恐怖劇場アンバランス / 青島幸男
恐怖劇場アンバランス
/円谷英二
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全体の平均評価点: (5点満点)
(5)
解説・ストーリー
73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第1巻。『オペレッタ狸御殿』の鈴木清順監督が手掛けた『木乃伊の恋』と、蜷川幸雄、財津一郎といった豪華俳優陣が共演した『死を予告する女』の全2話を収録。
73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第1巻。『オペレッタ狸御殿』の鈴木清順監督が手掛けた『木乃伊の恋』と、蜷川幸雄、財津一郎といった豪華俳優陣が共演した『死を予告する女』の全2話を収録。
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「恐怖劇場アンバランス」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第1巻。『オペレッタ狸御殿』の鈴木清順監督が手掛けた『木乃伊の恋』と、蜷川幸雄、財津一郎といった豪華俳優陣が共演した『死を予告する女』の全2話を収録。
「恐怖劇場アンバランス」 の作品情報
「恐怖劇場アンバランス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
最新巻情報
恐怖劇場アンバランスのシリーズ商品
恐怖劇場アンバランス Vol.1
73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第1巻。『オペレッタ狸御殿』の鈴木清順監督が手掛けた『木乃伊の恋』と、蜷川幸雄、財津一郎といった豪華俳優陣が共演した『死を予告する女』の全2話を収録。
収録時間: |
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104分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日(リマスター)
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レンタル開始日: |
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DUPJR553 |
2009年02月06日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
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9枚 |
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恐怖劇場アンバランス Vol.2
73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第2巻。数多くの推理小説を手掛ける人気小説家・西村京太郎の原作を映像化した『殺しのゲーム』と、演出家としても活躍する唐十郎主演の『仮面の墓場』の全2話を収録。
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日(リマスター)
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レンタル開始日: |
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DUPJR554 |
2009年02月06日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
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9枚 |
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恐怖劇場アンバランス Vol.3
73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第3巻。神代辰巳監督が手掛けた『死骸(しかばね)を呼ぶ女』と、人気小説家・松本清張の原作を小山内美江子の脚本で実写化した『地方紙を買う女』の全2話を収録。
収録時間: |
字幕: |
音声: |
123分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日(リマスター)
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レンタル開始日: |
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DUPJR555 |
2009年02月06日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
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7枚 |
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恐怖劇場アンバランス Vol.4
73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第4巻。『紙屋悦子の青春』の黒木和雄監督による『夜が明けたら』と、数多くのTVドラマで活躍する島かおりを主演に迎えた『猫は知っていた』の全2話を収録。
収録時間: |
字幕: |
音声: |
134分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日(リマスター)
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DUPJR556 |
2009年02月06日 |
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恐怖劇場アンバランス Vol.5
73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第5巻。『相棒』などを手掛けた長谷部安春監督の『死体置場(モルグ)の殺人者』と、直木賞候補にも選ばれた樹下太郎原作による『サラリーマンの勲章』の全2話を収録。
収録時間: |
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140分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日(リマスター)
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2009年02月06日 |
在庫枚数 |
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恐怖劇場アンバランス Vol.6
73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ最終第6巻。数多くの映画やTVドラマなどを手掛ける名匠・鈴木英夫監督による『吸血鬼の絶叫』のほか、『墓場から呪いの手』と『蜘蛛の女』の全3話を収録。
収録時間: |
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160分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日(リマスター)
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2009年02月06日 |
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恐怖劇場アンバランスのシリーズ商品
恐怖劇場アンバランス Vol.1
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- 収録時間:
104分
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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2009年02月06日
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73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第1巻。『オペレッタ狸御殿』の鈴木清順監督が手掛けた『木乃伊の恋』と、蜷川幸雄、財津一郎といった豪華俳優陣が共演した『死を予告する女』の全2話を収録。
恐怖劇場アンバランス Vol.2
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- 収録時間:
124分
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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2009年02月06日
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73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第2巻。数多くの推理小説を手掛ける人気小説家・西村京太郎の原作を映像化した『殺しのゲーム』と、演出家としても活躍する唐十郎主演の『仮面の墓場』の全2話を収録。
恐怖劇場アンバランス Vol.3
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- 収録時間:
123分
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2009年02月06日
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73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第3巻。神代辰巳監督が手掛けた『死骸(しかばね)を呼ぶ女』と、人気小説家・松本清張の原作を小山内美江子の脚本で実写化した『地方紙を買う女』の全2話を収録。
恐怖劇場アンバランス Vol.4
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- 収録時間:
134分
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73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第4巻。『紙屋悦子の青春』の黒木和雄監督による『夜が明けたら』と、数多くのTVドラマで活躍する島かおりを主演に迎えた『猫は知っていた』の全2話を収録。
恐怖劇場アンバランス Vol.5
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- 収録時間:
140分
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73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ第5巻。『相棒』などを手掛けた長谷部安春監督の『死体置場(モルグ)の殺人者』と、直木賞候補にも選ばれた樹下太郎原作による『サラリーマンの勲章』の全2話を収録。
恐怖劇場アンバランス Vol.6
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- 収録時間:
160分
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73年にフジテレビ系で放映された、円谷英二監修による短編サスペンスシリーズ最終第6巻。数多くの映画やTVドラマなどを手掛ける名匠・鈴木英夫監督による『吸血鬼の絶叫』のほか、『墓場から呪いの手』と『蜘蛛の女』の全3話を収録。
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ユーザーレビュー:5件
あの有名監督達がズラリ
円谷シリーズでは『怪奇大作戦』の方が有名なんでしょうが、本シリーズは制作後3年間お蔵入りになってようやくTV放送されることになったいわく付きのある種カルト色を帯びたシリーズと云う事で、ずっと観たかった作品なんですが、『怪奇〜』のようなSFホラーではなく、オカルトあり、怪奇譚あり、ちょっと奇妙な物語ありと色んな趣向を楽しめるのが特徴かと。
全話観賞しましたが、勿論約40年前の作品なんで、現代のホラーのようなどぎつく、アトラクションホラーのような怒涛の展開が待ってるでもなく、毒々しいメイクで怖がらせるでもないため、現代のホラー映画に慣れた方には少々消化不良感を感じるかもしれませんが、古いから、テンポが悪いから、だから陳腐だとかで済ませるような作品群ではないでしょうね。
逆に40年前の時代を踏まえて楽しめるだけのクオリティの高さを感じれる作品群です。
個人的に楽しめたのが本巻第1話・鈴木清順監督作「木乃伊の恋」。
即身仏が”性”への煩悩から生き返る話が後半でがらりとテイストが変わる独特の構成が冴え渡った作品。
この作品は自主映画会で何度も上映されたほどのカルト作品らしいんですが、納得の面白さですね。
まぁ、前半の展開で失笑される方もおられるかもしれない、誠に奇天烈な内容が逆に私のツボを大いに刺激してくれました。
続く第2話・藤田敏八監督作「死を予告する女」もオカルト的な怪奇譚、まさにタイトル通りの内容ながら主演が蜷川幸雄と云うモノ珍しさと、彼の目の前に現れる”冷たい肌”を持った彼女は誰なのか?
予告通り彼は死んでしまうのか?のミステリアスな展開を楽しめます。
他にも第2巻では唐十郎の演劇のような1人芝居を彷彿とさせる第4話「仮面の墓場」や第5巻では和製ゾンビか!?のような第9話「死体置場の殺人者」等もおススメです。
ちなみに、本シリーズ同様フジTV系列の『日曜恐怖シリーズ』や、その後の『現代●●サスペンスシリーズ』等も是非DVD化して欲しいですね。
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清張の技法「8」 「中断」で事件は露見する〜「地方紙を買う女」
「恐怖劇場アンバランス」は、1973年にフジテレビ系で放送された、全13話のTVドラマです。
放映時間は55〜60分ですから、ドラマ自体の時間は45分前後でしょうか。
今、ディスカスで借りられます。
2話・1枚で、最後の6枚目(VOL.6)だけ3話収録です。
このシリーズは、TVで、あまり受けなかったのだろうと思います。
毎週・月曜日の「23:15〜00:10」という完全深夜枠だったそうです。
今のようなTV録画機能もない時代、子供は絶対見られなかっただろう。
自分も見たことはありません。
●【1】著名な作家の原作、【2】才能のある脚本家、【3】演出(監督)が揃っています。俳優も。
【1】円地文子、西村京太郎、松本清張、山田風太郎、仁木悦子、樹下太郎 など
【2】田中陽造、小山内美江子、若槻文三、市川森一 など
【3】鈴木清順、藤田敏八、神代辰巳、黒木和雄 など
けれども、何かしっくりこない。うまく噛み合っていない。
「怪奇大作戦」のような、円谷特撮魂も希薄だし、ドラマの演出もそれぞれの監督の個性が出てはいるが……「すかっと」した、または
「じわっと」定着する印象が残らない。
自分の勝手な推定ですが、かれらの才能は、45分前後のTVドラマ時間に収まらなかったのではないでしょうか?
カルトとして、残るしかないのだろうと思います。
●この「地方紙を買う女」は、3枚目(VOL.3)に入っています。
原作:松本清張、脚本:小山内美江子、監督:森川時久、出演:渡辺美佐子、下元勉、芦田伸介、大滝秀治と、豪華。
東京の作家・杉本隆治(芦田伸介)は、「甲信新聞」という地方紙に、時代小説を連載していた。
新聞社に、東京の潮田芳子(渡辺美佐子)というの読者から、この作品が面白そうだから、ぜひ読んでみたいという購読申し込みがあった。
杉本は、礼状を芳子に送る。
ところが、申し込みから1か月も経たないうちに「小説がつまらなくなったのでもう購読しない」という葉書が、新聞社に届く。
それを読んだ、杉本は、憤慨するが、ある推理を働かせる。
物事が、長く続けば、その中断は、「死」「病」などの想像も含め、納得できるだろう。
ところが、短期間に始まり、突然断たれるというのは、「何故か」と思わせる。
●清張の「巻頭句の女」(1958)もそうだ。「何故」という疑問が、会ったこともないが、、俳句誌で縁のあった周囲を動かし、
「事件」が思わぬところから露見する。
この傑作、市原悦子さんの素晴らしい朗読が、新潮CD文庫で聴ける。公共図書館で借りられる場合もあります。
●「地方紙」を、女でなく男が読むという設定では、「たずたずし」(1963)が、ある。
これは、ディスカスでは、園まりさん、藤田まことさん主演の「愛のきずな」というTVドラマで見ることができます。
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「世にも奇妙な物語」の昔版
・2話収録
『夜が明けたら』('73/2/19放映)
出演:西村晃/浅川マキ/花沢徳衛/山本麟一ほか
『猫は知っていた』('73/2/26放映)
出演:島かおり/水木襄/渚健二ほか
40年以上前のドラマなので今から見ると流石に陳腐さは免れないが、今は亡き俳優のまだ若かった頃を初めて見たり、自分が生まれる以前に活躍していた俳優を初めて知ったり、40年前の新宿の街並みを見られたり、視点を変えればなかなか楽しめると思う。
印象に残ったのは、俳優たちの話す日本語が非常にはっきりと聞き取りやすく、
かつテンポもゆっくりしていることだ。
今の話し言葉とは明らかに違うが、自分にはこちらの方が馴染みがあるし、美しいと思う。
旧来の伝統が急速に失われつつあった高度成長期の当時と比べても、
現在の日本語がいかに「変質」「劣化」しているかがよく分かる。
(具体的に言うとイントネーションの平板化、語尾を上げる話し方、貧弱な語彙、早口など)
これは、このドラマで話されているような日本語を話す旧世代の話し手が
ほぼ死滅してしまったということなのだろう。
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ノスタルジックだぁ
73年のドラマ。当たり前ですが、俳優の皆さんがおそろしく若い(笑)
当時はこれで結構怖かったんだろうな。イントロとかには怖い雰囲気が出ています。が、いかんせん、今はちょっと・・・もっと怖い作品が多数出回ってるから、怖いとはいえないです。
現在では大物と言われた俳優さんや他界された俳優さんの若かりし頃を見たい方にはいいかも。
「ささきいさお」さんは「佐々木功」だったんですねぇ。
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なにぶん古いので
投稿日:2009/04/05
レビュアー:マサユウ
私は小学生の時にこのシリーズを見たことがあります。
当時は怖いことで私の周りでは評判になっていました。
今なつかしさでレンタルしてみたのですが、当時の人は面白かったのでしょうか?
古い作品に文句を言ってもしょうがないのですが、面白くない。
「心臓の悪い人はご遠慮ください。」って言ったって悪い冗談としか思えない。
まあテーマ音楽だけは怖い。
怖いもの見たさという意味なら確かにある意味怖い作品でした。
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ユーザーレビュー
あの有名監督達がズラリ
投稿日
2011/02/05
レビュアー
AVANZSUR
円谷シリーズでは『怪奇大作戦』の方が有名なんでしょうが、本シリーズは制作後3年間お蔵入りになってようやくTV放送されることになったいわく付きのある種カルト色を帯びたシリーズと云う事で、ずっと観たかった作品なんですが、『怪奇〜』のようなSFホラーではなく、オカルトあり、怪奇譚あり、ちょっと奇妙な物語ありと色んな趣向を楽しめるのが特徴かと。
全話観賞しましたが、勿論約40年前の作品なんで、現代のホラーのようなどぎつく、アトラクションホラーのような怒涛の展開が待ってるでもなく、毒々しいメイクで怖がらせるでもないため、現代のホラー映画に慣れた方には少々消化不良感を感じるかもしれませんが、古いから、テンポが悪いから、だから陳腐だとかで済ませるような作品群ではないでしょうね。
逆に40年前の時代を踏まえて楽しめるだけのクオリティの高さを感じれる作品群です。
個人的に楽しめたのが本巻第1話・鈴木清順監督作「木乃伊の恋」。
即身仏が”性”への煩悩から生き返る話が後半でがらりとテイストが変わる独特の構成が冴え渡った作品。
この作品は自主映画会で何度も上映されたほどのカルト作品らしいんですが、納得の面白さですね。
まぁ、前半の展開で失笑される方もおられるかもしれない、誠に奇天烈な内容が逆に私のツボを大いに刺激してくれました。
続く第2話・藤田敏八監督作「死を予告する女」もオカルト的な怪奇譚、まさにタイトル通りの内容ながら主演が蜷川幸雄と云うモノ珍しさと、彼の目の前に現れる”冷たい肌”を持った彼女は誰なのか?
予告通り彼は死んでしまうのか?のミステリアスな展開を楽しめます。
他にも第2巻では唐十郎の演劇のような1人芝居を彷彿とさせる第4話「仮面の墓場」や第5巻では和製ゾンビか!?のような第9話「死体置場の殺人者」等もおススメです。
ちなみに、本シリーズ同様フジTV系列の『日曜恐怖シリーズ』や、その後の『現代●●サスペンスシリーズ』等も是非DVD化して欲しいですね。
清張の技法「8」 「中断」で事件は露見する〜「地方紙を買う女」
投稿日
2015/09/24
レビュアー
ちゅく
「恐怖劇場アンバランス」は、1973年にフジテレビ系で放送された、全13話のTVドラマです。
放映時間は55〜60分ですから、ドラマ自体の時間は45分前後でしょうか。
今、ディスカスで借りられます。
2話・1枚で、最後の6枚目(VOL.6)だけ3話収録です。
このシリーズは、TVで、あまり受けなかったのだろうと思います。
毎週・月曜日の「23:15〜00:10」という完全深夜枠だったそうです。
今のようなTV録画機能もない時代、子供は絶対見られなかっただろう。
自分も見たことはありません。
●【1】著名な作家の原作、【2】才能のある脚本家、【3】演出(監督)が揃っています。俳優も。
【1】円地文子、西村京太郎、松本清張、山田風太郎、仁木悦子、樹下太郎 など
【2】田中陽造、小山内美江子、若槻文三、市川森一 など
【3】鈴木清順、藤田敏八、神代辰巳、黒木和雄 など
けれども、何かしっくりこない。うまく噛み合っていない。
「怪奇大作戦」のような、円谷特撮魂も希薄だし、ドラマの演出もそれぞれの監督の個性が出てはいるが……「すかっと」した、または
「じわっと」定着する印象が残らない。
自分の勝手な推定ですが、かれらの才能は、45分前後のTVドラマ時間に収まらなかったのではないでしょうか?
カルトとして、残るしかないのだろうと思います。
●この「地方紙を買う女」は、3枚目(VOL.3)に入っています。
原作:松本清張、脚本:小山内美江子、監督:森川時久、出演:渡辺美佐子、下元勉、芦田伸介、大滝秀治と、豪華。
東京の作家・杉本隆治(芦田伸介)は、「甲信新聞」という地方紙に、時代小説を連載していた。
新聞社に、東京の潮田芳子(渡辺美佐子)というの読者から、この作品が面白そうだから、ぜひ読んでみたいという購読申し込みがあった。
杉本は、礼状を芳子に送る。
ところが、申し込みから1か月も経たないうちに「小説がつまらなくなったのでもう購読しない」という葉書が、新聞社に届く。
それを読んだ、杉本は、憤慨するが、ある推理を働かせる。
物事が、長く続けば、その中断は、「死」「病」などの想像も含め、納得できるだろう。
ところが、短期間に始まり、突然断たれるというのは、「何故か」と思わせる。
●清張の「巻頭句の女」(1958)もそうだ。「何故」という疑問が、会ったこともないが、、俳句誌で縁のあった周囲を動かし、
「事件」が思わぬところから露見する。
この傑作、市原悦子さんの素晴らしい朗読が、新潮CD文庫で聴ける。公共図書館で借りられる場合もあります。
●「地方紙」を、女でなく男が読むという設定では、「たずたずし」(1963)が、ある。
これは、ディスカスでは、園まりさん、藤田まことさん主演の「愛のきずな」というTVドラマで見ることができます。
「世にも奇妙な物語」の昔版
投稿日
2011/10/29
レビュアー
Garapan
・2話収録
『夜が明けたら』('73/2/19放映)
出演:西村晃/浅川マキ/花沢徳衛/山本麟一ほか
『猫は知っていた』('73/2/26放映)
出演:島かおり/水木襄/渚健二ほか
40年以上前のドラマなので今から見ると流石に陳腐さは免れないが、今は亡き俳優のまだ若かった頃を初めて見たり、自分が生まれる以前に活躍していた俳優を初めて知ったり、40年前の新宿の街並みを見られたり、視点を変えればなかなか楽しめると思う。
印象に残ったのは、俳優たちの話す日本語が非常にはっきりと聞き取りやすく、
かつテンポもゆっくりしていることだ。
今の話し言葉とは明らかに違うが、自分にはこちらの方が馴染みがあるし、美しいと思う。
旧来の伝統が急速に失われつつあった高度成長期の当時と比べても、
現在の日本語がいかに「変質」「劣化」しているかがよく分かる。
(具体的に言うとイントネーションの平板化、語尾を上げる話し方、貧弱な語彙、早口など)
これは、このドラマで話されているような日本語を話す旧世代の話し手が
ほぼ死滅してしまったということなのだろう。
ノスタルジックだぁ
投稿日
2010/08/08
レビュアー
だいこんさん
73年のドラマ。当たり前ですが、俳優の皆さんがおそろしく若い(笑)
当時はこれで結構怖かったんだろうな。イントロとかには怖い雰囲気が出ています。が、いかんせん、今はちょっと・・・もっと怖い作品が多数出回ってるから、怖いとはいえないです。
現在では大物と言われた俳優さんや他界された俳優さんの若かりし頃を見たい方にはいいかも。
「ささきいさお」さんは「佐々木功」だったんですねぇ。
なにぶん古いので
投稿日
2009/04/05
レビュアー
マサユウ
私は小学生の時にこのシリーズを見たことがあります。
当時は怖いことで私の周りでは評判になっていました。
今なつかしさでレンタルしてみたのですが、当時の人は面白かったのでしょうか?
古い作品に文句を言ってもしょうがないのですが、面白くない。
「心臓の悪い人はご遠慮ください。」って言ったって悪い冗談としか思えない。
まあテーマ音楽だけは怖い。
怖いもの見たさという意味なら確かにある意味怖い作品でした。
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- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
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※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
恐怖劇場アンバランス