ライアン・ラーキン　路上に咲いたアニメーション

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　孤高のアニメーション作家、ライアン・ラーキンに関する作品を集めてつないだオムニバス映画、という感じだ。
　ホームレスになる前のライアン・ラーキンが監督した作品が４つ。SYRINX（3分）、CITYSCAPE（1分）、WALKING（5分）、　STREET MUSIQUE（9分）。
　たしか冒頭に出てくるRYAN（14分）は、クリス・ランドレスがライアンへのインタビューをもとに作ったCGアニメーション。
　RYANがアカデミー賞を取り再び注目されたライアンの復帰作と目されたが、途中でライアンが死去、知人たちが引き継いで完成させたSPARE CHANGE（7分）。以上はアニメーションで、劇場ではこれにドキュメンタリーALTER EGOSの短縮版（3分）が入っていたが、dvdの収録時間からすると、フルタイム（52分）でおさめられているのではないかと思う。
　寄せ集めなので一本の作品としてどうこうするものではないが、ライアン・ラーキンという作家を知るには十分。なにより、彼の作品に触れられたのは幸福だった。
　とりわけ素晴らしいのは、代表作と言われるWALKINGだ。フリーハンドの水彩で描かれた「歩く男」、次第にリズムに乗り躍動して、人間の身体の「動き」そのものの美が映し出されていく。まさに圧巻。STREET MUSIQUEも美しい作品には違いないけれど、才が勝ち過ぎている。ライアンの作品に比べると、ランドレスのアカデミー賞受賞作品が頭でっかちに見えてしまう。
　天才は生きにくいものだ、と凡人の僕は思う。

ライアン・ラーキンなんつー人が居た事なんて全く知らんかったけど、予告を観るとなんとなく良さげなアニメーションっぽかったんで『ライアン・ラーキン　路上に咲いたアニメーション』を観てみました^＿^

ほほー！なかなか素晴らしい内容っすねー♪この5作品＋1作品＋ドキュメンタリーでセットを組んだやつが素晴らしすぎます（°∀°）bしかも収録順が「ライアン」「ライアンラーキンの世界（ドキュメンタリー）」と見せてから「シランクス」以下短編5本と続くようにしてあるのが、まぁ当たり前っちゃぁ当たり前の順なんすけど上手いっす♪

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バラバラで単体として観たら『ウォーキング』と『ストリート・ミュージック』が断然素晴らしくて、まぁこの2本だけ観れば良いと言えなくもないんやけど、収録された順に全体を通して観ると『スペア・チェンジ　小銭を』に途轍もなく魂を揺さぶられてしまう・°・（ノД｀）・°・

単体としては何てことない作品が、素晴らしい作品に変わっていく瞬間に出合える感動（・〜・）こーでなくては、セットを組んでる意味がないっすよねー♪

バラバラの作品がバラバラのままこの中に入ってても意味がない！『ライアン』と『ライアンの世界』が接着剤となって5つの短編がくっついて一つの作品となり、最後の『スペアチェンジ』がクライマックスとなる・・・素晴らしい！（」°□°）」<スバラシー！

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えーっと、面白いです（°∀°）b

ちょっと一般受けはせーへんかな〜！？っつー気もするけど・・・オススメしたいな〜♪

個人的満足度　73点！！！　オススメ度　70点！

いやぁ〜面白かったねぇ〜♪こんな人がいたんだ…まさに「天才と○○は紙一重」と言う典型的な人物だ！間違いなく作品を見る限り、彼は「天才アーティスト」であった。しかしアーティストである故に常に付き纏う、自身の才能が「枯渇」するのではないかと言う「恐怖心」…彼はそこから「ドラッグ」と「アルコール」に逃げ出してしまった。

このＤＶＤが「お得な感じ」がするのは、その天才アニメーション作家、ライアン・ラーキンが残した代表作『ウォーキング』、『ライアン』はもとより、彼を「ヒーロー」としてリスペクトしている、現代注目のアニメーション作家のクリス・ランドレス監督自身と、実際（2003年当時）のラーキンとの、密着対談ドキュメンタリー作品が同時収録されていることである。

ホームレスとなったラーキン自身から語られる「転落人生」と、今尚、彼の才能を惜しむ、かつての同僚、上司、もと恋人などの証言が、とても興味深い。
「クリエイティブ」な仕事をされている方は、必見の作品だと思います。

ラーキンの生き方はいろんあとらえ方をする人がいると思います

作品はとても色使いや動きやタッチや表現の仕方、発想すてきでした
こういうの全然みたことない私ですがいいなぁって思えました
みてて飽きない

綺麗でユーモアがあって
コミカルな動きをしてひきつける動き

おもしろかったです