テニスの王子様　ＯＶＡ　全国大会篇　Ｓｅｍｉｆｉｎａｌ

何かだんだんと詰まんなくなって来ているこのシリーズ・・・アニメ初期はとっても面白かったけど、最近は技（？）とかも人間離れしすぎで・・・もうわざわざ観なくてもいいかな？　中学生の設定だけどありえない登場人物がどんどんでてきて、精神的についていけないなぁ・・・

まず、前回悲運の最期を遂げた（？！）跡部サマの救済が最初にありましたけど、きっと製作サイドにものすごいクレームがきたんだろうなあ、と思いながら見てました。
そしてリョーマと金ちゃん（+部長白石くん）の噛み合ってない会話。それにとうとう白石くんも「こしまえ」と呼んでしまってましたね。

いよいよ準決勝です。その前に不動峰戦が入ってますが、不動峰ってなんていうか、不憫な学校だなあ、と思いました。なんていうか、青学のかませ犬っぽい扱いがして仕方ない。がんばれ、橘さん（涙）
そして、対四天宝寺（ずっと四天王寺だと思ってました）戦ですが、オーダー発表の段階で「勝ちはこことここでここで負けて3対2」と思っていた予測が初戦から外れてしまったので、ちょっと今後が楽しみです。（たとえ予定調和でも）
四天宝寺のメンバーに似たような苗字がおおくてリンクっぽい展開が予想されます。忍足弟とか、石田兄とか。（原作読んでないのでよくわからないのですが）
とりあえず、見ていてお約束的快感はありますので、安心して見られます。

以前からテニプリを見るときは、スポーツものとして見るより、一種のファンタジーか、パラレルワールドものとして見て、純粋にキャラクターの魅力を見るのが自分的に正しい見方ですが、いよいよそんな感じになってきました。
（彼らが現代日本のテニスをしている中学生だと思うと、違和感感じまくりですが、なに、似ているけど全く違う世界の話で、彼らは戦士？とでも思えば大丈夫です。）
はるか昔から遡れば、キャプテン翼などもそうでしたが、JUMP系のスポーツものを見るときには、心の切り替えが必要です。
そうすると、大変楽しく、ときに大笑いしながら鑑賞できます

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次はダブルス。
青学は乾＆手塚。四天宝寺は財前＆退部したはずの千歳。
千歳の妹は手塚が九州の病院にいったとき会って手塚を「泥棒兄ちゃん」と呼ぶ女の子だ。

ダブルスなのに、手塚と千歳以外はコートの外にいるじゃないですか。事実上のシングルスで才気煥発の極みと百錬自得の対決だそうです。

手塚は才気煥発の極みの絶対予告を打ち破る。この試合、海の上でやってるよ。津波のような波に乗りサーブをする手塚・・・才気煥発を手にし、２つの扉を開ける。
手塚の勝利により、決勝進出。

その頃立海大付属は試合中。切原「デビル赤也」になっちゃった。怖い。

青学が勝利したので金ちゃんが試合ができないことになるが、富士から走ってきたと堀尾のイトコがいうので一球勝負することに。一球なのに４０分以上やってるし。

テニスなのにみんな伏せろ〜ってどんなプレイ？会場光って嵐みたいになってる。

球は真っ二つになり引き分け。
リョーマは不二の言うとおり天衣無縫の極みを手に入れたのか？

このあと青学は焼肉。
焼肉の王子様をレンタルできるのはいつかな〜〜。
楽しみデス。

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試合で負けて初めて悔しがる不二。

桃城、海堂と小春、ユウジのダブルス２。

でっかいアフロをかぶって試合。ダンクでとばされたアフロの下にはちょんまげのカツラもかぶってるし。
ギャグでペースを乱される青学ペア。

二人は相手のペースに振り回されないように、たまたま持ってたマスクをかぶって登場。お互い様だからいいんだって。

マスクをかぶって調子を取り戻すが、ユウジが声真似をして指示を出して混乱させ、弾丸サーブなどプレースタイルまで真似する。
青学も入れ替わったと思わせる作戦をとり、試合はタイブレークへ。
入れ替わってなかったんだけど、ライバルだからこそ互いプレーを意識していて、真似ができるからそれをしてただけ。青学勝利。

次はパワー対決、石田兄対河村。

河村はダッシュ波動球を何度も打つが、石田のパワーが増す打球に何度もふっとばされる。波動球は１０８まであるそうだ。

ここで少しだけ立海大付属登場。外国人軍団と対決してる。

河村は絶対に止めないでほしいと。
コートからどれだけふっとばされてる？
５０メートルくらい？
青学のお荷物と言われながら、相手の腕のが疲れてるはずだ、この命尽き果てるまでとプレー。

波動球を無効化されながらも、一年生のときにうらやましいとみんなに言われたことを思い出す。

タカさん、ふっとばされみんなに受け止められる。
俺達がついてるから大丈夫だって。
上までふっとばされたのを受け止めたのは、阿久津。

一球でいいからポイントを、と倒れながら最後のサーブ。
石田が骨折し棄権により勝利。

次は手塚と千歳がでるダブルスですね〜、楽しみ♪

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「オレ様の美貌がそんなことで崩れるとでも思ってるのか、あ〜ん？」ということで自らスポーツ刈りの跡部サマ。

不動峰中は四天宝寺に負ける。
石田、神尾ダブルスも元祖波動球石田の兄、もう一人のペアに全然かなわず棄権。
次は橘と千歳。
無我の境地対、猛獣のオーラ？（と聞こえたけど）
以前二人はチームメイトで、練習試合をしたとき千歳の目にボールがあたり視力が回復せず退部した。親の転勤にともなって橘兄妹は東京へ。

千歳が大阪でテニスを始めたことをしり、橘も不動峰でテニスを再開。九州弁すごい違和感。

無我の奥に踏み込むと三つの扉があるそうだ。
手塚は百錬自得の極み、千歳は二つ目の才気煥発の極み。

橘は千歳の視力の落ちている右目の死角には打たなかったのだ。
そして千歳はテニス部をやめるという。そして手塚に天衣無縫の極みに一番近いのはリョーマではなく金太郎だという。

不二対白石

不二はテニスのバイブルと呼ばれる完璧な白石にかなわずトリプルカウンターも通用しない。５−０でマッチポイント。
コートに倒れる不二に「本気でやってよ」とリョーマが言いに来る。負けることに悔しさを感じる不二。

そしてがむしゃらに試合をする。
絶対に負けるわけにはいかない！とかガッツポーズとか、今までになかったですね〜。

そしてトリプルカウンターの進化。
鳳凰返し、麒麟落とし、白龍。そして完成したファイナルカウンターは「ヘカトンケイル（百腕巨人）の門番」君の打球、もうネットを越えないよ。しかしそれも攻略され、惜しくも負ける。