ザ・ホード　死霊の大群

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ゾンビvs刑事vsギャングの大決戦！

ギャングに殺された刑事の惨殺死体。その復讐に燃える刑事仲間。
堅い絆にぃ思いをぉ寄せてぇ、語り尽くせぬぅ・・♪♪
で、刑事らがギャングの潜むビルを襲撃したらピチピチしたゾンビに遭遇。
ところが、ギャングと共にゾンビを銃撃しても刺しても殴ってもブッ叩いても死なない。
そう、この時代遅れのフレンチマヌケらはゾンビって者を知らなんだ！
なぜゾンビの殺し方を知らない！？
「斬撃」のスティーブンセガールやワシとて心得とるっつーのにぃ・・

要はビル内での出来事。篭城型ではなくお化け屋敷型？
上から見下ろす階段はＲＥＣ？
まだ腐ってないゾンビらの動きは「ＲＥＣ」「ドーンオブザデッド」のような
「救急患者レベル」ですので緊迫感の雫が溢れこぼれます！
ナチスが掘ったようなトンネルみたいな狭い空間では絶望感の煮汁が滴り落ちます。
これまたジシイが大活躍＾＾

そしてそして名言、「ジシイをナメんなぁぁ」
なぜか「俺はナイジェリア人だクソッタレェェ」？？
かつてナイジェリアはフランスの植民地だったのかぁ？？

それより、女って生き物はいつの時代も雌狐です！
その牝豚がサラポーリーかミラジョボヴィッチかシャーリーズセロンか
リヴタイラーだったなら許せだが・・。出演者らに華がない・・。

宣伝で見た、正義の者が車の上で暴れる姿。
よく分からんがゲームの「レッドライジング」？に似てるらしい・・。

まあ、劇場で観ました。
ノンストップアクションゾンビホラー、結構相当非常にオモロかったりして＾＾

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かなり期待してたのに、フランス産の嫌な部分を集めた様な作品やったｗ
ゾンビやなくてもええやん、ってツッコめる時点でアウチ。

序盤の件からフランスノワール一色、斬新やと思えたけど完全な的外れ
終始ねちっこい生身の人間の裏切りを見せられるだけの内容
それも感情が突飛すぎてドロドロ感もなければ憂いもない
ギャングみたいなんと警察一家の狭い小競り合いのみ
登場人物も皆が中途半端で核になる人物が見当たらない
キラーキャラのつもりのベトナム症候群オヤジも、ただのアル中なだけ
終盤から死んだと思われた女刑事が復帰するけど
ゾンビ化というよりぶん殴られた腹いせに身内をあっさり一撃
あれだけ家族家族言うてたのにｗ
伏線ぽかったスキンヘッドの大男もゾンビ化したんかすら分からず
最後の最後までゾンビ出し惜しみで、仲間割れの様子を映すだけ
ラストはお決まりの意味ふヒーロー思考で一人一人散っていくのみ
そんな死にたかったんかよｗ

完全な肩透かし作やね、凡庸低級ものの一つやのに騒ぎすぎ
脚本賞とか獲ってるみたいやけど、一体どこが評価されたんか分からん
何もかも中途半端でヒット作の１シーン寄せ集めみたいな感じ
これと『マーターズ』を一緒にしたらいかんやろ〜（笑）

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ゾンビの大群は一度にワーッと出て、あとはビルの中の警官とギャングのすったもんだが続く、またゾンビの大群が現れワーッとビルに押し寄せる。
このゾンビは血が豊富でドロドロ、ゴリラか怪獣のようでガァオーガァオーと叫ぶ。銃で撃たれても、撃たれても、撃たれても・・・死なない。なぜなら、頭を撃たないから死なないのだ。１人だけ頭を狙い見事に殺した奴がいたが、みんな学習しないから暫く頭を撃つと死ぬことを忘れてる。
こんなに人間と人間そしてゾンビとの戦いが続いているのに、なんか面白くない。睡魔が襲ってきた・・・。
そして、ラストで目が覚めた。外にいたゾンビの大群はビルの中で全員死んだらしい。人間が一匹だけ生き残った。ホントは２匹だったのに・・・。
消化不良。★１つと言いたい所ですが、ゾンビがおおぜい登場したので★２つにします。

昨今刺激的なホラーを量産するおフランスからやっとこさ登場したゾンビ映画という点と『フロンティア』のラファエル・ロシェ制作総指揮と云う点でハードル高くなるのは致し方無かと。
オープニングから約３０分までの、私的報復のためギャングのアジトを急襲する刑事たちの頓馬な顛末までは予想外のノアール風味で確かに引き込まれるんですが、その後の前置き無のゾンビ発生の力技からがイケてないんですよね。

ゾンビはイギリス風味の全力疾走系で咆哮を上げながらの襲撃は誠にスリリング。
しかし、ギャング＆ポリスの頭部を仕留めない学習能力の欠片が一切無い単調な反撃と首チョンパも人体破壊も見せ場皆無のグロ無に意気消沈。
おまけにバイオレンス爺投入の意外性もその後の面白さに影響無の余計なキャラ。
爺投入するくらいならなぜに序盤でキャラ立ち抜群だったポリスリーダーを温存しなかったのか誠に持って不思議。
同様にアッパラパー女性警官が妊娠していた事実判明もその後の展開上放置ｗ
この辺りの意味不明な場当たり的なシナリオはいかがなものかと。
結局建物からの脱出（鬼ごっこｗ）と云うありふれた展開で終始するだけで捻りも無。


本作見終えて「今回のゾンビ怖かったなぁー」って感想持たれる方が果たしてどのくらいいらっしゃるんでしょう。
「あのおばはん警官うざいのぉー」って方が殆どじゃないかと。

ゾンビを差し置いての恒例の”人間が最も残酷”オチは個人的にNGだし、どう考えても本作のゾンビは添え物としか思えません。

まぁ監督が新人さんと云うことで次回に期待しときます。

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予告編が面白そうだったので期待して観ました。
多少、ブレブレ映像と画質が・・・・って所があります。

殺された同僚の敵討ちといって、警官４人悪党が住む建物に向かう。
（この時点ではゾンビの気配全くなし！）
しかし、逆に悪党の反撃に遭い、全員拘束される。
（建物周辺が俄かにゾンビの気配漂う・・・）
悪党の部屋で殺された人が、急にゾンビとなり襲いまくる。
（建物内はゾンビの臭いがプンプン）
生き残った警官と悪党が屋上に一時避難、街を見下ろすと辺り一面ゾンビの群れ。

警官が建物に来てから１〜２時間だと思いますが、それで街が一変する辺り、かなりの感染スピードなのか？それともゾンビは潜んでいたのか？（謎）

ゾンビはヨーロッパスタイル（疾走系）ですね。

後半は建物の外に逃げる為、バイオレンスアクションになってます。
グロはいいです。話の内容は・・・・問いません。（悲）

でも、ゾンビの発生原因がわかんねぇ〜・・・ま、いっか。

個人的には腹八分くらいの満腹感です。（わかりづら〜）