レイク・マンゴー〜アリス・パーマーの最期の3日間〜

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ぬぁ〜んじゃこれぇ〜！
「インタビュー・オブ・詐欺師」のドキュメント？
こ〜んなん借りた憶え無いっちゅ〜てんねん！

バカ家族３人と周りのアホが
「あん時はああだった、そん時はそうだった、こん時はこうだった」
みたいな事をほざいてるだけ・・

さ〜んざん粗悪な画質の胡散臭いビデオ見せといて実はウソだったとか
別のカメラが捕らえた者は・・とか、ふ〜ざけんなや！
有名な駄作「パラノーマル何とか」よりも遥かにひっでぇ〜やん！

ってな事で、チョ〜久々にＺ級を掴まされた（ワシとした事が・・Ｚ級発言は封印したつもりじゃったが・・＾＾；
こんなインチキ物を借りた者は「怒りモード」に突入するぞぉ？＾＾
それでも鑑賞したい者には「か〜なりの寛容さ」が求められる・・〜〜(o_ _)o ドテッ!

imdbで案外評価が悪くなかったので「レイク・マンゴー〜アリス・パーマーの最期の3日間〜」を観ました♪

うーん、まぁまぁでした。
地味系（徹底系）フェイクドキュメンタリーとしては、まぁ一定のレベルにはあります。
・・・が、この手のに慣れてない人には相当苦痛な作品かも？

とりあえず、このタイトルは、今更ながらのツインピークスのパロディですか！？
ツインピークスなんて連想させるなよ！
本作が観たいかどうかではなく、ツインピークスが観たくなるやんかヽ（｀Д´）ノえ！？

ま、それはいいとして（←）

インタビュー形式で事件を振り返りながら、記録映像を織り交ぜて謎解きをしていくという
オカルトサスペンスドキュメンタリーというパッケージは、結構新鮮（まぁ新鮮でもないか）で面白いし、
ストーリーも、この設定を上手く利用してる展開で悪くないけど、どうせ地味系のフェイクドキュにするなら
この手の作品では絶対にありえない部分（警察資料映像など）は省いて、やりきって欲しかったかな〜（（φ（・д・。）

オチがアレなので、フリとして入れないとおかしくなるというのはわかるけど、
あの映像や、アレ行為の映像は、この手のドキュで手に入れる（公開する）のは不可能なんで、
その部分は、文章だけとか、絵にするとかで、説明にしといて良かったんちゃうかな？

別に映像で観たからというて大した映像でもないし（リアルに見せる為に控えめな描写）

あと、記録映像が観辛過ぎるのはダメっすね！2005年でそんな映りの悪いビデオカメラって逆にリアルじゃないし。
観難さがリアルという時代はもう終わってて、見易さこそがリアルの時代に入っとるっすよね。
最後に携帯動画なんて出てくるだけに、その為にも前半は観易くないとツライしね！

あとは、根本的な問題としてドキュメンタリーとしての構成が下手すぎるっすね・・・
ドキュメンタリーの体のくせに無駄なエピソードが多すぎなんすね！
普通は、ドキュメンタリーは無駄は無いもんやから、観客をミスリードするエピソードは残ってるハズが無いんすね。

フェイクだから下手でも良いということはなくて、フェイクやからこそ、
ドキュメンタリー映画としてのパッケージがキチンと出来上がってないとアカンのよね〜・・・

それで初めて、観客は騙される（乗って上げれる）んすね。
他のフェイクドキュみたいに、無編集の映像とかじゃないんやから、このレベルのドキュメンタリーで、作品としてＯＫは出ないっしょ？

まぁ、この手の中では悪くないレベルにはあるんすけどね・・・
オススメという程ではないかな〜（´・ω・`）

ん？なんかマジメに書いてしまった←

個人的満足度　６２点！　オススメ度　５５点！

記録映像とインタビューを併せたオカルトミステリーのようなモキュメンタリー。。
当然ながらアドレナリンが噴出するような作品ではありません。油断すると夢の中に吸い込まれてしまうので、鑑賞する際は十分な睡眠と栄養をとって御覧くださいませぇ。。（笑）

さてさて、本作では霊的映像がいくつか収められてます。勿論、フェイクですが。
それでも『ほん呪』に投稿できそうな映像なんですねぇ〜。。そう、あの“ナレーション”が入ればね・・・。。。
『お解かり頂けただろうか！』『それではもう一度御覧頂こう！』などなど。。

例えば、携帯カメラの映像なんかこういうナレーションを入れたら・・・怖いよ。。
「投稿者は観光地レイク・マンゴーを訪れた際、携帯電話で撮影していたらこの世の者とは思えない恐ろしい姿の人間に遭遇したと云う・・・それでは御覧頂こう・・・」なんてね。。

まあ、作品の趣旨とは関係ない事ですけどぉ・・・。（笑）

作品全体を最後まで鑑賞すると、怖さよりも切なさが強さを増します。
それは、ラストシーンに集約されてます。ネタバレは・・・あえてしませんが。。。

【心の目で見える人、見えない人・・・でも、居るのです】

「ブレアウィッチ・プロジェクト」「パラノーマル・アクティビティ」のようなフェイクドキュメンタリー。
まさに同じような作品だと思いました。やっぱり面白くなかったです。
ストーリーは、女子高生のアリスが溺死体で発見される。
アリスの霊を感じた家族がインタビューを受けそのようすを語ります。
家族がビデオカメラを設置し撮った映像などが映し出される。
アリスが映っていると分かるが、わざと不鮮明な画像にしているようだ。
アリスの霊がいろんな場所に現れるが、嘘っぽくて観てられない。
なんか、ずーっと最後まで真実のように語る俳優さんたちが可哀想になりました。。。
おススメは出来ません。時間の無駄かも(@_@。

人体解体、虐待、生理的不快感をあおるような作品を賛美するような方には、つまらないかもしれません。ホラーに関しては、SHOXさんのレビューを見てチョイスするのではずれがありません。おもしろいですよ。興味のある方は、ぜひSHOXさんページでご確認ください。