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「トニー滝谷」の市川準監督が、周囲に合わせることに汲々としてしまう10代の少女たちが、本当の自分を求めて揺れ動くさまを瑞々しく切り取った思春期ストーリー。原作は真戸香の同名小説。主演はTV「瑠璃の島」「神童」の成海璃子。共演にアイドルグループ“AKB48”の前田敦子。小学生の寿梨はごく平凡な女の子。イジメを恐れて友だちに合わせてばかりの日々。そんな寿梨にとって、クラスで人気者の日南子は憧れの存在。ところが、中学受験に失敗した寿梨が久しぶりに学校に戻ってみると、日南子は学級会の進め方が原因で突然クラス中から無視される存在になっていた…。
「トニー滝谷」の市川準監督が、周囲に合わせることに汲々としてしまう10代の少女たちが、本当の自分を求めて揺れ動くさまを瑞々しく切り取った思春期ストーリー。原作は真戸香の同名小説。主演はTV「瑠璃の島」「神童」の成海璃子。共演にアイドルグループ“AKB48”の前田敦子。小学生の寿梨はごく平凡な女の子。イジメを恐れて友だちに合わせてばかりの日々。そんな寿梨にとって、クラスで人気者の日南子は憧れの存在。ところが、中学受験に失敗した寿梨が久しぶりに学校に戻ってみると、日南子は学級会の進め方が原因で突然クラス中から無視される存在になっていた…。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
97分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
NKDN110 | 2007年11月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
97分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
NKDN110
レンタル開始日:
2007年11月09日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
97分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
NKDN110 | 2007年11月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
97分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
NKDN110
レンタル開始日:
2007年11月09日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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家族や、友人に合わせていい子を演じる女子高生2人が、それぞれに、本当の自分を生きなくてはならない事を自覚していく成長物語。
まだまだ自分探しの途上にある思春期の少女たち。
何かを演じている自分、それは本当の自分ではないと思っている自分。どれが本当の自分か分からないけれど、現実の自分を受け入れることができなくて、友達や、先生や、ボーイフレンドとの関わりの中で、それら全てが自分なんだっていう事を感じていく過程が、とても丁寧に描かれていたと思います。
人は、誰でも、人に見られている自分の姿を意識せずには、いられないと思います。
少女たちの世界は、何と過酷なのでしょう?
少女たちが思春期に初めて覚える自分を偽ること、それは、器用になることだったり、ウソをつくことだったり、しかし、その偽ることが、自分を守ることなんだよね。
少女と共に経験していく物語が温かく、ウソも、真実も全部合わせて見出していく新しい自分。
TV電話で、想いを伝え合うクライマックス、全ては、自分の顔に近づくためにあったのかな??
このレビューは気に入りましたか? 16人の会員が気に入ったと投稿しています
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成海凛子と言う女優は、もしかしたら天才なのかも知れないし、ただの大人びた少女なのかも知れません。
市川準監督はそれを女優としてもっとステップアップさせたかったのかなあと思います。
普通に考えれば小学生から高校生まで演じさせるのはキツイですよね。わずか7〜8年とは言え最も大きく変貌する時期ですから。30歳から40歳なら、同じ人が演じても全然OKですけどねえ・・。
だから、ごく普通に考えれば小学生の時期だけは子役を使おうと考えると思うんです。それをあえて成海凛子に演じさせると言うのは何らかの意図があったのではないかと・・・(考えすぎですか?)
まあ、その期待に応えて、若干の違和感はあったものの、小学生時代はしれなりに小学生っぽく見えます(まだ15歳なんですよねえ・・・)前田敦子って、よく知らんのですが(AKB48も名前だけは知ってますけど、誰がいるのかはさっぱりわからん・・)
物語としては、思春期に誰もが経験する葛藤を描いているのだと思うのですが、正直時代の違いを感じますねえ。
私たちの時代にも(大昔ですけど・・・いや、終戦直後じゃねえよ!そんなに古くないから!)いじめはありましたけど、「はぶ」なんて言う陰湿な物じゃなかったですよね。直接いじめてました(いじめられる側には大差ないか・・?)
人気者だった子が、ほんのちょっとしたきっかけでいじめられる側になってしまう。それを知りながら、何も出来ずに傍観者でいるしかない自分・・・。いじめられないためには、本当の自分や思いをさらけ出さずに、必要以上に出しゃばらず目立たないこと。そんなことを考えなければならない今の子供たちが可哀想だなあと思ってしまいます。
自分が大事だから、人を大事にする。自分が傷つけられたくないから人を傷つけない。本来なら、思いやりにつながることで、悪いことでは無いはずなのに、変な処世術のように感じてしまうのです。
まあ、年取っても人間関係というのは難しい物ではあるんですけどねえ・・・。
この作品は、もしかしたら思春期という一時期のことだけではなく、私のようなおっさんにも
「本当の自分って何だ?」
と生き方を考えさせようとしてるんじゃないかなどと邪推してしまいますねえ(悔い改めろよ!)
誰もが自分一人だけでは生きられないのです。多かれ少なかれ、人との関係を保つことによって自分の世界を構築して行くしかないんですよね。
先日観て「手紙」と言う意思伝達手段の温かさを感じさせてくれた「ニライカナイからの手紙」と対極にあるような設定ですが、人を思うと言うことは、自分も成長していくために必要不可欠なんだと言う意味では同じなのかも知れません。
でも、やはり携帯が活躍する映画は今ひとつ入り込めないんですよねえ・・(だって、携帯メール苦手なんだもん・・)
あ、「きみにしか聞こえない」は良かったですけどね。
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私の少女時代・・遥か昔
思春期なんて、あったっけ?っていうくらい忘れてる。
そんな私でも、なんか懐かしい、思春期の頃を思い出させてくれました。
本当の自分とは?
自分を偽ることで、自分を守る。
ひとりぼっちになりたくないから、みんなが求める「私」を演じている「偽者の私」
両親の離婚にも、何も言わず、母親へついていく寿梨
本当は、父と母と兄がいた頃が忘れられないのに・・
辛くない?
苦しくない?
我慢しないで吐き出しちゃえばいいのに
ここでも「私」をつくってしまう
そんな寿梨が「コトリ」になることで「私」が「私らしく」「本当の自分」を見つけ出し、
少しづつ、少女から大人へと成長していく物語です。
「ありのままの自分」で生きてみて!
そんなメッセージが込められているような気がしました。
私は、成海璃子ちゃんが出ている作品を初めて観ました。
少女なんだけど、時には大人の女性のように見える、
不思議な魅力を持っている女の子だと感じました。
この時、まだ14才、と聞いて驚いてしまいました。
また、主題歌を「シュノーケル」が歌っているのを知って、ちょっと得した気分?になりました。
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ユーザーレビュー:20件
投稿日
2007/12/02
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
家族や、友人に合わせていい子を演じる女子高生2人が、それぞれに、本当の自分を生きなくてはならない事を自覚していく成長物語。
まだまだ自分探しの途上にある思春期の少女たち。
何かを演じている自分、それは本当の自分ではないと思っている自分。どれが本当の自分か分からないけれど、現実の自分を受け入れることができなくて、友達や、先生や、ボーイフレンドとの関わりの中で、それら全てが自分なんだっていう事を感じていく過程が、とても丁寧に描かれていたと思います。
人は、誰でも、人に見られている自分の姿を意識せずには、いられないと思います。
少女たちの世界は、何と過酷なのでしょう?
少女たちが思春期に初めて覚える自分を偽ること、それは、器用になることだったり、ウソをつくことだったり、しかし、その偽ることが、自分を守ることなんだよね。
少女と共に経験していく物語が温かく、ウソも、真実も全部合わせて見出していく新しい自分。
TV電話で、想いを伝え合うクライマックス、全ては、自分の顔に近づくためにあったのかな??
投稿日
2008/11/01
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
成海凛子と言う女優は、もしかしたら天才なのかも知れないし、ただの大人びた少女なのかも知れません。
市川準監督はそれを女優としてもっとステップアップさせたかったのかなあと思います。
普通に考えれば小学生から高校生まで演じさせるのはキツイですよね。わずか7〜8年とは言え最も大きく変貌する時期ですから。30歳から40歳なら、同じ人が演じても全然OKですけどねえ・・。
だから、ごく普通に考えれば小学生の時期だけは子役を使おうと考えると思うんです。それをあえて成海凛子に演じさせると言うのは何らかの意図があったのではないかと・・・(考えすぎですか?)
まあ、その期待に応えて、若干の違和感はあったものの、小学生時代はしれなりに小学生っぽく見えます(まだ15歳なんですよねえ・・・)前田敦子って、よく知らんのですが(AKB48も名前だけは知ってますけど、誰がいるのかはさっぱりわからん・・)
物語としては、思春期に誰もが経験する葛藤を描いているのだと思うのですが、正直時代の違いを感じますねえ。
私たちの時代にも(大昔ですけど・・・いや、終戦直後じゃねえよ!そんなに古くないから!)いじめはありましたけど、「はぶ」なんて言う陰湿な物じゃなかったですよね。直接いじめてました(いじめられる側には大差ないか・・?)
人気者だった子が、ほんのちょっとしたきっかけでいじめられる側になってしまう。それを知りながら、何も出来ずに傍観者でいるしかない自分・・・。いじめられないためには、本当の自分や思いをさらけ出さずに、必要以上に出しゃばらず目立たないこと。そんなことを考えなければならない今の子供たちが可哀想だなあと思ってしまいます。
自分が大事だから、人を大事にする。自分が傷つけられたくないから人を傷つけない。本来なら、思いやりにつながることで、悪いことでは無いはずなのに、変な処世術のように感じてしまうのです。
まあ、年取っても人間関係というのは難しい物ではあるんですけどねえ・・・。
この作品は、もしかしたら思春期という一時期のことだけではなく、私のようなおっさんにも
「本当の自分って何だ?」
と生き方を考えさせようとしてるんじゃないかなどと邪推してしまいますねえ(悔い改めろよ!)
誰もが自分一人だけでは生きられないのです。多かれ少なかれ、人との関係を保つことによって自分の世界を構築して行くしかないんですよね。
先日観て「手紙」と言う意思伝達手段の温かさを感じさせてくれた「ニライカナイからの手紙」と対極にあるような設定ですが、人を思うと言うことは、自分も成長していくために必要不可欠なんだと言う意味では同じなのかも知れません。
でも、やはり携帯が活躍する映画は今ひとつ入り込めないんですよねえ・・(だって、携帯メール苦手なんだもん・・)
あ、「きみにしか聞こえない」は良かったですけどね。
投稿日
2009/04/10
レビュアー
rosemama※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
私の少女時代・・遥か昔
思春期なんて、あったっけ?っていうくらい忘れてる。
そんな私でも、なんか懐かしい、思春期の頃を思い出させてくれました。
本当の自分とは?
自分を偽ることで、自分を守る。
ひとりぼっちになりたくないから、みんなが求める「私」を演じている「偽者の私」
両親の離婚にも、何も言わず、母親へついていく寿梨
本当は、父と母と兄がいた頃が忘れられないのに・・
辛くない?
苦しくない?
我慢しないで吐き出しちゃえばいいのに
ここでも「私」をつくってしまう
そんな寿梨が「コトリ」になることで「私」が「私らしく」「本当の自分」を見つけ出し、
少しづつ、少女から大人へと成長していく物語です。
「ありのままの自分」で生きてみて!
そんなメッセージが込められているような気がしました。
私は、成海璃子ちゃんが出ている作品を初めて観ました。
少女なんだけど、時には大人の女性のように見える、
不思議な魅力を持っている女の子だと感じました。
この時、まだ14才、と聞いて驚いてしまいました。
また、主題歌を「シュノーケル」が歌っているのを知って、ちょっと得した気分?になりました。
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