ミッドナイト・ミートトレイン

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もう最高のミステリースラッシャースリラーホラーじゃないか〜!!!＾＾

主人公の男が女を駅で助けてやったがその後行方不明に。
ある紳士が怪しいと睨み行方を追ったら酷い目に会わされるも命からがらに・・
見兼ねた主人公の妻と男友達がよせばいいのに犯人を深く追ってしまいどえらい目に会う！
決して乗ってはならぬ真夜中の地下鉄最終電車は地獄行きの「人肉列車」だったのだ〜!!!
いよいよ主人公が犯人と直接対決！ が、意外な存在が・・

ハンマーを振り下ろしても、鋭利な肉鉤を突き刺しても、画面が変わらない！
目玉オヤジも飛び出て血みどろ血だらけ血の洪水に滑って転んで・・
「ライオンズゲート」ならではの必殺奥義じゃぁ＾＾

強いて文句を言うのなら、どうせなら女子らを逆さ宙吊りにすべき！＾＾
展開が進化しそうだった「意外な存在」にも闘魂注入してほしかった・・

原作「クライヴバーカー」の映画に「血の本」「ドレッド」「ヘルゾンビ」があるが
どれも微妙だった。それでも懲りずに本作を観たのだが、観て良かった。
色々モメて２〜３年も塩漬けにされた映画。リリース日を長い間待ち続けた甲斐はあった。

「北村龍平」監督、うぬは偉い！ ワシはもう昇天じゃぁ！＾＾

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北村龍平やからアクション寄りなんはええんやけど
独特の世界観は封印されたというか、万人向けというか
全ての間に彼らしさが無くあっさりって感じやね（苦笑）

ストーリーはクライヴ・バーカー原作なんでちとイラつくけどまあ良い
キャストは味があってええね、特にレスリー・ビブ
アンジータコ殴りって感じの微妙さが（笑）
そしてヴィニー・ジョーンズ、このおっちゃん怖い
こんなん道歩いとったら普通に避けるし（￣△￣；）
なんか元有名サッカー選手らしいね
で、要のグロやけど今一
というか、描写的にはええんやけど質感がねｗ
スタイリッシュホラーなんつ〜のが撮りたかったんかな。

ラストは原作と違うそうなんやけど、まあ爆弾オチやね
Ｂ級ホラーとしては優等生すぎてあまり面白味は感じんし
平均点でもこんな形で出るんは、監督自身納得してるんかな？
そうそう、カメラさんはかなり優秀に感じたね
それが逆に違和感を感じた原因かも。

日本人監督がクライブ・バーカー作品をアメリカ資本で映画化したということで、結構期待して『ミッドナイトミートトレイン』を観ました！

・・・あれ？

・・・なんというか

・・・フツーでしたヽ（ ´ ▽ `）ノふっつーにＢ級ホラ〜

◇◆◇

Ｂ級ホラー映画としては、十分合格点やないっすかね！
適度にサスペンスフルで、適度にグロくて、適度にアクションがあって、まぁ定番のホラーっす（°∀°）b
もちろんツッコミ所はいっぱいあるけど、所詮Ｂ級なんでこんなもんでしょう（（φ（・д・。）
逆に映像面に関してはかなりがんばってる方やと思います（・〜・）

個人的には、ちょっと期待してたのもあって、ぜんぜん熱くなれない作品でしたが、期待せずに観ればそこそこ満足できると思います（°∀°）b
アメリカでは大コケしたらしいですが、そんなに悪くは無い作品です♪

とりあえず、予告編が一番面白いのは間違いない、とだけは言っておきましょう（´艸｀）

※なぜ、映画に出てくるスチールカメラは、こうも万能なのかを知りたいｗｗｗ

満足度　６１点！　オススメ度　６０点！

　　　　内容・・・・・『×』（理解できるけど、現実的に有り得ない）
　　　　展開・・・・・『▲』（ムリ・ムダ・ムラの３Ｍを取り入れる）
　　　　グロ・・・・・『○』（ＶＦＸの多用が気になるが・・・・・）
　　　　オチ・・・・・『△』（なんで？なんで？なんで？謎残す・・）
　　　　エロ・・・・・『×』（モノ足らん！と思いますが・・・・・）
　　　　ツッコミ・・・『◎』（あれも、それも、これも、・・・多々）　　　　　　
　
この作品の本命はやはり『ツッコミ』を入れたくなる所でしょうか。ポイントは沢山あります。
そして対抗は『グロ』描写。ガツン・グサッ・ドピュ。血みどろです。
３番手は・・・ん〜『オチ』かな。それを持ってくるかぁ〜・・・となりますね。
後は・・・ど〜でもいいです。期待してはいけません。

密かに期待してた作品なんですが、内容・展開がお粗末でした。消化不良と言うべきかなぁ〜。。
グロだけは想定内でしたが、ツッコミ所満載とは思いもよりませんでしたね。

で・・・結局、あなた達「何者？」という事だけが、最後に残りました。。

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クライヴ・バーカーの原作を北村龍平監督が映画化したものだそうで、サスペンス的なホラー映画に仕上がっています。
地下鉄のホームに最終電車が滑り込んで来た。黒いボストンバックを持った男が乗り込む。人もまばらな車内は列車の振動しか聞こえない。乗客はこれから始まる恐怖の惨劇を知っているのだろうか・・・。
この列車はタイトルに有るように”ミートトレイン”で、死体を裸にし車両の天井から逆さ吊りにし終点まで運ぶのです。男の仕事はまず乗客を殺すことです。ボストンバックからおもむろに凶器は取り出し、乗客を一撃で殺すのです。凶器は食肉解体に用いる物のようだ。なぜか目玉をくりぬき、歯を抜き、髪を削ぎ落とします。そのようすは手馴れたものでまるで食肉解体場の従業員そのものです。
目玉をくりぬくシーンはとてもリアルでしたし、血しぶきがハンパなく車内に飛び散るので、グロシーンも満載です。でも、何より恐怖なのは男の存在です。ただそこにいるだけで恐怖を感じさせる雰囲気が漂っているのです。男は舌を抜かれているので喋れません。それがまた不気味なのですが・・・。胸には大きなデキモノが何個もありそれをピンセットでつまみアルコール付けにします。そのビンが何個も並んでいました。何なのかわからないけどキモかったです。
主人公でカメラマンのレオンが男を不審に思い尾行するのですが、ラスト近くで恋人も巻き込み大変なことになります。レオンが危険な目に合ったりするシーンや恋人と友人が男の部屋に忍び込むシーンなどはハラハラものでした。だって、男は部屋にいたのですから・・・。ミッドナイト・ミートトレインに乗り込むレオンにやめてと心の中で叫びましたが、ワケアリ女刑事に信じてもらえず、勇気ある行動に出た。レオンの運命は・・・。
このミートトレインは永遠に走り続けるのでしょうか・・・。最終列車に乗るときは安全かどうか良く確かめてから乗りましょう。もし、もしもですよ、うっかり乗ってしまったら・・・言いたくありませんが、終点まで降りることは出来ないでしょう。。。
さすがクライヴ・ヴァーガー!!　次回作にも期待したいです。おもしろかったです!!