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ジャック・メスリーヌ/パブリック・エネミーNo.1 Part.2

ジャック・メスリーヌ/パブリック・エネミーNo.1 Part.2の画像・ジャケット写真

ジャック・メスリーヌ/パブリック・エネミーNo.1 Part.2 / ヴァンサン・カッセル

ジャック・メスリーヌ/パブリック・エネミーNo.1 Part.2 /ジャン=フランソワ・リシェ

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DVD

シリーズ

旧作

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解説・ストーリー

『クリムゾン・リバー』のヴァンサン・カッセル主演によるアクションの第2弾。社会の敵No.1と呼ばれたジャック・メスリーヌがフランスに戻り、銀行強盗、誘拐、脱獄を繰り返し、79年11月にパリで警官隊と壮絶な銃撃戦を演じるまでを描く。※R15+

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「ジャック・メスリーヌ/パブリック・エネミーNo.1 Part.2」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

『クリムゾン・リバー』のヴァンサン・カッセル主演によるアクションの第2弾。社会の敵No.1と呼ばれたジャック・メスリーヌがフランスに戻り、銀行強盗、誘拐、脱獄を繰り返し、79年11月にパリで警官隊と壮絶な銃撃戦を演じるまでを描く。※R15+

「ジャック・メスリーヌ/パブリック・エネミーNo.1 Part.2」 の作品情報

作品情報

製作年:

2008年

製作国:

フランス

原題:

MESRINE: L’ENNEMI PUBLIC N°1/MESRINE: PA

「ジャック・メスリーヌ/パブリック・エネミーNo.1 Part.2」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

「ジャック・メスリーヌ/パブリック・エネミーNo.1 Part.2」 のシリーズ作品

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1〜 5件 / 全8件

ジャックの物語・後半。人に見られる事を意識してた感じさえする。

投稿日:2010/08/23 レビュアー:MM3

このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています

私の犬? ネタバレ

投稿日:2010/12/26 レビュアー:ロンリー火真西

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

冒頭でいきなりメスリーヌ死んでる
そこから過去に戻り死の過程へと物語りは進む

あいかわらず強盗、脱獄の繰り返しで序盤はデジャヴ
part1での犯罪歴から考えてもっと酷い扱いをされそうだが、なぜか獄中で威張っているメスリーヌ
看守もメスリーヌに甘い
そこでメスリーヌ、メリーヌ、名前の呼び方でもめるがpart1でもめたか?

ともあれ終盤になると革命家気取りになり、革命家と手を組むジャックだがそんな話もどこへやら

最後の女といかにも妖しげにキョロキョロ辺りを見回しながら散歩して車に乗って出かける
そして蜂の巣
正直、誰に殺されたのかわからない
展開からして警察とも思えないのだが・・・
もう一度冒頭のシーンを見返すと刑事はマスコミに嘘をついているし・・・
女はジャックが蜂の巣にされているのに私の犬を撃ったと大騒ぎでジャックのことなど気にもしていないのか気が動転しているのか?

ちょっとわかりにくいジャックの最後でした

脱獄仲間の小柄な男がいい役者でいい役で「俺たちはただの犯罪者だ」と革命を気取るメスリーヌに言い放つシーンがあります
彼はリアリストでメスリーヌはナルシストで自己顕示欲が強いのかもしれません

親は無くとも子は育つのかジャックの長女が面会に来るシーンがありました
犯罪者の父親をとても慕っているようです
ジャックはメタボ腹になっても最後の女はジャックを愛しているようでしたし(しかも若くてかわいい)彼の魅力とは何なんでしょうか?
私にはジャックがそこまで皆に慕われ愛されるような魅力がわかりません

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どこまで行っても金と女 ネタバレ

投稿日:2010/04/21 レビュアー:よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 それでpart1を観たら、それほどすごく面白くなくてもやっぱり続きが観たくなるもので、続けて座っているとお尻が痛くなりました。計四時間ですからね。こちらは成り上がったメスリーヌが破滅するまでを描きます。
 さっき間違って書いちゃったんですが、リュディヴィーヌ・サニエとか、マチュー・アマルリックとかよく知っている俳優さんが出てくるので楽しいです。もちろんヴァンサン・カッセルは出ずっぱりで熱演ですが、どこまでもチンピラっぽい。社会の敵NO.1と言われるには、小物感が漂っている。まあ実際そういう人物だったのかもしれませんが、part1から観てくると、次々に強盗や誘拐を働いて、それで豪遊しているばかりに見えて疲れてきます。
 事実に即しているのでしょうが、結局は「どこまで行っても金と女かよ」みたいに感じてしまい、露悪的というかノンフィクショナルというかで、ドラマが生まれない。まあ格好よく描いたら、それはそれで物議を醸してしまうのでしょうけれども。
 ちょっとばかり父親や追う警部との心の通じ合いを描いてもとってつけたような印象。あんなに苦労して射殺するほどの相手だったのか……と思っちゃいました。確かにラストのメスリーヌ襲撃への入り方はけっこう工夫していますが、『アサルト13』と同様、この監督はあまりうまくないんですね。ちょっと印象的な場面を作ろうとすると、情緒過多になってしまう。
 こういうラストにするなら、そこまでをもっとじっくり描いていないと、映画的なカタルシスが乏しくなってしまうように思います。逆にメスリーヌの死こそ、さらりと描いた方が迫力があったんじゃないかなと思いました。
 でもマイケル・マンの『パブリック・エネミーズ』よりは面白いというパープルローズさんのご指摘はごもっともと思います。55点。

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最後の血のシーンが秀逸 ネタバレ

投稿日:2010/12/13 レビュアー:Kavi

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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たかが、人殺しの犯罪者が、自分の犯罪を正当化するために、
革命だ、民衆の代表だと、詭弁をふるう後半の人生。

相棒が言ってたでしょ「俺たちは、革命家じゃない。ただの犯罪者だ」って。
なのに、なんでメディアと国民はこんな男を持ち上げるの?
頭おかしんじゃないの?

この映画のラスト。
スメリーヌが警察に銃撃されるシーンは、かなりリアルです。
さっきYouTubeで調べました。
殺された時の、スメリーヌのヘアスタイル、服、傾いている角度、
そして刑事のオッサンの服と髪型、どれもそっくりでした。
当時を完璧に再現してます。

そして、最後の最後のシーン。
傾いたスメリーヌの頭から滴る血が、1本の髪の毛をつたって
雫になってポタポタ落ちるんです。
そのシーンが秀逸でした。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

後半ちょっとだれる。 ネタバレ

投稿日:2010/05/05 レビュアー:パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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映画館で見たときに後半ちょっと寝てしまったので、再挑戦。

アルジェリアへの従軍、第2次世界大戦中のドイツに協力した父親への屈折した思いなど、「公共の敵No1」と呼ばれることになった男のバックグラウンドを、さらりとではあるが描いたpart1。
妻と子供のために、1度は足を洗おうとしながらも、結局は元のサヤに収まってしまう。フランスからモントリール、そしてアリゾナへの逃亡劇や刑務所の襲撃は派手だし、ジャックの相方セシル・ドゥ・フランスもかっこよくて、part1は楽しめた。

しかし、家で見ていもpart2の途中がちょっとだれる。4時間は長い。
カナダからフランスに戻ってからのジャックは、極端に自己顕示欲が強くなってゆく。
自分ではなく、ピノチェトが新聞の第1面を飾ることに嫉妬したり、自ら自伝を執筆したり、進んで取材を受けたりするのだが、彼の目指すものは一体何なのかよくわからないのがだれた原因かな。
赤い旅団の話も出てくるけど、特に彼に政治的な思想があったわけではなく、単に「強奪と暴力に生きた」というだけの印象。
ジャックの最後の恋人シルヴィア(リュディヴィーヌ・サニエ)が、いかにもそこらへんで拾った女という感じだったのはよかった。(「運命の恋人」みたいな描き方は嘘っぽい。)

ヴァンサン・カッセルの変装がなかなか楽しめた。後半のあのお腹はなにか入れてるのか?と思ったら、ほんとにすごいお腹になってたのでびっくりでした。

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ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:8件

ジャックの物語・後半。人に見られる事を意識してた感じさえする。

投稿日

2010/08/23

レビュアー

MM3

私の犬?

投稿日

2010/12/26

レビュアー

ロンリー火真西

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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冒頭でいきなりメスリーヌ死んでる
そこから過去に戻り死の過程へと物語りは進む

あいかわらず強盗、脱獄の繰り返しで序盤はデジャヴ
part1での犯罪歴から考えてもっと酷い扱いをされそうだが、なぜか獄中で威張っているメスリーヌ
看守もメスリーヌに甘い
そこでメスリーヌ、メリーヌ、名前の呼び方でもめるがpart1でもめたか?

ともあれ終盤になると革命家気取りになり、革命家と手を組むジャックだがそんな話もどこへやら

最後の女といかにも妖しげにキョロキョロ辺りを見回しながら散歩して車に乗って出かける
そして蜂の巣
正直、誰に殺されたのかわからない
展開からして警察とも思えないのだが・・・
もう一度冒頭のシーンを見返すと刑事はマスコミに嘘をついているし・・・
女はジャックが蜂の巣にされているのに私の犬を撃ったと大騒ぎでジャックのことなど気にもしていないのか気が動転しているのか?

ちょっとわかりにくいジャックの最後でした

脱獄仲間の小柄な男がいい役者でいい役で「俺たちはただの犯罪者だ」と革命を気取るメスリーヌに言い放つシーンがあります
彼はリアリストでメスリーヌはナルシストで自己顕示欲が強いのかもしれません

親は無くとも子は育つのかジャックの長女が面会に来るシーンがありました
犯罪者の父親をとても慕っているようです
ジャックはメタボ腹になっても最後の女はジャックを愛しているようでしたし(しかも若くてかわいい)彼の魅力とは何なんでしょうか?
私にはジャックがそこまで皆に慕われ愛されるような魅力がわかりません

どこまで行っても金と女

投稿日

2010/04/21

レビュアー

よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 それでpart1を観たら、それほどすごく面白くなくてもやっぱり続きが観たくなるもので、続けて座っているとお尻が痛くなりました。計四時間ですからね。こちらは成り上がったメスリーヌが破滅するまでを描きます。
 さっき間違って書いちゃったんですが、リュディヴィーヌ・サニエとか、マチュー・アマルリックとかよく知っている俳優さんが出てくるので楽しいです。もちろんヴァンサン・カッセルは出ずっぱりで熱演ですが、どこまでもチンピラっぽい。社会の敵NO.1と言われるには、小物感が漂っている。まあ実際そういう人物だったのかもしれませんが、part1から観てくると、次々に強盗や誘拐を働いて、それで豪遊しているばかりに見えて疲れてきます。
 事実に即しているのでしょうが、結局は「どこまで行っても金と女かよ」みたいに感じてしまい、露悪的というかノンフィクショナルというかで、ドラマが生まれない。まあ格好よく描いたら、それはそれで物議を醸してしまうのでしょうけれども。
 ちょっとばかり父親や追う警部との心の通じ合いを描いてもとってつけたような印象。あんなに苦労して射殺するほどの相手だったのか……と思っちゃいました。確かにラストのメスリーヌ襲撃への入り方はけっこう工夫していますが、『アサルト13』と同様、この監督はあまりうまくないんですね。ちょっと印象的な場面を作ろうとすると、情緒過多になってしまう。
 こういうラストにするなら、そこまでをもっとじっくり描いていないと、映画的なカタルシスが乏しくなってしまうように思います。逆にメスリーヌの死こそ、さらりと描いた方が迫力があったんじゃないかなと思いました。
 でもマイケル・マンの『パブリック・エネミーズ』よりは面白いというパープルローズさんのご指摘はごもっともと思います。55点。

最後の血のシーンが秀逸

投稿日

2010/12/13

レビュアー

Kavi

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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たかが、人殺しの犯罪者が、自分の犯罪を正当化するために、
革命だ、民衆の代表だと、詭弁をふるう後半の人生。

相棒が言ってたでしょ「俺たちは、革命家じゃない。ただの犯罪者だ」って。
なのに、なんでメディアと国民はこんな男を持ち上げるの?
頭おかしんじゃないの?

この映画のラスト。
スメリーヌが警察に銃撃されるシーンは、かなりリアルです。
さっきYouTubeで調べました。
殺された時の、スメリーヌのヘアスタイル、服、傾いている角度、
そして刑事のオッサンの服と髪型、どれもそっくりでした。
当時を完璧に再現してます。

そして、最後の最後のシーン。
傾いたスメリーヌの頭から滴る血が、1本の髪の毛をつたって
雫になってポタポタ落ちるんです。
そのシーンが秀逸でした。

後半ちょっとだれる。

投稿日

2010/05/05

レビュアー

パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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映画館で見たときに後半ちょっと寝てしまったので、再挑戦。

アルジェリアへの従軍、第2次世界大戦中のドイツに協力した父親への屈折した思いなど、「公共の敵No1」と呼ばれることになった男のバックグラウンドを、さらりとではあるが描いたpart1。
妻と子供のために、1度は足を洗おうとしながらも、結局は元のサヤに収まってしまう。フランスからモントリール、そしてアリゾナへの逃亡劇や刑務所の襲撃は派手だし、ジャックの相方セシル・ドゥ・フランスもかっこよくて、part1は楽しめた。

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自分ではなく、ピノチェトが新聞の第1面を飾ることに嫉妬したり、自ら自伝を執筆したり、進んで取材を受けたりするのだが、彼の目指すものは一体何なのかよくわからないのがだれた原因かな。
赤い旅団の話も出てくるけど、特に彼に政治的な思想があったわけではなく、単に「強奪と暴力に生きた」というだけの印象。
ジャックの最後の恋人シルヴィア(リュディヴィーヌ・サニエ)が、いかにもそこらへんで拾った女という感じだったのはよかった。(「運命の恋人」みたいな描き方は嘘っぽい。)

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