピソードでけっこう感動させてもらったので、このような終わり方でも十分に満足しております。

.
＞ゴトゥーザ様！！

始まりましたね・・・。

＞幽霊の「高島一子」役に　後藤邑子さん　キテますっっ！

まあ、この手では定番キャストに・・・。

＞もしかして、GAMEの方もっっ！！

禁則事項ですぅ！


内容
主人公の過去と、この物語に拍車をかけるキャラの登場で
　ゴトゥーザ様（後藤邑子さん）！！
「おぱんつ」取り揃えで
「ぷちふぉかっちゃりぼん」な、お話な訳なのです。

して、冬服になりました。

特典映像：
ゴトゥーザ様（後藤邑子さん）と松来未祐さん
の、「おとボクらじお」の収録現場で、
　ミキサーの隣の機械は・・・、爆弾です。

　『よぅーしっ！ぉめーら　つぃてこいっ！』　な　内容です。



＞で、レビューで『エルダー制度』の導入提案なんてどうです？

内容がイマイチ内容が見えませんが・・・。

＞「気に入った」投票数が、またその人の「気に入った」で・・・、

意味ないですねぇ、有っても「ミヤビ」さんは「資格」、有りませんよ・・・。

＞え”っ！

だって、ほら、
　「ミヤビ」への『気に入った』のクリックは無効です　と
　「黒ネコ同盟」からＴＵＴＡＹＡさんへの依頼要請（妖精）が・・・。

＞ないですよぅそんなの・・・。

では、「留年」と言うことで・・・。

＞久々に、「だいちゃん」いじめがハゲしい・・・。　「黒ネコ同盟」の威厳！？
　で、「黒ネコ同盟」って・・・。

それは、
　岩も打ち砕く、波の様な「志」を共にし・・・、
　　一途な思いを持ち続ける・・・、勇者の集まり・・・。

.
＞オーガスト調に・・・。

この呼称は、流行りませんっ！

＞ゲームは斬新でした。
　１話ごとに予告が入るんですよ「だいちゃん」っ！

意味は有るんですかね・・・。

＞暫くプレイしていなくてもこれさえあれば・・・、思い出すです。

タイトル数多すぎなんですよ。

＞さらに、男の子が女の子に変装して「百合」モドキのＨで

心理描写は低そうですな・・・。

＞基幹は「ハーレム」です

根本的に違いが・・・。

＞で、ゲームプレイと　レンタル視聴の平行で・・・。

ゲーム日記はナシで・・・。

＞しょぼーん　・ω・


内容：
要は「マリア様がみてる」のパロディ調　PCエロゲーの
ライトコンバージョンを施した、「ほっちゃん」メインの・・・。
学園ラブコメ・ドタバタ　チョットHな
PCゲームのクヲリティを落とした、アニメ化です。

特記：主人公は「男の子」ですっ！！

DVD情報：
１６：９　ワイド画面　４話収録　ボリューム、アリっ！
映像特典　ノンクレジット　OP・ED


＞「百合系」アニメを上げるときりがないっ！
　　　マリア様がみてる、ストロベリーパニック　などなど

だから、タイトル数多すぎ・・・。

＞「処女」と書いて「おとめ」と読むっ！

ナニか？・・・

＞「姉」と書いて「ボク」と読むっ！

ほぅ〜

＞男の子チックな役、多いです。「ほっちゃん」（堀江由衣さん）

「黒ネコ同盟」・・・。

＞敵にまわすような発言は、気をつけます・・・。
　　ごきげんよう・・・。

ごきげんよう・・・。

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　「乙女はお姉さまに恋してる」大団円♪。

　本編は、第12話「ラストダンスは永遠に」まで、きれいに纏まっていて大満足です。
キャラも、厳島貴子、御門まりやと、主要キャラは、非常に個性と存在感があり、キャラもそれぞれ立っていて印象的でした。

キャラの描きこみという点では、近年、稀に見る良作だったと思います。


　さらに、ＤＶＤオリジナル話として、第13話　『大きな少年少女の世界名作の森〜ツンデレラ〜』　が収録されています。

　エンディング・イラストの あのＳＤキャラが、全編 活躍するコメディ作品で、パソゲーのおまけについていた絵本のアニメ化らしいですが、非常にシュールです。
厳島貴子 主演による、シンデレラのパロディになってます。


　この映像特典は、どちらかというと、ふつうの後日談的なものにしてくれたほうが良かったですが、仕方ないですね。（＾＾；）