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僕の彼女はサイボーグ / 綾瀬はるか

僕の彼女はサイボーグ /クァク・ジェヨン

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旧作

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解説・ストーリー

「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨンを監督に迎えて贈る綾瀬はるか、小出恵介主演のファンタジック・ラブストーリー。冴えない人生を送る青年と、未来からやって来たサイボーグの美女が繰り広げる切ない恋の行方を描く。20歳の誕生日をたった一人で過ごす大学生のジロー。そんな彼の前に突然現われた一人の美女。予測不能の言動でジローを振り回し、あっという間にいなくなってしまった“彼女”。一目惚れしてしまい“彼女”のことが忘れられないジロー。それから1年後、21歳の誕生日に再び“彼女”が現われる。しかし今度の“彼女”は、なんと未来の自分が現在の自分を守るために送り込んだサイボーグだった…。

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「僕の彼女はサイボーグ」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨンを監督に迎えて贈る綾瀬はるか、小出恵介主演のファンタジック・ラブストーリー。冴えない人生を送る青年と、未来からやって来たサイボーグの美女が繰り広げる切ない恋の行方を描く。20歳の誕生日をたった一人で過ごす大学生のジロー。そんな彼の前に突然現われた一人の美女。予測不能の言動でジローを振り回し、あっという間にいなくなってしまった“彼女”。一目惚れしてしまい“彼女”のことが忘れられないジロー。それから1年後、21歳の誕生日に再び“彼女”が現われる。しかし今度の“彼女”は、なんと未来の自分が現在の自分を守るために送り込んだサイボーグだった…。

「僕の彼女はサイボーグ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2008年

製作国:

日本

「僕の彼女はサイボーグ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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洋画・邦画

35,500
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国内ドラマも一部含まれております

国内・海外ドラマ

5,400
タイトル以上

アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

210,000
タイトル以上

CD

250,000
タイトル以上

※2022年2月 現在のタイトル数

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ボディガードは強くて可愛いサイボーグ ネタバレ

投稿日:2008/09/30 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督が、日本のスタッフ&キャストを起用して製作した、未来からやって来た美少女サイボーグと、彼女に恋した青年のファンタジック・ラブストーリー。

ある冴えない男ジローを守るために未来からやって来た彼女の活躍を中心に描き、何とも不思議で、可笑しく切なくもある物語なんですね。
監督お得意の「パワフルな彼女」と「冴えない僕」という構図で、SF要素も加わり、不思議な設定です。

実は、彼女は60年後のジローが送ったサイボーグ。
サイボーグの彼女と同居し始めたジローは、次第に彼女が人間の心を持たないことに違和感を感じ、心にもない言葉を投げつけ、彼女を追い出してしまうのですが、ジローは、男として悩みつつも、人間として彼女を扱い、人並みに愛し、優しさを滲ませる姿を小出恵介は、好演しています。

そして、サイボーグ演じる綾瀬はるかがとても面白くて、可愛らしい。押さえた表情でサイボーグらしさを、キュートな女の子の部分は、感情豊かに生き生きと演じています。こんなに素敵な女優さんだったかしら?とびっくりしてしまいました。
この監督さん、主演女優の美しさと魅力を最大限に見せるのが上手い人だと思います。

冒頭の荒唐無稽なスチュエーションには、失笑しましたが、同じシーンがラストで再び登場します。同じシーンなのに、2回目は笑いが涙に変わってしまいます。涙腺ウルウルといったところですが・・・
突っ込みどころはあるけれども、それを補って余りあるという感じでしょうか?


このレビューは気に入りましたか? 32人の会員が気に入ったと投稿しています

日韓のアンサンブルって言ったら聞こえは良いんだけど。

投稿日:2008/11/21 レビュアー:JUCE

このレビューは気に入りましたか? 20人の会員が気に入ったと投稿しています

日本人のメンタリティーとは、ちと違う・・ ネタバレ

投稿日:2008/10/27 レビュアー:こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 公開中に観たかったのですが、時間の都合が合わずDVD待ちになってしまいました。
 で、その結果、
「劇場で観ないで良かった・・・」
と言う残念な結果になってしまったトホホ映画です。
 ひらりさんのレビューに騙されて(笑)まさか、裸はあり得ないにしても、そんな感じ?と期待したスケベオヤジは見事に玉砕してしまったのでした・・・(笑)
 予告を観る限りではMISIAの音楽とあいまって、感動大作っぽく思えるんですけど、実際に観てみると、
「これのどこに感動したら良いのでしょう?」
と言う作品ですね(笑)

 確かに綾瀬はるかは可愛いし、この作品の世界観の中では生きています。
 彼女、綺麗なのになかなかブレイクしないというか、一皮むけないのですねえ。
 ちょっと人間離れした美しさ(人形的と言えるのかも・・・)と、どういうセリフを発しても、似たような雰囲気を醸し出してしまうところは鈴木京香とかぶりますねえ。

 ストーリーは、皆さんおっしゃっているように、「ドラえもん」の最終回です(藤子・F・不二雄の原作ではなく、ファンが勝手に作って訴えられたものですね)未来の自分が、何とか自分の過ちを修正しようと、過去の自分の元にサイボーグを送り込むのですが、そんな技術があるのなら自分の方をまず修正しなさいと思ってしまいます。
 なんか未来の自分からダッチワイフをプレゼントされるようなもので、気持ち悪いっす。
 で、そう言う展開ならそれはそれで、ジローが彼女に対してそう言った行動に出ようとする描写もあってしかるべきなんですけど、まるでEDなジローはそんな素振りも見せません(少しくらい、サービスしろって・・・)

 クァク・ジェヨン監督の「猟奇的な彼女」は、ある意味傑作だと思うのですが、あの物語が成立するのは韓国人だからだと思うのです。先日、日本でTVドラマとしてリメイクされた物も、田中麗奈が悪いとは思えないのですが、現実感がなく、3話ほどでギブアップしました。
 ましてや、自虐的な男が恋をする相手がサイボーグ(ってか、あれはアンドロイドかロボットですよね)ってのは、ちょっと無理があるんじゃないですかね。
 彼女がサイボーグでありながら、最後、感情のような物が芽生えてきたとしても、やっぱりそれは機械であって、それに恋愛感情を持つというのは必然性も感じられません。ファンタジーとして描こうにも無理があります。

 結局、恋愛ドラマとしてもSFとしてもファンタジーとしてもコメディーとしても中途半端で散漫な作品に仕上がってしまったということでしょう。
 そもそも、この作品の監督にクァク・ジェヨンを持ってきた意図がよくわかりません。綺麗な女優を、実際以上に美しく魅力的に撮ることに長けているとは思うのですが、観客(日本人のね・・・)の求めるもの、望む物が理解できていないような気がしてなりません。
 脚本においても演出においても必然性が希薄というか、ほとんどありません。
 タイムパラドックス等に関する考証も破綻しているというか、ある程度考えてはみたけど、しょせんどこかで辻褄が合わなくなっちまうからまあいいやと放棄してしまったようです(笑)

 小出恵介は、なかなかチャ・テヒョンのように頑張ってはいるのですが、脚本段階でのキャラ設定が破綻しているので(相手が機械なのですから、ジローはそれに対して極端なほどに人間味をぶつけることによって、その対比が面白く描写出来るはずなのです。なのに、ご都合キャラで、なんらキャラとしての押し出しも魅力も無い無機質な物になってしまっています。これは役者としての彼の責任では無いはずです)
 やっぱり、人間としての心の通じ合いのようなものが描写できないのは、ヒロインが機械仕掛けだからなんでしょうか・・・。

このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています

ロマンチック

投稿日:2008/10/21 レビュアー:カプチーノ

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さわやかな気持ちになれました ネタバレ

投稿日:2008/10/19 レビュアー:ツイゲルビ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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いろいろなご意見もありますが、エンターテイメントとしては良くできていますね。
私は最後まで画面に釘付けでした。
綾瀬さんもかわいくて、サイボーグの感じが良く出ていたし、まなざしに母性が感じられました。
こんなサイボーグ、一家に一台欲しいですね。(笑)
この女優さんは、笑顔のまま泣く演技がすばらしいと思います。
この後の作品「ICHI」にも期待が持てます。
それに小出さんも自然体で上手でした。
この俳優さんは、堤真一さんを若くした感じで、結構存在感がありますね。
特撮シーンは迫力がありますが、ちょっとオーバー気味で震度10はいってるかもしれません。(ゴジラが来たのかと思いました。)
ターミネーターのパロディと言ってしまえばそれまでですが、見終わった後、何かさわやかな気持ちになれました。
期待はずれの邦画が多い中、久々に満足できる映画だと思います。

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ユーザーレビュー:294件

ボディガードは強くて可愛いサイボーグ

投稿日

2008/09/30

レビュアー

ミルクチョコ

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「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督が、日本のスタッフ&キャストを起用して製作した、未来からやって来た美少女サイボーグと、彼女に恋した青年のファンタジック・ラブストーリー。

ある冴えない男ジローを守るために未来からやって来た彼女の活躍を中心に描き、何とも不思議で、可笑しく切なくもある物語なんですね。
監督お得意の「パワフルな彼女」と「冴えない僕」という構図で、SF要素も加わり、不思議な設定です。

実は、彼女は60年後のジローが送ったサイボーグ。
サイボーグの彼女と同居し始めたジローは、次第に彼女が人間の心を持たないことに違和感を感じ、心にもない言葉を投げつけ、彼女を追い出してしまうのですが、ジローは、男として悩みつつも、人間として彼女を扱い、人並みに愛し、優しさを滲ませる姿を小出恵介は、好演しています。

そして、サイボーグ演じる綾瀬はるかがとても面白くて、可愛らしい。押さえた表情でサイボーグらしさを、キュートな女の子の部分は、感情豊かに生き生きと演じています。こんなに素敵な女優さんだったかしら?とびっくりしてしまいました。
この監督さん、主演女優の美しさと魅力を最大限に見せるのが上手い人だと思います。

冒頭の荒唐無稽なスチュエーションには、失笑しましたが、同じシーンがラストで再び登場します。同じシーンなのに、2回目は笑いが涙に変わってしまいます。涙腺ウルウルといったところですが・・・
突っ込みどころはあるけれども、それを補って余りあるという感じでしょうか?


日韓のアンサンブルって言ったら聞こえは良いんだけど。

投稿日

2008/11/21

レビュアー

JUCE

日本人のメンタリティーとは、ちと違う・・

投稿日

2008/10/27

レビュアー

こんちゃん

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 公開中に観たかったのですが、時間の都合が合わずDVD待ちになってしまいました。
 で、その結果、
「劇場で観ないで良かった・・・」
と言う残念な結果になってしまったトホホ映画です。
 ひらりさんのレビューに騙されて(笑)まさか、裸はあり得ないにしても、そんな感じ?と期待したスケベオヤジは見事に玉砕してしまったのでした・・・(笑)
 予告を観る限りではMISIAの音楽とあいまって、感動大作っぽく思えるんですけど、実際に観てみると、
「これのどこに感動したら良いのでしょう?」
と言う作品ですね(笑)

 確かに綾瀬はるかは可愛いし、この作品の世界観の中では生きています。
 彼女、綺麗なのになかなかブレイクしないというか、一皮むけないのですねえ。
 ちょっと人間離れした美しさ(人形的と言えるのかも・・・)と、どういうセリフを発しても、似たような雰囲気を醸し出してしまうところは鈴木京香とかぶりますねえ。

 ストーリーは、皆さんおっしゃっているように、「ドラえもん」の最終回です(藤子・F・不二雄の原作ではなく、ファンが勝手に作って訴えられたものですね)未来の自分が、何とか自分の過ちを修正しようと、過去の自分の元にサイボーグを送り込むのですが、そんな技術があるのなら自分の方をまず修正しなさいと思ってしまいます。
 なんか未来の自分からダッチワイフをプレゼントされるようなもので、気持ち悪いっす。
 で、そう言う展開ならそれはそれで、ジローが彼女に対してそう言った行動に出ようとする描写もあってしかるべきなんですけど、まるでEDなジローはそんな素振りも見せません(少しくらい、サービスしろって・・・)

 クァク・ジェヨン監督の「猟奇的な彼女」は、ある意味傑作だと思うのですが、あの物語が成立するのは韓国人だからだと思うのです。先日、日本でTVドラマとしてリメイクされた物も、田中麗奈が悪いとは思えないのですが、現実感がなく、3話ほどでギブアップしました。
 ましてや、自虐的な男が恋をする相手がサイボーグ(ってか、あれはアンドロイドかロボットですよね)ってのは、ちょっと無理があるんじゃないですかね。
 彼女がサイボーグでありながら、最後、感情のような物が芽生えてきたとしても、やっぱりそれは機械であって、それに恋愛感情を持つというのは必然性も感じられません。ファンタジーとして描こうにも無理があります。

 結局、恋愛ドラマとしてもSFとしてもファンタジーとしてもコメディーとしても中途半端で散漫な作品に仕上がってしまったということでしょう。
 そもそも、この作品の監督にクァク・ジェヨンを持ってきた意図がよくわかりません。綺麗な女優を、実際以上に美しく魅力的に撮ることに長けているとは思うのですが、観客(日本人のね・・・)の求めるもの、望む物が理解できていないような気がしてなりません。
 脚本においても演出においても必然性が希薄というか、ほとんどありません。
 タイムパラドックス等に関する考証も破綻しているというか、ある程度考えてはみたけど、しょせんどこかで辻褄が合わなくなっちまうからまあいいやと放棄してしまったようです(笑)

 小出恵介は、なかなかチャ・テヒョンのように頑張ってはいるのですが、脚本段階でのキャラ設定が破綻しているので(相手が機械なのですから、ジローはそれに対して極端なほどに人間味をぶつけることによって、その対比が面白く描写出来るはずなのです。なのに、ご都合キャラで、なんらキャラとしての押し出しも魅力も無い無機質な物になってしまっています。これは役者としての彼の責任では無いはずです)
 やっぱり、人間としての心の通じ合いのようなものが描写できないのは、ヒロインが機械仕掛けだからなんでしょうか・・・。

ロマンチック

投稿日

2008/10/21

レビュアー

カプチーノ

さわやかな気持ちになれました

投稿日

2008/10/19

レビュアー

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いろいろなご意見もありますが、エンターテイメントとしては良くできていますね。
私は最後まで画面に釘付けでした。
綾瀬さんもかわいくて、サイボーグの感じが良く出ていたし、まなざしに母性が感じられました。
こんなサイボーグ、一家に一台欲しいですね。(笑)
この女優さんは、笑顔のまま泣く演技がすばらしいと思います。
この後の作品「ICHI」にも期待が持てます。
それに小出さんも自然体で上手でした。
この俳優さんは、堤真一さんを若くした感じで、結構存在感がありますね。
特撮シーンは迫力がありますが、ちょっとオーバー気味で震度10はいってるかもしれません。(ゴジラが来たのかと思いました。)
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