リリー / レスリー・キャロン
リリー
/チャールズ・ウォルターズ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(6)
解説・ストーリー
ポール・ギャリコの原作を、チャールズ・ウォルターズ監督がレスリー・キャロン主演で映画化したミュージカルファンタジー。カーニバルの魔術師に拾われ働き始めた孤児のリリーと人形遣いの心温まる交流を描く。アカデミー賞劇・喜劇映画音楽賞受賞作。
ポール・ギャリコの原作を、チャールズ・ウォルターズ監督がレスリー・キャロン主演で映画化したミュージカルファンタジー。カーニバルの魔術師に拾われ働き始めた孤児のリリーと人形遣いの心温まる交流を描く。アカデミー賞劇・喜劇映画音楽賞受賞作。
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「リリー」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ポール・ギャリコの原作を、チャールズ・ウォルターズ監督がレスリー・キャロン主演で映画化したミュージカルファンタジー。カーニバルの魔術師に拾われ働き始めた孤児のリリーと人形遣いの心温まる交流を描く。アカデミー賞劇・喜劇映画音楽賞受賞作。
「リリー」 の作品情報
「リリー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
リリーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
82分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
JVD3238 |
2012年02月27日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
2枚
|
0人
|
0人
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リリーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
82分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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JVD3238 |
2012年02月27日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:6件
映画を盛り上げる陰の主役「Hi-Lili,Hi-Lo」
監督:チャールズ・ウォルターズ(1953年・米・82分・カラー)
原題:LILI
原作:ポール・ギャリコ「7つの人形の恋物語」
オープニングで映画タイトルの後、レスリー・キャロン、メル・ファーラーのクレジットと同時に、浮き立つような陽気なメロディが流れる。
これは「ハイ・リリー、ハイ・ロー♪」と、劇中でも主役のリリーと人形によって歌われる。
日本語訳詞では“愛の歌は悲しい歌”“愛の歌は苦しみの歌”と歌われていた。(しかし、メロディは陽気に。意外と前向き)
リリーが恋を知り、愛することの苦しみ、悲しみを経験しながら大人になって行く。それを象徴する曲だと感じた。
さて、リリー(レスリー・キャロン)は父を1カ月前に亡くし、父の友人のパン屋を頼って訪ねるが、彼も亡くなっていた。
身寄りのないリリーが途方に暮れていると、手芸店の主人が自分の店で働いてもよいと言ってくれる。
ところが、直ぐに下心丸出しでリリーに迫っているところを、マーカス(ジャン=ピエール・オーモン)に助けられた。
マーカスは、この町に来ているカーニバルの魔術師で、リリーは勝手に彼の後を付いて行くが、彼は16歳のリリーを厄介払いしたくて団長に仕事の斡旋を頼む。
カーニバルでウェートレスの仕事を貰ったリリーだったが、マーカスのマジックの舞台に仕事そっちのけで見惚れてクビになってしまった。
再び、途方にくれたリリーは、サーカスの高い梯子を上り出す。
すると、何処かでリリーを呼ぶ声がする。「何をする気か知らないけれど、それは後にして話をしよう。」
それは人形のキャロット・トップだった。彼と話をしていると、大男のゴロが現れ、次にはプレイボーイのオオカミのリナルドが来て、ダンスの上手なマルガリートがやって来た。
リリーがマルガリートに踊ってと頼むと、彼女はリリーの歌う「ハイ・リリー、ハイ・ロー♪」に合わせて踊り出し、アコーディオンの伴奏に乗せてキャロット・トップも歌い出す。
この時のリリーの歌声としぐさがとてもキュートで、ワルツの調べが陽気で、自然に笑みがこぼれてしまう。
こうしてリリーは人形たちと一緒に仕事をすることになったのだった。
人形遣いのポールを演じたのは、メル・ファーラー。
オードリー・ヘプバーンは彼の4度目の妻だったが、彼の派手な女性関係が原因で離婚。本作のポールとは大違いだったようだ。
レスリー・キャロンの見せ場であるダンスのシーンは、リリーの空想のシーンで2度披露された。
1度目。ちょっと露出の多いウェートレス姿で登場。この時、先程までの田舎娘は魅力的な大人の女性に変身している。
やがて魔術師マーカスの助手のロザリー(ザ・ザ・ガポール)と全く衣装でセクシーに踊る。
色気ではロザリーに負けるけれど、ドレスの裾を勢いよく蹴り上げるリリーの脚は真っ直ぐ伸びて美しい。
2度目は、マーカスに失恋したリリーが、カーニバルを去る町はずれで。
背景がグレーの一本道になり、人形たちが人間に変身して、リリーと同じトランクを持って横一列に歩いている。
何故か私は「オズの魔法使い」を思い浮かべていた。
人形の一人一人と絡み、人形が次々に去って行く。ハイ・リリー、ハイ・ローのメドレーはしっとりとテンポを落として流れている。
このシーンは1番目の妄想シーンに比べて、現実の愛に気付いている。誰が自分にとっての大切な人なのかをしっかりと悟っていたと思う。
ミュージカルとしては小品かも知れないけれど、夢とファンタジーに包まれて、しあわせを感じられる作品だった。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
キュートな妖精レスリー・キャロン
投稿日:2022/03/03
レビュアー:趣味は洋画
リリー(1953年・アメリカ、カラー、82分)
純真な乙女リリー、純粋な乙女リリー、16歳の少女がスクリーンに躍動します。
リリーと人形たちの会話が陽気でリリカルなのは、チャールズ・ウォルターズ監督の心意気でしょうか。
48年「イースター・パレード」、66年「歩け走るな!」といったとても楽しい作品を撮っている監督サンですね。
とある田舎町に16歳の少女リリー(レスリー・キャロン)がやって来る。彼女は1か月前に父親を亡くし、知人のパン屋を尋ねて来たのだが、その人もこの世にいなかった。途方に暮れたリリーは、見世物の若い魔術師マーク(ジャン・ピエール・オーモン)に救われ、一座の給仕係として雇われる。ところがリリーは、仕事そっちのけでマークの颯爽とした舞台姿に魅入ってしまい、経営者(アレックス・ゲリー)からクビを言い渡される。悲嘆にくれるリリーを救ったのが、人形芝居の人形たちの優しい慰めの言葉だった。これは人形使いポール(メル・ファーラー)の計らいで、彼は複数の人形を巧みに操ってリリーに話しかけたのだ。ポールはリリーを一座に加え、彼女を人形たちと一緒に芝居させることにする。ポールは有名なバレーの踊り手だったが、戦争で足を負傷し、人形使いになったのだった。リリーは益々ポールへの想いを募らせていったが、ポールは相手役ロザリー(ザ・ザ・ガボール)と結婚していたことが分かる...。
夢想の中でリリーが踊るシーンが2回あります。
さすがバレーで鍛えただけあって、レスリー・キャロンの躍動感あふれるダンスは見事です。
特に2回目は背景がモノトーンで、人物のカラフルな衣装とうまく合致していました。
レスリー・キャロンといえば、何と言っても51年「巴里のアメリカ人」が思い起こされますが、55年「足ながおじさん」の彼女も素晴らしかった。本作「リリー」はその中間に製作公開されています。
個人的には58年「恋の手ほどき」のジジ役も気に入っています。
又、92年「ダメージ」では、ジュリエット・ビノシュの母親役を貫禄で演じきっていました。
自分でも情けないなと思ったのは、リリーと人形たちの会話の中身をほとんど覚えていないということ。
集中して観ていたつもりですが、人形の言葉という先入観で、そのシーンを軽視していたのかもしれません。ポールが巧みに操ってリリーに語り掛けていたわけですから、1番のポイントだったのに...
ホンマに自分に腹が立ちますが、リリーが町を出ていこうとしたときに人形から声を掛けられるシーンだけは、ちゃんと覚えています。
脚本は45年「緑園の天使」、48年「カルメン」、67年「哀愁の花びら」のヘレン・ドイッチェ。
音楽は44年「ガス燈」、56年「傷だらけの栄光」のブロニスロー・ケイパー。
撮影は45年「錨を上げて」、49年「若草物語」のロバート・H・プランク。
衣装デザインは53年「バンド・ワゴン」、54年「スタア誕生」のメアリー・アン・ニューベア。
編集は数十本以上の名作に関わった御大フェリス・ウェブスターです。
本作、小品といわれながらも興味深い面々です。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
わぁ〜、これ大好き♪
とても良かったです。
この映画、大好きかも!
美人というわけではないけれど
愛嬌のある表情が愛くるしいレスリー・キャロン。
23歳の彼女が16歳の可愛いリリーを演じています。
小柄でしなやかなレスリーですから、充分に16歳に見えますね。
ウブな田舎娘のリリーが
妄想の中で大人の女に変身するシーン。
その変わりように目を見張りました。
足が太目?なんて思っていた田舎娘リリーは
見事な美しいラインの美足で得意のダンスを披露。
妄想から戻ると、またそこには16歳の可愛いリリーがいます。
ポール(メル・ファーラー、顔ちっちゃ!)が操る人形たちと
楽しいおしゃべりと歌のシーンは、心が温かくなる素敵なシーンでした。
憧れの魔術師マルク(ジャン・ピエール・オーモン)への思いは
幼い少女が優しくしてくれた人に一時的な恋をするようなもので
本当に大切な人はいつも側にいるということに気が付くまでの
過程がもどかしいですが、そこがまた可愛くて良かったです。
大きくなった人形たちとの妄想シーンも最高でした。
あの時着ていた青いワンピースが可愛らしさを倍増させていました。
このレビューは気に入りましたか?
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人形がリリーに話しかけるシーンは感動ものです!
1953年 アメリカ映画
原題:Lili
原作:ポール・ギャリコの小説『7つの人形の恋物語』
監督:チャールズ・ウォルターズ
たまたま見付けた作品でしたが、好きな作品がまた一つ加わりました。
こんなにもハートフルなレスリー・キャロンに会えるとは!
「巴里のアメリカ人」の2年後の作品なのにレスリー・キャロンが16歳の役どころに違和感がなく、むしろ冒頭は田舎から出てきた感が“あるある”で、粗野な感じといい純朴さといい、純粋で真っ直ぐな心を持つ少女リリー役が打って付けでした。
父親を亡くしたリリーが父親の旧友のパン屋に働き口を求めて街に出てきますが、そのパン屋は物家の殻。通りすがりの雑貨店の主人が可哀想に思って雇ってくれたのかと思うと、これが飛んだエロオヤジで、そこに現れた魔術師のマーカス(ジャン=ピエール・オーモン)に助けられ、サーカス団のウエイトレスとして働く事になるのですが、一生懸命さは伝わって来るものの、お世辞にも上手に仕事をこなせているとは言えず、それどころかショーの最中、ウエイトレスの仕事をそっちのけで、マーカスの鮮やかなマジックに釘付けになってしまいます。その一部始終を見ていた店のオーナーは呆れて彼女をクビにしてしまうのです。
カーニバルでは助手と共に手品を披露するマーカスですが、実はこの助手のロザリー(ザ・ザ・ガボール)はマーカスの妻で、それを知らずにマーカスに恋をするリリーとそのリリーに惹かれる人形使いで元ダンサーのポール(メル・ファーラー)の恋の物語です。
前半はリリーとマーカス、助手のロザリーが軸になっていますが、中盤では仕事を解雇された夜、行く宛を失ったリリーが鞄を置いて高い梯子を一段一段登ろうとします。
それを見て彼女の身を案じた人形使いのポールが初めてリリーに声を掛けたのが次のシーンで、ここは作品の山場とも言えます。
「ヘイ!リリー、降りておいでよ 下にだよ」「何をする気か知らないけど後にすればいい」「話したいことが沢山あるんだ」「もっと大切な事がある」・・。
この後リリーは人形の声に耳を傾け、静かに梯子から降りて人形の傍に歩み寄ります。
最悪の状況を脱し、次第に人形達と楽しい会話に変わる“見せ場”で、私はちょっとした感動を覚えました。 レスリー・キャロンが“ハイリリー・ハイロー”を披露するのもこのシーンです。この人形とのやり取りで印象深かったのは、カーテン越しに声の主の表情が見て取れるところでした。人形使いのポールを演じたメル・ファーラーはオードリーの元夫だった方なのですね。初めて知りました。ぶっきらぼうで無骨な感じがよく出ています。
ミュージカルと言っても常に踊っているわけではありませんが、ダンスシーンの見せ場は中盤にしっかり用意されています。リリーがポールと契約をした後に回想するシーンでマーカス、ロザリー、リリーの3人で踊るシーンは素晴らしかったです。特にレスリー・キャロンの赤いコスチュームのウエイトレス姿のパントマイム的なダンスがとてもキュートです。メル・ファーラー演じるポールは戦争で足を負傷し、心を閉ざす元ダンサーという役どころなので、彼のダンスシーンは期待出来ないのかしら?と思いながら鑑賞していると、そんなことはなく終盤でレスリー・キャロンとのダンスを披露してくれました。
始めは“孤児”と聞いて悲しい作品かと案じましたが、田舎から出てきた16歳の少女が成長して行く素敵なお話でした。レスリー・キャロンはこの作品で英国アカデミー賞最優秀外国女優賞を受賞しています。(アカデミー賞主演女優賞はノミネートで終わっています)
まさにレスリー・キャロンによるレスリー・キャロンのための映画と言っても過言ではない気がします。そのくらい魅力的な「リリー」でした。
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人形と人形遣いって、不思議とそれぞれの自立性があったりする
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
ポール・ギャリコ『七つの人形の恋物語』の映画化作品。
原作が奥深い味わいのある児童文学で、映画の方はもろもろ改変しちゃってるのだけれど、
これはこれで、とってもチャーミングな物語で大好きな作品です。
画面がスタンダードサイズ(1.33:1)だったのね、と今更に気付く。
(普段観ている映画は大体ビスタかスコープで横広)
いやぁ、これは本作の小さな世界観にピッタリではありませんか。
まるで映画そのものが人形劇のようで、そう、考えてみれば映画って人形劇に似てるかも。
どっちも、作り手の意図と技術によって創り上げられた幻だけど、我々はそれに夢中になってしまう。
そして、その奥にいる、物語を操っている存在を時に忘れてしまう。
薄幸の少女リリーが人生のどん底にいた時、人形劇の舞台にいた人形に呼び止められる。
すぐに彼らと打ち解け、その人形劇一座に加わることになったリリー。
人形たちは優しく、リリーは彼らと心を通い合わせるが、人形遣い本人は不機嫌で冷酷な男。
そんな不思議で危うい関係性を保ちながら、人形たちとリリーの掛け合いが楽しい一座の出し物は
人気を博していく・・・ってなストーリー。
このプロットは原作通りなのですが、原作の方は人物造形がもっとシビア。
リリーは原作ではムーシュという名前で「蠅(ハエ)」という意味らしい。ひどくね?
彼女は女優を目指しパリに出てくるも夢やぶれ、ストリッパーにまで身を落として人形劇一座に拾われる。
座長の人形遣いミシェル(映画ではメル・ファーラーが演じているポール)は、
貧民窟出身、父親の消息は不明、母親は街娼でミシェルが幼いときに殺され、
大道芸人一家にひきとられるも、義両親も亡くなって13歳で天涯孤独の身になり、
一匹狼で生き延びてきたというツワモノ。
戦争で傷を負い踊れなくなった元一流ダンサー、というポールの素性なんかコギレイなもんじゃ。
あと、映画のポールとリリーはフツーに雇用関係にあるってだけなのだけど、
原作は、フェリーニの「道」(1954)みたいで、ムーシュは夜のお相手をさせられちゃう。Nooo!
冷酷非道なミシェルにいつもいつも痛めつけられ傷つけられるムーシュを
複数の人形たちが慰め励ましてくれる・・・っていうのは、考えてみれば
DV男が暴力ふるったあと優しくなるってパターンに似てる。
そう、原作のミシェルって、パワハラ、モラハラ、セクハラの三つ揃い男なのさ。Noooooooo!
映画のポールは平手でパチンぐらいだけど、ミシェルってばグーで殴るよ。そんなんオバサンは許さんぞ。
そうなるとラストのハッピーエンドも複雑であります。
原作では「男というものはいろいろなものなんだよ」というセリフが出てきて、
ムーシュはそれら全部を引き受けて「愛してるわ」となります。
男のワガママも暴力も嫉妬も非情さも、マルっと受け止めるヒロイン。共依存だわ、これ。
(ま、そんなこんなも含めて良い作品なんですけど)
映画も同じ大団円ですが、ポールの片思いが実るという形なので、ずっと爽やか。(^^;
画面のサイズと、人形と人形遣いの不可思議な関係・・・という類似性で
「マジック」(1978)なんて作品もちょっと思い出す。
人形と人形遣いって、不思議とそれぞれの自立性があったりするもんですよね。
人形遣いが100%人形をコントロールして支配している訳でもない。
昔、腹話術師の方と話す機会があって、その方も「人形が勝手にしゃべる時がある」と仰ってました。
自分の中にある隠れた本音を、人形がしゃべってしまうと。
(自分自身、若いとき人形劇を少しやったことがあって、そういう瞬間を味わった経験があります)
たぶん、小説なんかでも作家と作品の登場人物の関係性がそうで、そういう具合に作中人物が
自由に動き出す瞬間が読み手にもなんとなく伝わるときがあります。
そういう作品はえも言われぬ魅力を放つのですよね。(伝わるかなー?)
脱線しまくりのレビューになってしまいましたが、こんなところで。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
映画を盛り上げる陰の主役「Hi-Lili,Hi-Lo」
投稿日
2021/11/21
レビュアー
kazupon
監督:チャールズ・ウォルターズ(1953年・米・82分・カラー)
原題:LILI
原作:ポール・ギャリコ「7つの人形の恋物語」
オープニングで映画タイトルの後、レスリー・キャロン、メル・ファーラーのクレジットと同時に、浮き立つような陽気なメロディが流れる。
これは「ハイ・リリー、ハイ・ロー♪」と、劇中でも主役のリリーと人形によって歌われる。
日本語訳詞では“愛の歌は悲しい歌”“愛の歌は苦しみの歌”と歌われていた。(しかし、メロディは陽気に。意外と前向き)
リリーが恋を知り、愛することの苦しみ、悲しみを経験しながら大人になって行く。それを象徴する曲だと感じた。
さて、リリー(レスリー・キャロン)は父を1カ月前に亡くし、父の友人のパン屋を頼って訪ねるが、彼も亡くなっていた。
身寄りのないリリーが途方に暮れていると、手芸店の主人が自分の店で働いてもよいと言ってくれる。
ところが、直ぐに下心丸出しでリリーに迫っているところを、マーカス(ジャン=ピエール・オーモン)に助けられた。
マーカスは、この町に来ているカーニバルの魔術師で、リリーは勝手に彼の後を付いて行くが、彼は16歳のリリーを厄介払いしたくて団長に仕事の斡旋を頼む。
カーニバルでウェートレスの仕事を貰ったリリーだったが、マーカスのマジックの舞台に仕事そっちのけで見惚れてクビになってしまった。
再び、途方にくれたリリーは、サーカスの高い梯子を上り出す。
すると、何処かでリリーを呼ぶ声がする。「何をする気か知らないけれど、それは後にして話をしよう。」
それは人形のキャロット・トップだった。彼と話をしていると、大男のゴロが現れ、次にはプレイボーイのオオカミのリナルドが来て、ダンスの上手なマルガリートがやって来た。
リリーがマルガリートに踊ってと頼むと、彼女はリリーの歌う「ハイ・リリー、ハイ・ロー♪」に合わせて踊り出し、アコーディオンの伴奏に乗せてキャロット・トップも歌い出す。
この時のリリーの歌声としぐさがとてもキュートで、ワルツの調べが陽気で、自然に笑みがこぼれてしまう。
こうしてリリーは人形たちと一緒に仕事をすることになったのだった。
人形遣いのポールを演じたのは、メル・ファーラー。
オードリー・ヘプバーンは彼の4度目の妻だったが、彼の派手な女性関係が原因で離婚。本作のポールとは大違いだったようだ。
レスリー・キャロンの見せ場であるダンスのシーンは、リリーの空想のシーンで2度披露された。
1度目。ちょっと露出の多いウェートレス姿で登場。この時、先程までの田舎娘は魅力的な大人の女性に変身している。
やがて魔術師マーカスの助手のロザリー(ザ・ザ・ガポール)と全く衣装でセクシーに踊る。
色気ではロザリーに負けるけれど、ドレスの裾を勢いよく蹴り上げるリリーの脚は真っ直ぐ伸びて美しい。
2度目は、マーカスに失恋したリリーが、カーニバルを去る町はずれで。
背景がグレーの一本道になり、人形たちが人間に変身して、リリーと同じトランクを持って横一列に歩いている。
何故か私は「オズの魔法使い」を思い浮かべていた。
人形の一人一人と絡み、人形が次々に去って行く。ハイ・リリー、ハイ・ローのメドレーはしっとりとテンポを落として流れている。
このシーンは1番目の妄想シーンに比べて、現実の愛に気付いている。誰が自分にとっての大切な人なのかをしっかりと悟っていたと思う。
ミュージカルとしては小品かも知れないけれど、夢とファンタジーに包まれて、しあわせを感じられる作品だった。
キュートな妖精レスリー・キャロン
投稿日
2022/03/03
レビュアー
趣味は洋画
リリー(1953年・アメリカ、カラー、82分)
純真な乙女リリー、純粋な乙女リリー、16歳の少女がスクリーンに躍動します。
リリーと人形たちの会話が陽気でリリカルなのは、チャールズ・ウォルターズ監督の心意気でしょうか。
48年「イースター・パレード」、66年「歩け走るな!」といったとても楽しい作品を撮っている監督サンですね。
とある田舎町に16歳の少女リリー(レスリー・キャロン)がやって来る。彼女は1か月前に父親を亡くし、知人のパン屋を尋ねて来たのだが、その人もこの世にいなかった。途方に暮れたリリーは、見世物の若い魔術師マーク(ジャン・ピエール・オーモン)に救われ、一座の給仕係として雇われる。ところがリリーは、仕事そっちのけでマークの颯爽とした舞台姿に魅入ってしまい、経営者(アレックス・ゲリー)からクビを言い渡される。悲嘆にくれるリリーを救ったのが、人形芝居の人形たちの優しい慰めの言葉だった。これは人形使いポール(メル・ファーラー)の計らいで、彼は複数の人形を巧みに操ってリリーに話しかけたのだ。ポールはリリーを一座に加え、彼女を人形たちと一緒に芝居させることにする。ポールは有名なバレーの踊り手だったが、戦争で足を負傷し、人形使いになったのだった。リリーは益々ポールへの想いを募らせていったが、ポールは相手役ロザリー(ザ・ザ・ガボール)と結婚していたことが分かる...。
夢想の中でリリーが踊るシーンが2回あります。
さすがバレーで鍛えただけあって、レスリー・キャロンの躍動感あふれるダンスは見事です。
特に2回目は背景がモノトーンで、人物のカラフルな衣装とうまく合致していました。
レスリー・キャロンといえば、何と言っても51年「巴里のアメリカ人」が思い起こされますが、55年「足ながおじさん」の彼女も素晴らしかった。本作「リリー」はその中間に製作公開されています。
個人的には58年「恋の手ほどき」のジジ役も気に入っています。
又、92年「ダメージ」では、ジュリエット・ビノシュの母親役を貫禄で演じきっていました。
自分でも情けないなと思ったのは、リリーと人形たちの会話の中身をほとんど覚えていないということ。
集中して観ていたつもりですが、人形の言葉という先入観で、そのシーンを軽視していたのかもしれません。ポールが巧みに操ってリリーに語り掛けていたわけですから、1番のポイントだったのに...
ホンマに自分に腹が立ちますが、リリーが町を出ていこうとしたときに人形から声を掛けられるシーンだけは、ちゃんと覚えています。
脚本は45年「緑園の天使」、48年「カルメン」、67年「哀愁の花びら」のヘレン・ドイッチェ。
音楽は44年「ガス燈」、56年「傷だらけの栄光」のブロニスロー・ケイパー。
撮影は45年「錨を上げて」、49年「若草物語」のロバート・H・プランク。
衣装デザインは53年「バンド・ワゴン」、54年「スタア誕生」のメアリー・アン・ニューベア。
編集は数十本以上の名作に関わった御大フェリス・ウェブスターです。
本作、小品といわれながらも興味深い面々です。
わぁ〜、これ大好き♪
投稿日
2021/12/11
レビュアー
飛べない魔女
とても良かったです。
この映画、大好きかも!
美人というわけではないけれど
愛嬌のある表情が愛くるしいレスリー・キャロン。
23歳の彼女が16歳の可愛いリリーを演じています。
小柄でしなやかなレスリーですから、充分に16歳に見えますね。
ウブな田舎娘のリリーが
妄想の中で大人の女に変身するシーン。
その変わりように目を見張りました。
足が太目?なんて思っていた田舎娘リリーは
見事な美しいラインの美足で得意のダンスを披露。
妄想から戻ると、またそこには16歳の可愛いリリーがいます。
ポール(メル・ファーラー、顔ちっちゃ!)が操る人形たちと
楽しいおしゃべりと歌のシーンは、心が温かくなる素敵なシーンでした。
憧れの魔術師マルク(ジャン・ピエール・オーモン)への思いは
幼い少女が優しくしてくれた人に一時的な恋をするようなもので
本当に大切な人はいつも側にいるということに気が付くまでの
過程がもどかしいですが、そこがまた可愛くて良かったです。
大きくなった人形たちとの妄想シーンも最高でした。
あの時着ていた青いワンピースが可愛らしさを倍増させていました。
人形がリリーに話しかけるシーンは感動ものです!
投稿日
2021/11/18
レビュアー
かつ
1953年 アメリカ映画
原題:Lili
原作:ポール・ギャリコの小説『7つの人形の恋物語』
監督:チャールズ・ウォルターズ
たまたま見付けた作品でしたが、好きな作品がまた一つ加わりました。
こんなにもハートフルなレスリー・キャロンに会えるとは!
「巴里のアメリカ人」の2年後の作品なのにレスリー・キャロンが16歳の役どころに違和感がなく、むしろ冒頭は田舎から出てきた感が“あるある”で、粗野な感じといい純朴さといい、純粋で真っ直ぐな心を持つ少女リリー役が打って付けでした。
父親を亡くしたリリーが父親の旧友のパン屋に働き口を求めて街に出てきますが、そのパン屋は物家の殻。通りすがりの雑貨店の主人が可哀想に思って雇ってくれたのかと思うと、これが飛んだエロオヤジで、そこに現れた魔術師のマーカス(ジャン=ピエール・オーモン)に助けられ、サーカス団のウエイトレスとして働く事になるのですが、一生懸命さは伝わって来るものの、お世辞にも上手に仕事をこなせているとは言えず、それどころかショーの最中、ウエイトレスの仕事をそっちのけで、マーカスの鮮やかなマジックに釘付けになってしまいます。その一部始終を見ていた店のオーナーは呆れて彼女をクビにしてしまうのです。
カーニバルでは助手と共に手品を披露するマーカスですが、実はこの助手のロザリー(ザ・ザ・ガボール)はマーカスの妻で、それを知らずにマーカスに恋をするリリーとそのリリーに惹かれる人形使いで元ダンサーのポール(メル・ファーラー)の恋の物語です。
前半はリリーとマーカス、助手のロザリーが軸になっていますが、中盤では仕事を解雇された夜、行く宛を失ったリリーが鞄を置いて高い梯子を一段一段登ろうとします。
それを見て彼女の身を案じた人形使いのポールが初めてリリーに声を掛けたのが次のシーンで、ここは作品の山場とも言えます。
「ヘイ!リリー、降りておいでよ 下にだよ」「何をする気か知らないけど後にすればいい」「話したいことが沢山あるんだ」「もっと大切な事がある」・・。
この後リリーは人形の声に耳を傾け、静かに梯子から降りて人形の傍に歩み寄ります。
最悪の状況を脱し、次第に人形達と楽しい会話に変わる“見せ場”で、私はちょっとした感動を覚えました。 レスリー・キャロンが“ハイリリー・ハイロー”を披露するのもこのシーンです。この人形とのやり取りで印象深かったのは、カーテン越しに声の主の表情が見て取れるところでした。人形使いのポールを演じたメル・ファーラーはオードリーの元夫だった方なのですね。初めて知りました。ぶっきらぼうで無骨な感じがよく出ています。
ミュージカルと言っても常に踊っているわけではありませんが、ダンスシーンの見せ場は中盤にしっかり用意されています。リリーがポールと契約をした後に回想するシーンでマーカス、ロザリー、リリーの3人で踊るシーンは素晴らしかったです。特にレスリー・キャロンの赤いコスチュームのウエイトレス姿のパントマイム的なダンスがとてもキュートです。メル・ファーラー演じるポールは戦争で足を負傷し、心を閉ざす元ダンサーという役どころなので、彼のダンスシーンは期待出来ないのかしら?と思いながら鑑賞していると、そんなことはなく終盤でレスリー・キャロンとのダンスを披露してくれました。
始めは“孤児”と聞いて悲しい作品かと案じましたが、田舎から出てきた16歳の少女が成長して行く素敵なお話でした。レスリー・キャロンはこの作品で英国アカデミー賞最優秀外国女優賞を受賞しています。(アカデミー賞主演女優賞はノミネートで終わっています)
まさにレスリー・キャロンによるレスリー・キャロンのための映画と言っても過言ではない気がします。そのくらい魅力的な「リリー」でした。
人形と人形遣いって、不思議とそれぞれの自立性があったりする
投稿日
2022/01/15
レビュアー
ポッシュ(卒業)
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レビューを表示する
ポール・ギャリコ『七つの人形の恋物語』の映画化作品。
原作が奥深い味わいのある児童文学で、映画の方はもろもろ改変しちゃってるのだけれど、
これはこれで、とってもチャーミングな物語で大好きな作品です。
画面がスタンダードサイズ(1.33:1)だったのね、と今更に気付く。
(普段観ている映画は大体ビスタかスコープで横広)
いやぁ、これは本作の小さな世界観にピッタリではありませんか。
まるで映画そのものが人形劇のようで、そう、考えてみれば映画って人形劇に似てるかも。
どっちも、作り手の意図と技術によって創り上げられた幻だけど、我々はそれに夢中になってしまう。
そして、その奥にいる、物語を操っている存在を時に忘れてしまう。
薄幸の少女リリーが人生のどん底にいた時、人形劇の舞台にいた人形に呼び止められる。
すぐに彼らと打ち解け、その人形劇一座に加わることになったリリー。
人形たちは優しく、リリーは彼らと心を通い合わせるが、人形遣い本人は不機嫌で冷酷な男。
そんな不思議で危うい関係性を保ちながら、人形たちとリリーの掛け合いが楽しい一座の出し物は
人気を博していく・・・ってなストーリー。
このプロットは原作通りなのですが、原作の方は人物造形がもっとシビア。
リリーは原作ではムーシュという名前で「蠅(ハエ)」という意味らしい。ひどくね?
彼女は女優を目指しパリに出てくるも夢やぶれ、ストリッパーにまで身を落として人形劇一座に拾われる。
座長の人形遣いミシェル(映画ではメル・ファーラーが演じているポール)は、
貧民窟出身、父親の消息は不明、母親は街娼でミシェルが幼いときに殺され、
大道芸人一家にひきとられるも、義両親も亡くなって13歳で天涯孤独の身になり、
一匹狼で生き延びてきたというツワモノ。
戦争で傷を負い踊れなくなった元一流ダンサー、というポールの素性なんかコギレイなもんじゃ。
あと、映画のポールとリリーはフツーに雇用関係にあるってだけなのだけど、
原作は、フェリーニの「道」(1954)みたいで、ムーシュは夜のお相手をさせられちゃう。Nooo!
冷酷非道なミシェルにいつもいつも痛めつけられ傷つけられるムーシュを
複数の人形たちが慰め励ましてくれる・・・っていうのは、考えてみれば
DV男が暴力ふるったあと優しくなるってパターンに似てる。
そう、原作のミシェルって、パワハラ、モラハラ、セクハラの三つ揃い男なのさ。Noooooooo!
映画のポールは平手でパチンぐらいだけど、ミシェルってばグーで殴るよ。そんなんオバサンは許さんぞ。
そうなるとラストのハッピーエンドも複雑であります。
原作では「男というものはいろいろなものなんだよ」というセリフが出てきて、
ムーシュはそれら全部を引き受けて「愛してるわ」となります。
男のワガママも暴力も嫉妬も非情さも、マルっと受け止めるヒロイン。共依存だわ、これ。
(ま、そんなこんなも含めて良い作品なんですけど)
映画も同じ大団円ですが、ポールの片思いが実るという形なので、ずっと爽やか。(^^;
画面のサイズと、人形と人形遣いの不可思議な関係・・・という類似性で
「マジック」(1978)なんて作品もちょっと思い出す。
人形と人形遣いって、不思議とそれぞれの自立性があったりするもんですよね。
人形遣いが100%人形をコントロールして支配している訳でもない。
昔、腹話術師の方と話す機会があって、その方も「人形が勝手にしゃべる時がある」と仰ってました。
自分の中にある隠れた本音を、人形がしゃべってしまうと。
(自分自身、若いとき人形劇を少しやったことがあって、そういう瞬間を味わった経験があります)
たぶん、小説なんかでも作家と作品の登場人物の関係性がそうで、そういう具合に作中人物が
自由に動き出す瞬間が読み手にもなんとなく伝わるときがあります。
そういう作品はえも言われぬ魅力を放つのですよね。(伝わるかなー?)
脱線しまくりのレビューになってしまいましたが、こんなところで。
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