隣の家の少女

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これ・・やり過ぎだろ・・
いっくら何でも可哀相すぎるよ・・この事実、尋常じゃない・・
鬼畜が少女を嬲るのを喜びながら観たい自分だっだが、こ〜れは心が折れちまった・・
胸が詰まり言葉が出ない・・窓越しの空を見つめると目がウルウル涙が出そうだ・・
寝ても覚めても絶望漬け。ここには援護や奇跡も倫理すら存在しない！

１９５８年の夏、事故で両親を失った孤児姉妹が、田舎に住む遠い親戚の家で暮らす事に。
しかし、その伯母が毒舌な上に鬼畜だった・・。親が親ならガキ共もクッソガキ・・。
幼い妹は事故で両足が不自由。
その姉の「少女」に２日間も飯抜きにする等、酷い仕打ちを重ねるうちにエスカレートする。
暗い地下室に監禁し猿グツワに目隠しに両手を縛り上げ裸にもしたりと・・。
とてもこれ以上は言えない・・。
唯一の味方は隣の家の少年(主役)だが、まだ幼いためどうする事も出来ず悩むだけ・・。
その少年側から見た物語であるが、そ〜れにしてもこのオバはん一家、ケダモノだ・・。

やっぱり実の子じゃないと愛情が湧かないんだろうなぁ。
子供が成長するまで親はいかなる場合でも先に死んじゃ絶対にダメだ。
また、イジメしだしたら後先の事なんて考えられなくなるんだろうなぁ。イジメの問題は深刻だ。

劇場へ観に行けなかったので半年もの長い間ＤＶＤリリースを心待ちしていたら
運良くリリースした当日に本作が手元に届いた。
ラッキーではあったがショッキングであった。

最狂鬼畜系作家ジャック・ケッチャム原作。伝説の傑作を完全映画化。
スティーブン・キングによれば
“少なくともこの２０年間で最も本質的に恐ろしいショッキングなアメリカ映画だ”
このコメントに一切偽り無し！ぜひ観て衝撃を受けて頂きたい。

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元ネタは同時期の『アメリカン・クライム』でも取り上げられてるけど
これは背景や心情も描き、ドラマとして成り立ってたんよね
でも本作は淡々と虐待を映し出すだけ、何もメッセージ性を感じない
見せることでこちらに何かを感じ取れと？、それは余りにも無責任やろｗ

これ実話を基になんて前置き要るか？、そこからして疑問ｗ
背景一切語らずでは、単に嬲るシーン撮りたかっただけでは？と感じる
もしくは、最悪の作品と評論されたかっただけやん？
作り自体も雑なら見るべき部分は一切無かった。

一応元ネタの事件を調べてみたが、殆ど別物やね
辛うじて腹に文字を刻むシーンだけがオリジナル
それにルースは殺されんと収監されてるしｗ
フィクションとノンフィクションの境を知ろうね、監督さん
前者なら被害者家族や親族にもっと気遣いをｗ

　なんとも後味を悪い映画を観た。ミヒャエル・ハネケ監督の『ファニー・ゲーム』のレビューで並ぶ「不快」の怨嗟の声のレビュアさん達の気持ちが少しだけ理解できた気がした。ただしこの作品はハネケ監督の作品とは全く別物だということは断言しておきます。共通項は「不快」であることだけです。また突き詰めると「不快」の質も違います。ハネケ作品ではこの「不快」と向きあうことや映画という虚構の世界の矛盾というかジレンマ、そしてそこにいる観客の存在というものの意味を常に問いかけています。つまりハネケ作品には明確に狙い（監督の明確な意思）が存在します。しかしこの作品にはそうした狙いは全く存在しないか、少なくとも私には汲み取ることが出来ませんでした。
　「事実に基づく」とわざわざ断りを入れ、少女が嬲られる描写だけを見せる。そこにあるべき背景や人物像などが全く描かれていませんし、描かれた行間から推測することもほとんど不可能です。どれだけ事実に即しているかどうかは別にして、これでは映画では無く、事件の再現映像にしか過ぎません。

　映画の内容というよりは、この映画を制作する意図がわからず、ただ「不快」な作品でした。

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ディヴィットの回想シーン。彼が少年時代に経験した忘れる事の出来ないショッキングな出来事。それは今でも彼を苦しめている。
ディヴィットの隣の家に、ミーガンと足の不自由なスーザンが引っ越して来た。両親を亡くし伯母に引き取られたのです。ディビットとミーガンはお互いに淡い恋心を抱くようになる。しかし、姉妹にはこの後、恐ろしい地獄が待っていたのです。
伯母が地下室にミーガンを閉じ込め、鎖で吊るし虐待やリンチをするようになる。しかもそれは子供たち数人の前でまるで見世物のように行われるのです。そして、それは次第にエスカレートしていった。悪魔のような伯母の狂気の沙汰はとどまることを知らず続いた。ディヴィットは見兼ねて色々と試みるが返ってミーガンを悲しませる結果になってしまった。
何が伯母を狂気に走らせらせたのかは分かりませんが、これが事実だとしたら、いいえ事実だと言うことに愕然としました。最後のバーナーのシーンはとてもショックだった。それで思い出したのですが、伯母の「これは今もある民族で行われていることなんだ」というようなセリフがありました。私は今年春頃だったか、朝日新聞で実際今でもそれをやっている民族のことを知りました。その時もとても信じられませんでした。そうすることによって性欲が失われやっかいなことが起こらないと言うのです。同じような行為ですが、それにしても叔母のバーナーで焼くという狂気の沙汰は悪魔が乗り移ったとか思えません。スーザンのことを思うと怒りが込みあげて切なくなります。
前に観た『アメリカン・クライム』も似たような実際にあった事件を描いた映画でした。シングルマザーで7人の子持ちの女の家に、２人の姉妹が預けられるのです。そして２人は虐待され、最後には姉が死んでしまうのです。しかし、今作と違うのはセクハラ絡みのことがなかったと言う事です。どちらも残酷で卑劣な行為であることは間違いありませんが・・・。
この作品はホラーとなっていますが、私はシリアスドラマだと思いました。ホラーでは悲しすぎます。。。

この映画が監禁ホラーものだとしたらこれでいいと思いますが、この映画はホラーではなく児童虐待がテーマなので、虐待に至る過程やこの一家の環境や時代背景が描かれていないので、むごい虐待だけを描くキワモノ的な映画になってしまっています

一家はそこに至る過程も描かれずにただ虐待を楽しんでやっていました
この一家を悪者として際立たせることはできますが、やはり内容が薄いです