浪人街(近衛十四郎) / 近衛十四郎
浪人街(近衛十四郎)
/マキノ雅弘
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解説・ストーリー
"巨匠・マキノ雅弘による『浪人街』のリメイク。江戸下町の飯屋で、町の用心棒・赤牛弥五右衛門と新顔の荒牧源内が支払いを巡って対立する。
"巨匠・マキノ雅弘による『浪人街』のリメイク。江戸下町の飯屋で、町の用心棒・赤牛弥五右衛門と新顔の荒牧源内が支払いを巡って対立する。
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「浪人街(近衛十四郎)」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
"巨匠・マキノ雅弘による『浪人街』のリメイク。江戸下町の飯屋で、町の用心棒・赤牛弥五右衛門と新顔の荒牧源内が支払いを巡って対立する。
「浪人街(近衛十四郎)」 の作品情報
「浪人街(近衛十四郎)」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「浪人街(近衛十四郎)」 のシリーズ作品
浪人街の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
110分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DB9140 |
2007年12月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
2枚
|
0人
|
0人
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浪人街の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
110分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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DB9140 |
2007年12月10日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
2枚
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ユーザーレビュー:2件
所詮、モテモテアウトローの気持ちなんて分からねぇ。
投稿日:2009/03/31
レビュアー:ぴよさん
群像時代劇の名作として名高いマキノ雅弘の『浪人街』。映画史に於けるその意義は十分理解しながら、初見時に残った釈然としない思いは強く…今回、再見の機会を得ても、その思いは変わらなかった。まあ、コリャアカンと思ったのはあくまで私だけの価値観に過ぎず、邦画史に於ける評価は、全く揺るがずにある(当たり前だ)。
昭和3年に作られたオリジナル『浪人街』(無声映画)をマキノ監督がセルフ・リメイクした本作。この後、昭和63年には黒木和雄によって、三度目のリメイクがなされている。
食いつめ浪人が溢れる江戸の街。「強い奴、弱い奴、面白い奴、馬鹿な奴、色んな奴が 集まって」と幕が開き、アウトローな浪人達のドラマが展開する。
近衛十四郎演じる浪人、荒牧源内が話の中心軸になる。これがまあ嫌な男で、女房(水原真知子)や、愛人(高峰三枝子)の完全なるヒモ野郎。飲んだくれてはクダを巻いたり、DVふるったり、喧嘩をしたり。ある弱みにつけこんで、いたいけな町娘に体を売らせて金を作らせようとしたりの、腐った御仁。女房のお新に、巾着切りから足を洗いたいと訴えられるも「金が無いなら別れるぜ」と脅して稼業を続けさせたりもする。
そんな健気な女房を、不良旗本との悶着に巻き込んでおいて、人質に取られても助けに行こうともせず、その隙に愛人とシッポリかまそうとする。お新に恋心を抱く堅物の浪人、母衣(藤田進)が真っ先に助けに走るのに比べて、なんとも薄情きわまりない男だ。
町の用心棒・赤牛弥五右衛門(河津清三郎)は、興が乗ると一節うなる風流人。源内とは時に剣を交えながら、その強さに一目を置く。しかし私欲の為、不良旗本の側につき、お新の拷問にまで手を貸す。それも終始、おちゃらけながら。 …どうにも彼達の行動規範がよく分からないのだ。いくら「色んな奴がいる」と言われても、それぞれの人としての筋の通らなさがひっかかる。それが人間の奥深さよ、と言われれば言葉も無いが。
まあ詰まるところ、アウトローな男と、それにベタ惚れする女性の気持ちが、私には分からないのだ(野暮天だから)それゆえ、この作品に流れる「極道の粋(いき)」ってヤツに、どうしても共感できない。手前勝手に外道を気取るのは構わないが、まるまる弱い者の犠牲の上に立ってやる極道の、どこがカッコ良いもんか。
…あ、だからこそアウトローなのね。
というわけでラストの歴史に残る大立ち回りにも、乗り遅れた心は躍らぬまま。粋人マキノ雅博、そして名脚本家山上伊太郎の嘆く声が聞こえてくるようだが、どうにも御免、不粋にて候。
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感情移入できません
投稿日:2009/06/02
レビュアー:パックマン
近衛十四郎さんのファンなので見ましたが、主人公に全く感情移入できませんでした。何しろ自分の女に巾着切をさせた金で飲んだくれるわ、次から次へと女に手を出すわ、他人の弱みに付け込んで大金をせしめようとするわで、とにかく酷い男ですから。
まあ、この映画のテーマは、ろくでもない浪人たちが、及び腰ながらも最後は自分の女や若い兄妹のために命を投げ出すというものだから仕方ありませんが、どうしても好きになれませんでした。
最後の大立ち回りも少々がっかりでした。近衛さんといえば殺陣の名手なはずなのですが、妙に太刀さばきがふわふわしていて、竹光でやっているのが見え見えでした。時々は身上の鋭さやスケールの大きさが顔を出すのですが、総体的に見ると期待外れでした。もっとも10分以上の長いシーンで立回りを続けるのは至難の業ですから、もっと高く評価すべきかもしれませんが。
ただ高峰三枝子、水原真知子ら、ダメ男たちに振り回されながらも愛情を注ぎ続ける女たちの心情がきめ細やかに描かれていて、マキノ監督が女性を描かせたらピカイチだという評価が本当だと実感できたのは収穫でした。
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ユーザーレビュー
所詮、モテモテアウトローの気持ちなんて分からねぇ。
投稿日
2009/03/31
レビュアー
ぴよさん
群像時代劇の名作として名高いマキノ雅弘の『浪人街』。映画史に於けるその意義は十分理解しながら、初見時に残った釈然としない思いは強く…今回、再見の機会を得ても、その思いは変わらなかった。まあ、コリャアカンと思ったのはあくまで私だけの価値観に過ぎず、邦画史に於ける評価は、全く揺るがずにある(当たり前だ)。
昭和3年に作られたオリジナル『浪人街』(無声映画)をマキノ監督がセルフ・リメイクした本作。この後、昭和63年には黒木和雄によって、三度目のリメイクがなされている。
食いつめ浪人が溢れる江戸の街。「強い奴、弱い奴、面白い奴、馬鹿な奴、色んな奴が 集まって」と幕が開き、アウトローな浪人達のドラマが展開する。
近衛十四郎演じる浪人、荒牧源内が話の中心軸になる。これがまあ嫌な男で、女房(水原真知子)や、愛人(高峰三枝子)の完全なるヒモ野郎。飲んだくれてはクダを巻いたり、DVふるったり、喧嘩をしたり。ある弱みにつけこんで、いたいけな町娘に体を売らせて金を作らせようとしたりの、腐った御仁。女房のお新に、巾着切りから足を洗いたいと訴えられるも「金が無いなら別れるぜ」と脅して稼業を続けさせたりもする。
そんな健気な女房を、不良旗本との悶着に巻き込んでおいて、人質に取られても助けに行こうともせず、その隙に愛人とシッポリかまそうとする。お新に恋心を抱く堅物の浪人、母衣(藤田進)が真っ先に助けに走るのに比べて、なんとも薄情きわまりない男だ。
町の用心棒・赤牛弥五右衛門(河津清三郎)は、興が乗ると一節うなる風流人。源内とは時に剣を交えながら、その強さに一目を置く。しかし私欲の為、不良旗本の側につき、お新の拷問にまで手を貸す。それも終始、おちゃらけながら。 …どうにも彼達の行動規範がよく分からないのだ。いくら「色んな奴がいる」と言われても、それぞれの人としての筋の通らなさがひっかかる。それが人間の奥深さよ、と言われれば言葉も無いが。
まあ詰まるところ、アウトローな男と、それにベタ惚れする女性の気持ちが、私には分からないのだ(野暮天だから)それゆえ、この作品に流れる「極道の粋(いき)」ってヤツに、どうしても共感できない。手前勝手に外道を気取るのは構わないが、まるまる弱い者の犠牲の上に立ってやる極道の、どこがカッコ良いもんか。
…あ、だからこそアウトローなのね。
というわけでラストの歴史に残る大立ち回りにも、乗り遅れた心は躍らぬまま。粋人マキノ雅博、そして名脚本家山上伊太郎の嘆く声が聞こえてくるようだが、どうにも御免、不粋にて候。
感情移入できません
投稿日
2009/06/02
レビュアー
パックマン
近衛十四郎さんのファンなので見ましたが、主人公に全く感情移入できませんでした。何しろ自分の女に巾着切をさせた金で飲んだくれるわ、次から次へと女に手を出すわ、他人の弱みに付け込んで大金をせしめようとするわで、とにかく酷い男ですから。
まあ、この映画のテーマは、ろくでもない浪人たちが、及び腰ながらも最後は自分の女や若い兄妹のために命を投げ出すというものだから仕方ありませんが、どうしても好きになれませんでした。
最後の大立ち回りも少々がっかりでした。近衛さんといえば殺陣の名手なはずなのですが、妙に太刀さばきがふわふわしていて、竹光でやっているのが見え見えでした。時々は身上の鋭さやスケールの大きさが顔を出すのですが、総体的に見ると期待外れでした。もっとも10分以上の長いシーンで立回りを続けるのは至難の業ですから、もっと高く評価すべきかもしれませんが。
ただ高峰三枝子、水原真知子ら、ダメ男たちに振り回されながらも愛情を注ぎ続ける女たちの心情がきめ細やかに描かれていて、マキノ監督が女性を描かせたらピカイチだという評価が本当だと実感できたのは収穫でした。
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