ロック 〜わんこの島〜 / 佐藤隆太
ロック 〜わんこの島〜
/中江功
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全体の平均評価点: (5点満点)
(22)
解説・ストーリー
フジテレビ朝のワイドショーの人気コーナーで紹介され大きな反響を呼んだ伊豆諸島三宅島に実在する犬“ロック”をモチーフに、ある一家と一匹の犬の絆を綴る感動ドラマ。主演は「ROOKIES -卒業-」の佐藤隆太。監督は「冷静と情熱のあいだ」の中江功。伊豆諸島の三宅島で民宿“たいよう”を営む野山一家。小学生の芯は、両親や祖母に囲まれ、子犬のときからいつも一緒の愛犬“ロック”と楽しい毎日を送っていた。そんな2000年8月、島の中心にそびえる雄山が大噴火し、全島民が島の外へ避難する事態に。ところがその矢先、ロックがいなくなってしまう。そして、東京での慣れない避難生活。それでも、ロックとの再会を信じ、懸命に毎日を生きる芯だったが…。 JAN:4988632503167
フジテレビ朝のワイドショーの人気コーナーで紹介され大きな反響を呼んだ伊豆諸島三宅島に実在する犬“ロック”をモチーフに、ある一家と一匹の犬の絆を綴る感動ドラマ。主演は「ROOKIES -卒業-」の佐藤隆太。監督は「冷静と情熱のあいだ」の中江功。伊豆諸島の三宅島で民宿“たいよう”を営む野山一家。小学生の芯は、両親や祖母に囲まれ、子犬のときからいつも一緒の愛犬“ロック”と楽しい毎日を送っていた。そんな2000年8月、島の中心にそびえる雄山が大噴火し、全島民が島の外へ避難する事態に。ところがその矢先、ロックがいなくなってしまう。そして、東京での慣れない避難生活。それでも、ロックとの再会を信じ、懸命に毎日を生きる芯だったが…。 JAN:4988632503167
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「ロック 〜わんこの島〜」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
フジテレビ朝のワイドショーの人気コーナーで紹介され大きな反響を呼んだ伊豆諸島三宅島に実在する犬“ロック”をモチーフに、ある一家と一匹の犬の絆を綴る感動ドラマ。主演は「ROOKIES -卒業-」の佐藤隆太。監督は「冷静と情熱のあいだ」の中江功。伊豆諸島の三宅島で民宿“たいよう”を営む野山一家。小学生の芯は、両親や祖母に囲まれ、子犬のときからいつも一緒の愛犬“ロック”と楽しい毎日を送っていた。そんな2000年8月、島の中心にそびえる雄山が大噴火し、全島民が島の外へ避難する事態に。ところがその矢先、ロックがいなくなってしまう。そして、東京での慣れない避難生活。それでも、ロックとの再会を信じ、懸命に毎日を生きる芯だったが…。 JAN:4988632503167
「ロック 〜わんこの島〜」 の作品情報
「ロック 〜わんこの島〜」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ロック 〜わんこの島〜の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
123分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBC72058 |
2012年01月27日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
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ロック 〜わんこの島〜の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
123分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBC72058 |
2012年01月27日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:22件
悪くはなかったです。
2000年8月、三宅島の大噴火で全島避難を余儀なくされた一家が、4年間の避難生活の後に帰島するまでの物語です。
避難生活で愛犬のロックと離れざるを得なくなった家族の葛藤は、ペットを飼っている人の涙を誘わずにはいられないでしょう。
当然のことながら、東日本大震災で避難生活を余儀なくされている人たちの姿と重なるわけですが、被災者の方たちにこれを観て「元気を出して」というのは、ちょっと酷じゃないかという気がしました。噴火や地震は天災だけど、原発事故は人災だもんね。
それに、所詮部外者には当事者の本当の気持ちはわからないとつくづく思ってしまいました。
それを端的に表していたのが、ペット救護センターにボランティアとしてやってくる若い学生。
何事にもやる気のなかった彼が、被災者の家族と出会ったことで獣医になろうと決意するわけで、彼にとっては人生の転機となる出会いだったことはわかります。でも、「三宅島の噴火があってよかった。」という最後の言葉はあんまりじゃないかな。こういう人って、どこにでもいるんだよね。なんか言い返してやればいいのにと、歯がゆく感じてしまいました。
ベタな映画ではあるけれど、震災でいろんなことが変ってしまった今年に、観ても損はないと思います。 麻生久美子の演技がちょっとうっとうしかったけど。
このレビューは気に入りましたか?
12人の会員が気に入ったと投稿しています
わんこと子供、それだけで80%は泣ける要素あり
三宅島噴火に伴い4年もの間避難を余儀なくされたある家族の物語です。
予想外の噴火の大きさで、有毒ガスが発生し、島は無人島と化します。
自然とともに共存してきたこの島の人たちは
皮肉にもその自然によって住む場所も、仕事も奪われ、長い長い避難生活からくる不安や疲労、
いつ帰れるかも判らないことによる絶望や悲しみ、
それは普通に暮らしている私たちには想像も出来ないことでしょう。
でも、この家族は明るく前を向いて生きています。
希望を捨てずに諦めずに、家族が心をひとつにして頑張っている様には感動しました。
とうちゃんも、かあちゃんも、ばあちゃんも、みんな笑って過ごすことを諦めません。
もう、わんこと子供っていうシチュエーションだけでウルウルしちゃうのに
ロックとの別れのシーンは涙を誘いますね。
ただ、ちょっと長いです。
途中の間延び感は何なんでしょう?
もう少しコンパクトにまとめた方が最後まで感動出来た気がするのですが。。。
当然、この状況はあの大震災で避難されている方たちにも同じことが言えるわけで、
この映画で少しでも勇気づけられたらいいですね。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
ロックが思い出させてくれたこと
ある番組で、麻生久美子は犬が可哀想な目にあうのを見るのは嫌で、
今までワンコ映画には出演してこなかったこと、
この映画の出演依頼が来た時に、絶対、犬が可哀想なことにならない
というので出演を決めた、ということを知りました。
それを覚えていた私は、じゃあ泣ける映画ではないかなと勝手に思い込んで、
安心して鑑賞し始めたのですが・・・
三宅島の大噴火という、実際に起こった災害のお話だったこともあって、
やっぱり泣けてしまいました。しかも、最後に!っていう訳でもなく序盤も中盤もずっと。
でも、ロックを飼う野山家ファミリーが、麻生久美子の演じる母親を中心に、
なかなか明るいキャラだったので、落ち込み過ぎることなく見られました。
それに、最近ワンコ映画でよく見かける、佐藤二朗がまたしても
ブツブツ言いながら登場するし。
正直言って、忘れてました。申し訳ないけど、三宅島のことを。
やはり、人間はすぐに忘れてしまうものなのかも。
それに比べて・・何年経っても元の飼い主の事や、教えられたことを覚えているワンコを
今までたくさん見てきたけど、本当に犬って偉いな〜、凄いな〜って思いました。
犬好きなので、当然この映画はロックに釣られてレンタルしたのですが、
いつものように「ワンコ映画だ〜」ってワンコばかりを感じるものではありませんでした。
ワンコも人間も何もかもが、どうにもならない大きな自然の災害によって、
どんな目に遭ってしまうのかとか、皆どんなに頑張っているのかとか、
壊れた多くのものが、元のように戻るまでの道のりが
どれほど長いのかということを、ひしひし、感じました。
そして、どんな大きな災害によっても断たれることのないものが、
人と人の間に、人と犬との間にもあるってことを。
というわけで、この映画は、何も経験せずぬくぬくと過ごしている私に、
三宅島に限らず、今尚、困難を経験している人や生き物たちのことを、改めて
思い出させてくれる、良い刺激を与えてくれました。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
人間は忘れるが
投稿日:2012/07/29
レビュアー:こうさま
評価74点(100点満点)
三宅島の噴火で避難を余儀なくされた家族が犬との交流を通じて家族の絆を確かめ合うという実話に基づく作品らしい。
こうしたペットものはワンちゃんの演技が素晴らしければ確実に感動を与え、観ている側の涙を誘うという展開になるのは間違いないところ。まして動物好きとくればなおさらだろう。別に本作にケチをつけるわけではないが少年と犬、そして天災により苦難の避難生活を強いられる家族、別れと再会、なにもかも揃い過ぎている要素が手放しで感動できない感じがしないでもない。
島を去る少年のバスを追うロック、火山灰で覆われた道路が印象的、そして里親に引き取られて行くロツクの車を追う少年、この二つのシーンを見せた後での再会シーン、ちよっと出来過ぎた場面設定という思いがしないでもない。
でも三宅島が噴火してから住民が島に戻るまで5年近い日々を要し、仮住まいで避難生活を送る島民の皆さんの苦労は並大抵ではなかつたろう。確かに少年の言うように人間は忘れやすい動物、こんな事があったということも当事者でない限りはさほど鮮明には覚えていまい。でも未だ現在進行中の3.11以降の福島県の皆さんの苦労を決して忘れてはならないだろう。
麻生久美子演じる母親の強くて明るいキャラを見ていると、逆境にたった時の武器は落ち込まない気持ちなんだということはよくわかる。
「アチョー」といつもゆきたいものだ。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
萎えーション
王道パターン詰め合わせセット。
泣けるパターン詰合わせセット。
子供に。
家族愛に。
犬!!
ストレートな、「泣かせの映画」。
やっぱ犬がカワイイわけですよ。
ちっちゃいロックも。
成長したロックも。
瞳を見てるだけでウルウルきちゃうわけですよ。
受けた愛情と主従関係。
その誠実さに涙しちゃうわけですよ。
犬って凄いなぁって。
犬飼いたいって、思わないわけにはいかないんですよ。
子役も演技ってことをあまり感じさせなくて良かったと思います。
特にダダこねて泣いているところなんか、かなりリアルでした。
状況と要求が違えば、完全に「デパートで玩具買ってもらえなくてダダこねてる子供」でしたもん。
しかし、子供のナレーションって必要なのだろうか?
邪魔でした。
ホワイトキックです。
せっかく盛り上がった気持ちも、あんな喋らされてる文章で語られたら、冷めます。
これは萎えーションだ。
あざとさが漂う・・・
狙った感が隠せない。
作文コンクールかなにかですか?・・・ってね。
あんなに上手にこなせてはいけない。
そこ以外は好きでした。
詰め合わせの中にコレはいらないですね。
そんでもって佐藤隆太くん、うらやましっす。
うらやましくてうらめしや。
化けて出そうなほどにうらやましい。
麻生久美子。
珍しい母親役。
気が強くてチャーミングな女性を演じてます。
これがまたカワイイ。
カワイすぎるぜ、アチョー!!!
この母親のキャラの言動がいちいちカワイイ。
それを麻生久美子が演じるから余計カワイイ。
お気に入りは・・・
・おしっこ
・ぬいぐるみ
・泳ぎ
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
悪くはなかったです。
投稿日
2011/12/08
レビュアー
パープルローズ
2000年8月、三宅島の大噴火で全島避難を余儀なくされた一家が、4年間の避難生活の後に帰島するまでの物語です。
避難生活で愛犬のロックと離れざるを得なくなった家族の葛藤は、ペットを飼っている人の涙を誘わずにはいられないでしょう。
当然のことながら、東日本大震災で避難生活を余儀なくされている人たちの姿と重なるわけですが、被災者の方たちにこれを観て「元気を出して」というのは、ちょっと酷じゃないかという気がしました。噴火や地震は天災だけど、原発事故は人災だもんね。
それに、所詮部外者には当事者の本当の気持ちはわからないとつくづく思ってしまいました。
それを端的に表していたのが、ペット救護センターにボランティアとしてやってくる若い学生。
何事にもやる気のなかった彼が、被災者の家族と出会ったことで獣医になろうと決意するわけで、彼にとっては人生の転機となる出会いだったことはわかります。でも、「三宅島の噴火があってよかった。」という最後の言葉はあんまりじゃないかな。こういう人って、どこにでもいるんだよね。なんか言い返してやればいいのにと、歯がゆく感じてしまいました。
ベタな映画ではあるけれど、震災でいろんなことが変ってしまった今年に、観ても損はないと思います。 麻生久美子の演技がちょっとうっとうしかったけど。
わんこと子供、それだけで80%は泣ける要素あり
投稿日
2012/07/19
レビュアー
飛べない魔女
三宅島噴火に伴い4年もの間避難を余儀なくされたある家族の物語です。
予想外の噴火の大きさで、有毒ガスが発生し、島は無人島と化します。
自然とともに共存してきたこの島の人たちは
皮肉にもその自然によって住む場所も、仕事も奪われ、長い長い避難生活からくる不安や疲労、
いつ帰れるかも判らないことによる絶望や悲しみ、
それは普通に暮らしている私たちには想像も出来ないことでしょう。
でも、この家族は明るく前を向いて生きています。
希望を捨てずに諦めずに、家族が心をひとつにして頑張っている様には感動しました。
とうちゃんも、かあちゃんも、ばあちゃんも、みんな笑って過ごすことを諦めません。
もう、わんこと子供っていうシチュエーションだけでウルウルしちゃうのに
ロックとの別れのシーンは涙を誘いますね。
ただ、ちょっと長いです。
途中の間延び感は何なんでしょう?
もう少しコンパクトにまとめた方が最後まで感動出来た気がするのですが。。。
当然、この状況はあの大震災で避難されている方たちにも同じことが言えるわけで、
この映画で少しでも勇気づけられたらいいですね。
ロックが思い出させてくれたこと
投稿日
2012/02/06
レビュアー
ショコランナ
ある番組で、麻生久美子は犬が可哀想な目にあうのを見るのは嫌で、
今までワンコ映画には出演してこなかったこと、
この映画の出演依頼が来た時に、絶対、犬が可哀想なことにならない
というので出演を決めた、ということを知りました。
それを覚えていた私は、じゃあ泣ける映画ではないかなと勝手に思い込んで、
安心して鑑賞し始めたのですが・・・
三宅島の大噴火という、実際に起こった災害のお話だったこともあって、
やっぱり泣けてしまいました。しかも、最後に!っていう訳でもなく序盤も中盤もずっと。
でも、ロックを飼う野山家ファミリーが、麻生久美子の演じる母親を中心に、
なかなか明るいキャラだったので、落ち込み過ぎることなく見られました。
それに、最近ワンコ映画でよく見かける、佐藤二朗がまたしても
ブツブツ言いながら登場するし。
正直言って、忘れてました。申し訳ないけど、三宅島のことを。
やはり、人間はすぐに忘れてしまうものなのかも。
それに比べて・・何年経っても元の飼い主の事や、教えられたことを覚えているワンコを
今までたくさん見てきたけど、本当に犬って偉いな〜、凄いな〜って思いました。
犬好きなので、当然この映画はロックに釣られてレンタルしたのですが、
いつものように「ワンコ映画だ〜」ってワンコばかりを感じるものではありませんでした。
ワンコも人間も何もかもが、どうにもならない大きな自然の災害によって、
どんな目に遭ってしまうのかとか、皆どんなに頑張っているのかとか、
壊れた多くのものが、元のように戻るまでの道のりが
どれほど長いのかということを、ひしひし、感じました。
そして、どんな大きな災害によっても断たれることのないものが、
人と人の間に、人と犬との間にもあるってことを。
というわけで、この映画は、何も経験せずぬくぬくと過ごしている私に、
三宅島に限らず、今尚、困難を経験している人や生き物たちのことを、改めて
思い出させてくれる、良い刺激を与えてくれました。
人間は忘れるが
投稿日
2012/07/29
レビュアー
こうさま
評価74点(100点満点)
三宅島の噴火で避難を余儀なくされた家族が犬との交流を通じて家族の絆を確かめ合うという実話に基づく作品らしい。
こうしたペットものはワンちゃんの演技が素晴らしければ確実に感動を与え、観ている側の涙を誘うという展開になるのは間違いないところ。まして動物好きとくればなおさらだろう。別に本作にケチをつけるわけではないが少年と犬、そして天災により苦難の避難生活を強いられる家族、別れと再会、なにもかも揃い過ぎている要素が手放しで感動できない感じがしないでもない。
島を去る少年のバスを追うロック、火山灰で覆われた道路が印象的、そして里親に引き取られて行くロツクの車を追う少年、この二つのシーンを見せた後での再会シーン、ちよっと出来過ぎた場面設定という思いがしないでもない。
でも三宅島が噴火してから住民が島に戻るまで5年近い日々を要し、仮住まいで避難生活を送る島民の皆さんの苦労は並大抵ではなかつたろう。確かに少年の言うように人間は忘れやすい動物、こんな事があったということも当事者でない限りはさほど鮮明には覚えていまい。でも未だ現在進行中の3.11以降の福島県の皆さんの苦労を決して忘れてはならないだろう。
麻生久美子演じる母親の強くて明るいキャラを見ていると、逆境にたった時の武器は落ち込まない気持ちなんだということはよくわかる。
「アチョー」といつもゆきたいものだ。
萎えーション
投稿日
2012/03/18
レビュアー
ビンス
王道パターン詰め合わせセット。
泣けるパターン詰合わせセット。
子供に。
家族愛に。
犬!!
ストレートな、「泣かせの映画」。
やっぱ犬がカワイイわけですよ。
ちっちゃいロックも。
成長したロックも。
瞳を見てるだけでウルウルきちゃうわけですよ。
受けた愛情と主従関係。
その誠実さに涙しちゃうわけですよ。
犬って凄いなぁって。
犬飼いたいって、思わないわけにはいかないんですよ。
子役も演技ってことをあまり感じさせなくて良かったと思います。
特にダダこねて泣いているところなんか、かなりリアルでした。
状況と要求が違えば、完全に「デパートで玩具買ってもらえなくてダダこねてる子供」でしたもん。
しかし、子供のナレーションって必要なのだろうか?
邪魔でした。
ホワイトキックです。
せっかく盛り上がった気持ちも、あんな喋らされてる文章で語られたら、冷めます。
これは萎えーションだ。
あざとさが漂う・・・
狙った感が隠せない。
作文コンクールかなにかですか?・・・ってね。
あんなに上手にこなせてはいけない。
そこ以外は好きでした。
詰め合わせの中にコレはいらないですね。
そんでもって佐藤隆太くん、うらやましっす。
うらやましくてうらめしや。
化けて出そうなほどにうらやましい。
麻生久美子。
珍しい母親役。
気が強くてチャーミングな女性を演じてます。
これがまたカワイイ。
カワイすぎるぜ、アチョー!!!
この母親のキャラの言動がいちいちカワイイ。
それを麻生久美子が演じるから余計カワイイ。
お気に入りは・・・
・おしっこ
・ぬいぐるみ
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