鉄腕バーディー　ＤＥＣＯＤＥ：０２

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第7話「We Will Meet Again」
えぇ〜これで終わりっすか！？
もうちょっとこう…バーディーを意識化から助け出すところを感動的に出来なかったかなぁ〜
前フリが長かったところもあって、なんか物足りない気がしますね。
結局、過去の説明をするのが主目的になってしまってる。
前回の入り方はとても良かったんですけど、まとめが悪いきがしますよ。
少し評価ダウンですね。

第8話「Falling in Love with Love」
悲しい結末に一直線…って感じですね。
ナタルはどうやら自分の将来を覚悟しているようです。
翔子ちゃんにかける言葉の端々に、その意味があるように感じるのは考えすぎなんでしょうか…。
おそらくイクシオラの力を使えうと、どんどん寿命を削ることになるのではないかと思うのです。
だからダスクは警告していたのでしょう。
さてさて、次巻はどのようになるのでしょうか…混迷していて進んでるのが分かりにくいです。

今までの話の中で出てきていた言葉の種明かしが、この巻から始まりますよ。
だから、絶対見逃さないように！
…といっても、すこーし気を持たせる進み方ですけどね。

サブタイトルは、
第5話「Before It’s Too Late」
第6話「A Prisoner of the Past」
です。

話はズレますが、ヴァイオリンを担当している能登麻美子さんの声は、とても魅力的に感じています。
優しい声で、なんか不思議な余韻があって…
色々なアニメで活躍され、色々なキャラを担当されていますが、優しい心を持ち少し淑やかなキャラクターが一番似合っていて大好きですね。
それと、メギウス警部役の青山穣さんの声も大好きです。スケルツォの若本規夫さんとの掛け合いシーンなんか聞くと、なんかホッとして笑いがでてしまいますね。

さてさて、冒頭お話した『言葉の種明かし』ですけど、まさかこのような形で話が出るとは思いませんでした。
なるほど…よく考えたなぁ〜
アニメでオリジナル・ストーリーを作るのって難しいですよね。
だって、原作を壊さないように作らなきゃならないでしょ？
さすがに原作と設定が異なるキャラクターがかなりいるようですから、いっそ原作と切り離して見られた方が良いかもしれませんね。

まず、サブタイトルから。
前巻第２話のサブタイトルも合わせて記載しますね。
第2話「Simple Twist of Fate」
第3話「Somewhere in Time」
第4話「Tears Are Not Enough」

さて、公式ホームページで第３話のストーリーを見ると…『リュンカ事件の際、お台場と同じように攻撃を受け、廃墟と化してしまった六本木一帯。』嘘付け！です。
六本木が廃墟になったのは、リュンカに向けて攻撃した奥の院・神祇庁の連中のせい！
ちったぁ復興に手を貸さんかい！…と言いたくなりますが、まぁそこはアニメですし。

被災と肉親の死…どちらも目を背けたくなる話ですよね。
被災キャンプで早宮たち報道研は、飲んだくれている被災者に『お気楽にビデオなんかとりやがって！人の不幸は面白いもんな！』と言われます。
彼女は、あくまで被災の現状を世に知らしめたいという想いからの行動なんですが、その一言に考えさせられていたようでした。
私は、日本のマスコミにも早宮と同じ様に考えてもらいたいと思います。
最近、行き過ぎた報道、やらせなどで、裁判や賠償の記事を良く見るようになりました。
視聴率や購読量優先になってしまい、本来の報道の姿が薄れている…そんな現状のように感じます。
私には、このシーンがそういうところへのメッセージのように受け取りました。

さて、本巻２話はストーリーとしての進展は、いまだゆっくりとしています。特にないと言っていいかもしれません。
まだ始まったばかりですしね。

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どーもこの作品は悲恋が好きなのでしょうか…
どう考えてもそういう展開になりそうな気配なんですもん。
まぁその分、シリアス面がしっかりしてるので、そちら側の展開が見ていられなくても、なんとか見続けられそうですが。

１ｓｔシーズンは終わりきっていなかったんですね。
地球でリュンカの威力を確かめようとした首謀者一味の逃亡からストーリーが始まります。
地球人と同じ姿を持つアルタ人は、宇宙では迫害されていたんですね。テロの後の迫害ということでしたが…最近、現実でもそういうのがありました。
外見しかわかりませんが、恐怖から警戒するのは仕方ないと思うのですが、あからさまに毛嫌いし、迫害に及ぶのは結局テロを起こした人たちと同じ行為なんですよね。
見せしめ？
地球上の生物の中で、そんな理由で命を奪おうとするのは人間だけです。
まぁ、偉そうにのたまう私でも、どういう風に感情が変わるか分かりませんが…
もし、身近な人が犠牲になったら、それがとても大切な人だったら、やはり許せないでしょうね。

悲しくて、胸がつまるものがありました。

ですね、相変わらず画は動きます。

１と違うところは、バーディ視点のそれとつとむ視点のそれとでは話が違うということろでしょうか。

２もアクションは多いですが、１より派手さとか多さはないかな。
２の方がシリアスに感じます。割と血がでるかな？１よりは

まあ、なんだかんだで私はこのシリーズすきですね（笑）もしでるなら、３もつくってください（笑）

ネタバレあるのかーも〜以降

彼がバーディを思うのだけれど、バーディはそれが何かわかっていないんですよね、わからない。
つとむは、わかっていた。だから、つとむの恋とバーディの恋はまた違う形なのでしょうか。

大人の恋愛なんですけど、そういうシリアス？てか内容的にそうだが、そういう雰囲気は漂っている。
だけど、本人は何か知りえていない。片方はわかっている。

そういうせつないところがまた、良いですね（笑）