探偵！ナイトスクープＤＶＤ　Ｖｏｌ．７＆８

最初のおじいちゃんマジシャンのネタは、不覚にも前回も今回も見ていなくて、こんなおもしろいネタがあったのかと反省です。
手品をやっている時のぐだぐだ感がたまりません！収録されていてよかった・・。
「役者になった息子をみせて」編は、依頼者の子供なんかをこっそり見守るシリーズなんですが、
依頼者の息子さんが中学生なのに、しっかりしていて、
健気にがんばっている所がよけい涙を誘うんですよね・・。
VTRあけで西田局長が号泣なのは当然として、やはりざこびっちも泣いていて、さらにまりちゃんや寛平さんまでも泣き出して・・VTRは泣けるのに、スタジオは収拾つかないおもしろさで、ナイトスクープらしさが出ていた回でした。
最後に・・松ちゃん(松村邦洋)が泳ぐ姿は、かなり笑えます。
オチもきれいに決まって爆笑でした。

よかったですけど、もうネタ切れの感が・・。
全部見たことがあり懐かしかったですね。
１〜８巻を見た総括として、やはり面白いと懐かしいの二言につきますね。
よくこの番組を関西以外の方に、薦めておられる方がいらっしゃいますが、私自身はどうかなと思います。
特に関東の方が見られても大半の人は、つまらないと思います。
なぜなら表題の通り関西人のための番組だからです、
ゆえに顧問や探偵に全国区の人を起用して関西色を薄めるのはどうかなと思うのです。(依頼者が関西以外の方とかロケで全国に行くのはぜんぜんOKです)
関東で0.1％の視聴率でも関西で25％あればいいじゃないですか。
番組の発展を考えると色んな意見があると思うのですが、
できれば関西独特の濃〜い、ゆる〜い番組でいて欲しいと願います・・。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

「97歳のマジシャン」
小枝探偵の出番です！「（本業は）整体の先生なんですか？」「84歳で整体の免許を取りました」「キャリア浅っ！」（笑）
手品に使うハトやリスザルも飼ってるんですねー！

「納豆になりたい少年」
大好きな納豆にまみれた少年の至福の笑顔が印象的でした！納豆嫌いのママの反応がツボ！

「天才競艇少年現る」
競艇大好きな6歳の少年が、本物のボートに乗り「モンキーターン」を決めるまで。「子供が競艇なんて…」と言う関係者の態度を、幼児らしからぬ情熱が溶かして行く過程は見ものです！キラキラした彼の瞳は熱過ぎて眩しい…。

「役者になった息子を見せて」
中学卒業前から大衆演劇にハマり、週末や夏休みに研修生として手伝っていた息子。卒業と同時に入団する事が決まり、ふと寂しくなった母親が「舞台裏をこっそり見たい」と依頼して来ます。この番組ならではの演出もあり、普段泣かないカンペーちゃんまで泣いてます！ざこば師匠泣き過ぎ！

「世界一のスピードを体感」
水泳の世界記録ってどんな感じだろ？それを体感してみたいという依頼です。感動の結末に松村探偵も、やりたいと…笑わせて頂きました！体重があるとエライ事になるんですね！無事で何よりです！（爆）

「ミステリアスな街・大阪」
他県からの「大阪の人は不思議だ、皆そうなのか確かめて！」という依頼をまとめて紹介。関西に知り合いの居ない関東の私は関心しきりです！そうなんですか？「B.B」さん！

「寛平＆誠＆小枝の小ネタ集」
ピンク・レディーの振付って、当時子供だった人は案外覚えているという検証が興味深いですね。「え？すっかり忘れてます」という方も、曲が流れ出すと、完璧に踊れてしまう人がほとんどでした！ギャラリーまで勝手に踊っていて楽しそう！

「JR大船渡線に追いつけ！」
お、顧問クドカンだ！
依頼を、町を挙げてのイベントにしてしまいました！

「おまけ�@：アカデミー大賞2006での『笑い上戸の少年』」
不思議なキャラですねー！笑い方も微妙で！

「おまけ�A：アカデミー大賞2006での『役者になった息子の母』」
「これまで見たどんなクサイ芝居よりもクサイ」現実に、私も泣きました！

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

「B.B」さんのおっしゃるように、
＞関西人の為の、濃い、ゆる〜い番組で有り続けて欲しい！
は同感です！
関東人のファンですが、笑いのツボは違えど、それなりに楽しんでますョ！

「大阪弁講座」
は、ビックリしましたー！数の数え方にメロディーが付いてるなんて、知りませんでした！
「大阪弁を真似しようとしないで、自分のお国言葉を堂々としゃべれ！」という上岡さんの言葉…尤もですよね！

「高知の軍艦島マンション」
違法建築らしい、この建物は今どうなっているのでしょうか？
増築や改装が趣味の大家さん家族は仲良く暮しているのでしょうか？
気になります…。

「ホーミーを極めたい」
モンゴルの伝統歌唱法、に魅せられた依頼者が、本場モノに触れたいという依頼です。お約束ですが、国内で済ませます！
「死海でプカプカ浮きたい」を思い出しました！（笑）

「あっという間にお風呂に入る人」
ジミーちゃん久し振りに見ました！芸人としては、確かにこういう扱いでしたね！懐かしいです…。

「靴を食べたい」
チャップリンの映画を観た依頼者の指名は「林先生」！
先生良いキャラですね〜相変わらず！
高島屋で、食べられるのは「フェラガモ（58,000円）」の靴だけというのも驚きです！

好きですねー！
上岡さん、芸能界に帰って来て欲しいです！

「ホーミーを極めたい」
放送当時ホーミーを全く知らなかったため、大変おどろいたものでした。
同時に二つの音を出すなんて、こんな唱法があるとは…
しばらく練習したモノです。出来ませんでしたが（＾＾；
その後CMに使われたり、結構メジャーになってきましたね。

「斬られ役の先生を「徹子の部屋」へ」
これも福本清三氏の名を広く世に知らしめるきっかけになったのではないかと。
「ラスト・サムライ」や今ならBOSSのCMなどにも出ておられますね。
時代劇はスターだけでできているのではない、ということが
胸にしみる逸品です。

「江戸の人間顔面図」
文化の格調高さと下品さアホらしさが同居する
ナイトスクープ的秀作のひとつで、私は大好きです。

上の3本だけでも見る価値がありました。
もちろん軍艦マンションも絶句ものです。