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幸せのちから / ウィル・スミス

幸せのちから /ガブリエレ・ムッチーノ

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旧作

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解説・ストーリー

 ホームレスになりながらも愛する息子を唯一の心の支えに、ついには最後のチャンスを掴んで億万長者となった父子の実話を映画化した感動の物語。主演はウィル・スミスとその実の息子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス。1981年、サンフランシスコ。クリスは高級医療機器のセールスマン。何より大切な5歳の息子クリストファーのため懸命に働くクリスだったが、折からの不況で仕事は思うようにいかず、家賃の支払いもままならない。ついには愛想を尽かした妻に去られ、家賃滞納で自宅からも立ち退きを命じられてしまうのだった…。

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「幸せのちから」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

 ホームレスになりながらも愛する息子を唯一の心の支えに、ついには最後のチャンスを掴んで億万長者となった父子の実話を映画化した感動の物語。主演はウィル・スミスとその実の息子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス。1981年、サンフランシスコ。クリスは高級医療機器のセールスマン。何より大切な5歳の息子クリストファーのため懸命に働くクリスだったが、折からの不況で仕事は思うようにいかず、家賃の支払いもままならない。ついには愛想を尽かした妻に去られ、家賃滞納で自宅からも立ち退きを命じられてしまうのだった…。

「幸せのちから」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

アメリカ

原題:

THE PURSUIT OF HAPPYNESS

「幸せのちから」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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洋画・邦画

35,500
タイトル以上

国内ドラマも一部含まれております

国内・海外ドラマ

5,400
タイトル以上

アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

210,000
タイトル以上

CD

250,000
タイトル以上

※2022年2月 現在のタイトル数

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1〜 5件 / 全355件

成功者になる 秘訣 ネタバレ

投稿日:2007/07/24 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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この映画は、最後の5分間のためにあるといっても、言いすぎじゃない!
ホームレスにまで落ちぶれた男が、億万長者への階段を駆け上がる単なるサクセスストーリーではなく、幸福は与えられたものではなく、自らが追求して掴むものだということがテーマのようです。
物語の大半が、これでもかと言うほど、運から見放された主人公を描き、トラブルが起こる度に、全力疾走し、何とか窮地を脱するクリスが、遂に泊まる場所を確保できず、駅のトイレで息子のクリストファーを抱きながら涙するシーンは、観ているほうもかなり辛くなってしまいました。
クリスは、唯一自分を信じてくれる息子のクリストファーを守り、何があろうと絶対に幸せにしてやろうと、強い意志があったからこそ、立ち向かうことができたのだと。
崖っぷちに追い込まれた人間の必死さが、充分に伝わってきました。
しかし、こういった問題の陰に、子供の姿を見ると、つい感傷的になってしまう私がいました。
失業、貧困、格差・・・
日本の社会にも通じる問題かなぁ〜と。一歩間違えば、他人事ではないという感じを受けました。
パパの奮闘ぶりに、素直に感動する息子も健気で可愛い。
パパを見て育った息子もまた逞しくなるのかな〜??

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おまえには関係ない。ママの都合・・・? ネタバレ

投稿日:2007/08/01 レビュアー:こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 私もかみさんと二人で突っ込みました。
「ママの都合じゃねえだろ!おまえのせいだろ!」

 まあ、それはそれとして、ウィル・スミスもなかなかやるじゃないかと思わせた作品です。原作に惚れ込んで、かなり力を入れた作品とのことでしたが、「感動モノ」のくどさ、あざとさをできる限り押さえ込んで、静かな感動を生み出しています。

 今は億万長者のクリス・ガードナーのサクセス・ストーリーと言うことなので、かなりの脚色はあるのでしょうが、クリスの努力は素直に認めてあげたいと思います。
 が!かみさんが出ていってしまうもっと前に、どうしてその努力をしなかったんだと言いたくなってしまいますね。本作中の成功にしても、クリストファーがえらい!あんなホームレスみたいな生活をしても
「パパを信じる」
って。駅のトイレで涙するクリスよりも、それでもパパを信じるクリストファーに涙してしまいます。
 確かに、クリスは頑張りました。はい、頑張りましたとも。でも、それは様々な人の善意の上に立脚したモノであるのです。
 面接に、汚れたジーパンで現れたクリスにチャンスを与えた上司達。
 クリスの作戦でもありますが、フットボールの試合に一緒に連れていってくれた社長。
家賃の支払いを待ち続けてくれた大家。
 この子に寝る場所が必要だと言われて、教会に並びなさいと言ってくれたおばちゃん。

 それもクリスの人徳と努力があってこそなんでしょうが、成功者となったクリスは、そういった人たちへの感謝は忘れなかったのでしょうね。そう思いたいです。出ていったかみさんには、謝罪して戻ってきてもらったんでしょうか?

 この作品で、特筆できるのはウィル・スミスが「キャラクター」ではなく「演技」を見せている事だと思います。ここ最近の彼の作品は、個人的にキャラクターのフィクション性が高かった印象があります。だからか、私にはどうもエディ・マーフィーの亜流のように見えていたのですが、本作では見事な演技を見せてくれています。息子と競演というのも、いい方に作用していたようですね。

 本作のストーリー自体は、日本人のメンタリティーには合わないのかも知れません。証券会社に入社するために、6ヶ月の試用期間があって、その間はノーサラリー。その時点で、すでに貧乏の頂点なのに、それは無謀でしょ?しかも、採用されるのは20人に1人って・・・。日本では歩合制の仕事であっても、基本給は支給しないと社員とは認められないし、フルコミッションなら、それは個人事業者でしょ。
 それから、子供に対する父親のスタンス。本作の場合は、クリスに
「父親を知らない寂しさを、クリストファーに味あわせたくない」
というモチベーションがありますけど、そうでなくても洋画を見てると、父親の子供に対する愛情とこだわりはスゴイですよね。
 夫婦が離婚するとき、日本では父親が引き取ることは少ないでしょ?私は離婚した当時、自営みたいなものだったので何とかなりましたけど、日本では父親が子供を抱えて仕事していくことは、不可能に近いんじゃないでしょうか?

 すごい感動物語ではありませんが、観て静かな感動を感じられる作品です。できれば、証券会社に入社してから独立して、億万長者になるまでの物語もやりませんかね。たぶん、そっちのほうが本当のサクセス・ストーリーなんだと思うんですが・・。

このレビューは気に入りましたか? 17人の会員が気に入ったと投稿しています

お金では買えないもの=プライスレス? ネタバレ

投稿日:2007/06/22 レビュアー:masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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普段なら「お涙頂戴映画」←性格悪っ(笑)、とスルーしそうな本作ですが、予告編で「アレ?」と思った。原題の「The Pursuit of Happyness」は文法が変だ、本当は「Happiness」が正しい。ソニーがスペルを間違う筈も無く、誤訳の意味は見てのお楽しみって事で(笑)。

主人公、Chris Gardner氏について前知識が無かったので、ネットで調べて観た。氏は1954年にウィスコンシン州ミルウォーキーで生まれるが、此処では書けない程に過酷な幼少期を送ってた様だ。言える事は感受性の豊かな頃の大半を里親の下で暮す事を余儀なくされ、家庭の「絆」が遠い存在だった事は想像に難くない。
本作は彼が成長し、不遇のホームレス時代の前後から始まる。私は本作を評価するし、皆さんにもお薦めしたいが巷の評価は意外と低い(らしい)。しかし、その理由も私には別な意味で良く分かる。それは本作がドラマに不可欠な「爽快感」が不足してる点と、自分目線でしか描けてない客観性の欠如が有るからだ。
氏の経歴を続けると、Gardner Rich & Co社の創設者でCEO、現在は慈善家として活動との記述が有る。つまり億万長者な訳で、氏が如何にして成功したのか本作は描いてくれ「無い」。原作の小説には、本作後の展開も記述されてるが、エンターテイメントとしては不足気味だ。

本作は事前の評判はスコブル良く、公開を楽しみにしていた。スクリーンで見た時も珍しく感動した←オイ!(笑)。しかし、本作は「最後で台無し」なのだ。ドキュメンタリーならコレも有りかなとも思うが、私は映画を観に来てるのだ。これではOscarを全てスルーした理由が見て良く分かった。一言で言ってしまえば「カタルシスが無い」のだ。
辛辣に言えば、成功の過程も自己中心的で主人公が成功すれば全て良し!的な描き方は共感し難い部分も有ったと吐露したい。其処には米国的な「自己責任」で全てを語る盲目的とも言える資本主義社会が、否応無く見る側にも圧し掛ける・・・私は日本人で本当に良かった(笑)。

苦言はコレ位で。本作が素晴らしいのは、原作に惚れて自ら制作にも関わるWill Smithの熱演!。テーマから言えばどうしても「くどかったり」「あざとかったり」する演技が実に自然で、見る側が感情移入するに十分な示唆と演技を見せてくれた。共演の実の息子、Jaden Christopher Syre Smith(長っ!)も自然体の演技で好印象。親子共演だと意外と「間」が合わなかったりするものだが、本作を見る限り父親から離れても演技は大丈夫だ。
Gabriele Muccino監督の作品は始めて見たが、ツボを押さえた演出が作風にマッチして良かったと思う。

本作は直訳すると「幸せの追求」と読める。が、日本人には表現がキツイと判断してソニーは邦題を付け変えたと思う。本作を良く見れば、何時もの人種差別だから貧困な訳でもなく、さりとて政治が悪いのだとも言ってはいない。この米国の「自己責任」で社会を全て片付けてしまう論理や理論は如何なものかと思う・・・何か喉に骨が引っ掛かった気になるのは私だけ?。

本作は素材が良いのに美味しくない料理の様な「残念な」映画。だからと言ってダメとも言えない(笑)。実話とは言え予定調和な物語なので、あまり箸の上げ下ろしをどうこう言う作品では無いと思うが、惜しいなぁ・・・ホントに(笑)。

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何故か心が薄ら寒くなる

投稿日:2007/09/15 レビュアー:おうち大好き

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人間守りたいものがあれば・・・ ネタバレ

投稿日:2007/08/03 レビュアー:ムーミンママ

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強くなれるのですね。
貧乏のドン底、奥さんには逃げられ、家もない。
ひとりきりだったら、ただホームレスへの道をまっしぐら・・・
かもしれないような状況。
守りたい息子がいたからこそ、彼も頑張れたのでしょうね。

お話自体は文句のつけようがないようなイイお話。
じわじわと効いてくる様な感動もあります。

ただね、ひとこと言わせてもらうなら
予告編、見せすぎですよね。
予告編でほぼいい所は出尽くしちゃってる感じ。

あと、ウィル・スミスの顔がどうもグッさんに見えてしまって
ちょっと興ざめしていたのは私だけ?
グッさんは好きなんですよ。
でもね、これはコメディじゃないし・・・
って、余計なこと言っちゃいました、ごめんなさい。

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1〜 5件 / 全355件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:355件

成功者になる 秘訣

投稿日

2007/07/24

レビュアー

ミルクチョコ

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この映画は、最後の5分間のためにあるといっても、言いすぎじゃない!
ホームレスにまで落ちぶれた男が、億万長者への階段を駆け上がる単なるサクセスストーリーではなく、幸福は与えられたものではなく、自らが追求して掴むものだということがテーマのようです。
物語の大半が、これでもかと言うほど、運から見放された主人公を描き、トラブルが起こる度に、全力疾走し、何とか窮地を脱するクリスが、遂に泊まる場所を確保できず、駅のトイレで息子のクリストファーを抱きながら涙するシーンは、観ているほうもかなり辛くなってしまいました。
クリスは、唯一自分を信じてくれる息子のクリストファーを守り、何があろうと絶対に幸せにしてやろうと、強い意志があったからこそ、立ち向かうことができたのだと。
崖っぷちに追い込まれた人間の必死さが、充分に伝わってきました。
しかし、こういった問題の陰に、子供の姿を見ると、つい感傷的になってしまう私がいました。
失業、貧困、格差・・・
日本の社会にも通じる問題かなぁ〜と。一歩間違えば、他人事ではないという感じを受けました。
パパの奮闘ぶりに、素直に感動する息子も健気で可愛い。
パパを見て育った息子もまた逞しくなるのかな〜??

おまえには関係ない。ママの都合・・・?

投稿日

2007/08/01

レビュアー

こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 私もかみさんと二人で突っ込みました。
「ママの都合じゃねえだろ!おまえのせいだろ!」

 まあ、それはそれとして、ウィル・スミスもなかなかやるじゃないかと思わせた作品です。原作に惚れ込んで、かなり力を入れた作品とのことでしたが、「感動モノ」のくどさ、あざとさをできる限り押さえ込んで、静かな感動を生み出しています。

 今は億万長者のクリス・ガードナーのサクセス・ストーリーと言うことなので、かなりの脚色はあるのでしょうが、クリスの努力は素直に認めてあげたいと思います。
 が!かみさんが出ていってしまうもっと前に、どうしてその努力をしなかったんだと言いたくなってしまいますね。本作中の成功にしても、クリストファーがえらい!あんなホームレスみたいな生活をしても
「パパを信じる」
って。駅のトイレで涙するクリスよりも、それでもパパを信じるクリストファーに涙してしまいます。
 確かに、クリスは頑張りました。はい、頑張りましたとも。でも、それは様々な人の善意の上に立脚したモノであるのです。
 面接に、汚れたジーパンで現れたクリスにチャンスを与えた上司達。
 クリスの作戦でもありますが、フットボールの試合に一緒に連れていってくれた社長。
家賃の支払いを待ち続けてくれた大家。
 この子に寝る場所が必要だと言われて、教会に並びなさいと言ってくれたおばちゃん。

 それもクリスの人徳と努力があってこそなんでしょうが、成功者となったクリスは、そういった人たちへの感謝は忘れなかったのでしょうね。そう思いたいです。出ていったかみさんには、謝罪して戻ってきてもらったんでしょうか?

 この作品で、特筆できるのはウィル・スミスが「キャラクター」ではなく「演技」を見せている事だと思います。ここ最近の彼の作品は、個人的にキャラクターのフィクション性が高かった印象があります。だからか、私にはどうもエディ・マーフィーの亜流のように見えていたのですが、本作では見事な演技を見せてくれています。息子と競演というのも、いい方に作用していたようですね。

 本作のストーリー自体は、日本人のメンタリティーには合わないのかも知れません。証券会社に入社するために、6ヶ月の試用期間があって、その間はノーサラリー。その時点で、すでに貧乏の頂点なのに、それは無謀でしょ?しかも、採用されるのは20人に1人って・・・。日本では歩合制の仕事であっても、基本給は支給しないと社員とは認められないし、フルコミッションなら、それは個人事業者でしょ。
 それから、子供に対する父親のスタンス。本作の場合は、クリスに
「父親を知らない寂しさを、クリストファーに味あわせたくない」
というモチベーションがありますけど、そうでなくても洋画を見てると、父親の子供に対する愛情とこだわりはスゴイですよね。
 夫婦が離婚するとき、日本では父親が引き取ることは少ないでしょ?私は離婚した当時、自営みたいなものだったので何とかなりましたけど、日本では父親が子供を抱えて仕事していくことは、不可能に近いんじゃないでしょうか?

 すごい感動物語ではありませんが、観て静かな感動を感じられる作品です。できれば、証券会社に入社してから独立して、億万長者になるまでの物語もやりませんかね。たぶん、そっちのほうが本当のサクセス・ストーリーなんだと思うんですが・・。

お金では買えないもの=プライスレス?

投稿日

2007/06/22

レビュアー

masamune

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普段なら「お涙頂戴映画」←性格悪っ(笑)、とスルーしそうな本作ですが、予告編で「アレ?」と思った。原題の「The Pursuit of Happyness」は文法が変だ、本当は「Happiness」が正しい。ソニーがスペルを間違う筈も無く、誤訳の意味は見てのお楽しみって事で(笑)。

主人公、Chris Gardner氏について前知識が無かったので、ネットで調べて観た。氏は1954年にウィスコンシン州ミルウォーキーで生まれるが、此処では書けない程に過酷な幼少期を送ってた様だ。言える事は感受性の豊かな頃の大半を里親の下で暮す事を余儀なくされ、家庭の「絆」が遠い存在だった事は想像に難くない。
本作は彼が成長し、不遇のホームレス時代の前後から始まる。私は本作を評価するし、皆さんにもお薦めしたいが巷の評価は意外と低い(らしい)。しかし、その理由も私には別な意味で良く分かる。それは本作がドラマに不可欠な「爽快感」が不足してる点と、自分目線でしか描けてない客観性の欠如が有るからだ。
氏の経歴を続けると、Gardner Rich & Co社の創設者でCEO、現在は慈善家として活動との記述が有る。つまり億万長者な訳で、氏が如何にして成功したのか本作は描いてくれ「無い」。原作の小説には、本作後の展開も記述されてるが、エンターテイメントとしては不足気味だ。

本作は事前の評判はスコブル良く、公開を楽しみにしていた。スクリーンで見た時も珍しく感動した←オイ!(笑)。しかし、本作は「最後で台無し」なのだ。ドキュメンタリーならコレも有りかなとも思うが、私は映画を観に来てるのだ。これではOscarを全てスルーした理由が見て良く分かった。一言で言ってしまえば「カタルシスが無い」のだ。
辛辣に言えば、成功の過程も自己中心的で主人公が成功すれば全て良し!的な描き方は共感し難い部分も有ったと吐露したい。其処には米国的な「自己責任」で全てを語る盲目的とも言える資本主義社会が、否応無く見る側にも圧し掛ける・・・私は日本人で本当に良かった(笑)。

苦言はコレ位で。本作が素晴らしいのは、原作に惚れて自ら制作にも関わるWill Smithの熱演!。テーマから言えばどうしても「くどかったり」「あざとかったり」する演技が実に自然で、見る側が感情移入するに十分な示唆と演技を見せてくれた。共演の実の息子、Jaden Christopher Syre Smith(長っ!)も自然体の演技で好印象。親子共演だと意外と「間」が合わなかったりするものだが、本作を見る限り父親から離れても演技は大丈夫だ。
Gabriele Muccino監督の作品は始めて見たが、ツボを押さえた演出が作風にマッチして良かったと思う。

本作は直訳すると「幸せの追求」と読める。が、日本人には表現がキツイと判断してソニーは邦題を付け変えたと思う。本作を良く見れば、何時もの人種差別だから貧困な訳でもなく、さりとて政治が悪いのだとも言ってはいない。この米国の「自己責任」で社会を全て片付けてしまう論理や理論は如何なものかと思う・・・何か喉に骨が引っ掛かった気になるのは私だけ?。

本作は素材が良いのに美味しくない料理の様な「残念な」映画。だからと言ってダメとも言えない(笑)。実話とは言え予定調和な物語なので、あまり箸の上げ下ろしをどうこう言う作品では無いと思うが、惜しいなぁ・・・ホントに(笑)。

何故か心が薄ら寒くなる

投稿日

2007/09/15

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人間守りたいものがあれば・・・

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2007/08/03

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ムーミンママ

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強くなれるのですね。
貧乏のドン底、奥さんには逃げられ、家もない。
ひとりきりだったら、ただホームレスへの道をまっしぐら・・・
かもしれないような状況。
守りたい息子がいたからこそ、彼も頑張れたのでしょうね。

お話自体は文句のつけようがないようなイイお話。
じわじわと効いてくる様な感動もあります。

ただね、ひとこと言わせてもらうなら
予告編、見せすぎですよね。
予告編でほぼいい所は出尽くしちゃってる感じ。

あと、ウィル・スミスの顔がどうもグッさんに見えてしまって
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また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。

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