人生模様 / マリリン・モンロー
人生模様
/ハワード・ホークス
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全体の平均評価点: (5点満点)
(10)
解説・ストーリー
「警官と賛美歌」、「クラリオン・コール新聞」、「最後の一葉」、「赤酋長の身代金」、「賢者の贈物」
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「人生模様」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「警官と賛美歌」、「クラリオン・コール新聞」、「最後の一葉」、「赤酋長の身代金」、「賢者の贈物」
「人生模様」 の作品情報
「人生模様」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
人生模様の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
118分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
JVD3105 |
2007年03月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
|
0人
|
0人
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人生模様の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
118分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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JVD3105 |
2007年03月26日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:10件
intermission
投稿日:2007/05/08
レビュアー:よふかし
O・ヘンリーの短編は、中学の英語教科書NEW HORIZONなんかにも掲載されていたので、おなじみです。ことにこのオムニバス映画は有名な作品ばかりです。
原題のフルハウスにならって言うと、ワンペアにあたるハサウェイ、ホークスの「男性派」二作品の出来がよろしくありません。ハサウェイの「クラリオン・コール新聞」では、リチャード・ウィドマークの悪役ぶりが素晴らしく、彼を中心とした暴力描写が悪くないだけに、O・ヘンリーらしいウィットの効いた軽いオチと演出のバランスが悪いような気がします。
また、ホークスの「赤酋長の身代金」は彼らしく明らかにナンセンスコメディを指向しているのですが、テンポ悪く笑えない上に、そもそも人情喜劇という枠組みをもつこのオムニバス映画で異質な存在といえます。例によってトッド・マッカーシーの『ハワード・ホークス』によると、米公開時にはこのホークス作だけカットされ、フルハウスならぬフォア・カードであったことが紹介されていて、さもありなんと思いました。
わりと良い出来のスリー・カードの中でも、ヘンリー・キング作「賢者の贈り物」が僕はいちばん楽しめました。テンポはゆったりしていますが、お互いを思いあう主役ふたりの愛らしさをきちんと描いているので、どんなによく知っている物語でも幸せな気分をもたらしてくれます。
とはいえ、この映画のいちばんの見所は、幕間に登場する案内役、作家ジョン・スタインベックの姿かもしれません。『怒りの葡萄』『二十日鼠と人間』『エデンの東』の著者は意外とがっしりした面長の二枚目で、そこらの俳優よりはるかに存在感に溢れています。50点。
思わず中断を中断してしまいましたが、声をかけていただいた皆さんに深く感謝申し上げます。当分、というとニ、三カ月かなと思っていましたのでお返事もせず失礼しています。復帰が嬉しい雲黒斎さんにならって、ぼちぼちと、来月くらいからまた以前と変わらず書きたいと思っています。
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人情の機微に触れる
投稿日:2007/05/30
レビュアー:カプチーノ
子供の時に読んだ赤塚不二夫の漫画のネタが英語の副読本でO.ヘンリからとられていることがわかって、その後文庫を読んだのが、もうかなり昔。
レンタル仮面さんとよふかしさんのレビューを読んで、この映画が観たくなり借りました。
すべて原作は短編のはずなのですが、それぞれ20分以上あったと思うので脚色されていると思います。
ここに収められた5つの作品のうち、知らなかったのが次の2つ。
「The Clarion Call」悪党と弱みを握られている刑事の話で、どうやって解決をつけるのか全く最後までわかりませんでした。面白かったのですが、悪党がうるさく、がさつ過ぎて辟易しました。
「The Ransom of Red Chief」デコボコ・コンビのどじなお話しですが、パンチの効いたオチが身上のO.ヘンリの作品にしては早い段階でオチが読めてしまうのが難点。この憎めない二人のかけあい漫才として観る作品でしょうか。
「警官と賛美歌」はオチがわかっていても主役のうまさでOK。マリリン・モンローもでています。
「賢者の贈り物」は、O.ヘンリが生きた時代の、労働環境や社会風俗が垣間みることができて興味深かったです。
「最後の一葉」は、泣きました。「賢者」と並んで有名な話なのですが、わかっていても心打たれます。
スタインベックが各話の冒頭で解説をしており、視点が面白いですね。さすが一流作家、短時間ですが要点をついています。
私は、O.ヘンリの作品の中では、少し辛らつですが、パン屋のおばさんと画家の話(題名は失念しました)、最後のオチで大笑いと同時にほほえましくなる「忙しい仲買人のロマンス」が好きです。これらは、掌編程度の長さなので脚色が難しく、ここには入らなかったのでしょう。
それにしても、O.ヘンリは人生の機微を熟知し、それをうまく表現した作家だと再認識できました。
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人生とはまさしく 人と人とが織り成す模様である
アメリカの小説家O・ヘンリーの数ある短編の中から5篇を選び、作家のジョン・スタインベックが紹介する。
5人の監督によるオムニバスとなっており、全5話の収録時間は118分で、すべてモノクロ。市井の人々の人生の一コマを「ユーモラスに」「皮肉に」「哀歓を持って」描き、観終わった後に余韻が残る。
スタインベックが、「O・ヘンリーと言うのはペンネームで…」と説明しながら、書棚にびっしり並んだ本の中から1冊を取り出す。
第1話が始まる前に一瞬映し出されたのは、二度と金庫破りはしないと改心した男が、銀行の大きな金庫に閉じ込められた少女を助けるために、已む無く金庫破りをするという話。これが本編に入っていないのは残念だった。
それでは、第1話から順番に監督と出演者をご紹介。
*** *** ***
【第1話 警官と讃美歌】
監督:ヘンリー・コスター
ホームレスの男(チャールズ・ロートン)は、越冬対策として、冬季間を食事付で温かい刑務所で過ごしたいと、無銭飲食などの悪事を試みるが・・・僅かなシーンだけど、マリリン・モンローが出演している。
【第2話 クラリオン・コール新聞】
監督:ヘンリー・ハサウェイ
刑事のバーニー(デイル・ロバートソン)は、ノークロス事件の証拠品から、強盗殺人犯は旧友のジョニー(リチャード・ウィドマーク)だと分かる。バーニーはジョニーを探し出し証拠品を突きつけるが、彼は昔ジョニーに1000ドルを借りて窮地を救われた恩があり、逮捕に踏み切れない。ジョニーが列車で逃亡する寸前、バーニーが新札で1000ドルを用意して現れる。
【第3話 最後の一葉】
監督:ジーン・ネグレスコ
生きる気力を失って病床に伏せるジョアンナ(アン・バクスター)は、窓から見える蔦の葉がすべて落ちた時、私も死んでしまうだろうと言う。それを聞き知った貧乏老画家(グレゴリー・ラトフ)が取った行動とは・・・
【第4話 赤い酋長の身代金】
監督:ハワード・ホークス
大地主の子供を誘拐して身代金をせしめようとする男2人。しかし、いざ誘拐してはみたものの、手の付けられない問題児。逆に子供の親から要求を突きつけられて・・・
出演:フレッド・アレン/オスカー・レヴァント/リー・アーカー
【第5話 賢者の贈り物】
監督:ヘンリー・キング
若い夫婦の物語。夫ジム(ファーリー・グレンジャー)と妻のデラ(ジーン・クレイン)は、互いにクリスマスのプレゼントを考えていた。デラは夫の懐中時計につける金の鎖、ジムは妻の美しい髪を飾るティアラを贈りたいと考えた。しかし、二人共お金が足りない。そこで思いついたのが、ジムは懐中時計を売り、デラは髪を売ることだった・・・
O・ヘンリーと言えば『最後の一葉』は教科書にも載るほどの名作。そして『警官と讃美歌』『賢者の贈り物』も代表作だと思う。
浮浪者を演じたチャールズ・ロートンの存在感を改めて確認した。浮浪者と言えども風格があり、みすぼらしくない。マリリン・モンローも若くて美しく、可愛らしくて魅力的だった。
リチャード・ウィドマーク演じるガラの悪い男は、演技なのか話し方も笑い声も下品。かつさんのレビューに共感した。
『賢者の贈り物』は、日本の落語にもありそうな人情話。まさにクリスマス・イヴに相応しい、心が洗われるような一篇だった。
本作をご紹介下さった「かつ」さんに感謝。
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ひと粒で5度楽しめる オー・ヘンリーの世界
1952年 アメリカ映画
原作:オー・ヘンリー
オー・ヘンリーの短編5作品をそれぞれ違うスタッフとキャストによりオムニバス形式で綴っています。実は118分の中に5作品も詰め込んで大丈夫かしらと、あまり期待していなかったのです。でも5作品とも20分程の小品ながらしっかりと心に残る珠玉作でした。
第一話と第四話はコミカルで、第二話はサスペンス風、第三話と第五話はシリアスな人間ドラマといったところ。どれも良かったけれど、一番心に響き、原作を読んでみたいと思えたのは第三話の「最後の一葉」でした。
案内役は小説家のジョン・スタインベック。
第一話:警官と賛美歌
監督:ヘンリー・コスター
回想シーンから始まります。この回はチャールズ・ロートンに尽きます。
自分に都合のいい紳士気取りのソーピイ(チャールズ・ロートン)は、夏は涼しいセントラル・パークで、冬は暖かい留置所で暮らすことにしていた。留置場なら、経費が掛からないという自分に都合のいい言い分!このソービイがとてもお茶目で笑えます。何としても留置所に入りたくて盗みをしても、無銭飲食をしてもなかなか警察に捕まらずにいたところ、あることがキッカケで自分の行いを悔いて改心しますが・・。
マリリン・モンローが26歳位でしょうか。この年は5本の映画に出演している様ですが、お色気はそれ程でもない気がします。・・とは言ってもやっぱり綺麗!
第二話:クラリオン・コール新聞
監督:ヘンリー・ハサウェイ
刑事のバーニー(デール・ロバートソン)は、昔からの腐れ縁の仲のジョニー(リチャード・ウィドマーク)が迷宮入りになった殺人事件の犯人だと確信していたが、昔借りた1000ドルの話を持ち出されてしまい、逮捕出来ずにいた。ところが1000ドルをきっちり返してバーニーはジョニーを捕まえる事に成功する。バーニーはどうやって工面したのか?
このジョニーを演じたリチャード・ウィドマークという方の笑い方と演技が大袈裟に見えるのは私だけでしょうか。それがちょっと気になりましたが、ラストはお見事でした。
第三話:最後の一葉
監督:ジーン・ネグレスコ
ニューヨークの寒い冬に恋人に捨てられた女学生のジョアンナ(アン・バクスター)は、失望にうちひしがれ、姉のスーザン(ジーンン・ピータース)と一緒に住むアパートにたどりつくとそのまま倒れてしまい、病の床に伏してしまう。ドクターはジョアンナが生きる希望を持たなければ助かる確立は低いと告げる。ジョアンナは部屋の窓ぎわに生えている蔦の21枚の葉を自分自身に置き換え、その1枚ごとに自分の1年間の命を意味し、最後に残った葉が風に吹き落とされたら、自分も死ぬんだと思いこんでいた。ジョアンナの容態は悪化するばかり。ある朝、蔦も葉も最後の1枚になってしまう。途方にくれたスーザンは、同じアパートに住む画家のバーマン(グレゴリー・ラトフ)に悩みを訴えた。すると、バーマンはジョアンナはきっと大丈夫だと言うのです。嵐の夜が明け、ジョアンナが目を覚ました時、最後の葉がそのまま残っているのを見て元気を取り戻すが、実は最後の葉は風に吹き飛んでしまっていたのです。ジョアンナが見た最後の一枚の葉というのは何だったのか。この最後は切ないです。
第四話:赤い酋長の身代金
監督:ハワード・ホークス
子供を誘拐して身代金を要求し、一儲けしようと企む2人組のいいオヤジが逆に誘拐した子供に手を焼くだけでなく、その子供を返したいなら250ドル払う羽目になるという面白おかしなお話で、フレンド・アレンとオスカー・レヴァントのデコボコっぷりも良く描けていた。2人が夜中に目を覚ますと、目の前にはクマが現れていて、自分たちは木によじ登りどうやったらクマから逃げられるか少年に頭を下げてお願いするあたりは愉快だった。
このわんぱく小僧が賢くて、悪人の筈の二人組のキャラクターもコミカルで憎めない存在でした。子供だと思ってバカにはできません。(笑)
第五話:賢者の贈り物
監督:ヘンリー・キング
お互いを想うばかりに自分が贈ったプレゼントが当分の間不要になってしまうという、ちょっと皮肉なお話。新婚夫婦のデラ(ジーン・クレイン)とジム(ファーリー・グレンジャー)は、貧しいながら幸せな生活を送っていたが、せめてクリマス・イヴには贈物をしたいと思っていた。デラは長い髪が美しい妻で、それがジムの自慢でもあった。ジムの方は高価な懐中時計を持っていて、デラは出社するジムを送った後、ヘアサロンで長い髪を切って売ってしまう。ジムの方もデラの美しい髪に似合うティアラを買うために懐中時計を売ってしまうという何とも皮肉ながら、お互いに愛を確かめ合うという素敵な夫婦愛のお話でした。
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人生の哀歌を奏でる名監督たち
投稿日:2022/11/06
レビュアー:趣味は洋画
人生模様(1952年・アメリカ、モノクロ、118分)
さすが「ジュネス企画」さん、いわゆる掘り出し物の発掘にかけては群を抜いています。
これはO・ヘンリーの傑作短編小説5話を、20世紀FOXがオムニバス形式で映画化したもので、何れも ‘オチの利いた’ 小話です。
特筆すべきは、ノーベル賞作家のジョン・スタインベックがスクリーンに登場し、案内役を務めていること。
へそ曲がりの私は、気に入った作品順にあらましを記してみたいと思います。
第4話「赤い酋長の身代金」
ポンコツ車でアラバマの村へやって来た2人の男が、大地主の子を誘拐して身代金を要求する。ところが、その子供ががとんでもない悪ガキで手に負えない。男たちは身代金要求どころか、逆に金を払ってまで悪ガキを返すという話。子供のずるがしこさが面白く、ハワード・ホークスのコミカルな演出が冴えている。誘拐を試みる男のひとりを演じたオスカー・レヴァントはピアニストでもあり、「巴里のアメリカ人」、「バンド・ワゴン」に出演。
第2話「クラリオン・コール新聞」
幼友達だった2人の男が10年ぶりに再会した。一人は刑事のバーニーで、もう一人は殺人事件の容疑者ジョニー。バーニーはジョニーを犯人と確信するが、昔、ジョニーから千ドル借りた負い目があり、逮捕を躊躇う。だが、あることで潮目が変わる。
容疑者ジョニーに扮したリチャード・ウィドマークが絶品で、ドスの利いたダミ声と迫力ある笑い声は天性のものか。
あらゆる「男」を撮らせたら右に出る者がいないと言われた、ヘンリー・ハサウェイ監督の手腕が光る。
第3話「最後の一葉」
ニューヨークに住むジョアンナは、失恋のショックで冬の街を彷徨い、姉スーザンと共に住むアパートで床に臥す。肺炎と診断されたジョアンナは、部屋の窓際に生えている蔦の葉に注目する。一方、スーザンは、自分の才能を見失った画家に、妹の病のことを相談するが...。
アン・バクスター、ジーン・ピータースの清楚な演技に注目。監督のジーン・ネグレスコは、苦しい時こそ思いやりが大切だと訴えているかのようだ。
第5話「賢者の贈り物」
貧乏だが愛情に満ちた若夫婦は、互いにクリスマスプレゼントを渡そうと街で物色するが、希望の品を買うにはお金が足りず、夫は腕時計を売って金を工面し、妻は自分の髪を売って金を工面した。果たして、2人がプレゼントしたものは...。
「クリスマス・プレゼント」の由来となった話のようだが、大切なのは「品物よりも人のこころ」と教えてくれる。
ファーリー・グレンジャーとジーン・クレインが相思相愛の夫婦を好演。ヘンリー・キング監督の温かい眼差しが感じられる。
第1話「警官と讃美歌」
ニューヨーク・マンハッタン。自分を紳士と思い込んでいるホームレスの男が、厳冬を生き抜くために留置場へ入ろうと、様々な犯罪を犯すが、思うように逮捕してもらえない。警官の目前で、若い娘に声をかけるが、その娘に気に入られてしまう。
これまた気の利いた ‘オチ’ が見事で、ユーモアに満ちている。チャールズ・ロートンの貫禄ある演技と、マリリン・モンローの若さが好対照。
監督は「聖衣」、「オーケストラの少女」のドイツ人監督、ヘンリー・コスター。
気に入った作品順と書きましたが、本当は甲乙つけ難く、どれも個性的で面白いです。
人間の機微やユーモアがちゃんと組み込まれていて、観終わったあとの気持ちが温かくなり、清々しさが残ります。
それにしても名監督に名俳優のオンパレード、70年前の作品ですが、アメリカ映画の勢い感じます。
私にはこの映画のマイナス要素はひとつも感じられず、今年観た映画のベスト10指に入る1本となりました。
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ユーザーレビュー
intermission
投稿日
2007/05/08
レビュアー
よふかし
O・ヘンリーの短編は、中学の英語教科書NEW HORIZONなんかにも掲載されていたので、おなじみです。ことにこのオムニバス映画は有名な作品ばかりです。
原題のフルハウスにならって言うと、ワンペアにあたるハサウェイ、ホークスの「男性派」二作品の出来がよろしくありません。ハサウェイの「クラリオン・コール新聞」では、リチャード・ウィドマークの悪役ぶりが素晴らしく、彼を中心とした暴力描写が悪くないだけに、O・ヘンリーらしいウィットの効いた軽いオチと演出のバランスが悪いような気がします。
また、ホークスの「赤酋長の身代金」は彼らしく明らかにナンセンスコメディを指向しているのですが、テンポ悪く笑えない上に、そもそも人情喜劇という枠組みをもつこのオムニバス映画で異質な存在といえます。例によってトッド・マッカーシーの『ハワード・ホークス』によると、米公開時にはこのホークス作だけカットされ、フルハウスならぬフォア・カードであったことが紹介されていて、さもありなんと思いました。
わりと良い出来のスリー・カードの中でも、ヘンリー・キング作「賢者の贈り物」が僕はいちばん楽しめました。テンポはゆったりしていますが、お互いを思いあう主役ふたりの愛らしさをきちんと描いているので、どんなによく知っている物語でも幸せな気分をもたらしてくれます。
とはいえ、この映画のいちばんの見所は、幕間に登場する案内役、作家ジョン・スタインベックの姿かもしれません。『怒りの葡萄』『二十日鼠と人間』『エデンの東』の著者は意外とがっしりした面長の二枚目で、そこらの俳優よりはるかに存在感に溢れています。50点。
思わず中断を中断してしまいましたが、声をかけていただいた皆さんに深く感謝申し上げます。当分、というとニ、三カ月かなと思っていましたのでお返事もせず失礼しています。復帰が嬉しい雲黒斎さんにならって、ぼちぼちと、来月くらいからまた以前と変わらず書きたいと思っています。
人情の機微に触れる
投稿日
2007/05/30
レビュアー
カプチーノ
子供の時に読んだ赤塚不二夫の漫画のネタが英語の副読本でO.ヘンリからとられていることがわかって、その後文庫を読んだのが、もうかなり昔。
レンタル仮面さんとよふかしさんのレビューを読んで、この映画が観たくなり借りました。
すべて原作は短編のはずなのですが、それぞれ20分以上あったと思うので脚色されていると思います。
ここに収められた5つの作品のうち、知らなかったのが次の2つ。
「The Clarion Call」悪党と弱みを握られている刑事の話で、どうやって解決をつけるのか全く最後までわかりませんでした。面白かったのですが、悪党がうるさく、がさつ過ぎて辟易しました。
「The Ransom of Red Chief」デコボコ・コンビのどじなお話しですが、パンチの効いたオチが身上のO.ヘンリの作品にしては早い段階でオチが読めてしまうのが難点。この憎めない二人のかけあい漫才として観る作品でしょうか。
「警官と賛美歌」はオチがわかっていても主役のうまさでOK。マリリン・モンローもでています。
「賢者の贈り物」は、O.ヘンリが生きた時代の、労働環境や社会風俗が垣間みることができて興味深かったです。
「最後の一葉」は、泣きました。「賢者」と並んで有名な話なのですが、わかっていても心打たれます。
スタインベックが各話の冒頭で解説をしており、視点が面白いですね。さすが一流作家、短時間ですが要点をついています。
私は、O.ヘンリの作品の中では、少し辛らつですが、パン屋のおばさんと画家の話(題名は失念しました)、最後のオチで大笑いと同時にほほえましくなる「忙しい仲買人のロマンス」が好きです。これらは、掌編程度の長さなので脚色が難しく、ここには入らなかったのでしょう。
それにしても、O.ヘンリは人生の機微を熟知し、それをうまく表現した作家だと再認識できました。
人生とはまさしく 人と人とが織り成す模様である
投稿日
2022/10/20
レビュアー
kazupon
アメリカの小説家O・ヘンリーの数ある短編の中から5篇を選び、作家のジョン・スタインベックが紹介する。
5人の監督によるオムニバスとなっており、全5話の収録時間は118分で、すべてモノクロ。市井の人々の人生の一コマを「ユーモラスに」「皮肉に」「哀歓を持って」描き、観終わった後に余韻が残る。
スタインベックが、「O・ヘンリーと言うのはペンネームで…」と説明しながら、書棚にびっしり並んだ本の中から1冊を取り出す。
第1話が始まる前に一瞬映し出されたのは、二度と金庫破りはしないと改心した男が、銀行の大きな金庫に閉じ込められた少女を助けるために、已む無く金庫破りをするという話。これが本編に入っていないのは残念だった。
それでは、第1話から順番に監督と出演者をご紹介。
*** *** ***
【第1話 警官と讃美歌】
監督:ヘンリー・コスター
ホームレスの男(チャールズ・ロートン)は、越冬対策として、冬季間を食事付で温かい刑務所で過ごしたいと、無銭飲食などの悪事を試みるが・・・僅かなシーンだけど、マリリン・モンローが出演している。
【第2話 クラリオン・コール新聞】
監督:ヘンリー・ハサウェイ
刑事のバーニー(デイル・ロバートソン)は、ノークロス事件の証拠品から、強盗殺人犯は旧友のジョニー(リチャード・ウィドマーク)だと分かる。バーニーはジョニーを探し出し証拠品を突きつけるが、彼は昔ジョニーに1000ドルを借りて窮地を救われた恩があり、逮捕に踏み切れない。ジョニーが列車で逃亡する寸前、バーニーが新札で1000ドルを用意して現れる。
【第3話 最後の一葉】
監督:ジーン・ネグレスコ
生きる気力を失って病床に伏せるジョアンナ(アン・バクスター)は、窓から見える蔦の葉がすべて落ちた時、私も死んでしまうだろうと言う。それを聞き知った貧乏老画家(グレゴリー・ラトフ)が取った行動とは・・・
【第4話 赤い酋長の身代金】
監督:ハワード・ホークス
大地主の子供を誘拐して身代金をせしめようとする男2人。しかし、いざ誘拐してはみたものの、手の付けられない問題児。逆に子供の親から要求を突きつけられて・・・
出演:フレッド・アレン/オスカー・レヴァント/リー・アーカー
【第5話 賢者の贈り物】
監督:ヘンリー・キング
若い夫婦の物語。夫ジム(ファーリー・グレンジャー)と妻のデラ(ジーン・クレイン)は、互いにクリスマスのプレゼントを考えていた。デラは夫の懐中時計につける金の鎖、ジムは妻の美しい髪を飾るティアラを贈りたいと考えた。しかし、二人共お金が足りない。そこで思いついたのが、ジムは懐中時計を売り、デラは髪を売ることだった・・・
O・ヘンリーと言えば『最後の一葉』は教科書にも載るほどの名作。そして『警官と讃美歌』『賢者の贈り物』も代表作だと思う。
浮浪者を演じたチャールズ・ロートンの存在感を改めて確認した。浮浪者と言えども風格があり、みすぼらしくない。マリリン・モンローも若くて美しく、可愛らしくて魅力的だった。
リチャード・ウィドマーク演じるガラの悪い男は、演技なのか話し方も笑い声も下品。かつさんのレビューに共感した。
『賢者の贈り物』は、日本の落語にもありそうな人情話。まさにクリスマス・イヴに相応しい、心が洗われるような一篇だった。
本作をご紹介下さった「かつ」さんに感謝。
ひと粒で5度楽しめる オー・ヘンリーの世界
投稿日
2022/08/19
レビュアー
かつ
1952年 アメリカ映画
原作:オー・ヘンリー
オー・ヘンリーの短編5作品をそれぞれ違うスタッフとキャストによりオムニバス形式で綴っています。実は118分の中に5作品も詰め込んで大丈夫かしらと、あまり期待していなかったのです。でも5作品とも20分程の小品ながらしっかりと心に残る珠玉作でした。
第一話と第四話はコミカルで、第二話はサスペンス風、第三話と第五話はシリアスな人間ドラマといったところ。どれも良かったけれど、一番心に響き、原作を読んでみたいと思えたのは第三話の「最後の一葉」でした。
案内役は小説家のジョン・スタインベック。
第一話:警官と賛美歌
監督:ヘンリー・コスター
回想シーンから始まります。この回はチャールズ・ロートンに尽きます。
自分に都合のいい紳士気取りのソーピイ(チャールズ・ロートン)は、夏は涼しいセントラル・パークで、冬は暖かい留置所で暮らすことにしていた。留置場なら、経費が掛からないという自分に都合のいい言い分!このソービイがとてもお茶目で笑えます。何としても留置所に入りたくて盗みをしても、無銭飲食をしてもなかなか警察に捕まらずにいたところ、あることがキッカケで自分の行いを悔いて改心しますが・・。
マリリン・モンローが26歳位でしょうか。この年は5本の映画に出演している様ですが、お色気はそれ程でもない気がします。・・とは言ってもやっぱり綺麗!
第二話:クラリオン・コール新聞
監督:ヘンリー・ハサウェイ
刑事のバーニー(デール・ロバートソン)は、昔からの腐れ縁の仲のジョニー(リチャード・ウィドマーク)が迷宮入りになった殺人事件の犯人だと確信していたが、昔借りた1000ドルの話を持ち出されてしまい、逮捕出来ずにいた。ところが1000ドルをきっちり返してバーニーはジョニーを捕まえる事に成功する。バーニーはどうやって工面したのか?
このジョニーを演じたリチャード・ウィドマークという方の笑い方と演技が大袈裟に見えるのは私だけでしょうか。それがちょっと気になりましたが、ラストはお見事でした。
第三話:最後の一葉
監督:ジーン・ネグレスコ
ニューヨークの寒い冬に恋人に捨てられた女学生のジョアンナ(アン・バクスター)は、失望にうちひしがれ、姉のスーザン(ジーンン・ピータース)と一緒に住むアパートにたどりつくとそのまま倒れてしまい、病の床に伏してしまう。ドクターはジョアンナが生きる希望を持たなければ助かる確立は低いと告げる。ジョアンナは部屋の窓ぎわに生えている蔦の21枚の葉を自分自身に置き換え、その1枚ごとに自分の1年間の命を意味し、最後に残った葉が風に吹き落とされたら、自分も死ぬんだと思いこんでいた。ジョアンナの容態は悪化するばかり。ある朝、蔦も葉も最後の1枚になってしまう。途方にくれたスーザンは、同じアパートに住む画家のバーマン(グレゴリー・ラトフ)に悩みを訴えた。すると、バーマンはジョアンナはきっと大丈夫だと言うのです。嵐の夜が明け、ジョアンナが目を覚ました時、最後の葉がそのまま残っているのを見て元気を取り戻すが、実は最後の葉は風に吹き飛んでしまっていたのです。ジョアンナが見た最後の一枚の葉というのは何だったのか。この最後は切ないです。
第四話:赤い酋長の身代金
監督:ハワード・ホークス
子供を誘拐して身代金を要求し、一儲けしようと企む2人組のいいオヤジが逆に誘拐した子供に手を焼くだけでなく、その子供を返したいなら250ドル払う羽目になるという面白おかしなお話で、フレンド・アレンとオスカー・レヴァントのデコボコっぷりも良く描けていた。2人が夜中に目を覚ますと、目の前にはクマが現れていて、自分たちは木によじ登りどうやったらクマから逃げられるか少年に頭を下げてお願いするあたりは愉快だった。
このわんぱく小僧が賢くて、悪人の筈の二人組のキャラクターもコミカルで憎めない存在でした。子供だと思ってバカにはできません。(笑)
第五話:賢者の贈り物
監督:ヘンリー・キング
お互いを想うばかりに自分が贈ったプレゼントが当分の間不要になってしまうという、ちょっと皮肉なお話。新婚夫婦のデラ(ジーン・クレイン)とジム(ファーリー・グレンジャー)は、貧しいながら幸せな生活を送っていたが、せめてクリマス・イヴには贈物をしたいと思っていた。デラは長い髪が美しい妻で、それがジムの自慢でもあった。ジムの方は高価な懐中時計を持っていて、デラは出社するジムを送った後、ヘアサロンで長い髪を切って売ってしまう。ジムの方もデラの美しい髪に似合うティアラを買うために懐中時計を売ってしまうという何とも皮肉ながら、お互いに愛を確かめ合うという素敵な夫婦愛のお話でした。
人生の哀歌を奏でる名監督たち
投稿日
2022/11/06
レビュアー
趣味は洋画
人生模様(1952年・アメリカ、モノクロ、118分)
さすが「ジュネス企画」さん、いわゆる掘り出し物の発掘にかけては群を抜いています。
これはO・ヘンリーの傑作短編小説5話を、20世紀FOXがオムニバス形式で映画化したもので、何れも ‘オチの利いた’ 小話です。
特筆すべきは、ノーベル賞作家のジョン・スタインベックがスクリーンに登場し、案内役を務めていること。
へそ曲がりの私は、気に入った作品順にあらましを記してみたいと思います。
第4話「赤い酋長の身代金」
ポンコツ車でアラバマの村へやって来た2人の男が、大地主の子を誘拐して身代金を要求する。ところが、その子供ががとんでもない悪ガキで手に負えない。男たちは身代金要求どころか、逆に金を払ってまで悪ガキを返すという話。子供のずるがしこさが面白く、ハワード・ホークスのコミカルな演出が冴えている。誘拐を試みる男のひとりを演じたオスカー・レヴァントはピアニストでもあり、「巴里のアメリカ人」、「バンド・ワゴン」に出演。
第2話「クラリオン・コール新聞」
幼友達だった2人の男が10年ぶりに再会した。一人は刑事のバーニーで、もう一人は殺人事件の容疑者ジョニー。バーニーはジョニーを犯人と確信するが、昔、ジョニーから千ドル借りた負い目があり、逮捕を躊躇う。だが、あることで潮目が変わる。
容疑者ジョニーに扮したリチャード・ウィドマークが絶品で、ドスの利いたダミ声と迫力ある笑い声は天性のものか。
あらゆる「男」を撮らせたら右に出る者がいないと言われた、ヘンリー・ハサウェイ監督の手腕が光る。
第3話「最後の一葉」
ニューヨークに住むジョアンナは、失恋のショックで冬の街を彷徨い、姉スーザンと共に住むアパートで床に臥す。肺炎と診断されたジョアンナは、部屋の窓際に生えている蔦の葉に注目する。一方、スーザンは、自分の才能を見失った画家に、妹の病のことを相談するが...。
アン・バクスター、ジーン・ピータースの清楚な演技に注目。監督のジーン・ネグレスコは、苦しい時こそ思いやりが大切だと訴えているかのようだ。
第5話「賢者の贈り物」
貧乏だが愛情に満ちた若夫婦は、互いにクリスマスプレゼントを渡そうと街で物色するが、希望の品を買うにはお金が足りず、夫は腕時計を売って金を工面し、妻は自分の髪を売って金を工面した。果たして、2人がプレゼントしたものは...。
「クリスマス・プレゼント」の由来となった話のようだが、大切なのは「品物よりも人のこころ」と教えてくれる。
ファーリー・グレンジャーとジーン・クレインが相思相愛の夫婦を好演。ヘンリー・キング監督の温かい眼差しが感じられる。
第1話「警官と讃美歌」
ニューヨーク・マンハッタン。自分を紳士と思い込んでいるホームレスの男が、厳冬を生き抜くために留置場へ入ろうと、様々な犯罪を犯すが、思うように逮捕してもらえない。警官の目前で、若い娘に声をかけるが、その娘に気に入られてしまう。
これまた気の利いた ‘オチ’ が見事で、ユーモアに満ちている。チャールズ・ロートンの貫禄ある演技と、マリリン・モンローの若さが好対照。
監督は「聖衣」、「オーケストラの少女」のドイツ人監督、ヘンリー・コスター。
気に入った作品順と書きましたが、本当は甲乙つけ難く、どれも個性的で面白いです。
人間の機微やユーモアがちゃんと組み込まれていて、観終わったあとの気持ちが温かくなり、清々しさが残ります。
それにしても名監督に名俳優のオンパレード、70年前の作品ですが、アメリカ映画の勢い感じます。
私にはこの映画のマイナス要素はひとつも感じられず、今年観た映画のベスト10指に入る1本となりました。
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