リーカー　ザ・ライジング

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パート１観たら２も観てしまう事って・・あるよね。

砂漠のダイナーに保安官２人、ウェイトレス、銀行強盗一味が居合わせる。
強盗は車で逃げるも見えない透明な壁に激突し頭半分が欠けるも生きている！？
死臭漂う死神に仕える者は登場人物らを１人ずつ・・

生と闇の狭間の摩訶不思議な世界であるが、イマイチだね。登場人物に強弱が無い。
せめてウェイトレスを戦士キャラかアホキャラにするとか何か打つ手なかったのかなぁ・・
ホラーらしくないっつうか、緊迫感ゼロっつうか、コメディーでもないっつうか・・
これ、パート２から先に観たなら意外とオモシロかったかも？どうかな？

題材は良いけどぉ・・沸騰しないねぇ・・

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前作『リーカー地獄のモーテル』と同じパターンなんですけど。。
今回はあの死神のような殺人鬼が、生前どういう人物だったか？からスタートします。。

そして前作と同じ様なシチュエーションで事が運びます。

生死を彷徨っている人々が、殺人鬼を倒せば一命を取り戻せる、逆に捕まって殺されれば命を落とす。。
なんとも解りやすい。。
そして今回判明した事が・・・あの非現実的な世界は一定のエリアで隔離されている！と云う事。。
目には見えない透明な壁があるみたいで、人は「ボイン、ボイン」跳ね返され、車は「ドカン！」と大破。。
車から降りてきた人物、頭半分無くなっても・・・平気で生きてるし。（大笑）

『ファイナル・デスティネーション』のように、ストーリーの流れが同じでも「観れちゃうんだよね〜」。。
さあ、今回は誰が生きて帰れるのでしょうかぁ。（ウフッ♪）

【ＲＥＥＫ】を悪臭として捉えるならば、私も気をつけなければ【加齢臭】。。「クンクン。あっ、私はほのかなフローラルの香りしかしないので大丈夫、大丈夫」（笑）

あの１の出来で、しかもリーカーにあんま魅力無いのにライジング版を観る必要があるのか！？
っつー気がしますが、いかんせん、まとめて借りちゃったもんで、『リーカー　ザ・ライジング』を観ました♪

うん！やっぱオープニングだけでしたｗｗｗ
そして、中盤以降、１でネタバレしてるんで、全く盛り上がらないというグズグズ加減でしたｗｗｗ

ライジング部分と、この後の展開が暗示されるラストはまぁ良かったかな♪

・・・って、その部分って５分ぐらいだけやん！

あとは、無の８０分ｗｗｗ
ホラー映画の行ですｗｗｗ

おわり←早っ！

個人的満足度　５１点！（オープニングに５０点！）　オススメ度　５０点！（結構ツライ）

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前作「地獄のモーテル」に続くシリーズ第二弾「リーカー　ザ・ライジング」です。
今作の冒頭で”リーカー”と言う殺人鬼がどんな経緯で誕生したのか、その謎が描かれています。
オープニング、1978年広大な砂漠の中を走る1台の車。目を凝らすとひとりの若者が乗せて欲しいのか車に近づいて来ます。ひと言ふた言言葉を交わすも運転手は無視し車を走らせた。だが、やはり気になるのかスピードをあげバックで戻る。しかーし!!! ぎゃーっ!!!　あーーーー何と言うことを(>_<)!!　えっ！で・・・またっ(>_<)！!　運転手は自分は工具のセールスマンをしていたと呟き、今はこの方が楽しいと工具箱を開き轢いた男の・・・・・・。そして、何事も無かったように車を走らせるが、血を浴びた車のホイールキャップが外れ道路に転がった。そのホイールキャップを見つけた保安官が、砂漠の真ん中にポツンと建っている小屋を訪ねる。落した男はその小屋に住んでいると思ったのか・・・。悪臭が漂うなかガスマスクをつけ何やら作業をしている。そうだあの工具セールスマンだ。その小屋の中には人間の生首が幾つも並んでいたり内臓がぶら下がっていたりしている。臭いわけだ。保安官に見つかると男は抵抗し銃で撃ってきたが、その直後、片腕を切り落とし逮捕してくれと現れた。その後、毒ガスで処刑され死んだが、その時なぜか地震のような揺れが起き同時に男はあの小屋の前に・・・ワープした???
さて、現在です。軽快なウエスタン♪が流れる一軒のモーテルで食事をするのは、あの時の保安官と息子で副保安官のハリスです。そこへやってきたのは女医さん、お店のウェイトレス、マスターそして、3人組のカジノ強盗・・・と登場人物が勢ぞろいした時点で爆発が起きます。その後、前作同様の地震が起き・・・。やがて、悪臭を放ちリーカーがやってきます。そして不思議なことが次々と起きるのです。
例えば、カジノ強盗の一人は車で逃げようとし目に見えない壁にぶつかり頭部半分がなくなります。その後、リーカーに焼き殺され・・・。レストランにいきなり飛び込んできた男が「ここは光と闇の狭間の世界だ」と言って現われるが、お腹を裂かれ・・・。モーテルの部屋から助けを求める声が、部屋に入るとカーテンが揺れ、窓の外を見ると下半身だけがチョコチョコ・チョコチョコと走り去ったのを見る。ベッドの生首に「ありがとう」とお礼を言われゾッとする。女医はみんなの脈が遅いと言い。「ここにいる私たち全員が昏睡状態にあるみたい。生きてもいないし死んでもいない」と言うのだ。
そんなこんなで、私は前回は弄ばれてしまいましたが、今回はリーカーの誕生の謎が解けたので、弄ばれることもなく安心して観れました。また不思議な展開には前作同様惹き込まれてしまいました。。。

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前作『地獄のモーテル』の続編ですが、話は過去に遡って、りーカー誕生秘話となります。
相変わらずＢ級感丸出しで、ほとんど前作の踏襲ですね。
ただし、前作に比べれば冒頭の猟奇度がアップしたり、新旧二人の保安官をストーリーに絡めたりと、製作側の気合は漂います。

りーカーの姿も、少し変化しましたか。
もちろん、レベルアップしております♪
フィギアあったら、買ってしまう級。

問題は、前作のオチをどう処理するかでした。
前作以上のことをやってのけねば、観客の落胆ぶりは容易に想像つきます。
脚本家や監督の腕のみせどころですが、こちらはデブ・苦痛、いや違った、デイブ・ペインさんの兼務のようで、彼に全てがかかっていたわけです。
貴方のハートには、何が残りましたでしょうか？

私的には前作より好みですが、とってつけたようなラストにガッカリ。
しかも、本作観たら、前作の価値が殆ど奪われてしまう恐れあり、です。
これから観られる方は、１→２の順を守られた方が宜しいかと。
どちらか迷っている方は、２のみですかね。