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英国の有名なスパイ・スキャンダル“4人目の男”をモチーフに描いたサスペンスドラマ。貴族であり芸術家でもあるアンソニー・ブラント卿は、スパイのドナルド・マクレーンのモスクワ逃亡を援助したことから、スパイの世界に足を踏み入れていく。
製作年: |
1987年 |
---|---|
製作国: |
イギリス/アメリカ |
原題: |
BLUNT: THE FOURTH MAN |
監督: |
ジョン・グレニスター 、 ジョン・グレニスター |
---|---|
出演: |
アンソニー・ホプキンス 、 イアン・リチャードソン 、 マイケル・ウィリアムズ 、 ケーシー・ドイ |
脚本: |
ロビン・チャップマン 、 ロビン・チャップマン |
撮影: |
ジョン・マックグラシャン |
音楽: |
スチュアート・モーザー |
英国の有名なスパイ・スキャンダル“4人目の男”をモチーフに描いたサスペンスドラマ。貴族であり芸術家でもあるアンソニー・ブラント卿は、スパイのドナルド・マクレーンのモスクワ逃亡を援助したことから、スパイの世界に足を踏み入れていく。
製作年: |
1987年 |
---|---|
製作国: |
イギリス/アメリカ |
原題: |
BLUNT: THE FOURTH MAN |
監督: |
ジョン・グレニスター 、 ジョン・グレニスター |
---|---|
出演: |
アンソニー・ホプキンス 、 イアン・リチャードソン 、 マイケル・ウィリアムズ 、 ケーシー・ドイ |
脚本: |
ロビン・チャップマン 、 ロビン・チャップマン |
---|---|
撮影: |
ジョン・マックグラシャン |
音楽: |
スチュアート・モーザー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
84分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
IDM266 | 2011年10月21日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
84分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
IDM266
レンタル開始日:
2011年10月21日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
84分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
IDM266 | 2011年10月21日 | |
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収録時間:
84分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
IDM266
レンタル開始日:
2011年10月21日
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「ハンニバル・レクター」や「9デイズ」のアンソニー・ホプキンスが出ているし、邦題の「諜報員」から想像して所謂「スパイ・アクション」を期待して観ると
かなり失望されると思いますし、若い方々がオハナシの背景を理解するのにアタマ使ってるうちに終わってしまう、というのでは気の毒だなどと余計な心配をしてしまうので、少々解説(ネタバレ)を書きますので、「そんなお節介は無用」と思われる方は先に作品をご鑑賞下さい。
1951年にイギリスで起った「ソ連のスパイ(外務省高官)の亡命事件」の真相が、1979年に発覚した「イギリス貴族(アンソニー・ブルント)のスパイ事件」で公表されたのを1987年に映画化した、という作品です。1951年と言えば私が生まれる前年ですから勿論この亡命事件のことは全く知りませんでしたが、79年には日本でも報道されましたし、実に面白いオハナシだったので記憶には残っています。51年に亡命したのはドナルド・マクリーンという英国外務省の高官と、その友人ガイ・バージェス(A・ホプキンス)の2人で、これを指揮したのが英国王室の美術品鑑定人で後に貴族の称号まで与えられたアンソニー・ブルント(イアン・リチャードソン)だったという真相が発覚したのが79年の事件で、「貴族がスパイだった」というのが当時かなりのセンセーショナルな話題になりました。しかしこの映画はその79年の事件では無く51年の亡命事件のほうを79年に発覚した「真相」に基づいて「再現」した「実話モノ」なんですね。
1951年の「実話」ですから当たり前ですが、アクションもカーチェイスも秘密兵器も出てきませんし女スパイの色仕掛けも無しです(笑)。で、「お節介」ついでにもう一つ解説(ネタバレ)しておくと、亡命した2人も指揮したブルント(卿)もあと2人の関係者も全て1930年代の名門オックスフォード大学卒業生で発覚後は「オックスフォード5人組」事件と呼ばれているんですが、この辺りも今の若い方々には理解し難いんじゃないでしょうかね。彼らの学生時代、ソ連は「資本主義の敵」であったことは間違いないんですが、同時に「ナチス・ドイツの敵」「自由主義連合国の味方」でもあって、何よりソ連を「人民の味方」「理想の国家」と信じた「社会主義者」は英国にも(日本にも)多数存在したんですね。だから彼らの中でも「急進的」な連中はソ連の諜報機関(KGB)に「徴募」されたと言うよりは「志願」してスパイになり、「国を売る」けれども「人民を救う」、理想のために戦う戦士の「つもり」だったんですが、彼らは大戦後(ナチス消滅後)の「冷戦」中にソ連にとって最も強力な情報獲得の「道具」になっちゃったワケです。
最後にレビューらしいこと一つだけ。この「5人組」が「同性愛」者または「両性愛」者の集まりであった、という「真相」が「事実」であったのかどうかは分かりませんが、この作品ではそこをかなり「強調」しているのが逆に「政治的」プロパガンダの臭いがプンプンしますし、作者にしてみれば「実話」に少しでも「創作」色を施したかったということかも知れませんが、逆にこんなに大昔のハナシで世界のイデオロギーや社会常識が変化してしまって、ただでさえ「背景」が分かりにくいのに、さらに最も「常識」が通用しない「性や愛」の問題まで絡ませるもんだから、もうほとんど理解不能なオハナシになっちゃってますねぇ(笑)。
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ユーザーレビュー:2件
投稿日
2011/10/24
レビュアー
忙中有閑※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「ハンニバル・レクター」や「9デイズ」のアンソニー・ホプキンスが出ているし、邦題の「諜報員」から想像して所謂「スパイ・アクション」を期待して観ると
かなり失望されると思いますし、若い方々がオハナシの背景を理解するのにアタマ使ってるうちに終わってしまう、というのでは気の毒だなどと余計な心配をしてしまうので、少々解説(ネタバレ)を書きますので、「そんなお節介は無用」と思われる方は先に作品をご鑑賞下さい。
1951年にイギリスで起った「ソ連のスパイ(外務省高官)の亡命事件」の真相が、1979年に発覚した「イギリス貴族(アンソニー・ブルント)のスパイ事件」で公表されたのを1987年に映画化した、という作品です。1951年と言えば私が生まれる前年ですから勿論この亡命事件のことは全く知りませんでしたが、79年には日本でも報道されましたし、実に面白いオハナシだったので記憶には残っています。51年に亡命したのはドナルド・マクリーンという英国外務省の高官と、その友人ガイ・バージェス(A・ホプキンス)の2人で、これを指揮したのが英国王室の美術品鑑定人で後に貴族の称号まで与えられたアンソニー・ブルント(イアン・リチャードソン)だったという真相が発覚したのが79年の事件で、「貴族がスパイだった」というのが当時かなりのセンセーショナルな話題になりました。しかしこの映画はその79年の事件では無く51年の亡命事件のほうを79年に発覚した「真相」に基づいて「再現」した「実話モノ」なんですね。
1951年の「実話」ですから当たり前ですが、アクションもカーチェイスも秘密兵器も出てきませんし女スパイの色仕掛けも無しです(笑)。で、「お節介」ついでにもう一つ解説(ネタバレ)しておくと、亡命した2人も指揮したブルント(卿)もあと2人の関係者も全て1930年代の名門オックスフォード大学卒業生で発覚後は「オックスフォード5人組」事件と呼ばれているんですが、この辺りも今の若い方々には理解し難いんじゃないでしょうかね。彼らの学生時代、ソ連は「資本主義の敵」であったことは間違いないんですが、同時に「ナチス・ドイツの敵」「自由主義連合国の味方」でもあって、何よりソ連を「人民の味方」「理想の国家」と信じた「社会主義者」は英国にも(日本にも)多数存在したんですね。だから彼らの中でも「急進的」な連中はソ連の諜報機関(KGB)に「徴募」されたと言うよりは「志願」してスパイになり、「国を売る」けれども「人民を救う」、理想のために戦う戦士の「つもり」だったんですが、彼らは大戦後(ナチス消滅後)の「冷戦」中にソ連にとって最も強力な情報獲得の「道具」になっちゃったワケです。
最後にレビューらしいこと一つだけ。この「5人組」が「同性愛」者または「両性愛」者の集まりであった、という「真相」が「事実」であったのかどうかは分かりませんが、この作品ではそこをかなり「強調」しているのが逆に「政治的」プロパガンダの臭いがプンプンしますし、作者にしてみれば「実話」に少しでも「創作」色を施したかったということかも知れませんが、逆にこんなに大昔のハナシで世界のイデオロギーや社会常識が変化してしまって、ただでさえ「背景」が分かりにくいのに、さらに最も「常識」が通用しない「性や愛」の問題まで絡ませるもんだから、もうほとんど理解不能なオハナシになっちゃってますねぇ(笑)。
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諜報員ブルント 第4の男