神のみぞ知るセカイ ROUTE 1.0

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人気コミックスのアニメ化。久し振りに原作を知っている作品だったりします。

物語は、ネットユーザーの間でギャルゲー界の“落し神”と呼ばれ、ギャルゲーをこよなく愛する高校生の「桂木桂馬」が、ひょんなことから悪魔の女の子「エルシィ」と契約を結ぶことに。（それにしてもメールで契約書を送る悪魔って…、時代が変われば契約の仕方も変わるもんですね：笑）

その契約というのが、地獄から抜け出した悪人の霊魂「駆け魂」を捕獲するというもの。そして「駆け魂」は女性の“心のスキマ”に潜んでいて、その“スキマ”を埋める必要がある訳です。それにしても、「ココロのスキマ、お埋めします」ってなんだかどこかで聞いたフレーズですね（笑）。で、その方法というのが…、

「女の子と恋愛関係になって“キス”すること！」

ギャルゲー界では“落とし神”と崇拝されていても…、リアル（現実）世界では女の子と手を繋いだこともなく、「オタメガネ」とまで呼ばれる始末…。そんな「桂馬」がどうやってリアルの女の子を“落とす”のか。できなければ首がもぎとられてしまう…。


リアル（現実）世界を“クソゲ―”とまで評して否定し、ギャルゲーの中でしか生き甲斐や楽しみを見出せないオタク少年が、リアル（現実）の女の子を“落とす”ためギャルゲ攻略の手順で挑む姿が笑えます♪　もちろん、あくまでアニメの世界の話なので、「こんな都合良く展開なんかするかぁっ〜！！」ってツッコミはタブーでお願いしますね（笑）。

個人的には全体的に結構楽しめました。
元々2期を前提に制作されていたみたいで、最終話でもそのあたりのネタが実は含まれていたりします。

2期を楽しみに待ちたいと思います♪

どうしたらこんなにつまらなく作れるのかと、疑問に
思うほどの第６巻。この巻をみた後、セカンドシーズン
を続けて観たいと思える人はチャレンジャーだと思う。
しかし案ずるなかれ。セカンドはファーストよりも面白い
と感じました。

借りなければよかったと思える第５巻。図書委員、栞の
話が本当につまらない。１〜４巻まではそこそこ楽しめ
ただけに本当に残念。

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なんか、幻想的なタイトルだが・・・（笑）

現実は、ギャルゲーをテーマにした、萌えアニメです（笑）

神というのは、ギャルゲーで、
どんな女性も、攻略できる、主人公の”落とし神”という意味。

２次元の女性にしか、興味がなく、
３次元は、クソゲーとしか思っていない主人公、桂木桂馬（笑）

ところが、そこに、可愛い少女の悪魔が現れ、
なんか、こころの隙間をがある現実の女性にとりつく、
”駆け魂”とかいうのを追い出すため、その女性を恋に落としてくれと頼まれる。

という展開で、、、
面白いのは、こういう展開だと、
ゲームの攻略を単純に、現実に持ち込む駄目な主人公として描くのが多いと思うのだが、
本作は、主人公は、現実とゲームの区別がついていて、
自分が、現実の女性を落とせないことを前提で、
ゲームの理論を持ち込むという意識に、オリジナリティがあり、
面白いところ。

内容は、幼なじみだったり、お嬢様だったり、
アイドルだったり、図書委員だったり、
ギャルゲーで、攻略対象になりがちな対象を、
リアルで落としていくという形がテーマになっている。。

もちろん、アニメなわけで、いわゆる２重構造的になっていて、
そのあたり、やや、現実とゲームの差が、
面白いという程、差がないのは、残念なところ。

このあたりに、リアルとゲームの差に、もうひと考察、
ほしいところだったと思う。

一方、全部が、攻略の話ではなく、
彼がゲームをしているところの描写もあり、
たとえば、バグだらけのクソゲーに対する描写や、
複数のゲームの同時進行など、たぶん、ギャルゲーをやったことがある人は、
”あるある”と、感じるところなんだろうなと思う。

私は、実は、一度もギャルゲをやったことがないのだが、
それでも、バグのあるプログラムへのいらだちは、、、わかるだけに（笑）
なんとなくではあるが、感情移入はできて、
そこそこ楽しめた。

また、有名アニメの台詞をもじったところも多く、
そういう意味でも、深夜アニメらしく、ま、普通に楽しめるアニメに、
仕上がっていると思う。

これはオススメ．

恋愛＋少年誌っぽさ

現実の女の子をゲームと同じフラグ理論で攻略しようってとこがいい