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50/50 フィフティ・フィフティ
50/50 フィフティ・フィフティ
50/50 フィフティ・フィフティ / ジョセフ・ゴードン=レビット
50/50 フィフティ・フィフティ
/ジョナサン・レヴィン
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(54)
解説・ストーリー
実際にガンを克服したウィル・ライザーが書き上げた脚本を映画化した感動青春コメディ。ガンで生存率50%と宣告された真面目な青年が、死の恐怖と向き合いながらも、楽天家の親友の友情に救われ、前向きに生きる勇気を獲得していく姿を、過激なギャグを織り交ぜつつも心温まるタッチで綴る。主演は「(500)日のサマー」のジョセフ・ゴードン=レヴィット。監督は長編3作目の新鋭ジョナサン・レヴィン。シアトルのラジオ局で働く27歳の青年、アダム。酒もたばこもやらない生真面目な彼を突然の病魔が襲う。ガンと診断され、5年後の生存率が50%と宣告される。誰もが腫れ物に触るように接する中、親友のカイルだけは無神経なほどそれまでと変わらない態度で接してくるが…。
実際にガンを克服したウィル・ライザーが書き上げた脚本を映画化した感動青春コメディ。ガンで生存率50%と宣告された真面目な青年が、死の恐怖と向き合いながらも、楽天家の親友の友情に救われ、前向きに生きる勇気を獲得していく姿を、過激なギャグを織り交ぜつつも心温まるタッチで綴る。主演は「(500)日のサマー」のジョセフ・ゴードン=レヴィット。監督は長編3作目の新鋭ジョナサン・レヴィン。シアトルのラジオ局で働く27歳の青年、アダム。酒もたばこもやらない生真面目な彼を突然の病魔が襲う。ガンと診断され、5年後の生存率が50%と宣告される。誰もが腫れ物に触るように接する中、親友のカイルだけは無神経なほどそれまでと変わらない態度で接してくるが…。
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「50/50 フィフティ・フィフティ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
実際にガンを克服したウィル・ライザーが書き上げた脚本を映画化した感動青春コメディ。ガンで生存率50%と宣告された真面目な青年が、死の恐怖と向き合いながらも、楽天家の親友の友情に救われ、前向きに生きる勇気を獲得していく姿を、過激なギャグを織り交ぜつつも心温まるタッチで綴る。主演は「(500)日のサマー」のジョセフ・ゴードン=レヴィット。監督は長編3作目の新鋭ジョナサン・レヴィン。シアトルのラジオ局で働く27歳の青年、アダム。酒もたばこもやらない生真面目な彼を突然の病魔が襲う。ガンと診断され、5年後の生存率が50%と宣告される。誰もが腫れ物に触るように接する中、親友のカイルだけは無神経なほどそれまでと変わらない態度で接してくるが…。
「50/50 フィフティ・フィフティ」 の作品情報
「50/50 フィフティ・フィフティ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
50/50 フィフティ・フィフティの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
100分 |
日英 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
10DRT20600 |
2012年07月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
32枚
|
0人
|
0人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
50/50 フィフティ・フィフティの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
100分 |
日英 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
10DRT20600 |
2012年07月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
32枚
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0人
|
0人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
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ユーザーレビュー:54件
まさかの余命宣告 それでも終わった訳じゃない
5年後の生存率50%とガン宣告された青年の闘病生活を描いた物語ですが、ユーモアとペーソスを交えて、重くならず好感が持てました。
脚本家の体験をベースにこの物語は出来たそうですが、病になった事で去っていく恋人レイチェル(ブライス・ダラス・ハワード)と、病になっても変わらない友情を示してくれるカイル(セス・ローゲン)との対比が面白かったです。
本来主役を演じるはずのJ・マカヴォイが、撮影開始直前で降板してしまい、急遽、代役として白羽の矢を立てられたらしいですが、ピッタリと嵌っていたように感じました。むしろ草食系ジョセフ・ゴードン・レヴィットの人懐こい笑顔が作品に生きているように思えます。
アダムは5年後の生存確立50%という統計に打ちのめされますが、友人のカイルは50%の勝率ならカジノならバカ勝ちだとか、ガンであることをナンパの手段にしろだとか、楽観的に捉える彼の言葉に元気づけられ、前向きにガンを克服しようという気持ちになります。カイルのブラックなジョークの裏にある彼の友情に胸が熱くなりました。そんな男同士の友情というテーマがしっかり通っているように思えます。
本作のキーマンとなるアダムの親友カイルに扮した、セス・ローゲンが、アダムの事を誰よりも理解して独特の柔らかさがいいです。
終盤、カイルもアダムに対して、とても気を使っていることが分かるシーンが出て来ます。このシーンは泣けました。
この一見、どうしようもない悪友の裏に優しさが垣間見える瞬間が、堪りません。こういう友達って、最高ですね!
扱っている重たいテーマの割には適度のユーモアが織り交ぜられていて、生きるという事を諦めない前向きな姿勢を応援したくなります。
ガンの闘病ものなのに結構と笑える部分もあり、そしてホロリと泣かされます。ジョセフ・ゴードン・レヴィットのふわっとした存在感と、セス・ローゲンのコメディセンスが活きていると思います。
このレビューは気に入りましたか?
22人の会員が気に入ったと投稿しています
カイルはセス・ローゲン本人のことだったと聞いて、非常に納得。
ちょっと重そうやな〜っと観ることを躊躇してたんすけど、脚本家自身の話ということで、安心して「50/50」を見てみました♪
ふむふむ、結構マトモな映画でマジメなあるある映画ですね。
実際にこういうことがあれば、そうなるだろうなと思えるリアルなエピソードの積み重ねが最後まで続きます。
変にドラマチックなわけでもなく、変に思想があるわけでも無い、ただただあるがままにリアルに描いてある。
映画単体としては、もう少し思想を入れても良いし、ドラマチックにしても良いよな、っと少し物足りなさを感じたんですが・・・
映画鑑賞後に、ほぼコレが事実に忠実な実話(セリフなどほぼ全て実際の言葉)であり、カイルはセス・ローゲン本人のことだったと聞いて、非常に納得。
個人的満足度 73点!
オススメ度 75点!
このレビューは気に入りましたか?
13人の会員が気に入ったと投稿しています
絶妙なバランス、脚本がいいとよい映画ができるという見本
なんて、真にせまっていて、それでいて、絶妙な軽さを持った映画でしょう。
「命」や「人生」をこんな風に描く映画があってもいいと思います。もっとあってもいいと思います。
この映画の脚本を書いたウィル・ライザーは、映画の主人公アダム(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)の親友カイルを演じたセス・ローゲンの本当の友人で、
彼の実体験が元となっているようです。
なるほど・・・、本当によく描かれています。とてもいい脚本で、それをすごく大事に描いたとてもいい映画だと思います。
この映画は、人が毎日を過ごす上で、ありがちなユーモアとシニカルさが本当に細かく描かれていて、それが実にリアリティに満ちています。
余命5年の生死の確率が50%の27歳男性を描いていながらも、日常にありがちなおもしろさに満ちています。これっぽっちのわざとさもありません。
若くしてガンに対面する青年の周りの人々のリアリティにうなづくことしかりでした。
女性の描き方が辛辣ではありますが、女性の私から見てもそのとおりなので、何にも言えねえ(笑)
脚本家の実際のセス・ローゲンの演じたカイルは、最高です。セス・ローゲンに泣かされちまうなんて、わたしも弱ったもんだぜ・・・とひとりごちてしまいました(笑)
主人公アダムのジョゼフ・ゴードン=レヴィットは、この役は彼以外にないというほどでしたが、元々はジェームズ・マカヴォイの役だったそうです。
いや、ジョゼフで当たりです。ハンサム過ぎない彼が好きです。こちらも絶妙なバランスです。
監督のジョナサン・レヴィンについても、本作が初めてですが、今後がとても楽しみです。
シアトルの街やっぱりいいです。イチローがいなくなっても好きな街です。
このレビューは気に入りましたか?
11人の会員が気に入ったと投稿しています
人生は笑って泣いて、そして生きていこう!
突然のガン告知。
告知する医者の患者に対する接し方、実に事務的。
患者の目を見ずに、パソコンの画面に向かって、難しい医学用語を連発。
患者は何を言われてるかわからないよね、こんなの。
そして思わず、
『それで僕は何の病気なんですか?』
あんな風に事務的に淡々と宣告された方が動揺が少ないのかな?とも思ったけど(^_^;)
そんな重いテーマも、セス・ローゲン演じるカイルが気持ちを軽くしてくれる。
50%の確率だなんて、カジノなら大儲けだよ、とか
ガンだって言ってナンパすれば、絶対女が同情して寝てくれるさ、とか
お気楽モードは親友の気持ちを楽にさせてあげたい一心だってことがわかるから憎めない。
そしてあっぱれ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。
ジャケにもあるシーンで、自らの頭をスキンヘッドにしてみせる。
(スキンヘッドの彼もキュート)
生真面目な彼がガンを告知され、絶望感の中、克服しようと戦っていくさまに涙が出る。
親友カイルの優しさ、母親の息子への心配、認知症になってさえ見せる父の息子への愛
新米セラピストが空回りしながらもアダムの力になりたいと努力する
そんな周りの人たちの優しさに支えられ生きる決断をするアダム。
笑って泣ける心あったかムービー。
オススメです。
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9人の会員が気に入ったと投稿しています
突然のガン宣告
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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突然ガンを宣告された27歳の青年。
シアトルのラジオ局に勤めるアダム(ジョセフ・ゴードン・レヴィット)は、腰に痛みを感じて受診した病院で、ガンの宣告を受けてしまう。
酒も飲まず、たばこも吸わない自分が一体なぜ?アダムは呆然とする。
ガンの宣告をする医師があまりにも事務的なので、「シアトルならなんでシアトル・グレイスに行かないのか??!!」と思ってしまった私。
そこで紹介されたカウンセラー、キャサリン(アナ・ケンドリック)の若さに、不安を覚えるアダムだが・・・。
突然の病気に取り乱す母親(アンジェリカ・ヒューストン)。
同居中の恋人レイチェル(ブライス・ダラス・ハワード)とは結局別れることになってしまう。
この恋人がちょっとひどいんだけど(最近こんな役ばっかりのブライス!!)、彼女なりに頑張ったんだろうね。でも、自分が辛い時には復縁を迫るのはやっぱり自分勝手。アダムがきっぱり断ったのには、「よくやった!!」と心の中で拍手してしまいました。
アダムの同僚で親友のカイルにセス・ローゲン。
「グリーン・ホーネット」の悪夢を振り払い、この映画ではまさにいつも通りのセス・ローゲン!!
病気の親友をだしに、女の子をナンパしようとするような奴なんだけど、辛いときには普段の通り振舞ってもらえるほうがありがたいのかも。
「パトリック・スゥエイジ」発言はまずかったけど、ひそかに「ガン患者と向き合う方法」なんていう本を読んでいたり、すごくいい奴。
病気になって初めて、自分にとって大事なものは何か、自分を本当に思ってくれる人は誰なのかがわかる、ということですね。
ジョセフ・ゴードン・レヴィットはとてもよかったです。
スキンヘッドになった自分を、「ヴォルデモードみたい。」と評したのには笑えた。ほんと、そっくりだったなあ。
実話を元にした話だそうですが、主人公が全く車を運転しないというのにはびっくり。よくそれでアメリカで生きていけるもんだ。
危険だからと運転を避けていたのに病気にはなってしまう。ほんと人生ってわからないもんですね。
盛り上がりに欠けるところはあるけど、よくある闘病もののように、無理に涙を誘おうとしないところには好感が持てました。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
まさかの余命宣告 それでも終わった訳じゃない
投稿日
2012/07/08
レビュアー
ミルクチョコ
5年後の生存率50%とガン宣告された青年の闘病生活を描いた物語ですが、ユーモアとペーソスを交えて、重くならず好感が持てました。
脚本家の体験をベースにこの物語は出来たそうですが、病になった事で去っていく恋人レイチェル(ブライス・ダラス・ハワード)と、病になっても変わらない友情を示してくれるカイル(セス・ローゲン)との対比が面白かったです。
本来主役を演じるはずのJ・マカヴォイが、撮影開始直前で降板してしまい、急遽、代役として白羽の矢を立てられたらしいですが、ピッタリと嵌っていたように感じました。むしろ草食系ジョセフ・ゴードン・レヴィットの人懐こい笑顔が作品に生きているように思えます。
アダムは5年後の生存確立50%という統計に打ちのめされますが、友人のカイルは50%の勝率ならカジノならバカ勝ちだとか、ガンであることをナンパの手段にしろだとか、楽観的に捉える彼の言葉に元気づけられ、前向きにガンを克服しようという気持ちになります。カイルのブラックなジョークの裏にある彼の友情に胸が熱くなりました。そんな男同士の友情というテーマがしっかり通っているように思えます。
本作のキーマンとなるアダムの親友カイルに扮した、セス・ローゲンが、アダムの事を誰よりも理解して独特の柔らかさがいいです。
終盤、カイルもアダムに対して、とても気を使っていることが分かるシーンが出て来ます。このシーンは泣けました。
この一見、どうしようもない悪友の裏に優しさが垣間見える瞬間が、堪りません。こういう友達って、最高ですね!
扱っている重たいテーマの割には適度のユーモアが織り交ぜられていて、生きるという事を諦めない前向きな姿勢を応援したくなります。
ガンの闘病ものなのに結構と笑える部分もあり、そしてホロリと泣かされます。ジョセフ・ゴードン・レヴィットのふわっとした存在感と、セス・ローゲンのコメディセンスが活きていると思います。
カイルはセス・ローゲン本人のことだったと聞いて、非常に納得。
投稿日
2012/05/09
レビュアー
KASPAR
ちょっと重そうやな〜っと観ることを躊躇してたんすけど、脚本家自身の話ということで、安心して「50/50」を見てみました♪
ふむふむ、結構マトモな映画でマジメなあるある映画ですね。
実際にこういうことがあれば、そうなるだろうなと思えるリアルなエピソードの積み重ねが最後まで続きます。
変にドラマチックなわけでもなく、変に思想があるわけでも無い、ただただあるがままにリアルに描いてある。
映画単体としては、もう少し思想を入れても良いし、ドラマチックにしても良いよな、っと少し物足りなさを感じたんですが・・・
映画鑑賞後に、ほぼコレが事実に忠実な実話(セリフなどほぼ全て実際の言葉)であり、カイルはセス・ローゲン本人のことだったと聞いて、非常に納得。
個人的満足度 73点!
オススメ度 75点!
絶妙なバランス、脚本がいいとよい映画ができるという見本
投稿日
2012/09/23
レビュアー
ykk1976
なんて、真にせまっていて、それでいて、絶妙な軽さを持った映画でしょう。
「命」や「人生」をこんな風に描く映画があってもいいと思います。もっとあってもいいと思います。
この映画の脚本を書いたウィル・ライザーは、映画の主人公アダム(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)の親友カイルを演じたセス・ローゲンの本当の友人で、
彼の実体験が元となっているようです。
なるほど・・・、本当によく描かれています。とてもいい脚本で、それをすごく大事に描いたとてもいい映画だと思います。
この映画は、人が毎日を過ごす上で、ありがちなユーモアとシニカルさが本当に細かく描かれていて、それが実にリアリティに満ちています。
余命5年の生死の確率が50%の27歳男性を描いていながらも、日常にありがちなおもしろさに満ちています。これっぽっちのわざとさもありません。
若くしてガンに対面する青年の周りの人々のリアリティにうなづくことしかりでした。
女性の描き方が辛辣ではありますが、女性の私から見てもそのとおりなので、何にも言えねえ(笑)
脚本家の実際のセス・ローゲンの演じたカイルは、最高です。セス・ローゲンに泣かされちまうなんて、わたしも弱ったもんだぜ・・・とひとりごちてしまいました(笑)
主人公アダムのジョゼフ・ゴードン=レヴィットは、この役は彼以外にないというほどでしたが、元々はジェームズ・マカヴォイの役だったそうです。
いや、ジョゼフで当たりです。ハンサム過ぎない彼が好きです。こちらも絶妙なバランスです。
監督のジョナサン・レヴィンについても、本作が初めてですが、今後がとても楽しみです。
シアトルの街やっぱりいいです。イチローがいなくなっても好きな街です。
人生は笑って泣いて、そして生きていこう!
投稿日
2012/08/13
レビュアー
飛べない魔女
突然のガン告知。
告知する医者の患者に対する接し方、実に事務的。
患者の目を見ずに、パソコンの画面に向かって、難しい医学用語を連発。
患者は何を言われてるかわからないよね、こんなの。
そして思わず、
『それで僕は何の病気なんですか?』
あんな風に事務的に淡々と宣告された方が動揺が少ないのかな?とも思ったけど(^_^;)
そんな重いテーマも、セス・ローゲン演じるカイルが気持ちを軽くしてくれる。
50%の確率だなんて、カジノなら大儲けだよ、とか
ガンだって言ってナンパすれば、絶対女が同情して寝てくれるさ、とか
お気楽モードは親友の気持ちを楽にさせてあげたい一心だってことがわかるから憎めない。
そしてあっぱれ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。
ジャケにもあるシーンで、自らの頭をスキンヘッドにしてみせる。
(スキンヘッドの彼もキュート)
生真面目な彼がガンを告知され、絶望感の中、克服しようと戦っていくさまに涙が出る。
親友カイルの優しさ、母親の息子への心配、認知症になってさえ見せる父の息子への愛
新米セラピストが空回りしながらもアダムの力になりたいと努力する
そんな周りの人たちの優しさに支えられ生きる決断をするアダム。
笑って泣ける心あったかムービー。
オススメです。
突然のガン宣告
投稿日
2012/05/15
レビュアー
パープルローズ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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突然ガンを宣告された27歳の青年。
シアトルのラジオ局に勤めるアダム(ジョセフ・ゴードン・レヴィット)は、腰に痛みを感じて受診した病院で、ガンの宣告を受けてしまう。
酒も飲まず、たばこも吸わない自分が一体なぜ?アダムは呆然とする。
ガンの宣告をする医師があまりにも事務的なので、「シアトルならなんでシアトル・グレイスに行かないのか??!!」と思ってしまった私。
そこで紹介されたカウンセラー、キャサリン(アナ・ケンドリック)の若さに、不安を覚えるアダムだが・・・。
突然の病気に取り乱す母親(アンジェリカ・ヒューストン)。
同居中の恋人レイチェル(ブライス・ダラス・ハワード)とは結局別れることになってしまう。
この恋人がちょっとひどいんだけど(最近こんな役ばっかりのブライス!!)、彼女なりに頑張ったんだろうね。でも、自分が辛い時には復縁を迫るのはやっぱり自分勝手。アダムがきっぱり断ったのには、「よくやった!!」と心の中で拍手してしまいました。
アダムの同僚で親友のカイルにセス・ローゲン。
「グリーン・ホーネット」の悪夢を振り払い、この映画ではまさにいつも通りのセス・ローゲン!!
病気の親友をだしに、女の子をナンパしようとするような奴なんだけど、辛いときには普段の通り振舞ってもらえるほうがありがたいのかも。
「パトリック・スゥエイジ」発言はまずかったけど、ひそかに「ガン患者と向き合う方法」なんていう本を読んでいたり、すごくいい奴。
病気になって初めて、自分にとって大事なものは何か、自分を本当に思ってくれる人は誰なのかがわかる、ということですね。
ジョセフ・ゴードン・レヴィットはとてもよかったです。
スキンヘッドになった自分を、「ヴォルデモードみたい。」と評したのには笑えた。ほんと、そっくりだったなあ。
実話を元にした話だそうですが、主人公が全く車を運転しないというのにはびっくり。よくそれでアメリカで生きていけるもんだ。
危険だからと運転を避けていたのに病気にはなってしまう。ほんと人生ってわからないもんですね。
盛り上がりに欠けるところはあるけど、よくある闘病もののように、無理に涙を誘おうとしないところには好感が持てました。
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