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キング・ラット / ジョージ・シーガル

キング・ラット /ブライアン・フォーブス

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旧作

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解説・ストーリー

日本軍の捕虜収容所で、“ネズミ”のように卑劣な捕虜がいた。彼は要領良く立ち回り、さまざま物資を以て収容所を支配下に置いていた。主人公の中尉は、なんとか彼の不正の証拠をつかもうとするが……。捕虜収容所を舞台に、人間のエゴを描いた人間ドラマ。

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「キング・ラット」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

日本軍の捕虜収容所で、“ネズミ”のように卑劣な捕虜がいた。彼は要領良く立ち回り、さまざま物資を以て収容所を支配下に置いていた。主人公の中尉は、なんとか彼の不正の証拠をつかもうとするが……。捕虜収容所を舞台に、人間のエゴを描いた人間ドラマ。

「キング・ラット」 の作品情報

作品情報

製作年:

1965年

製作国:

イギリス

原題:

KING RAT

「キング・ラット」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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タイトル以上

R-18

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CD

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捕虜収容所の人間模様 ネタバレ

投稿日:2007/09/15 レビュアー:いつも眠たい馬

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ジャンルがアクションになっていますが、殴りあいすらもないので期待してはいけません。また、終戦直前のシンガポールの捕虜収容所のお話ですが、日本兵はほとんど出てきませんのでそこいらは気楽に見る事が出来ます。

持ち前の才覚を生かして器用に立ち回る男がキング米軍軍曹、いささかも融通の利かない憲兵のグレイ英軍中尉(主人公とは言えません)、そして英兵のマーローの三人を中心にして話が展開します。
このキング軍曹のキャラは『第十七捕虜収容所』のW・ホールデンを思い出させますが、あの映画のように陽性の映画ではありません。
人間の描き方がさすがにイギリス映画で各人物の陰影が濃いです。一筋縄では行かない、というよりは人間の多面性をさらりと描くあたり(あからさまに評価をしないとこ)が大人を感じさせます。そこがこの映画の一番の魅力かと思います。軍医が患者に靴を履かせる場面など押しつけがましさのない描写や、キングがマーローに目玉焼きを振る舞う辺りの会話の面白さなど細かいところまでよくできています。
決して鬱々としているというわけではありません。
緊迫した場面も何回もあります。また、誕生日にキングが肉を振る舞うあたり、そしてキングが始めた商売で顧客は厳選、士官に限る、やがて収容所のあちこちで肉の焼ける匂いが立ちこめるというあたりは意地が悪く悪書味だが笑えます。
終戦になり人間関係の変化を描く辺りがもう少しメリハリがあったらなあと思いますが、大変に面白い映画でした。75点。

あのゴキブリを掬ったり、死体を詰め込んだりしたあの穴がなんだったのかさっぱり判らず、気になって仕方がありません。

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収容所内のコミュニティ

投稿日:2014/02/07 レビュアー:趣味は洋画

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★★★ したたかな親分鼠が鼠を飼育するのだ ネタバレ

投稿日:2009/02/26 レビュアー:カポーン

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 1945年第二次世界大戦末期、シンガポールの日本軍チャンギ捕虜収容所における出来事を描いたヒューマンドラマ。ジェームズ・クラベルの原作によるもので、日本軍の捕虜収容所というと、日本兵の残虐性がクローズアップされ、頑張って米英兵が脱出するというパターンかと思いきや、全く裏切られる。日本兵の出番は少ない上に、結構いい人達で、むしろ収容されている米英兵の確執が題材となっているのだ。ジェームズ・クラベルは映画「将軍」の総指揮をとった人物でもあり、どちらかというと親日派なのかしら。

 シンガポールのチャンギ収容所と言えば、かの有名な映画「戦場にかける橋」クワイ河収容所の捕虜の移送元収容所らしい。チャンギからクワイ河へたくさんの英米兵が送られたということらしい。
 ただ、この収容所のシーンはあまり飢えや病気で捕虜が死んでいく場面がなく、犬や鶏を飼ったり、煙草もある。あまり絶望の中で「生き延びる」という緊迫感は感じられず、むしろ、収容所内でのイギリス兵とアメリカ兵の覇権争いのドラマといったものが主題となっている。収容所内では生き延びるために、世渡り術に長けたものが優位に立つのであって、いつしか階級など無意味になっていく。そこにアメリカ人とイギリス人の国民性が加わり、収容所では新しい秩序が出来上がっていくのだ。

 さすがにイギリス映画だけのことはあって、アメリカ人の描き方は辛辣で特徴的である。脳天気で功利的、「金」と「自由」のためならばどんな悪いことでもする、という偏見が思い切り現れている。端から見ていると面白いのだが、アメリカ人とイギリス人の間には連綿と流れる確執があるのだと実感する。
 とはいえ、映画そのものとしてはどちらが悪玉である、という結論に導くものではなく、実直で誠実なイギリス人グレイ中尉と自分勝手なキング伍長及びそれに巣食う英軍上級将校達の対立、という構図を楽しんでいる感がある。
 また、日本軍に対しても悪者ということはない。戦時下の収容所という特殊な環境下で起こった、特殊なコミュニティ組織の発生と、その崩壊を表現しているに過ぎない。生き延びるために起こるべくして起こった出来事であり、どこにも悪者はいないのだ。
 そういう意味で、押しつけがましい価値観がなく見やすいし、見ていて面白い映画であった。また、女性が一人も出てこず、男ばかりであるのも硬派で好印象だ(笑)。

 日本兵は日本人の役者ではないようだ。いかにも日本人らしくはないが、そんなに違和感は感じなかった。また、表題のキング・ラットは主人公のアメリカ兵キング伍長が食用に飼育する大型鼠のことで、伍長自身が親分鼠といった意味合いもあるのかもしれないが、したたかさを象徴しているようだ。
 全般に、イギリス映画といえば、反日的イメージが強いのだが、本作は素直に映画のストーリーを堪能できる佳作であった。

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トリッキーな主人公の行動が・・・

投稿日:2009/03/04 レビュアー:グランパパ

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強いて挙げれば ネタバレ

投稿日:2008/11/30 レビュアー:kt

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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“ネズミ”のように卑劣な捕虜がいたというあらすじは間違っていると思う。全く卑劣ではない。

卑劣な人物は?と強いて挙げるとすれば,主人公に強制的に虐げられたり命令されていたわけではないのに,階級が元に戻った途端にそれを掲げて主人公を部下にしようとした兵隊だと思う。

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捕虜収容所の人間模様

投稿日

2007/09/15

レビュアー

いつも眠たい馬

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ジャンルがアクションになっていますが、殴りあいすらもないので期待してはいけません。また、終戦直前のシンガポールの捕虜収容所のお話ですが、日本兵はほとんど出てきませんのでそこいらは気楽に見る事が出来ます。

持ち前の才覚を生かして器用に立ち回る男がキング米軍軍曹、いささかも融通の利かない憲兵のグレイ英軍中尉(主人公とは言えません)、そして英兵のマーローの三人を中心にして話が展開します。
このキング軍曹のキャラは『第十七捕虜収容所』のW・ホールデンを思い出させますが、あの映画のように陽性の映画ではありません。
人間の描き方がさすがにイギリス映画で各人物の陰影が濃いです。一筋縄では行かない、というよりは人間の多面性をさらりと描くあたり(あからさまに評価をしないとこ)が大人を感じさせます。そこがこの映画の一番の魅力かと思います。軍医が患者に靴を履かせる場面など押しつけがましさのない描写や、キングがマーローに目玉焼きを振る舞う辺りの会話の面白さなど細かいところまでよくできています。
決して鬱々としているというわけではありません。
緊迫した場面も何回もあります。また、誕生日にキングが肉を振る舞うあたり、そしてキングが始めた商売で顧客は厳選、士官に限る、やがて収容所のあちこちで肉の焼ける匂いが立ちこめるというあたりは意地が悪く悪書味だが笑えます。
終戦になり人間関係の変化を描く辺りがもう少しメリハリがあったらなあと思いますが、大変に面白い映画でした。75点。

あのゴキブリを掬ったり、死体を詰め込んだりしたあの穴がなんだったのかさっぱり判らず、気になって仕方がありません。

収容所内のコミュニティ

投稿日

2014/02/07

レビュアー

趣味は洋画

★★★ したたかな親分鼠が鼠を飼育するのだ

投稿日

2009/02/26

レビュアー

カポーン

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 1945年第二次世界大戦末期、シンガポールの日本軍チャンギ捕虜収容所における出来事を描いたヒューマンドラマ。ジェームズ・クラベルの原作によるもので、日本軍の捕虜収容所というと、日本兵の残虐性がクローズアップされ、頑張って米英兵が脱出するというパターンかと思いきや、全く裏切られる。日本兵の出番は少ない上に、結構いい人達で、むしろ収容されている米英兵の確執が題材となっているのだ。ジェームズ・クラベルは映画「将軍」の総指揮をとった人物でもあり、どちらかというと親日派なのかしら。

 シンガポールのチャンギ収容所と言えば、かの有名な映画「戦場にかける橋」クワイ河収容所の捕虜の移送元収容所らしい。チャンギからクワイ河へたくさんの英米兵が送られたということらしい。
 ただ、この収容所のシーンはあまり飢えや病気で捕虜が死んでいく場面がなく、犬や鶏を飼ったり、煙草もある。あまり絶望の中で「生き延びる」という緊迫感は感じられず、むしろ、収容所内でのイギリス兵とアメリカ兵の覇権争いのドラマといったものが主題となっている。収容所内では生き延びるために、世渡り術に長けたものが優位に立つのであって、いつしか階級など無意味になっていく。そこにアメリカ人とイギリス人の国民性が加わり、収容所では新しい秩序が出来上がっていくのだ。

 さすがにイギリス映画だけのことはあって、アメリカ人の描き方は辛辣で特徴的である。脳天気で功利的、「金」と「自由」のためならばどんな悪いことでもする、という偏見が思い切り現れている。端から見ていると面白いのだが、アメリカ人とイギリス人の間には連綿と流れる確執があるのだと実感する。
 とはいえ、映画そのものとしてはどちらが悪玉である、という結論に導くものではなく、実直で誠実なイギリス人グレイ中尉と自分勝手なキング伍長及びそれに巣食う英軍上級将校達の対立、という構図を楽しんでいる感がある。
 また、日本軍に対しても悪者ということはない。戦時下の収容所という特殊な環境下で起こった、特殊なコミュニティ組織の発生と、その崩壊を表現しているに過ぎない。生き延びるために起こるべくして起こった出来事であり、どこにも悪者はいないのだ。
 そういう意味で、押しつけがましい価値観がなく見やすいし、見ていて面白い映画であった。また、女性が一人も出てこず、男ばかりであるのも硬派で好印象だ(笑)。

 日本兵は日本人の役者ではないようだ。いかにも日本人らしくはないが、そんなに違和感は感じなかった。また、表題のキング・ラットは主人公のアメリカ兵キング伍長が食用に飼育する大型鼠のことで、伍長自身が親分鼠といった意味合いもあるのかもしれないが、したたかさを象徴しているようだ。
 全般に、イギリス映画といえば、反日的イメージが強いのだが、本作は素直に映画のストーリーを堪能できる佳作であった。

トリッキーな主人公の行動が・・・

投稿日

2009/03/04

レビュアー

グランパパ

強いて挙げれば

投稿日

2008/11/30

レビュアー

kt

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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“ネズミ”のように卑劣な捕虜がいたというあらすじは間違っていると思う。全く卑劣ではない。

卑劣な人物は?と強いて挙げるとすれば,主人公に強制的に虐げられたり命令されていたわけではないのに,階級が元に戻った途端にそれを掲げて主人公を部下にしようとした兵隊だと思う。

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