特攻野郎Ａチーム　ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ

８０年代にお茶の間を沸かした人気TVシリーズの映画版で、汚名を着せられた４人の米軍特殊部隊員が、CIA相手に無謀な戦いを挑むアクションです。
お金ではなく名誉のために自ら危険に飛び込んでいく彼らの姿は、強さと賢さと優しさとユーモアを備えたクールな男の理想像なのですが、
ただ、己の潔白を晴らそうとするあまりに、あってないような脚本のもと、あまりにもアクションで押しまくるせいか、後半の息切れも含め、大味感が否めません。

うじうじと悩まず、個性派4人が大暴れする様は、爽快感があります。Aチーム誕生秘話から、挫折、復活、大暴れするストーリーを猛スピードで描き、汚名をはらすための奇想天外な作戦、意外な敵の正体や、政府は個人を守ってくれないというさりげない主張も一応あります。
通常任務では、ハンニバルの頭脳に敵わないのですが、土壇場では、フェイスの奇策がものを言います。目下上がり調子のクーパーの見せ場を前面に出し、ソーサー役のジェシカ・ビールをワイルドカートに、CIAのリンチを誘い出す作戦の危なっかしさが、クライマックスのスリルを倍加させます。
見た次の日には、内容を忘れてしまいそうですが、落下した戦車が、大砲を打ちながら空を飛ぶアクションは忘れそうにもないです。

ド派手なアクションと迫力映像で
魅せてくれます。

空中を戦車で移動するシーン
こんな方法！？て思いますよ。


４人がそれぞれ個性的で
いい味を出していて、
一人でも欠けたらこのチームは
やっていけないだろうと思える
チームワーク。

何も考えずに、娯楽映画として
気楽に楽しんで下さい。

いい意味で馬鹿馬鹿しさ満載の
楽しめる作品でした。

実はTVシリーズ、当時に何話は見ているはずですが、ほとんど内容は覚えていません。
というくらいに私には思い入れの無いシリーズでした。
痛快なのがウリの作品だったと記憶しています。

しかし今更何故リメイクと誰もが思うはずです。
それほど絶大な人気があったとも思えないのですが・・・。
「今では痛快なアクションだけがウリの作品なんて企画できない、
ならばリメイクに乗じて企画を通してしまおう」という魂胆でも・・・。
なにしろ、エロもグロも哀愁も無く、アクション以外は申し訳程度の笑いだけという
ここまでシンプルな作品は最近では珍しいと思います。

頭を空っぽにして、素直に楽しむには最適で、デートムービーなどには最適かも。
なにしろ当たり障りがないですし、後に残るものもないので、観た後もすっきり。
まあこれも娯楽映画のひとつの形ですね。

劇場で見て楽しめたんですが、ほとんど内容覚えてなかったため再鑑賞。


覚えてないの、納得でした。

頭使わないで楽しむお気楽映画なんです♪

元のＴＶドラマは知らないけど、
知らなくても全然ＯＫ。

とりあえず、はちゃめちゃアクションを楽しみましょう。

ブラッドリークーパーかっこいいけど、
なんか、髪型も体型もチャラくなってて・・・・
ドラマ「エイリアス」の時の男前で清潔感あふれる感じ！のほうがよかったなあ〜


先日観た「ハードキャンディ」でエレンペイジにいたぶられまくる
パトリックウィルソンもかっこよかったです♪

ってことで、楽しめたんだけど、
なーんも残りませんが、それでいいんです。


ただ、個人的には、2時間はちょっと中だるみ感があった。
90分くらいだったらよかったなー♪

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”困った時はきっと彼らが助けてくれる”！？「バカをやらせたら天才らしい」by　キャリサ・ソーサ(ジェシカ・ビール)フェイスの元カノで犯罪捜査官。
ハンニバル(リーアム・ニーソン)をリーダーに、マードック(シャルト・コプリー)、B.A.(クイントン・ランペイジ・ジャクソン)、フェイス(ブラッドリー・クーパー)の4人が、通称”Aチームと呼ばれるヒーローたちです。一致団結し命を懸け任務を遂行する。固い絆と熱い友情で結ばれている。
今回のミッションはイラクで偽造された米ドル紙幣の奪還だった。しかし、彼らは何者かにハメられ無実の罪を着せられ投獄された。それから半年後、ハンニバルは無実を晴らすため脱獄計画をします。それが何とも無謀で奇想天外な脱獄だった。ハンニバルの場合、”毒を飲み仮死状態になり死亡判断され火葬場へ送られる。火が燃え始めた焼却炉の中から脱出”と言う超危険なものだった。精神病院で３D映画を観てる人々の前にスクリーンから本物の車が飛び出した。ハンニバルたちがマードックを連れ出しに来たのだ。まぁこんなのは序の口です。空に戦車のシーンはもちろんAチームが乗っているのだが、戦車を吊り上げているのは３つのパラシュート、って言うか戦車落下中です。そんな中、パラシュートを撃ちながら方向を変え・・・。陸・海・空すべてでクレージーなアクションが炸裂する。ラストは痛快なラストシーン。「ヤッター」と思いきや、結局、脱獄の罪で再投獄・・・・。護送車の前で、元恋人同士のフェイスとソーサが長〜く熱いキスを交わす。このシーンは要らないんじゃない？と嫉妬に狂った私。しかーーーし！！Aチームにとってはとっても重要なキスだったのです。そう、これがホントのキーポイントと言う事で、メデタシ(^o^)／メデタシ(^o^)／。これこそ痛快アクションです。面白かったです。