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ブラスレイター / 松風雅也

ブラスレイター /GONZO(ゴンゾ)

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DVD

旧作

解説・ストーリー

GONZOとニトロプラスのコラボレーションによるヒーローバトルアクション第1巻。近未来のドイツ市街。異形の姿へと自在に変身でき、悪魔と呼ばれるようになった者たちが、命を賭けたバトルロイヤルを繰り広げる。第1話「絶望の始まり」と第2話を収録。

作品情報

製作年:

2008年

製作国:

日本

キャスト・スタッフ

ブラスレイターの画像・ジャケット写真

最新巻情報 旧作

レンタル開始日:2009年07月10日

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「ブラスレイター」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

GONZOとニトロプラスのコラボレーションによるヒーローバトルアクション第1巻。近未来のドイツ市街。異形の姿へと自在に変身でき、悪魔と呼ばれるようになった者たちが、命を賭けたバトルロイヤルを繰り広げる。第1話「絶望の始まり」と第2話を収録。

「ブラスレイター」 の作品情報

作品情報

製作年:

2008年

製作国:

日本

「ブラスレイター」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

監督:

板野一郎

出演:

松風雅也伊藤静石塚運昇三宅健太
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最新巻情報 旧作

レンタル開始日:2009年07月10日

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1〜 5件 / 全32件

ゲルトを救いたいヘルマン・ジョセフ・マレクの希望かなわず!

投稿日:2008/11/24 レビュアー:RUSH

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明らかになるジョセフ、ザーギン、サーシャの過去と因果関係! ネタバレ

投稿日:2009/03/29 レビュアー:RUSH

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【第13話 遠い記憶】
アマンダは傷ついたジョセフを尾行し、倒れているジョセフを発見する。アマンダとジョセフはジョセフが過去にいた教会の地下室に身を隠す。そしてジョセフはアマンダに自身の過去を話し始めるのだった。異民の子であったジョセフは貧しい教会の牧師に育てられていた。彼は同じ異民の子供の中でも最年長だったため、牧師と行動を共にすることが多かった。教会は寄付金でなんとかやりくりしており、具なしスープをすするなど、非常に貧しい生活を強いられていた。そしていつものように寄付金を募るため、牧師とジョセフは街へと出かけるのだが・・・。

【第14話 聖者の選択】
河川氾濫によって教会は被害を被った異民たちでごった返していた。それでも賢明に働くジョセフ。しかし、あまりの重労働にとうとう牧師が死んでしまう。ジョセフが父親代わりであった牧師を失い、食糧も尽き、弱者を救ってくれない神に対して絶望していたとき、異民の支援活動をしていたザーギンと出会う。しかし、異民を忌み嫌う住民らが教会に火炎瓶を投げ入れ、ザーギンは怪我を負ってしまう。そのザーギンを見舞いに来た一人の女性。彼女はジョセフのロザリオを見るなり、姉であるサーシャだと名乗り、ジョセフは多いに驚くのだった・・・。

今巻の見所はジョセフ、ザーギン、サーシャの過去の因果関係が描かれるところにある。9話で初めてジョセフに姉サーシャがいることが判明し、彼らはとても近い存在だったことが明らかになっていたがその後、3人の因果関係について全く描かれることはなかったのだが、ここに来てやっとその謎が解き明かされる。今巻では過去の話ばかりなので物語の進展は全くない。だが、物語を進める上で明らかにしないといけない事実、新たな章に入るための区切りを付けなければいけないため、決して省けないエピソードである。作品的にはアクションが一切ないので物足りないがとても重要な話ばかりである。

ブラスレイターの生みの親がジョセフの姉であるサーシャであったとは正直驚いた。生みの親と言うのは間違っているかもしれない。彼女は組織に利用されただけといってもいいと思う。そう、ヴィクター率いる組織(その名前は未だに明らかにされていない)に彼女の研究が悪用されたのだ。彼女の研究とは人間の血液の中にナノマシンを注入し、子供たちの病気を治そうとしていた研究だったのだ。そして彼女は心ない市民によってリンチを受け命を落としてしまう。この事実がザーギンを変貌させてしまうのだ。多分彼は彼女を尊敬し愛していたのだろう。その愛する人が心ない市民に殺されてしまった事実。そして異民に対する差別、偏見が全くなくならない世界に絶望していた。そんな彼の心につけ込んだのがヴィクターだった。彼はザーギンをデモニアックになることを奨め、ザーギンはそれを受け入れた。それは彼を絶望させた世界への復讐がそうさせたのだ。これによってザーギンはデモニアックへと変貌を遂げ、人間にはない力を手に入れたのだった。そのザーギンをジョセフは止めようとしたが逆に命を落としかける。が、ザーギンによってナノマシン入り血液を分け与えられ、彼自身もデモニアックとなってしまうのだった。それをまたヴィクターが利用し、ザーギンを追いかけるようスーパーバイク「ガルム」をジョセフに渡すのだった。そうやって袂を分かってしまったザーギンとジョセフ。これも因果なのか?

今巻で描かれる差別、いじめ、偏見は世界中の何処にでもある。マレクがずっといじめられ、彼の親友もそれが原因で自殺、またジョセフ自身も同様に幼い頃いじめの対象になっていた。これはいじめられていたマレクを助けたエピソードからある程度推測されていたが、マレク以上の辛い過去が今回明らかとなった。何故人は弱い人間に辛く当たるのか?僕には理解できない。アニメの中でなくても現実世界の何処にでもそれは存在している。表に出なくても見えないところで闇の部分としてそれは存在する。そんなシーンを見るとどうしてもむかついてたまらない。特に今巻で幼いジョセフがお菓子を盗んだ犯人に仕立て上げられてしまうシーンはどうしても怒りがこみ上げ冷静に見ることが出来なかった。今現在、世界中にこのアニメにあるような弱者は沢山いるが、それを救えない世界とは存在意味があるのだろうか?またそんなことを考えている僕自身は偽善者なのだろうか?とてもスッキリとしない、暗い気持ちで見終わってしまった今巻であった。

ラスト、アマンダとジョセフの前にメイフォンと死んだはずのサーシャが現れる。いよいよ新たな展開に入った証拠である。

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GONZOらしさ爆発!アクションが格好いいアニメ! ネタバレ

投稿日:2008/08/31 レビュアー:RUSH

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【第1話 絶望の始まり】
とあるレース場。トップライダーのゲルトはレースに出場していた。その頃、待機している救急車の中に見慣れぬ死体が突然現れ関係者が驚いていた。どうしたらいいのか迷っている内にその死体はこともあろうにデモニアックに姿を変え、関係者を殺害した。そのデモニアックは救急車を奪いこともあろうにレースが行われているサーキットのコースに突入し、大混乱を起こす。大混乱の最中、バイクと同化したデモニアックを同じような別のデモニアックが突然現れ、ゲルトの前で退治するのだった。そして多数の犠牲者が出て、ゲルトもその犠牲者の一人となってしまうのだった・・・。

【第2話 栄誉の対価】
今までデモニアックは死体から融合体になるのが普通であったが、ゲルトのはそうではなかった。ゲルトは生きたまま融合体になった可能性があったのだ。ゲルトの身柄を確保したXATはヘルマンは反対したが彼を軟禁し監視を続けることに決めた。そしてまた融合体が出現しXATはその退治に出動するが、ヘルマンは無許可でゲルトを現場へ連れて行く。ヘルマンはゲルトが融合体ではないことを証明したいのだ。そして融合体退治の一部始終をマスコミがライブ映像で放送したために、国民たちはゲルトを救世主だと言い始めるのだった・・・。

僕がこの作品を知ったのはどこかの動画サイトで全話無料公開していてそれを観たからです(^^;。有料だと観ていないはず(笑)。そのうちの1話だけを観たとき、オープニングから画面に釘付けになってしまったのですよ。それはいきなりバイクレースが始まってそのバイクがとても格好よかったんです。なんとバイクのくせにエアーブレーキ(よくジェット戦闘機などについてます)がついているんです。これには驚いた、ほんまに。「どんだけ速いねん!」って思わず突っ込みを入れそうになったぐらいその衝撃、インパクトは大きかった。そして何もわからないまま、そのバイクのレースCGに見とれていたら裸の女性の死体が突如現れるじゃないですか!これにも驚きですよ、まったく(^^;。しかもその死体が変な化け物になってみんなを襲い始めるのだからこれまた驚きです(笑)。とにかく驚きの3連発!!で一気に作品に引き込まれてしまったのです。恐るべしGONZO(笑)。バイクのCGは本当に格好いいです。それからデモニアックのデザインもどこか不気味だけど格好いいのはグッドですねぇ。そしてなんと言ってもキャラクターたちのアクションがこれまた格好いいのです。特にデモニアックとデモニアック(ジョセフやゲルトが変身した、たぶんブラスレイターのこと・・だと思う(^^;)の対決などはもう忍者同士の戦いを観ているようで最高のアクションを観ることが出来ます。

GONZOらしさが随所に出た作品ですがさすがにテレビ用のアニメらしく作画レベルはそれほどたいしたことがありません。CGレベルも特に描き込んでいるということも感じることがなく、可もなく不可もなしといった感じです。ですがその動きはスピーディーで勢いがあってとてもグッドです。そしてキャラクターデザインもとてもいい感じです。こればかりは見る人の好みによって左右されるので何とも言えませんが僕好みでした(^^;。女性キャラが可愛いのはいいですよねぇ(^^;。

さて物語は始まったばかり。今後ゲルトはどうなってしまうのでしょうか?ゲルトを追跡していた、そして対決しかけた謎の男(ジョセフ)は一体何者なのか?謎はたくさんありますが、面白くなるのはこれからのようです!格闘ファン、モータースポーツファン、とりわけバイクファンは必見です!ブラスレイターの操るバイクはとても格好いいですよぉ〜(^○^)。

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スノウ初登場!暴走したジョセフは誰にも止められない! ネタバレ

投稿日:2009/06/06 レビュアー:RUSH

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【第17話 獣の咆哮】
アマンダはヴィクターの制止を振り切ってまでもブラスレイター・マルコシアスに変身してしまったヘルマンを追いかける。その頃、ベアトリスとウォルフに追い詰められたアポカリプスナイツの3人は奇策でウォルフに占拠された空軍基地に気化爆弾を投下しようと目論んでいた。一方、ツヴェルフ内でブラスレイター強化ユニットを取り付けられリミッター解除されているジョセフはザーギンへの想いをイメージしながらリミッターが少しずつ解除されつつあった。そしてメイフォン操るスケールライダーは気化爆弾を空軍基地に投下することに成功したように見えたのだが・・・。

【第18話 第四の黙示】
ツヴェルフとウォルフ率いる新生XATの戦いの最中、一人の少女が街を訪れる。彼女はどうやらジョセフを探しているようだ。アポカリプスナイツvsアマンダ&ヘルマンの旧XATvsウォルフ率いる新生XATの戦いは続いており、ベアトリスによってアポカリプスナイツの3人は空中で足止めを食らっていたため、地上ではアマンダ&ヘルマン旧XATvsウォルフ率いる新生XATの戦いとなっていた。アマンダとヘルマンの2人はXAT時代を彷彿とさせるような戦いをみせてくれるが、そこにリミッターを解除され、暴走し始めたブラスレイター・アンドロマリウス、つまりジョセフが現れ、下級デモニアックどもを蹴散らしていく。しかし、暴走を始めたジョセフを誰も止められなかった・・・。

話はだんだんと悪い方向に向かっていく。戦いが壮絶さを見せ始め、ついにはリミッターを解除されたジョセフが戦いにその身を投じることになる。自らではない、ヴィクターつまりツヴェルフの意向によって未だ実践データもないまま、テストもなしでいきなりの実践投入である。ジョセフはリミッターの解除されたアンドロマリウスに変身しガルム改を駆り適地へと赴くのである。だが悲しいかなとうのジョセフ本人に適地という認識があったのかどうかは定かではない。心配していたとおり暴走しているからだ。リミッターを解除されたジョセフには敵も味方もない。目の前に存在するもの全てが敵となるのだ。だから姉であるサーシャが執拗に暴走を止めようとしてもそれさえも全く効果がない。この事態はある程度予測はできたのでそれほどの驚きはなかったが、リミッター解除されたアンドロマリウスがウォルフらの前に現れたとき、無数の下級デモニアックがウォルフの指示を離れてしまったのには驚いた。つまり、ブラスレイター・フォラスことウォルフよりもブラスレイター・アンドロマリウスの方が格が上ということらしいのだ。下級デモニアックはより強いものより上級のものに惹かれるらしい(笑)。

暴走したジョセフが変身したアンドロマリウスは敵も味方も関係なく攻撃し駆逐していく。ウォルフの策によってヘルマンもジョセフが変身したアンドロマリウスと対峙したがジョセフの敵ではなかった。圧倒的な力の差がそこに存在したのだ。ヘルマンは空軍基地に到着したアポカリプスナイツによって攻撃され、アマンダのことも考え逃走を図る。そしてアマンダもまた彼を追いかけてその場を後にする。どさくさに紛れてウォルフもその場を離れ、アポカリプスナイツの3人もジョセフを救いたいサーシャを強引に引き連れその場を後にする。そして残ったのは下級デモニアックと暴走したアンドロマリウスだけだった。もう誰も暴走したアンドロマリウスことジョセフを止められやしない。一体誰がジョセフを止めるのか?エネルギーが切れるまで破壊し殺しつくすのだろうか?

戦いに明け暮れ、殺伐としたシーンが続く中、静けさと共に一人の少女が街に現れる。そう、彼女の名はスノウ。漫画での主人公である。物語の終盤になってやっと登場することになった。今までにもジョセフの回想シーンの中でジョセフの腕に抱かれた彼女は度々描かれてきたが、その彼女がやっと登場したのだ。彼女ももちろん融合体である。死にそうなところをジョセフのナノマシンに感染し融合体として救われたのだ。それが本当に救いなのかどうかわからないが・・・。このスノウが暴走したジョセフを止めるのだろうか?

また国連の動きも今回描かれ、ドイツで起こっているデモニアック事件は世界的事件となりつつあった。国連は多国籍軍のドイツ投入の正否を議論し始めている。この戦いは一体どうなるのか?ツヴェルフはどうなる?アポカリプスナイツの3人は?ザーギンの運命は?アマンダとヘルマンはどうなる?マリクはこのまま登場しないのか?暴走したジョセフを誰が止める?など謎や期待が膨らむばかりである。

物語はいよいよ佳境に入りつつある。最終決戦までそれほど遠くないに違いない。

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謎の組織ツヴェルフの全貌が明らかに!新展開が始まる! ネタバレ

投稿日:2009/04/12 レビュアー:RUSH

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【第15話 神を讃える千年の騎士】
アマンダとジョセフは謎の組織ツヴェルフに身柄を拘束されてしまう。彼女らの身柄を拘束したものの中にXATにいたメイフォン、そしてジョセフの姉サーシャがいた。ツヴェルフに移送された2人はアマンダはツヴェルフを案内され、ジョセフはブラスレイター「アンドロマリウス」としての改良を受けることになってしまう。デモニアックを退治するのはサーシャ、メイフォン、シドウの3人によって構成されるアトカリプスナイツでこのツヴェルフという組織は政府による組織ではなく前身は「テンプル騎士団」なのだということをアマンダは聞き驚きを隠せない。そしてそれまでXAT長官、ツヴェルフ内では管区長であるヴィクターからツヴェルフへの参加依頼を受け、条件付きでそれを了承するのだが・・・。

【第16話 再会】
ヘルマンが生きていた。宗教団体の見学に紛れ込んで侵入したヘルマンは少し様子が変だったがアマンダ目指してツヴェルフ内部へと向かう。途中、生体認識を受けたが無事に侵入に成功する。生体認証が別人として認識されるはずはないのだが・・。そしてヘルマンはアマンダと再会を果たすのだった。しかし、再会時は喜んでいたアマンダだったが、彼が何故このツヴェルフを知り得たのか?またどうやって生体認証を突破できたのか疑問だった。その頃、ベアトリスの指示の元動いているウォルフは陽動作戦を実行していた。それを退治するためアポカリプスナイツが出動した直後、アマンダの目の前でヘルマンは融合体マルコシアスへと変身するのだった・・・。

いよいよこの物語も新展開が開始された。オープニングクレジットの映像も新しいものになり、主題歌も変更されている。映像はとてもGONZOらしい格好のいいものとなっていた。特に今巻でお披露目となるアポカリプスナイツの兵器ボウライダー、ソードライダー、スケールライダーの映像はいかにもGONZOらしい。今までにメイフォンが操縦するスケールライダーは登場していたがそれ以外は今回が初お披露目となる。そして色々と新しい事実が判明する。まず、メイフォンがサイボーグであり人間ではないということ。これはメイフォンだけでなくアポカリプスナイツの面々、サーシャもシドウも同じくサイボーグである。サーシャは死んだはずなのだがツヴェルフによってサイボーグとして生き返ったのだ。今回のデモニアック事件が発生した原因はツヴェルフにある。しかし、そのツヴェルフがデモニアックを壊滅すべく戦っている。サーシャの研究が元でそれに巻き込まれた形となり敵となったザーギン、そして同じく巻き込まれてしまった弟ジョセフを楽にさせるため、ある意味救うためにサーシャはサイボーグとなって戦うことを決めたのだ。

あの小説・映画「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍有名になった「テンプル騎士団」を前身とするツヴェルフ。持っている兵器は現時代の一歩先を行く最先端技術を用いて作られた一級品ばかり。政府の組織ではないツヴェルフが今、裏から表へ出ようとしているのだ。中世の時代のように。これでこの物語はザーギン率いるデモニアック軍団vsヴィクター率いるツヴェルフ軍団を描いていくことになるのだろう。その戦いの行方の鍵を握っているのはサーシャ率いるアポカリプスナイツの3人ではなく、ジョセフことブラスレイター「アンドロマリウス」である。そのジョセフはデモニアックになっても人間の心を失わない。今までの感染者は殆どがデモニアックに取り込まれている。取り込まれることをジョセフは「堕ちる」といっていたが、ジョセフは堕ちなかった。しかしそれはブラスレイター「アンドロマリウス」にとっての限界でもあったのだ。今まで雑魚デモニアックにならば問題なく戦い勝ってきたジョセフもベアトリスやザーギンに全く勝てない理由がそこにあったのだ。ツヴェルフはジョセフの限界を取り去り、アンドロマリウスが持つ本来の力を発揮させるべく改良を試み、それをジョセフはザーギンを倒すならとサーシャの説得もあり力を貸す事になるのである。今巻でその改良は終わらないのでアンドロマリウスの本来の力を見ることはできないが、その代わりにあの死んだと思われていたヘルマンが再び現れる。

しかし、その死んでしまったヘルマンを蘇らせたのはあのベアトリス。しかもマインドコントロールを受け、誤った情報を植え付けられて復活してしまう。そして事もあろうにアマンダの目の前でブラスレイター「マルコシアス」に変身してしまうのである。同じようにウォルフに殺されてしまったアルもブラスレイターとして生き返るがその変身した姿は披露されなかった。彼はブラスレイター「レライエ」となって次巻では再登場するだろう。

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1〜 5件 / 全32件

ユーザーレビュー

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ゲルトを救いたいヘルマン・ジョセフ・マレクの希望かなわず!

投稿日

2008/11/24

レビュアー

RUSH

明らかになるジョセフ、ザーギン、サーシャの過去と因果関係!

投稿日

2009/03/29

レビュアー

RUSH

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【第13話 遠い記憶】
アマンダは傷ついたジョセフを尾行し、倒れているジョセフを発見する。アマンダとジョセフはジョセフが過去にいた教会の地下室に身を隠す。そしてジョセフはアマンダに自身の過去を話し始めるのだった。異民の子であったジョセフは貧しい教会の牧師に育てられていた。彼は同じ異民の子供の中でも最年長だったため、牧師と行動を共にすることが多かった。教会は寄付金でなんとかやりくりしており、具なしスープをすするなど、非常に貧しい生活を強いられていた。そしていつものように寄付金を募るため、牧師とジョセフは街へと出かけるのだが・・・。

【第14話 聖者の選択】
河川氾濫によって教会は被害を被った異民たちでごった返していた。それでも賢明に働くジョセフ。しかし、あまりの重労働にとうとう牧師が死んでしまう。ジョセフが父親代わりであった牧師を失い、食糧も尽き、弱者を救ってくれない神に対して絶望していたとき、異民の支援活動をしていたザーギンと出会う。しかし、異民を忌み嫌う住民らが教会に火炎瓶を投げ入れ、ザーギンは怪我を負ってしまう。そのザーギンを見舞いに来た一人の女性。彼女はジョセフのロザリオを見るなり、姉であるサーシャだと名乗り、ジョセフは多いに驚くのだった・・・。

今巻の見所はジョセフ、ザーギン、サーシャの過去の因果関係が描かれるところにある。9話で初めてジョセフに姉サーシャがいることが判明し、彼らはとても近い存在だったことが明らかになっていたがその後、3人の因果関係について全く描かれることはなかったのだが、ここに来てやっとその謎が解き明かされる。今巻では過去の話ばかりなので物語の進展は全くない。だが、物語を進める上で明らかにしないといけない事実、新たな章に入るための区切りを付けなければいけないため、決して省けないエピソードである。作品的にはアクションが一切ないので物足りないがとても重要な話ばかりである。

ブラスレイターの生みの親がジョセフの姉であるサーシャであったとは正直驚いた。生みの親と言うのは間違っているかもしれない。彼女は組織に利用されただけといってもいいと思う。そう、ヴィクター率いる組織(その名前は未だに明らかにされていない)に彼女の研究が悪用されたのだ。彼女の研究とは人間の血液の中にナノマシンを注入し、子供たちの病気を治そうとしていた研究だったのだ。そして彼女は心ない市民によってリンチを受け命を落としてしまう。この事実がザーギンを変貌させてしまうのだ。多分彼は彼女を尊敬し愛していたのだろう。その愛する人が心ない市民に殺されてしまった事実。そして異民に対する差別、偏見が全くなくならない世界に絶望していた。そんな彼の心につけ込んだのがヴィクターだった。彼はザーギンをデモニアックになることを奨め、ザーギンはそれを受け入れた。それは彼を絶望させた世界への復讐がそうさせたのだ。これによってザーギンはデモニアックへと変貌を遂げ、人間にはない力を手に入れたのだった。そのザーギンをジョセフは止めようとしたが逆に命を落としかける。が、ザーギンによってナノマシン入り血液を分け与えられ、彼自身もデモニアックとなってしまうのだった。それをまたヴィクターが利用し、ザーギンを追いかけるようスーパーバイク「ガルム」をジョセフに渡すのだった。そうやって袂を分かってしまったザーギンとジョセフ。これも因果なのか?

今巻で描かれる差別、いじめ、偏見は世界中の何処にでもある。マレクがずっといじめられ、彼の親友もそれが原因で自殺、またジョセフ自身も同様に幼い頃いじめの対象になっていた。これはいじめられていたマレクを助けたエピソードからある程度推測されていたが、マレク以上の辛い過去が今回明らかとなった。何故人は弱い人間に辛く当たるのか?僕には理解できない。アニメの中でなくても現実世界の何処にでもそれは存在している。表に出なくても見えないところで闇の部分としてそれは存在する。そんなシーンを見るとどうしてもむかついてたまらない。特に今巻で幼いジョセフがお菓子を盗んだ犯人に仕立て上げられてしまうシーンはどうしても怒りがこみ上げ冷静に見ることが出来なかった。今現在、世界中にこのアニメにあるような弱者は沢山いるが、それを救えない世界とは存在意味があるのだろうか?またそんなことを考えている僕自身は偽善者なのだろうか?とてもスッキリとしない、暗い気持ちで見終わってしまった今巻であった。

ラスト、アマンダとジョセフの前にメイフォンと死んだはずのサーシャが現れる。いよいよ新たな展開に入った証拠である。

GONZOらしさ爆発!アクションが格好いいアニメ!

投稿日

2008/08/31

レビュアー

RUSH

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【第1話 絶望の始まり】
とあるレース場。トップライダーのゲルトはレースに出場していた。その頃、待機している救急車の中に見慣れぬ死体が突然現れ関係者が驚いていた。どうしたらいいのか迷っている内にその死体はこともあろうにデモニアックに姿を変え、関係者を殺害した。そのデモニアックは救急車を奪いこともあろうにレースが行われているサーキットのコースに突入し、大混乱を起こす。大混乱の最中、バイクと同化したデモニアックを同じような別のデモニアックが突然現れ、ゲルトの前で退治するのだった。そして多数の犠牲者が出て、ゲルトもその犠牲者の一人となってしまうのだった・・・。

【第2話 栄誉の対価】
今までデモニアックは死体から融合体になるのが普通であったが、ゲルトのはそうではなかった。ゲルトは生きたまま融合体になった可能性があったのだ。ゲルトの身柄を確保したXATはヘルマンは反対したが彼を軟禁し監視を続けることに決めた。そしてまた融合体が出現しXATはその退治に出動するが、ヘルマンは無許可でゲルトを現場へ連れて行く。ヘルマンはゲルトが融合体ではないことを証明したいのだ。そして融合体退治の一部始終をマスコミがライブ映像で放送したために、国民たちはゲルトを救世主だと言い始めるのだった・・・。

僕がこの作品を知ったのはどこかの動画サイトで全話無料公開していてそれを観たからです(^^;。有料だと観ていないはず(笑)。そのうちの1話だけを観たとき、オープニングから画面に釘付けになってしまったのですよ。それはいきなりバイクレースが始まってそのバイクがとても格好よかったんです。なんとバイクのくせにエアーブレーキ(よくジェット戦闘機などについてます)がついているんです。これには驚いた、ほんまに。「どんだけ速いねん!」って思わず突っ込みを入れそうになったぐらいその衝撃、インパクトは大きかった。そして何もわからないまま、そのバイクのレースCGに見とれていたら裸の女性の死体が突如現れるじゃないですか!これにも驚きですよ、まったく(^^;。しかもその死体が変な化け物になってみんなを襲い始めるのだからこれまた驚きです(笑)。とにかく驚きの3連発!!で一気に作品に引き込まれてしまったのです。恐るべしGONZO(笑)。バイクのCGは本当に格好いいです。それからデモニアックのデザインもどこか不気味だけど格好いいのはグッドですねぇ。そしてなんと言ってもキャラクターたちのアクションがこれまた格好いいのです。特にデモニアックとデモニアック(ジョセフやゲルトが変身した、たぶんブラスレイターのこと・・だと思う(^^;)の対決などはもう忍者同士の戦いを観ているようで最高のアクションを観ることが出来ます。

GONZOらしさが随所に出た作品ですがさすがにテレビ用のアニメらしく作画レベルはそれほどたいしたことがありません。CGレベルも特に描き込んでいるということも感じることがなく、可もなく不可もなしといった感じです。ですがその動きはスピーディーで勢いがあってとてもグッドです。そしてキャラクターデザインもとてもいい感じです。こればかりは見る人の好みによって左右されるので何とも言えませんが僕好みでした(^^;。女性キャラが可愛いのはいいですよねぇ(^^;。

さて物語は始まったばかり。今後ゲルトはどうなってしまうのでしょうか?ゲルトを追跡していた、そして対決しかけた謎の男(ジョセフ)は一体何者なのか?謎はたくさんありますが、面白くなるのはこれからのようです!格闘ファン、モータースポーツファン、とりわけバイクファンは必見です!ブラスレイターの操るバイクはとても格好いいですよぉ〜(^○^)。

スノウ初登場!暴走したジョセフは誰にも止められない!

投稿日

2009/06/06

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RUSH

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【第17話 獣の咆哮】
アマンダはヴィクターの制止を振り切ってまでもブラスレイター・マルコシアスに変身してしまったヘルマンを追いかける。その頃、ベアトリスとウォルフに追い詰められたアポカリプスナイツの3人は奇策でウォルフに占拠された空軍基地に気化爆弾を投下しようと目論んでいた。一方、ツヴェルフ内でブラスレイター強化ユニットを取り付けられリミッター解除されているジョセフはザーギンへの想いをイメージしながらリミッターが少しずつ解除されつつあった。そしてメイフォン操るスケールライダーは気化爆弾を空軍基地に投下することに成功したように見えたのだが・・・。

【第18話 第四の黙示】
ツヴェルフとウォルフ率いる新生XATの戦いの最中、一人の少女が街を訪れる。彼女はどうやらジョセフを探しているようだ。アポカリプスナイツvsアマンダ&ヘルマンの旧XATvsウォルフ率いる新生XATの戦いは続いており、ベアトリスによってアポカリプスナイツの3人は空中で足止めを食らっていたため、地上ではアマンダ&ヘルマン旧XATvsウォルフ率いる新生XATの戦いとなっていた。アマンダとヘルマンの2人はXAT時代を彷彿とさせるような戦いをみせてくれるが、そこにリミッターを解除され、暴走し始めたブラスレイター・アンドロマリウス、つまりジョセフが現れ、下級デモニアックどもを蹴散らしていく。しかし、暴走を始めたジョセフを誰も止められなかった・・・。

話はだんだんと悪い方向に向かっていく。戦いが壮絶さを見せ始め、ついにはリミッターを解除されたジョセフが戦いにその身を投じることになる。自らではない、ヴィクターつまりツヴェルフの意向によって未だ実践データもないまま、テストもなしでいきなりの実践投入である。ジョセフはリミッターの解除されたアンドロマリウスに変身しガルム改を駆り適地へと赴くのである。だが悲しいかなとうのジョセフ本人に適地という認識があったのかどうかは定かではない。心配していたとおり暴走しているからだ。リミッターを解除されたジョセフには敵も味方もない。目の前に存在するもの全てが敵となるのだ。だから姉であるサーシャが執拗に暴走を止めようとしてもそれさえも全く効果がない。この事態はある程度予測はできたのでそれほどの驚きはなかったが、リミッター解除されたアンドロマリウスがウォルフらの前に現れたとき、無数の下級デモニアックがウォルフの指示を離れてしまったのには驚いた。つまり、ブラスレイター・フォラスことウォルフよりもブラスレイター・アンドロマリウスの方が格が上ということらしいのだ。下級デモニアックはより強いものより上級のものに惹かれるらしい(笑)。

暴走したジョセフが変身したアンドロマリウスは敵も味方も関係なく攻撃し駆逐していく。ウォルフの策によってヘルマンもジョセフが変身したアンドロマリウスと対峙したがジョセフの敵ではなかった。圧倒的な力の差がそこに存在したのだ。ヘルマンは空軍基地に到着したアポカリプスナイツによって攻撃され、アマンダのことも考え逃走を図る。そしてアマンダもまた彼を追いかけてその場を後にする。どさくさに紛れてウォルフもその場を離れ、アポカリプスナイツの3人もジョセフを救いたいサーシャを強引に引き連れその場を後にする。そして残ったのは下級デモニアックと暴走したアンドロマリウスだけだった。もう誰も暴走したアンドロマリウスことジョセフを止められやしない。一体誰がジョセフを止めるのか?エネルギーが切れるまで破壊し殺しつくすのだろうか?

戦いに明け暮れ、殺伐としたシーンが続く中、静けさと共に一人の少女が街に現れる。そう、彼女の名はスノウ。漫画での主人公である。物語の終盤になってやっと登場することになった。今までにもジョセフの回想シーンの中でジョセフの腕に抱かれた彼女は度々描かれてきたが、その彼女がやっと登場したのだ。彼女ももちろん融合体である。死にそうなところをジョセフのナノマシンに感染し融合体として救われたのだ。それが本当に救いなのかどうかわからないが・・・。このスノウが暴走したジョセフを止めるのだろうか?

また国連の動きも今回描かれ、ドイツで起こっているデモニアック事件は世界的事件となりつつあった。国連は多国籍軍のドイツ投入の正否を議論し始めている。この戦いは一体どうなるのか?ツヴェルフはどうなる?アポカリプスナイツの3人は?ザーギンの運命は?アマンダとヘルマンはどうなる?マリクはこのまま登場しないのか?暴走したジョセフを誰が止める?など謎や期待が膨らむばかりである。

物語はいよいよ佳境に入りつつある。最終決戦までそれほど遠くないに違いない。

謎の組織ツヴェルフの全貌が明らかに!新展開が始まる!

投稿日

2009/04/12

レビュアー

RUSH

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【第15話 神を讃える千年の騎士】
アマンダとジョセフは謎の組織ツヴェルフに身柄を拘束されてしまう。彼女らの身柄を拘束したものの中にXATにいたメイフォン、そしてジョセフの姉サーシャがいた。ツヴェルフに移送された2人はアマンダはツヴェルフを案内され、ジョセフはブラスレイター「アンドロマリウス」としての改良を受けることになってしまう。デモニアックを退治するのはサーシャ、メイフォン、シドウの3人によって構成されるアトカリプスナイツでこのツヴェルフという組織は政府による組織ではなく前身は「テンプル騎士団」なのだということをアマンダは聞き驚きを隠せない。そしてそれまでXAT長官、ツヴェルフ内では管区長であるヴィクターからツヴェルフへの参加依頼を受け、条件付きでそれを了承するのだが・・・。

【第16話 再会】
ヘルマンが生きていた。宗教団体の見学に紛れ込んで侵入したヘルマンは少し様子が変だったがアマンダ目指してツヴェルフ内部へと向かう。途中、生体認識を受けたが無事に侵入に成功する。生体認証が別人として認識されるはずはないのだが・・。そしてヘルマンはアマンダと再会を果たすのだった。しかし、再会時は喜んでいたアマンダだったが、彼が何故このツヴェルフを知り得たのか?またどうやって生体認証を突破できたのか疑問だった。その頃、ベアトリスの指示の元動いているウォルフは陽動作戦を実行していた。それを退治するためアポカリプスナイツが出動した直後、アマンダの目の前でヘルマンは融合体マルコシアスへと変身するのだった・・・。

いよいよこの物語も新展開が開始された。オープニングクレジットの映像も新しいものになり、主題歌も変更されている。映像はとてもGONZOらしい格好のいいものとなっていた。特に今巻でお披露目となるアポカリプスナイツの兵器ボウライダー、ソードライダー、スケールライダーの映像はいかにもGONZOらしい。今までにメイフォンが操縦するスケールライダーは登場していたがそれ以外は今回が初お披露目となる。そして色々と新しい事実が判明する。まず、メイフォンがサイボーグであり人間ではないということ。これはメイフォンだけでなくアポカリプスナイツの面々、サーシャもシドウも同じくサイボーグである。サーシャは死んだはずなのだがツヴェルフによってサイボーグとして生き返ったのだ。今回のデモニアック事件が発生した原因はツヴェルフにある。しかし、そのツヴェルフがデモニアックを壊滅すべく戦っている。サーシャの研究が元でそれに巻き込まれた形となり敵となったザーギン、そして同じく巻き込まれてしまった弟ジョセフを楽にさせるため、ある意味救うためにサーシャはサイボーグとなって戦うことを決めたのだ。

あの小説・映画「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍有名になった「テンプル騎士団」を前身とするツヴェルフ。持っている兵器は現時代の一歩先を行く最先端技術を用いて作られた一級品ばかり。政府の組織ではないツヴェルフが今、裏から表へ出ようとしているのだ。中世の時代のように。これでこの物語はザーギン率いるデモニアック軍団vsヴィクター率いるツヴェルフ軍団を描いていくことになるのだろう。その戦いの行方の鍵を握っているのはサーシャ率いるアポカリプスナイツの3人ではなく、ジョセフことブラスレイター「アンドロマリウス」である。そのジョセフはデモニアックになっても人間の心を失わない。今までの感染者は殆どがデモニアックに取り込まれている。取り込まれることをジョセフは「堕ちる」といっていたが、ジョセフは堕ちなかった。しかしそれはブラスレイター「アンドロマリウス」にとっての限界でもあったのだ。今まで雑魚デモニアックにならば問題なく戦い勝ってきたジョセフもベアトリスやザーギンに全く勝てない理由がそこにあったのだ。ツヴェルフはジョセフの限界を取り去り、アンドロマリウスが持つ本来の力を発揮させるべく改良を試み、それをジョセフはザーギンを倒すならとサーシャの説得もあり力を貸す事になるのである。今巻でその改良は終わらないのでアンドロマリウスの本来の力を見ることはできないが、その代わりにあの死んだと思われていたヘルマンが再び現れる。

しかし、その死んでしまったヘルマンを蘇らせたのはあのベアトリス。しかもマインドコントロールを受け、誤った情報を植え付けられて復活してしまう。そして事もあろうにアマンダの目の前でブラスレイター「マルコシアス」に変身してしまうのである。同じようにウォルフに殺されてしまったアルもブラスレイターとして生き返るがその変身した姿は披露されなかった。彼はブラスレイター「レライエ」となって次巻では再登場するだろう。

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