マドリード美女連続殺人　独身姉妹の歪んだ欲望

何気に新作だと思い予約リストに入れるとこのような仕打ちを受けるんだな。
まず、邦題で喰いついちゃったんだ。
【美女・独身姉妹・歪んだ欲望】・・・この言葉を連想したら「ムフフフゥ〜♪」になるよね。
それでイントロ見たら【エログロ色の濃厚なサスペンスホラー】と書いてある。・・・この言葉を妄想したら「ムフムフムフゥ〜♪♪」になるよね。
で、製作国がスペイン。「いいじゃん、いいじゃん」となるでしょ。
で、記番を確認したら【ＪＶＤ・ＴＷＡ】と書いてないから安心して・・・ポチッと予約リストに入れちゃったわけだ。

結果、配送された作品を観て「え〜〜〜なにコレ？」と愕然とするんだなぁ。。。っておいおい（汗）
新作とは“新しい作品”ではなく、“新しくリリースされた作品”と云う事かぁ・・・あはははぁ〜こりゃ一本取られたよ。。。っておいおい（汗）
ここで教訓【気をつけよう、新作と云う名の古い作品】

まあ、約４０年前の作品だからと割り切って鑑賞しましたが・・・でもツッコミは入れます。当然ながら。
まず、美女ってほど美女じゃない。
独身姉妹って、単に熟女姉妹。
歪んだ欲望はエロじゃない。

【エログロ色の濃厚】は間違いで、私に言わせれば【エロは薄味・グロは無し】だな。。。

サスペンスホラーと云っても、全然恐怖感はありませんのであしからずぅ。。。（ペコリ）

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イントロも製作年も見ずレンタルしたら、画像が悪く古い作品でした。でも、意外と惹き付けられ最後まで飽きることなく観ることが出来ました。

マドリードでホテル経営する姉のマルタと妹のベロニカは怪しい雰囲気の熟女姉妹です。
マルタには婚約者がいたが、若い女と駆け落ちし町を出て行ったと言う悲しい過去があった。ベロニカは使用人の若い青年と肉体関係があり姉に内緒でお金を貢いでいる。
オープニング、ヌードで日光浴をしている宿泊客の女性メイが男たちの注目を浴びていることに腹を立てたマルタは階段から突き落とし殺してしまう。
ホテルでメイと待ち合わせをしていた妹のローラがやって来ますが、マルタとベロニカは、今朝チェックアウトしたと嘘をつく。
とにかくホテルに泊まることにしローラは、街に出てメイがバスに乗ったのか運転手に聞くが乗ってないと言う。不信感を感じるローラ。
その後、男にモテモテの若い女性が宿泊するが消えた。また数日後、宿泊した若い女性が赤ちゃんを残したまま消えた。
その頃、姉妹が料理を受け持ったパーティで女性が突然倒れる。調べると、な・なんとお皿にはワイン漬の目玉が!!
ホテルの姉妹に疑惑を持ったローラがある男の協力を得て行動に出るのですが、その男も・・・。その後、ローラも絶体絶命の危機に・・・。

★エロ・グロありで退屈はしませんでしたが、ストーリーが実話を基にしたと言うことでアッと驚くようなことはありませんでした。
でも、画像が悪いのを我慢すれば普通に観れるホラー・サスペンスだと思いましたd(゜-^*)♪

1973年のスペインホラーサスペンス。
タイトルから漂うB級感に食いついたけど、これ実話をベースにしたとかで
当時はわりと興味ある事件だったのか映画は盛況だったらしい。
なので今更DVD化なのですかね。
あらすじ違うじゃん。
エログロない、行方不明になったの妹じゃなく姉って字幕だったけど？
ソース作りもそんなたいそうなシーンじゃない。

宿屋を営む独身姉妹がひょんなことからブロンド女を階段から
つき落としちゃって、運悪くガラスに突っ込み死亡。
通報しようとする妹に、待ったをかける姉。
これをキッカケに、姉の中で現実逃避的な変な「正当性」が芽生える。
あたし悪くない、この女がフシダラだから天罰下っただけだし、
神様も味方してくれてるから咎められないはず。

川で遊ぶ男の子たちのハダカを見て興奮した姉がヤブを傷だらけで
歩くシーンは狂気を感じます。
そして次々にこの宿に宿泊するビッチ客に、宿屋の姉の怒りの制裁。

ストーリーじたいはそんな面白くもハラハラもしないんですけど、
姉の欲求不満ぶりが気になって見てしまいました。笑