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犬神家の一族(2006)

犬神家の一族(2006)の画像・ジャケット写真

犬神家の一族(2006) / 石坂浩二

犬神家の一族(2006) /市川崑

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136

DVD

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

 76年に製作され大ヒットした横溝正史原作ミステリーを、豪華キャストを迎え市川崑監督自らが再びメガフォンをとり完全リメイク。金田一耕助役はオリジナル版と同じく石坂浩二が演じる。信州の犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛が永眠した。佐兵衛には腹違いの3人の娘、松子、竹子、梅子がおり、それぞれに佐清、佐武、佐智という息子がいた。しかし、公開された遺言状には、3人の孫のいずれかとの結婚を条件に、遺産すべてを佐兵衛の恩人の孫娘・野々宮珠世に譲渡する、と記されていた。やがて、遺産を巡って凄惨な殺人事件が発生、名探偵・金田一耕助が事件の解決に乗り出すが…。

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「犬神家の一族(2006)」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

 76年に製作され大ヒットした横溝正史原作ミステリーを、豪華キャストを迎え市川崑監督自らが再びメガフォンをとり完全リメイク。金田一耕助役はオリジナル版と同じく石坂浩二が演じる。信州の犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛が永眠した。佐兵衛には腹違いの3人の娘、松子、竹子、梅子がおり、それぞれに佐清、佐武、佐智という息子がいた。しかし、公開された遺言状には、3人の孫のいずれかとの結婚を条件に、遺産すべてを佐兵衛の恩人の孫娘・野々宮珠世に譲渡する、と記されていた。やがて、遺産を巡って凄惨な殺人事件が発生、名探偵・金田一耕助が事件の解決に乗り出すが…。

「犬神家の一族(2006)」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

日本

「犬神家の一族(2006)」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

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洋画・邦画

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国内・海外ドラマ

5,400
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アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

210,000
タイトル以上

CD

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ユーザーレビュー:136件

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1〜 5件 / 全136件

犬神家の偶然の集積 ネタバレ

投稿日:2007/07/22 レビュアー:裸足のラヴァース

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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本日は信州は黒部ダムを見学に行ってきました なかなか雄大でよかったです 雲の上は雨がありませんでした 泊まったのが青木湖畔 つまりこのシネマのロケ地です あとで気が付いてこの感想です 市川崑にも金田一にも興味が無いので それほど遠くないところでの ロケ地の興味から観に行ったのでした

さて角川30周年記念だとか 冒頭のご臨終の仲代達也で目一杯笑いをとってしまいます あれこれヴィスタ?前はシネスコじゃなかったっけ 小さい画面にやたら字がでかいが見易い なんとも老けた金田一で これは細部の微妙な違いを味わうシネマだと思ったんだけど20分で爆睡 面白うない! スクリーン横一列に 中村敦夫 石坂 加藤武 尾藤イサオが並ぶと これはズレを意識して作ってるのではなくて 市川崑の脳内はこのメンツで時間が流れているのであり 松島が出てくると「このきれいな人は誰ですか?」とか言ったとか<<嘘ですよ良い子のみんな ずれてるのは市川の脳内であった(爆)

カット割からなにから 同じにしてあるのは 市川演出を楽朕にするため 決してガス・バン・サントの「サイコ」を意識した実験ではありません しょぼん そんなわけでこのシネマは現在にクロスする問題意識も 老いの執念が画面を圧するすごさを体験することもないシネマなのでした

・・・・・・・・ さてここからはボクのミキシ・コミュに関しての話になってもうしわけないです 金玉ニ冬彦さんが ボクのコミュメンバーを公開し それを削除されたことに関し抗議されてますが じゃっかん誤解があると思いますので 説明させていただきます

この件に関しては ボクは単に好意で宣伝してくれたと あるいはきちっと公開すべきだとの判断の元 多少おせっかいに実行されたものと思っていまして 特に問題視はしなかったのですが メンバからこれは ネチケットと言うのでしょうか それに完全に違反しているとの指摘がなされ メンバの何人かがデスカスに抗議文を送りました ボクも後で考えるにその通りであると 判断しています 抗議は組織的になされたものではなく あきらかに 金玉さんの問題の混同にあると思われます

秘密結社にして圧力団体のようなイメージをもたれる方も確かに おられるとは思うのですが それはコミュが承認制・非公開をかかげているからなのですが これはあくまでメンバのプライヴァシーを守るためであり そのうえで内部はまったく誰にも開放された勝手なおしゃべりの場と化してます 映画狂のサークルなどではありません 大体長くデスカス・レヴューを体験してる方なら ボクが本来レッセ・フェール(なるようになれ)アバウトな人であることは わかってらっしゃると思うのね 窮屈なコミュなどつくりません きっぱり!!

しかし本来 レヴューの場が あまりにも私信が飛び交うような場になるのを苦々しく 思ってる方々がいるとしたら それもまた当たり前ですね ネット社会の独特の問題でしょう ボク自身は まあコミュについての言及は 自粛しております またメンバ個人で掲示板のような物の設置を デスカスさんに提示もしております レヴュー広場もすっかり歴史があるものになっていますね レヴュアーの世代交代も感じています コミュニケーションの場が 考えられたり ボクや他の方がコミュなどを 作るのは流れとしては当然ではないでしょうか 問題点は個別に解決しながら こういった流れは消滅しないほうがよろしくないでしょうか これを機会に気軽にボクのコミュに入ってみるのもいいでしょう<<自粛をちょっと解除 もちろん金玉さんも検討を!

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昔ながらの 本格推理を味わう

投稿日:2007/07/10 レビュアー:ミルクチョコ

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同窓会映画 ネタバレ

投稿日:2007/05/24 レビュアー:masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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私も東宝シリーズは勿論、毎日放送版の1st&2ndシリーズのDVDは全て持ってるし、茶木みやこ(この人も京都人)さんのコンサートも行ったよなぁ・・・。私の世代なら学校から帰ってTVの再放送に釘付けに為った訳ですが、いやぁ〜時間が有れば邦画コーナーで全作品のレビューも書きたい(笑)。
前作が1976年ですから月日が経つのは早いもの。公開前から前作との類似性(と言うか酷似)してるのは聞いてましたが、いやいや此処までとは・・・。元々オリジナルは昭和の様式美を映像で見事に表現してる点が秀逸な訳で、その点については本作も同様。既に何度と無く映像化されてる為にストーリー的な驚きや発見は少なく、ミステリーとしての醍醐味が薄れてる点は仕方ない。
監督の市川崑と言えば日本のRidley Scott?と思ってましたが、スモークこそ出ませんが(笑)相変わらずライティングへのこだわりはハンパ無く凝ってる。どのシーンも人物の撮り方、特に女優の撮り方は見事で、どの角度からどう撮れば相応しいか良く分かってらっしゃる。聞けば撮影は通常の邦画の2倍も時間が掛かったそうですが、ソレも納得の凝り具合。影の陰影の付け方など、映画館のスクリーンの質を試すかの様なこだわりで、こういった作品は是非ブルーレイ・ディスクで味わいたい(出るのか?)。またセットや小道具に至るまで「昭和」を全面に押し出した美術や衣装も見応え有り。
しかし本作は何故セルフ・リメイクされたのか腑に落ちない。
台詞なんてオリジナルそのまま、シーンによっては劇場で口パク出来るんじゃ?と思うほどにソックリ!。おそらく此方のレビューでも「なぜリメイクしたの?」的な意見が多い気もしますが、理由の一つは出演陣の新鮮味の無さ、だと思う。富司純子は本作の中では唯一健闘してるが、松坂慶子はギリギリ?(商売なんだからもう少し痩せよう)。草笛光子がコンプリートを果たしたのはご愛嬌としても、本作で集中砲火を浴びるのは松嶋菜々子だろうなぁ・・・オリジナルの島田楊子に程遠い存在感で、ヘタに背が高いお陰で別な意味で存在感は有ったが、目玉がコレではダメでしょう(笑)。本作はキャスティングが「質より名」を取った典型的な失敗例とも言える。これほどの大作なら映画会社の専属俳優的な枠を超えて、今風なキャスティングで挑む勇気と気概が欲しかった。
脚本にしても、例えばオリジナルは軍隊への麻薬配給など、時代の暗部を何気に描いてたのが秀逸で、犬神佐兵衛の生立にしても横溝正史らしい描写を忠実に描いてたからこそ、ストーリーも奥深いものとして楽しめたと思う。更に本作では物語の要である「三種の神器」の描き方もおざなりで、オリジナルと然程時間が変わらないにも関わらず、何か端折ってる気がしてならない。加えて残念なのは、オリジナルが描き残した原作の部分にスポットライトを当てる事を何故か回避(お琴の師匠の正体とか)のもリメイク故に解せない。
私はラストの別れのシーンがオリジナルと違う事に「妙な安堵感」を憶えたが、然様に観客は「同じだけど違うもの」が観たかった筈。ハリウッドもリメイク症候群だが、それでも何か違うテイストは味わえる。本作は原作も素晴らしく、前作も素晴らしい「だからこそ」監督の新解釈を我々は見たかったと思う。なぜならオリジナルの監督である名匠・市川崑だからこそ許されるリ・イマジネーションを観客は期待したからだ。監督も映像作家としてその期待に応えて欲しかった。私は監督は本当に本作が作りたかったのかなぁ・・・と余計な心配までしてしまう。
オリジナルのレビューでも触れましたが本作は「いいんだよ、またスクリーンで金田一が観れるんだから」的な欲求は満たした。しかし、これがDVDとも成ると「前作を見ればよし」では情けなくないか?。

私的には本作が作られた事でサントラCDがオリジナルを含んで発売されたのが嬉しかった。大野雄二のオープニング曲は作品のテーマである「斧・琴・菊」つまり「よき琴聞く」の三種の神器を琴を連想させる音楽で巧みに表現した邦画史に残る傑作だと思う。

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これぞ完全リメイク?変わり映えしない内容に安心感すら覚える

投稿日:2007/07/15 レビュアー:RUSH

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★★★ 「ミカバンドはミカが変わったのに」 ネタバレ

投稿日:2007/05/25 レビュアー:ガラリーナ

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今作がリメイクされると聞いて、私はサディスティック・ミカ・バンドの再結成と同じように喜ぶんだと肝に銘じた。つまり「ただ、そこにいるだけでありがたい」、と。でも、よく考えればミカバンドは、ミカが「木村カエラ」になっていたんである。おんなじメンバー、おんなじメロディ。だけど、それにもまして木村カエラのインパクトはでかかった。再結成ミカバンドは新しいボーカリストを得て、オールドファンにもまぶしく映った。

で、何が言いたいかと言うと。ファンというのは勝手なもので、もう一度やってくれという割には、全く同じだと不満なのである。そう感じた一番の原因は石坂金田一がお年を召されたということ。市川+石坂版の大ファンゆえに心苦しいのだが、走る姿が痛々しい。また金田一のひょうきんさやマヌケな部分というのは、若い故に魅力的に見える、というのを今回つくづく感じた。ミカバンドの核がミカであるように、今回のリメイクはいっそのこと新しい金田一を抜擢しても良かったんではないか。大好きな市川監督だけに、新しいチャレンジが欲しかった。そして、やっぱりすげえや、と唸らせて欲しかった。これも過剰なファンの期待なんだろうか。

映像で気になったのは、明暗のコントラストがいつもより弱いということ。黒の使い方と言うのかな。それからカット割りも多かったんだけど、カットの切り替わりが遅い感じがしたなあ。しつこいくらいに女優の顔に迫るカメラは健在。冨士純子はクライマックスにかかるに従い、どんどんすさまじい表情になっておりました。この撮影でシワが増えたんじゃないのかと思うほどで。

そして物語として気になったのは、野々宮珠世の出生の秘密がやけにあっさりと金田一の語りで流されていること。佐兵衛翁は野々宮大弐と男色関係にあり、その妻とも関係があった。この特異な関係性によって佐兵衛翁の人格が崩壊していく。ここを観客にしっかり理解させないと、松子を突き動かすだけの佐兵衛翁の怨念が伝わらない。またこういうおぞましい肉欲の世界こそ横溝ワールドの真骨頂とも呼ぶべきポイントであるはずなのに。

全く同じだからこそ、30年前と比べてしまう。もっともっと違う作品に仕上げてくれたら、これはこれ、として感想が書けたかも知れないのにとても残念。それだけ、一連の市川+石坂版の金田一シリーズの完成度が高いということでもあるのだろう。ただ、90歳を超えて、市川監督が金田一シリーズを撮ろうと決意されたのは、今シリーズに対して大いなる愛着を持っているからだろう。その市川監督の気持ちを確認することが、この映画鑑賞の一番大きな目的なのかも知れない。

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ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

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ユーザーレビュー:136件

犬神家の偶然の集積

投稿日

2007/07/22

レビュアー

裸足のラヴァース

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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本日は信州は黒部ダムを見学に行ってきました なかなか雄大でよかったです 雲の上は雨がありませんでした 泊まったのが青木湖畔 つまりこのシネマのロケ地です あとで気が付いてこの感想です 市川崑にも金田一にも興味が無いので それほど遠くないところでの ロケ地の興味から観に行ったのでした

さて角川30周年記念だとか 冒頭のご臨終の仲代達也で目一杯笑いをとってしまいます あれこれヴィスタ?前はシネスコじゃなかったっけ 小さい画面にやたら字がでかいが見易い なんとも老けた金田一で これは細部の微妙な違いを味わうシネマだと思ったんだけど20分で爆睡 面白うない! スクリーン横一列に 中村敦夫 石坂 加藤武 尾藤イサオが並ぶと これはズレを意識して作ってるのではなくて 市川崑の脳内はこのメンツで時間が流れているのであり 松島が出てくると「このきれいな人は誰ですか?」とか言ったとか<<嘘ですよ良い子のみんな ずれてるのは市川の脳内であった(爆)

カット割からなにから 同じにしてあるのは 市川演出を楽朕にするため 決してガス・バン・サントの「サイコ」を意識した実験ではありません しょぼん そんなわけでこのシネマは現在にクロスする問題意識も 老いの執念が画面を圧するすごさを体験することもないシネマなのでした

・・・・・・・・ さてここからはボクのミキシ・コミュに関しての話になってもうしわけないです 金玉ニ冬彦さんが ボクのコミュメンバーを公開し それを削除されたことに関し抗議されてますが じゃっかん誤解があると思いますので 説明させていただきます

この件に関しては ボクは単に好意で宣伝してくれたと あるいはきちっと公開すべきだとの判断の元 多少おせっかいに実行されたものと思っていまして 特に問題視はしなかったのですが メンバからこれは ネチケットと言うのでしょうか それに完全に違反しているとの指摘がなされ メンバの何人かがデスカスに抗議文を送りました ボクも後で考えるにその通りであると 判断しています 抗議は組織的になされたものではなく あきらかに 金玉さんの問題の混同にあると思われます

秘密結社にして圧力団体のようなイメージをもたれる方も確かに おられるとは思うのですが それはコミュが承認制・非公開をかかげているからなのですが これはあくまでメンバのプライヴァシーを守るためであり そのうえで内部はまったく誰にも開放された勝手なおしゃべりの場と化してます 映画狂のサークルなどではありません 大体長くデスカス・レヴューを体験してる方なら ボクが本来レッセ・フェール(なるようになれ)アバウトな人であることは わかってらっしゃると思うのね 窮屈なコミュなどつくりません きっぱり!!

しかし本来 レヴューの場が あまりにも私信が飛び交うような場になるのを苦々しく 思ってる方々がいるとしたら それもまた当たり前ですね ネット社会の独特の問題でしょう ボク自身は まあコミュについての言及は 自粛しております またメンバ個人で掲示板のような物の設置を デスカスさんに提示もしております レヴュー広場もすっかり歴史があるものになっていますね レヴュアーの世代交代も感じています コミュニケーションの場が 考えられたり ボクや他の方がコミュなどを 作るのは流れとしては当然ではないでしょうか 問題点は個別に解決しながら こういった流れは消滅しないほうがよろしくないでしょうか これを機会に気軽にボクのコミュに入ってみるのもいいでしょう<<自粛をちょっと解除 もちろん金玉さんも検討を!

昔ながらの 本格推理を味わう

投稿日

2007/07/10

レビュアー

ミルクチョコ

同窓会映画

投稿日

2007/05/24

レビュアー

masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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私も東宝シリーズは勿論、毎日放送版の1st&2ndシリーズのDVDは全て持ってるし、茶木みやこ(この人も京都人)さんのコンサートも行ったよなぁ・・・。私の世代なら学校から帰ってTVの再放送に釘付けに為った訳ですが、いやぁ〜時間が有れば邦画コーナーで全作品のレビューも書きたい(笑)。
前作が1976年ですから月日が経つのは早いもの。公開前から前作との類似性(と言うか酷似)してるのは聞いてましたが、いやいや此処までとは・・・。元々オリジナルは昭和の様式美を映像で見事に表現してる点が秀逸な訳で、その点については本作も同様。既に何度と無く映像化されてる為にストーリー的な驚きや発見は少なく、ミステリーとしての醍醐味が薄れてる点は仕方ない。
監督の市川崑と言えば日本のRidley Scott?と思ってましたが、スモークこそ出ませんが(笑)相変わらずライティングへのこだわりはハンパ無く凝ってる。どのシーンも人物の撮り方、特に女優の撮り方は見事で、どの角度からどう撮れば相応しいか良く分かってらっしゃる。聞けば撮影は通常の邦画の2倍も時間が掛かったそうですが、ソレも納得の凝り具合。影の陰影の付け方など、映画館のスクリーンの質を試すかの様なこだわりで、こういった作品は是非ブルーレイ・ディスクで味わいたい(出るのか?)。またセットや小道具に至るまで「昭和」を全面に押し出した美術や衣装も見応え有り。
しかし本作は何故セルフ・リメイクされたのか腑に落ちない。
台詞なんてオリジナルそのまま、シーンによっては劇場で口パク出来るんじゃ?と思うほどにソックリ!。おそらく此方のレビューでも「なぜリメイクしたの?」的な意見が多い気もしますが、理由の一つは出演陣の新鮮味の無さ、だと思う。富司純子は本作の中では唯一健闘してるが、松坂慶子はギリギリ?(商売なんだからもう少し痩せよう)。草笛光子がコンプリートを果たしたのはご愛嬌としても、本作で集中砲火を浴びるのは松嶋菜々子だろうなぁ・・・オリジナルの島田楊子に程遠い存在感で、ヘタに背が高いお陰で別な意味で存在感は有ったが、目玉がコレではダメでしょう(笑)。本作はキャスティングが「質より名」を取った典型的な失敗例とも言える。これほどの大作なら映画会社の専属俳優的な枠を超えて、今風なキャスティングで挑む勇気と気概が欲しかった。
脚本にしても、例えばオリジナルは軍隊への麻薬配給など、時代の暗部を何気に描いてたのが秀逸で、犬神佐兵衛の生立にしても横溝正史らしい描写を忠実に描いてたからこそ、ストーリーも奥深いものとして楽しめたと思う。更に本作では物語の要である「三種の神器」の描き方もおざなりで、オリジナルと然程時間が変わらないにも関わらず、何か端折ってる気がしてならない。加えて残念なのは、オリジナルが描き残した原作の部分にスポットライトを当てる事を何故か回避(お琴の師匠の正体とか)のもリメイク故に解せない。
私はラストの別れのシーンがオリジナルと違う事に「妙な安堵感」を憶えたが、然様に観客は「同じだけど違うもの」が観たかった筈。ハリウッドもリメイク症候群だが、それでも何か違うテイストは味わえる。本作は原作も素晴らしく、前作も素晴らしい「だからこそ」監督の新解釈を我々は見たかったと思う。なぜならオリジナルの監督である名匠・市川崑だからこそ許されるリ・イマジネーションを観客は期待したからだ。監督も映像作家としてその期待に応えて欲しかった。私は監督は本当に本作が作りたかったのかなぁ・・・と余計な心配までしてしまう。
オリジナルのレビューでも触れましたが本作は「いいんだよ、またスクリーンで金田一が観れるんだから」的な欲求は満たした。しかし、これがDVDとも成ると「前作を見ればよし」では情けなくないか?。

私的には本作が作られた事でサントラCDがオリジナルを含んで発売されたのが嬉しかった。大野雄二のオープニング曲は作品のテーマである「斧・琴・菊」つまり「よき琴聞く」の三種の神器を琴を連想させる音楽で巧みに表現した邦画史に残る傑作だと思う。

これぞ完全リメイク?変わり映えしない内容に安心感すら覚える

投稿日

2007/07/15

レビュアー

RUSH

★★★ 「ミカバンドはミカが変わったのに」

投稿日

2007/05/25

レビュアー

ガラリーナ

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今作がリメイクされると聞いて、私はサディスティック・ミカ・バンドの再結成と同じように喜ぶんだと肝に銘じた。つまり「ただ、そこにいるだけでありがたい」、と。でも、よく考えればミカバンドは、ミカが「木村カエラ」になっていたんである。おんなじメンバー、おんなじメロディ。だけど、それにもまして木村カエラのインパクトはでかかった。再結成ミカバンドは新しいボーカリストを得て、オールドファンにもまぶしく映った。

で、何が言いたいかと言うと。ファンというのは勝手なもので、もう一度やってくれという割には、全く同じだと不満なのである。そう感じた一番の原因は石坂金田一がお年を召されたということ。市川+石坂版の大ファンゆえに心苦しいのだが、走る姿が痛々しい。また金田一のひょうきんさやマヌケな部分というのは、若い故に魅力的に見える、というのを今回つくづく感じた。ミカバンドの核がミカであるように、今回のリメイクはいっそのこと新しい金田一を抜擢しても良かったんではないか。大好きな市川監督だけに、新しいチャレンジが欲しかった。そして、やっぱりすげえや、と唸らせて欲しかった。これも過剰なファンの期待なんだろうか。

映像で気になったのは、明暗のコントラストがいつもより弱いということ。黒の使い方と言うのかな。それからカット割りも多かったんだけど、カットの切り替わりが遅い感じがしたなあ。しつこいくらいに女優の顔に迫るカメラは健在。冨士純子はクライマックスにかかるに従い、どんどんすさまじい表情になっておりました。この撮影でシワが増えたんじゃないのかと思うほどで。

そして物語として気になったのは、野々宮珠世の出生の秘密がやけにあっさりと金田一の語りで流されていること。佐兵衛翁は野々宮大弐と男色関係にあり、その妻とも関係があった。この特異な関係性によって佐兵衛翁の人格が崩壊していく。ここを観客にしっかり理解させないと、松子を突き動かすだけの佐兵衛翁の怨念が伝わらない。またこういうおぞましい肉欲の世界こそ横溝ワールドの真骨頂とも呼ぶべきポイントであるはずなのに。

全く同じだからこそ、30年前と比べてしまう。もっともっと違う作品に仕上げてくれたら、これはこれ、として感想が書けたかも知れないのにとても残念。それだけ、一連の市川+石坂版の金田一シリーズの完成度が高いということでもあるのだろう。ただ、90歳を超えて、市川監督が金田一シリーズを撮ろうと決意されたのは、今シリーズに対して大いなる愛着を持っているからだろう。その市川監督の気持ちを確認することが、この映画鑑賞の一番大きな目的なのかも知れない。

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犬神家の一族(2006)