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リンガー!替え玉★選手権

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リンガー!替え玉★選手権 / ジョニー・ノックスヴィル

リンガー!替え玉★選手権 /バリー・W・ブラウスティン

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DVD

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

 「ふたりにクギづけ」「2番目のキス」のファレリー兄弟が製作を手掛け、知的発達障害者のスポーツイベント“スペシャル・オリンピックス”を題材に描く異色のスポーツ・コメディ。知的発達障害者のフリをしてスペシャル・オリンピックス大会に出場し一儲けしようと不謹慎な悪巧みを計画した主人公が、思いがけず知的発達障害者たちと絆を深めていく姿をブラックな笑いで綴る。主演は過激TV番組「jackass」でブレイクしたジョニー・ノックスヴィル。監督は「ビヨンド・ザ・マット」のバリー・W・ブラウスタイン。これが劇映画デビュー。

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「リンガー!替え玉★選手権」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

 「ふたりにクギづけ」「2番目のキス」のファレリー兄弟が製作を手掛け、知的発達障害者のスポーツイベント“スペシャル・オリンピックス”を題材に描く異色のスポーツ・コメディ。知的発達障害者のフリをしてスペシャル・オリンピックス大会に出場し一儲けしようと不謹慎な悪巧みを計画した主人公が、思いがけず知的発達障害者たちと絆を深めていく姿をブラックな笑いで綴る。主演は過激TV番組「jackass」でブレイクしたジョニー・ノックスヴィル。監督は「ビヨンド・ザ・マット」のバリー・W・ブラウスタイン。これが劇映画デビュー。

「リンガー!替え玉★選手権」 の作品情報

作品情報

製作年:

2005年

製作国:

アメリカ

原題:

THE RINGER

「リンガー!替え玉★選手権」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

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洋画・邦画

35,500
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国内・海外ドラマ

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タイトル以上

R-18

210,000
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CD

250,000
タイトル以上

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1〜 5件 / 全18件

あいつらに比べりゃおまえはカール・ルイスだ ネタバレ

投稿日:2008/02/05 レビュアー:裸足のラヴァース

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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事務職にうんざりな主人公は社長に直訴 俺は出来るんだ その社長から試すために最初に受けた任務が 便所掃除の移民のおじさんを首にすること でも子供が5人もいて とうとう自分の庭の芝刈りを給料以上で雇う羽目に ああなんていい人過ぎる その芝刈り機でおっちゃんは 指を切断してしまう ぎゃ〜 保険に入ってないので すぐに手術が出来ない金が要る ちょいわるの叔父きに乗せられて スペシャピックでいかさまを ってな 無茶苦茶な話があっとゆうまに 始動します

ファレリー兄弟のはずと思ってたら 新人の人 ファレリーは製作に回ってます どうりでいくらかぎこちないとこがあるんです かなりおかしくてげらげら笑ってしまうとこもあるし ちょっとだれる感じもあって 畳み掛けるようなテンションとは違いますね でもずっと画面から目を離さず最後までにやにやして 見通してしまいました こうゆうのはボクにとってはいい作品です

太宰治の「人間失格」でしたかね えらい昔なんで混同があるかもしれないんですが 主人公がうけを狙って 体育の時間にわざと逆上がりかなんかを失敗するんですが クラスの知的障害の子に「わざわざ」と看破されてしまうんですね なにやら太宰 観察細かいです このシネマでも ささやかな言葉の使い方で 同部屋の障害者達に 偽者だとばれてしまいます それでも嫌味な チャンピオンをたおすために 主人公と6人の仲間が 練習に励みます 「荒野の七人」が劇伴です

そんなにブラックな笑いではないんですね この作品では途中から どうもタッチが ジェリー・ルイスかなと思われたんですが この主人公のキャラは どこかいかれててやることなすこと失敗ばかり それでも一生懸命で キャリアは積んでいつか報われる 母性本能をくすぐって 女性にもてる ってのはジェリーのシネマの王道ですね それでラスト・シーンがまんま「底抜け大学教授」になるんですね ここでじーんと来てしまいました 画面つくりもそんな雰囲気が出てるんですね ファレリーないし この新人監督はルイスに影響され 意識はしてるんでしょうね 

かなりきわどいネタのシネマなんですが ファレリーの過去の実績からも 際物ではありませんし 結局はみんな仲良く「人間合格」な暖かい結末なので お勧めしたいと思います

 

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ハッピーです ネタバレ

投稿日:2008/04/15 レビュアー:よふかし

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 皆さんのレビューから興味をもってレンタル。面白かったです。例によってファレリー印とはいうものの、「知的発達障害者のフリをして金儲け」(イントロダクション)というのは、結構難しそうだなあと思っていましたが、爽やかな後味を残してくれました。笑いは爆笑というより、穏やかな感じです。
 もっとも、かつてちょっとだけボランティアとしてこうしたハンディキャップをもつ人たちと接したことがあるくらいで(そのときはヘトヘトになり、自分の心の脆さを思い知りました)、だから僕には、当事者や家族などの目にはこの映画がどう映るのか分かりません。あくまで、部外者としては楽しめるものだったということを強調しておきたいと思います。
 映画は注意深く、主人公の行為を「優しさと弱さに発するもの」であると描いています。また、悪事に手を染めていることへの悩みや葛藤、あるいは非難される姿を繰り返し描きいているので、観ている僕もこの物語を楽しむ罪悪感から逃れられます。
 ただ悩んでばかりでは重くなってコメディにならないのですが、映画は主人公の悪事への悩みをヒロインに対する恋の悩みに周到にずらしてラブコメの装いをほどこします。また、主人公が罪の意識のあまり懺悔した牧師を賭けに参加させてギャグに転じさせるあたりの呼吸は、さすがだと思いました。
 いちばん気に入ったのは、クライマックス400メートル走のゴールシーンです。笑いました。
 実際に知的発達障害者が出演しているかどうかは分からないですし、主人公のステロタイプな物真似で恋のライヴァルを蹴落とそうとするところなど、気になるところもないではありません。しかし優しい心の主人公を、障害者も不法滞在者の庭師も、皆が助けてくれ、祝福を与えてくれるという結末は、殺伐とした21世紀の現在に相応しくなく、実にハッピーな気持ちにさせてくれるものでした。65点。

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意外や意外、まともな作品

投稿日:2010/08/22 レビュアー:はらぺこ

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スペシャル・オリンピックス ネタバレ

投稿日:2008/02/13 レビュアー:パープルローズ

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ラヴァースさま、教えてくださってありがとうございました。見落としてました。とてもおもしろかったです!!

日本ではなじみのないスペシャル・オリンピックス。
以前、軽い知的障害のある息子さんを持つ友人が、「スペシャル・オリンピックスを目指して頑張ってるのよ。夏は水泳、冬はスキーで大忙し。」と言ってました。そんなに簡単にでられるものではないのでしょうが、その人によると障害を持つ人に対するサポートは、日本とは比べ物にならないほど充実していて、「だから、息子のためにも、日本には帰りたくない。」と言っていました。その息子さんも今は立派な社会人として、アメリカで働いておられます。

そんなスペシャル・オリンピックスに健常者が障害者を偽ってもぐりこむ、それはそれは不謹慎なことで、この映画の中でも、ざんげに行った主人公は神父さんに殴られてしまうくらいなのですが、にもかかわらず、嫌味のない、ある意味さわやかな、そして笑える映画に仕上がっています。
主人公が一目ぼれするボランティアの女性が、今や「もっとも好きなTVスター」に選ばれるようになったキャサリン・ハイグル。彼女のチャーミングさもこの映画の魅力のひとつです。指を切断してしまったおじさんもおもしろい。私もおすすめします。

撮影の舞台裏が見たかったのですが、特典映像なしだったのが残念でした。

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スペシャルな人たちをフツーに描く ネタバレ

投稿日:2008/03/24 レビュアー:ポッシュ(卒業)

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 製作がファレリー兄弟。この人たちの作品には必ずと言っていいほど障害者が出てくるので、その点で相当にこだわっているのだろうと。
イイ意味で「よくやるなぁ」と思う。この作品も際どいと言えば際どい。知的障害者のフリをするなんて、ちょっと悪趣味。それを堂々とやっちゃうところがスゴイなぁと思う。

 知的障害者を主人公にした映画は普通にあるし、演じている役者に対してはもちろん“悪趣味”だなんて思わないし、そういう作品は決まって「感動作」。問答無用、完全無欠の「善」なる世界。でも、ファレリー兄弟ってきっとそういうところに、ほんの少しだけ“ウサン臭さ”を嗅ぎとってしまうセンシティブな人たちなんじゃなかろうかと思う。で、意識は高いけど善人ヅラするのが恥ずかしいから敢えて過激でお下劣なギャグで表現しちゃうっていう、ちょっと面倒臭い人たち。そんな印象。

 でも、この作品はお下劣なことはなくて、むしろ爽やか。監督さんは新人の方なんですね。たぶん、このテイストの方がフツーの感覚なんじゃなかろうかと。90年代後半でしたかね、ポリティカル・コレクトとかって、差別的表現はイケマセンって「小人」は「垂直方向にチャレンジを受けている人」なんて表記が「正しい」とされた時があったけど、そういう時期にファレリー兄弟は『メリーに首ったけ』(98)を発表している。“障害者差別”やら“動物虐待”やら、タブーとされることを社会派作品で問題化するんじゃなくて、コメディーで過剰に表現してみせたこの作品、思い返せば、ここまで過激だったからこそ世に出られたのかなと。つまり「ワザとだよ」って言い訳があって始めて許される題材であって、自然に表現されていたらやっぱりタブー視されていたのかも(まぁ、相当の批判は受けていたようですが)。

 なので、本作のフツーな感じに「へぇ〜」と感心した。『メリーに首ったけ』でリー・エヴァンスが身体障害者の真似を「ヤバイだろ」ってぐらいどぎつく演じたのとは打って変わって、この作品の主人公スティーヴは、「ああ、こんなこと良くないよな」って気後れしながら知的障害者のマネを特訓する。この自然な感覚を自然に見せてOKってところが私はスゴイと思う。これって映画やTVや演劇で障害者を演じる役者さんたちが、みんなほんの少しは感じることなんじゃないかと思うんだけど。

 社会的にチャレンジ(試練)を受けていない・・・つまり障害者ではない主人公が、自分の人生においてチャレンジ(挑戦)することを回避していた、そのことに気づかされ新たな勇気を得るという物語。別に主人公の人生が激変する訳じゃなく、出来ることから始めよう的なちんまり小市民の幸福っていうラストも、フツーでいいです。

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ユーザーレビュー

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あいつらに比べりゃおまえはカール・ルイスだ

投稿日

2008/02/05

レビュアー

裸足のラヴァース

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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事務職にうんざりな主人公は社長に直訴 俺は出来るんだ その社長から試すために最初に受けた任務が 便所掃除の移民のおじさんを首にすること でも子供が5人もいて とうとう自分の庭の芝刈りを給料以上で雇う羽目に ああなんていい人過ぎる その芝刈り機でおっちゃんは 指を切断してしまう ぎゃ〜 保険に入ってないので すぐに手術が出来ない金が要る ちょいわるの叔父きに乗せられて スペシャピックでいかさまを ってな 無茶苦茶な話があっとゆうまに 始動します

ファレリー兄弟のはずと思ってたら 新人の人 ファレリーは製作に回ってます どうりでいくらかぎこちないとこがあるんです かなりおかしくてげらげら笑ってしまうとこもあるし ちょっとだれる感じもあって 畳み掛けるようなテンションとは違いますね でもずっと画面から目を離さず最後までにやにやして 見通してしまいました こうゆうのはボクにとってはいい作品です

太宰治の「人間失格」でしたかね えらい昔なんで混同があるかもしれないんですが 主人公がうけを狙って 体育の時間にわざと逆上がりかなんかを失敗するんですが クラスの知的障害の子に「わざわざ」と看破されてしまうんですね なにやら太宰 観察細かいです このシネマでも ささやかな言葉の使い方で 同部屋の障害者達に 偽者だとばれてしまいます それでも嫌味な チャンピオンをたおすために 主人公と6人の仲間が 練習に励みます 「荒野の七人」が劇伴です

そんなにブラックな笑いではないんですね この作品では途中から どうもタッチが ジェリー・ルイスかなと思われたんですが この主人公のキャラは どこかいかれててやることなすこと失敗ばかり それでも一生懸命で キャリアは積んでいつか報われる 母性本能をくすぐって 女性にもてる ってのはジェリーのシネマの王道ですね それでラスト・シーンがまんま「底抜け大学教授」になるんですね ここでじーんと来てしまいました 画面つくりもそんな雰囲気が出てるんですね ファレリーないし この新人監督はルイスに影響され 意識はしてるんでしょうね 

かなりきわどいネタのシネマなんですが ファレリーの過去の実績からも 際物ではありませんし 結局はみんな仲良く「人間合格」な暖かい結末なので お勧めしたいと思います

 

ハッピーです

投稿日

2008/04/15

レビュアー

よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 皆さんのレビューから興味をもってレンタル。面白かったです。例によってファレリー印とはいうものの、「知的発達障害者のフリをして金儲け」(イントロダクション)というのは、結構難しそうだなあと思っていましたが、爽やかな後味を残してくれました。笑いは爆笑というより、穏やかな感じです。
 もっとも、かつてちょっとだけボランティアとしてこうしたハンディキャップをもつ人たちと接したことがあるくらいで(そのときはヘトヘトになり、自分の心の脆さを思い知りました)、だから僕には、当事者や家族などの目にはこの映画がどう映るのか分かりません。あくまで、部外者としては楽しめるものだったということを強調しておきたいと思います。
 映画は注意深く、主人公の行為を「優しさと弱さに発するもの」であると描いています。また、悪事に手を染めていることへの悩みや葛藤、あるいは非難される姿を繰り返し描きいているので、観ている僕もこの物語を楽しむ罪悪感から逃れられます。
 ただ悩んでばかりでは重くなってコメディにならないのですが、映画は主人公の悪事への悩みをヒロインに対する恋の悩みに周到にずらしてラブコメの装いをほどこします。また、主人公が罪の意識のあまり懺悔した牧師を賭けに参加させてギャグに転じさせるあたりの呼吸は、さすがだと思いました。
 いちばん気に入ったのは、クライマックス400メートル走のゴールシーンです。笑いました。
 実際に知的発達障害者が出演しているかどうかは分からないですし、主人公のステロタイプな物真似で恋のライヴァルを蹴落とそうとするところなど、気になるところもないではありません。しかし優しい心の主人公を、障害者も不法滞在者の庭師も、皆が助けてくれ、祝福を与えてくれるという結末は、殺伐とした21世紀の現在に相応しくなく、実にハッピーな気持ちにさせてくれるものでした。65点。

意外や意外、まともな作品

投稿日

2010/08/22

レビュアー

はらぺこ

スペシャル・オリンピックス

投稿日

2008/02/13

レビュアー

パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ラヴァースさま、教えてくださってありがとうございました。見落としてました。とてもおもしろかったです!!

日本ではなじみのないスペシャル・オリンピックス。
以前、軽い知的障害のある息子さんを持つ友人が、「スペシャル・オリンピックスを目指して頑張ってるのよ。夏は水泳、冬はスキーで大忙し。」と言ってました。そんなに簡単にでられるものではないのでしょうが、その人によると障害を持つ人に対するサポートは、日本とは比べ物にならないほど充実していて、「だから、息子のためにも、日本には帰りたくない。」と言っていました。その息子さんも今は立派な社会人として、アメリカで働いておられます。

そんなスペシャル・オリンピックスに健常者が障害者を偽ってもぐりこむ、それはそれは不謹慎なことで、この映画の中でも、ざんげに行った主人公は神父さんに殴られてしまうくらいなのですが、にもかかわらず、嫌味のない、ある意味さわやかな、そして笑える映画に仕上がっています。
主人公が一目ぼれするボランティアの女性が、今や「もっとも好きなTVスター」に選ばれるようになったキャサリン・ハイグル。彼女のチャーミングさもこの映画の魅力のひとつです。指を切断してしまったおじさんもおもしろい。私もおすすめします。

撮影の舞台裏が見たかったのですが、特典映像なしだったのが残念でした。

スペシャルな人たちをフツーに描く

投稿日

2008/03/24

レビュアー

ポッシュ(卒業)

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 製作がファレリー兄弟。この人たちの作品には必ずと言っていいほど障害者が出てくるので、その点で相当にこだわっているのだろうと。
イイ意味で「よくやるなぁ」と思う。この作品も際どいと言えば際どい。知的障害者のフリをするなんて、ちょっと悪趣味。それを堂々とやっちゃうところがスゴイなぁと思う。

 知的障害者を主人公にした映画は普通にあるし、演じている役者に対してはもちろん“悪趣味”だなんて思わないし、そういう作品は決まって「感動作」。問答無用、完全無欠の「善」なる世界。でも、ファレリー兄弟ってきっとそういうところに、ほんの少しだけ“ウサン臭さ”を嗅ぎとってしまうセンシティブな人たちなんじゃなかろうかと思う。で、意識は高いけど善人ヅラするのが恥ずかしいから敢えて過激でお下劣なギャグで表現しちゃうっていう、ちょっと面倒臭い人たち。そんな印象。

 でも、この作品はお下劣なことはなくて、むしろ爽やか。監督さんは新人の方なんですね。たぶん、このテイストの方がフツーの感覚なんじゃなかろうかと。90年代後半でしたかね、ポリティカル・コレクトとかって、差別的表現はイケマセンって「小人」は「垂直方向にチャレンジを受けている人」なんて表記が「正しい」とされた時があったけど、そういう時期にファレリー兄弟は『メリーに首ったけ』(98)を発表している。“障害者差別”やら“動物虐待”やら、タブーとされることを社会派作品で問題化するんじゃなくて、コメディーで過剰に表現してみせたこの作品、思い返せば、ここまで過激だったからこそ世に出られたのかなと。つまり「ワザとだよ」って言い訳があって始めて許される題材であって、自然に表現されていたらやっぱりタブー視されていたのかも(まぁ、相当の批判は受けていたようですが)。

 なので、本作のフツーな感じに「へぇ〜」と感心した。『メリーに首ったけ』でリー・エヴァンスが身体障害者の真似を「ヤバイだろ」ってぐらいどぎつく演じたのとは打って変わって、この作品の主人公スティーヴは、「ああ、こんなこと良くないよな」って気後れしながら知的障害者のマネを特訓する。この自然な感覚を自然に見せてOKってところが私はスゴイと思う。これって映画やTVや演劇で障害者を演じる役者さんたちが、みんなほんの少しは感じることなんじゃないかと思うんだけど。

 社会的にチャレンジ(試練)を受けていない・・・つまり障害者ではない主人公が、自分の人生においてチャレンジ(挑戦)することを回避していた、そのことに気づかされ新たな勇気を得るという物語。別に主人公の人生が激変する訳じゃなく、出来ることから始めよう的なちんまり小市民の幸福っていうラストも、フツーでいいです。

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