シャッター

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

怖くないし雰囲気だけだし誰でもオチ読める。

仕事で東京に来た写真家の外人夫婦。山道で確かに女子を引いたはずだが痕跡が消える。
その後も心霊写真ばかりが撮れてしまいモデル撮影の仕事にも支障が出る。
しかし、それは怨念が宿った幽霊の仕業で夫の周りの外人が怪死して行く。
奥さんが必死に原因を探ってたら意外な事実が発覚・・

ま、幽霊役の奥菜恵は本作でハリウッドデビューしたらしいが
この後彼女を見かけた事が無い・・本当に幽霊になっちまったんかい？（冗談＾＾
ほんで幽霊と言っても全然普通の顔・・無名のぶちゃいくを使った方が怖かったのでは？

普通に楽しめるかも＾＾

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

日本が舞台なのに、日本人があまりいない！
とってもグローバル。
いや、日本人の設定と思われるキャラも、
日本人から見ると国籍不明な人たちばかり。
あまり知られてないだけで、ほんとに日本人なのかもしれないけど。
（だとしたら、大変失礼な発言申し訳ありません）

心霊写真は、心霊写真特集番組じゃないといくら見せられても怖くなーい。

前半がつまらないので
アメリカ人によるアメリカ人のための日本を舞台にしたホラー？
アメリカ人は日本が舞台だと神秘的な感じがして
怖さを感じるのか？
なんて思ってましたが、
中盤あたりからは加速度的によくなります。

この後とってもネタバレです。





冒頭で
奥菜恵、なぜそんな躊躇なく轢かれる？
自殺？
眼は恨みを持っている者のように見えたけど。
と感じたのは、気のせいじゃなかったのもよかったです。

「逃げよう」って。
自縛霊じゃないんだから移動に意味はないのでは？
で、この後伝説の巨匠が描いたパターンの踏襲ですが、
いい捻りでした。

「そりゃーこの男が悪い。自業自得だから呪い殺されればいい。」
ひとりの純情な女の子弄んでおいて、別の女と結婚した報いだ。
まったく同情できないし、火葬して解決じゃ納得できん。
ので、絶対あると思ったその後の展開に大満足。
そこまでしてたなんて。それは昇天できない。
破滅を見届けるまでは肩から降りられない。
と思ってたけど、
見届けたはずなのに降りてないから、実は純粋な愛なのでしょうか。
彼女は愛する人を永遠に手に入れた、ということか。

日本舞台でも、アメリカが創るとこんなにいいものができるんですね。
ホラーとして怖くはないけど、楽しめました。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

期待してただけに・・・
がっかりやったなーｗ

めぐみって名前をそのまま使ったのは彼女を有名にしたいからか？

正直言って、演技力の見せ所なんて無かった気がする。
幽霊としての存在感も無いし。怖くない。
あのワンピースもホラー映画の幽霊が着るにはバットチョイスｗ

最初は凄く幸せムードで始まるのに、いきなり新婚夫婦に笑みが
消える設定もちょっとな〜・・・
極端過ぎるとおもたわー。

で、奥様が真相を知った時に、出て行くシーン。
「めぐみが私にあなたの本性を知らせてくれてた」みたいな事を
行ってたけど、あの旦那は日本でだけ「女ったらしの悪い男」だった訳？日本に来るまで、結婚するまでは全く気付かず？
それってちょっと無理が無い？かなり納得いかないｗ


めぐみも、幽霊らしくないただのストーカーにしか見えなかったっしｗ

めぐみが悪い訳じゃ無く、男連中が悪いだけやのにね。
可哀そうな存在なのに、「気持ちわかるわー・・・」とまでは
思えなかったのは、脚本のせいかｗ

ちょっと辛口過ぎる？同意見の人、いませんか？
又は別の解釈をお持ちの方、是非お聞かせ下さい！

しかし・・・日本人がハリウッドで日本人と外人を使って映画を撮るのって良い作品があんまり無いような気がする。。。

これを見るなら韓国版の方が良いよ。
ホラーとしての雰囲気があっちの方が出てる。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

あれれ　レヴューはエファちゃんだけかあ　淋しいものがありますが　なんか韓国ホラーのリメークとかでいまひとつ話題にかけますかねえ　悪くないんですけど　平均点みたいな

デスカスの某有名レヴュアーが　落合正幸監督にインタヴューしたんですけど　編集権があちゃらアメリカさんにあって　演出以外は何もできなかったそうなんです

キム・ギドクの某作と酷似するラストは爆笑なんですけど　韓国ものらしく　なんだかよくお話がわからなかったんですけど　今作では　XXなアメリカ人にもわかるように　認知症のボクにもわかるように　すっきりしています　それで話はわかるのとホラーとしての内容も特に新しさもないようなので　どう語っているかの方に関心が移るんですね

そうしますとこれって　変にキャメラを揺らしたりしないし　撮影はすっきりなので　いかにもアメリカな気持ちの良い職人的編集が見られて　一時間は退屈しませんでしたね　丁寧な出来なんです　さすがに　お話を知っているので後半は退屈になってしまいます　見て損はないですとまでは　言えないかな　ははは

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

オリジナルはタイ・ホラー。
こちらは奥菜恵が出ているリメイクバージョン。

主人公の男はカメラマン・ベン。恋人はオリジナルと同じ名前のジェーン。
オリジナルとは異なって、冒頭からカラッと陽気に乾いた雰囲気。２人は結婚しハネムーンを兼ねてベンの仕事のためにジャパーンへやって来る・・と言う設定。
ベンを演じるのはジョシュア・ジャクソンと言う、垢抜けていないユアン・マクレガーと言う感じの俳優さん。オリジナルと違って最初から性格悪そうに見えまくり。

一方、こちらが恐らく主人公では？と思える恋人ジェーンを演じるレイチェル・テイラー。垢抜けないナオミ・ワッツと言う感じ。

２人は日本に来るものの、「ベン！久しぶり〜♪」と声を掛けてくる女性達の何と馴れ馴れしい事でしょう。このシーンで既にベンは「女にだらしない」とハッキリ分かってしまいます。

ベンはカメラマンだしジェーンは観光気分だしで、写真撮りまくりです。ですがどの写真にも変な光が入ったりしているので、ジェーンはベンの仕事仲間に「心霊写真では？」とお節介なアドバイスを受けて調べ始めます。

「これは心霊写真に違いねぇずら！ベン、信じるずら！！」

と、突然ジェーンが心霊写真の虜になってしまうのは少しムリがある。
心霊写真の第一人者的な役柄で山本圭さんが出ておられましたが、全く存在の意味を感じませんでした。
オリジナルにもそんなシーンがあるのですが、役の重さがリメイクには感じられない。

とにかく長い。
振り向いたらソコに女の霊が・・・出たーーーっ！
・・・と言うのを繰り返し繰り返し、いい加減先に進んで下さいな・・と若干うんざり。
この映画の製作は一瀬隆重なので、どうしても『リング』や『呪怨』を思い起こしてしまうシーンも出てくる。
奥菜恵が着ているワンピースにしても、いかにも昭和で「こんな古臭い服を着ている方が幽霊っぽいでしょ」と言いたいのかどうか、とっても不自然。

もう１回言いますが、とにかく長い。
話に捻りがないのに怖いシーンもないので、とっても暇しちゃうんですよね。

日本人がハリウッドでホラーを撮るのって、何だかもうやめて欲しい気もしてきました。

ハッキリ言いましょう。つまんないです！
これ見るなら、オリジナルを先に見てしまう事をお奨めします。

唯一嬉しかったのは、チューリッヒ生命のＣＭに出ている松木里菜さんが受付嬢役で出ていた事でしょうか。
この人可愛いわ〜♪



「私は忘れない・・」に一言。
本編では奥菜恵はそんなセリフ言いません。
変にネタバレしちゃうだけなので、そんな事言わせる宣伝が間違っていると思うわ。