リビング・ブラッド

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製作費たった＄７万の割には手の込んだ「ホラー・スリラー」
と褒めたい所だが、製作年が２００４年なのに随分と古臭い手法・・

耳にタコができる程に聴いて来た音響もその使い方も２０年前の手法
ってな感じでチョ〜古臭い演出に終始イライラ。

２０年前に製作したのならば骨董品として褒めれるけど
歳月の経過と共に全く進歩していない能無し技術には呆れるばかりだ。

いつまでも変わらぬ素晴らしい味と伝統を
パクリたいのならば時代に合ったアイデアぐらいは持って挑むべきだ。

ま、「アルバトロス」に文句を言っても仕方ないが・・＾＾

まず、全身血まみれの全裸の男の子。

とりあえず、ビックリした。

怖ｗって言うより、キショｗって感じです。

ストーリーは悪くなかったです。あまり他では無い感じでした。

ただ、犯人の女性はもっと演技力のある女性にして頂きたかったですね。

で…一人くらい美男か美女がいても良かったのでは…

しいていえば、最後までセリフも無く全裸で血まみれのあの男の子が普通にしていればきっと可愛い男の子だったかもですね。

ほんと、悪くは無いけど、ドキドキもハラハラも無く、お勧め見どころポイントも無い…

何度も言いますが、そこまで悪くはないんだけどね…ｗ

期待しないで観れる、ゆる〜いホラーファンにはお勧めします。


とりあえず、全裸で森を歩きまわった血まみれボーイに★3つ♪

ジャケットのイメージとタイトルで、勝手にリビングを血だらけで歩く女性の足を想像してましたが違ってました。女性の足ではなく少年の足でしたし、リビングでもなさそうです。

正しくＢ級作品。
どこぞの田舎で無名の新人を数人使い、そこにチョイとエロも入れーの、ちょっぴり意味不明の物を入れーので撮影したって感じのよくある低予算Ｂ級ホラー。ただ、１つ救われる点としては、ストーリー自体はそれほど悪くないと思う。もちろん突っ込みどころは色々有りましたが、そこはＢ級って事で・・・でも、ラストは「勘弁してよ」でした。続きが作りたいのは判るけど「もういいじゃん。確かに意味わかんない部分残してるけど」

鑑賞後に思った事は、あの少年、最初から最後まで裸だったが風邪ひかなきゃいいが・・・なんて変な心配してしまった（だって寒そうだったから）

それほどお薦めする作品ではありませんが、ホラーならなんでも好きと言う方で、期待しないで観れば楽しめるかも・かも・・？

ハヴィの呟き＊＊＊
『ヒルズ・ハブ・アイズ』は何故レンタルできなくなったの？何が（何処が）問題だったの？駄目と言われると余計観たくなる。

何が”謎”かと申しますと、
全身全裸の少年が大活躍する作品なのですが、ぼかしが無い！（？）
（見落としてるだけだったりして。。。）
ある時は血まみれであるため見えなかったり、又ある時はターゲットを見事にかわすカメラワークであったり！

私が頭によぎったのは、子供の頃に落書きしていた社会・歴史の教科書！
人類の進化について、猿人⇒原人⇒旧人⇒新人が歩行している図があったのですが、
彼らは見事な歩行技術でかわしていたのです。
ある時は手前の太股であったり、また奥側の太股が先に進んでいる場合は手前の腕、拳で隠していたり。
。。。
っと、くだらないことしか思いつかない作品でした。

この少年の正体が要となるのですが、内容が分かりにくく少し残念な気持ちになります。
ダムの底に沈む町というだけでも、悲しいテーマなのにアイデアが作品の面白さにつながらないのが。。。

連続殺人事件の犯人の正体にも、『えっ？無理無理っ』と思ってしまい低評価となっていますが、唯一
犯人の『女性を裸にして木につるすもパンティーは脱がさない』というセンスはフェチ魂をそそりました。
（あの女性、結局どうなったんだろう？？？）

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血、血、血のオンパレード。
血のりは薄めだし、ゴアシーンも少なめなので、心配無用か。

死者がよみがえったと考えていいのだろうが、
麻薬中毒の男はそのままの姿であるのに、少年だけが数人の融合した姿だったり、
おばちゃんが一人で全てやれるとは思えなかったり、謎は残る。

あらすじは読めてしまうんだけれど、けっして悪くはない。
ただこの尺はちょっと長いと思う。
起伏が乏しいので中盤あたりからだれてきてしまう。

短編なら十分にありな内容。