ロボジー / ミッキー・カーチス
全体の平均評価点: (5点満点)
(83)
解説・ストーリー
ロボット開発に失敗した技術者3人組が、中に老人を忍ばせたロボットでごまかそうと悪戦苦闘するさまを描いた痛快ドタバタ・コメディ。歌手で俳優のミッキー・カーティスが五十嵐信次郎名義で主演の老人役を快演。監督は「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖。家電メーカー“木村電器”の冴えないロボット開発部員、小林、太田、長井の3人組は、ワンマン社長から二足歩行ロボットの開発を命じられてしまう。ところが、お披露目の場となるロボット博を1週間後に控え、製作中のロボット“ニュー潮風”が大破する事態に。追い詰められた3人はロボットの製作を諦め、ロボットの外装にぴったりの老人、鈴木重光を中に入れて急場をしのごうとするのだが…。
ロボット開発に失敗した技術者3人組が、中に老人を忍ばせたロボットでごまかそうと悪戦苦闘するさまを描いた痛快ドタバタ・コメディ。歌手で俳優のミッキー・カーティスが五十嵐信次郎名義で主演の老人役を快演。監督は「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖。家電メーカー“木村電器”の冴えないロボット開発部員、小林、太田、長井の3人組は、ワンマン社長から二足歩行ロボットの開発を命じられてしまう。ところが、お披露目の場となるロボット博を1週間後に控え、製作中のロボット“ニュー潮風”が大破する事態に。追い詰められた3人はロボットの製作を諦め、ロボットの外装にぴったりの老人、鈴木重光を中に入れて急場をしのごうとするのだが…。
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「ロボジー」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ロボット開発に失敗した技術者3人組が、中に老人を忍ばせたロボットでごまかそうと悪戦苦闘するさまを描いた痛快ドタバタ・コメディ。歌手で俳優のミッキー・カーティスが五十嵐信次郎名義で主演の老人役を快演。監督は「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖。家電メーカー“木村電器”の冴えないロボット開発部員、小林、太田、長井の3人組は、ワンマン社長から二足歩行ロボットの開発を命じられてしまう。ところが、お披露目の場となるロボット博を1週間後に控え、製作中のロボット“ニュー潮風”が大破する事態に。追い詰められた3人はロボットの製作を諦め、ロボットの外装にぴったりの老人、鈴木重光を中に入れて急場をしのごうとするのだが…。
「ロボジー」 の作品情報
「ロボジー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ロボジーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
111分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TDV22243R |
2012年08月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
47枚
|
0人
|
2人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ロボジー(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
111分 |
日本語 |
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TBR22242R |
2012年08月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
82枚
|
0人
|
0人
|
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
ロボジーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
111分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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TDV22243R |
2012年08月03日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
47枚
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0人
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2人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ロボジー(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
111分 |
日本語 |
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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TBR22242R |
2012年08月03日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
82枚
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0人
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0人
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1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
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ユーザーレビュー:83件
リアル・スティールと対極路線?
「ウォーターボーイズ」の矢口監督の最新作は、ロボット。と言ってもかなり訳あり家電メーカーに勤める研究部員たちが発表会までに自社ロボットを完成させられず、その場しのぎでアルバイトのおじいちゃんにロボットを演じさせるという話です。
老人をロボットの中に入れて、演じさせるという考えられないストーリーですが、冴えない研究部員と、頑固じいさんのお茶目で憎めないキャラが軽い笑いの中に日本人的な人情を織り交ぜながら 展開させていくのが心地良いです。
それにしてもロボットの秘密がバレるかバレないか、見ているこちらもドキドキしてしまいました。
ロボットオタクの大学生(吉高由里子)がロボジーに助けられ、妙に人間臭いロボットに恋してしまった事から、ややこしい事に。
企業による偽装問題となりかねない題材なれど、肩の抜け加減が絶妙で、ブラックな笑いを散りばめながらもホロリとさせる内容になっているので、突っ込む気持ちが失せてしまいました。
隠居して暇を持て余しても周囲と馴染めず、スネて偏屈になった老人が、ロボットの中に居場所を見つけ、冴えない研究部員を散々振り回しても、何処か憎めないキャラが可愛らしいです。本作がデビュー作となる五十嵐信次郎さんのコメディセンスにびっくりでしたが、彼がミッキー・カーチスですか?初めて知りました。
そして、話はゆるくて面白いけれど、一体この物語はどう落とし所を見つけるのだろう?と思っていましたが、なるほどそういう形でまとめて来ましたか?それもオープニングが伏線になっているあたりが上手くまとまって心地良いラストになっています。
終盤の展開にはその前の伏線に気付かずに驚かされました。
ギリギリ現実感をはずさず、ストーリーを壊さない微妙なところが見事でした。
このレビューは気に入りましたか?
28人の会員が気に入ったと投稿しています
笑えてほろっとする映画
恥ずかしながら、主演がミッキー・カーチスだったとは、エンディングに主題歌が流れて初めて気がついた!!!
主題歌が、”五十嵐信次郎とシルバー人材センターで、「MR.ROBOTO」” 。
これが、かなりかっこよくって、”五十嵐信次郎???って、ミッキー・カーチス???”と歌で初めて気がついた。
私は、事前に情報を全くいれずに映画を観にいくタイプなので、相当びっくりした!!
なかなかかっこいいおじいさんだな、とは思ってたけど、あのミッキー・カーチスだったとは!!!
矢口史靖監督の映画はやっぱり面白いですね。
木村電器の3人組も抜群!!!
若干長いかな、と思ったけど、かなり笑った。
吉高由里子 が、オタクな女子学生。ばっちりです、彼女、上手いよね〜、こういう役。
ロボットの中におじいさんが入ってるなんて誰も思わないよね。
ばれるだろ、普通!と思うけど、意外すぎてやっぱばれないんだね。
あの3人がロボットのことを何も知らなすぎて、ウケル。吉高由里子演じる佐々木葉子の大学で、講演会をするんだけど、学生がみんなロボット工学部なので、詳しい、詳しい。
こんなことに大学生のころから情熱を傾けられるって素敵だなあ、と思った。
隠居のおじいさんなんだけど、それまで仕事ばりばりしてたから、イマイチ、隠居生活をもてあましている感じ。
なんかわかるなあ。おじいさん、73歳って、今、みんな若いよね、おじいさんっていうのも申し訳ないくらい。
そして超、ワガママ(笑)
娘が、和久井映見 なんだけど、この親子のやりとりが、私と父のやりとりとちょっと似てて、何処も同じだな、と思いました。
撮影舞台が門司港なんだけど、私の母の実家があったところで、懐かしかった。
ただ、みんな標準語をしゃべっているのが、ちょっと違和感あり。東京の設定なのかな?
私はロボット大好きなので、この映画はビンゴ。
エンディングまでバッチリ楽しめることうけあい。どんな世代の人も楽しめますよ。
笑えて、ほろっとする、暖かい映画です。
このレビューは気に入りましたか?
21人の会員が気に入ったと投稿しています
結局、「嘘ついて誤魔化しました」て話
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
素人を3人集めて「3か月でロボットを作れ」という会社とか
どう見ても中に人間が入ってそうな動きなのに全然バレないとか
有り得ないシーンが一杯なのはエンタメ作品なのでまあいいけど
ハートフルコメディになりそうな要素がたくさんあるのに、どれも浅くて投げっぱなしな感じが残念。
コメディにしては笑えるシーンが少ないし。
鈴木爺さんの場合、「実は私がロボットの中に入っているんだよ」とヘルパーの人に打ち明けても
信じてもらえず、老人仲間を含めたみんなからボケ老人扱いされ、さらに孤独に・・・それだけ?
爺さんと娘一家の話とか、もっと心温まるエピソードになるのかと思ったけど
これも単に「ロボットの格好で家に行って娘や孫達とふれあいました」・・終わり。
この二つに関しては全然解決していない。とってつけたような「花咲か爺さん」のシーンで誤魔化されてもね・・。
木村電器の3人も「ウソだけど実害がないからいいでしょ、夢を与えてるし」
みたいなことを言ってたけど、学生から金を巻き上げてたよね。
これって完全に詐欺です。犯罪です。
吉高由里子も何を考えているのか分かんない。彼女宛の封筒に入った設計図を見た後の変化は何なのか?
木村電器の3人が本当に情熱を持ってロボットを作ろうとしていると勘違いしたの?
ラストも「吉高もダークサイドに堕ちて嘘つき同盟に加わりました」という終わり方でウ〜ンな感じ。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
探究心と熱意
楽しい娯楽作だとは思います。
けどね・・・。
社運をかけたロボット開発なのに、間に合わないからといって、とりあえず人間をいれて動かしてしまおうと考える技術者のいい加減さ。
人気者になってしまって、調子に乗っちゃうじいさん。
よもや中に人間がはいっているとは考えもせず、信じ込んでしまう大衆。
全くどいつもこいつも。
いちばん腹が立ったのが、命令だけ出しといて、進捗状況を確認しようともしない、木村電器社長!!あんたみたいないい加減な経営者が、日本経済をダメにしてるんだよ!!
しかし!!
ニセモノのロボットに触発され、論議と研究を重ねる学生たちの純粋な探究心と熱意には、感動しました。彼らの熱い思いが、いい加減だった技術者たちの技術者魂に火をつけます。
こういう学生たちがいれば、日本の製造業はきっと大丈夫に違いないと思いました。
しかし、だからこそ。
ラストの「もう1度」はいかにも余計でした。ストーリー的にはああしたいのはわかるけど、同じ過ちを繰り返すのはだめだと思います。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
こじんまりとしてていいんじゃない(*´∇`*)
投稿日:2012/08/18
レビュアー:みみあて
オタクが好きなので、こうゆうのは見ていてきゅんとします。
うっかり、1回ぽっきりのつもりでついた嘘。
食らいつくロボットおたくと理工学部(?)の学生たち。
ニューしおかぜについて専門的用語が熱く飛び交い白熱するところは、かなりテンション上がりました。
ホワイトボードを埋めつくす知能と技術と情熱に、きゅうーーーん(//∇//)!!!です。
うっかり嘘をついてしまった三人が学生たちに負けず劣らず夜も朝もなく研究し、恥ずかしくないモノ作りに向き合ってゆくところはすてきでした。
ま、すごくよかった訳じゃないですけど。
ふつうに、おもしろかったです( *´艸`)
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
リアル・スティールと対極路線?
投稿日
2012/08/04
レビュアー
ミルクチョコ
「ウォーターボーイズ」の矢口監督の最新作は、ロボット。と言ってもかなり訳あり家電メーカーに勤める研究部員たちが発表会までに自社ロボットを完成させられず、その場しのぎでアルバイトのおじいちゃんにロボットを演じさせるという話です。
老人をロボットの中に入れて、演じさせるという考えられないストーリーですが、冴えない研究部員と、頑固じいさんのお茶目で憎めないキャラが軽い笑いの中に日本人的な人情を織り交ぜながら 展開させていくのが心地良いです。
それにしてもロボットの秘密がバレるかバレないか、見ているこちらもドキドキしてしまいました。
ロボットオタクの大学生(吉高由里子)がロボジーに助けられ、妙に人間臭いロボットに恋してしまった事から、ややこしい事に。
企業による偽装問題となりかねない題材なれど、肩の抜け加減が絶妙で、ブラックな笑いを散りばめながらもホロリとさせる内容になっているので、突っ込む気持ちが失せてしまいました。
隠居して暇を持て余しても周囲と馴染めず、スネて偏屈になった老人が、ロボットの中に居場所を見つけ、冴えない研究部員を散々振り回しても、何処か憎めないキャラが可愛らしいです。本作がデビュー作となる五十嵐信次郎さんのコメディセンスにびっくりでしたが、彼がミッキー・カーチスですか?初めて知りました。
そして、話はゆるくて面白いけれど、一体この物語はどう落とし所を見つけるのだろう?と思っていましたが、なるほどそういう形でまとめて来ましたか?それもオープニングが伏線になっているあたりが上手くまとまって心地良いラストになっています。
終盤の展開にはその前の伏線に気付かずに驚かされました。
ギリギリ現実感をはずさず、ストーリーを壊さない微妙なところが見事でした。
笑えてほろっとする映画
投稿日
2012/06/06
レビュアー
KEE
恥ずかしながら、主演がミッキー・カーチスだったとは、エンディングに主題歌が流れて初めて気がついた!!!
主題歌が、”五十嵐信次郎とシルバー人材センターで、「MR.ROBOTO」” 。
これが、かなりかっこよくって、”五十嵐信次郎???って、ミッキー・カーチス???”と歌で初めて気がついた。
私は、事前に情報を全くいれずに映画を観にいくタイプなので、相当びっくりした!!
なかなかかっこいいおじいさんだな、とは思ってたけど、あのミッキー・カーチスだったとは!!!
矢口史靖監督の映画はやっぱり面白いですね。
木村電器の3人組も抜群!!!
若干長いかな、と思ったけど、かなり笑った。
吉高由里子 が、オタクな女子学生。ばっちりです、彼女、上手いよね〜、こういう役。
ロボットの中におじいさんが入ってるなんて誰も思わないよね。
ばれるだろ、普通!と思うけど、意外すぎてやっぱばれないんだね。
あの3人がロボットのことを何も知らなすぎて、ウケル。吉高由里子演じる佐々木葉子の大学で、講演会をするんだけど、学生がみんなロボット工学部なので、詳しい、詳しい。
こんなことに大学生のころから情熱を傾けられるって素敵だなあ、と思った。
隠居のおじいさんなんだけど、それまで仕事ばりばりしてたから、イマイチ、隠居生活をもてあましている感じ。
なんかわかるなあ。おじいさん、73歳って、今、みんな若いよね、おじいさんっていうのも申し訳ないくらい。
そして超、ワガママ(笑)
娘が、和久井映見 なんだけど、この親子のやりとりが、私と父のやりとりとちょっと似てて、何処も同じだな、と思いました。
撮影舞台が門司港なんだけど、私の母の実家があったところで、懐かしかった。
ただ、みんな標準語をしゃべっているのが、ちょっと違和感あり。東京の設定なのかな?
私はロボット大好きなので、この映画はビンゴ。
エンディングまでバッチリ楽しめることうけあい。どんな世代の人も楽しめますよ。
笑えて、ほろっとする、暖かい映画です。
結局、「嘘ついて誤魔化しました」て話
投稿日
2012/08/10
レビュアー
QWERTY
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
素人を3人集めて「3か月でロボットを作れ」という会社とか
どう見ても中に人間が入ってそうな動きなのに全然バレないとか
有り得ないシーンが一杯なのはエンタメ作品なのでまあいいけど
ハートフルコメディになりそうな要素がたくさんあるのに、どれも浅くて投げっぱなしな感じが残念。
コメディにしては笑えるシーンが少ないし。
鈴木爺さんの場合、「実は私がロボットの中に入っているんだよ」とヘルパーの人に打ち明けても
信じてもらえず、老人仲間を含めたみんなからボケ老人扱いされ、さらに孤独に・・・それだけ?
爺さんと娘一家の話とか、もっと心温まるエピソードになるのかと思ったけど
これも単に「ロボットの格好で家に行って娘や孫達とふれあいました」・・終わり。
この二つに関しては全然解決していない。とってつけたような「花咲か爺さん」のシーンで誤魔化されてもね・・。
木村電器の3人も「ウソだけど実害がないからいいでしょ、夢を与えてるし」
みたいなことを言ってたけど、学生から金を巻き上げてたよね。
これって完全に詐欺です。犯罪です。
吉高由里子も何を考えているのか分かんない。彼女宛の封筒に入った設計図を見た後の変化は何なのか?
木村電器の3人が本当に情熱を持ってロボットを作ろうとしていると勘違いしたの?
ラストも「吉高もダークサイドに堕ちて嘘つき同盟に加わりました」という終わり方でウ〜ンな感じ。
探究心と熱意
投稿日
2012/06/14
レビュアー
パープルローズ
楽しい娯楽作だとは思います。
けどね・・・。
社運をかけたロボット開発なのに、間に合わないからといって、とりあえず人間をいれて動かしてしまおうと考える技術者のいい加減さ。
人気者になってしまって、調子に乗っちゃうじいさん。
よもや中に人間がはいっているとは考えもせず、信じ込んでしまう大衆。
全くどいつもこいつも。
いちばん腹が立ったのが、命令だけ出しといて、進捗状況を確認しようともしない、木村電器社長!!あんたみたいないい加減な経営者が、日本経済をダメにしてるんだよ!!
しかし!!
ニセモノのロボットに触発され、論議と研究を重ねる学生たちの純粋な探究心と熱意には、感動しました。彼らの熱い思いが、いい加減だった技術者たちの技術者魂に火をつけます。
こういう学生たちがいれば、日本の製造業はきっと大丈夫に違いないと思いました。
しかし、だからこそ。
ラストの「もう1度」はいかにも余計でした。ストーリー的にはああしたいのはわかるけど、同じ過ちを繰り返すのはだめだと思います。
こじんまりとしてていいんじゃない(*´∇`*)
投稿日
2012/08/18
レビュアー
みみあて
オタクが好きなので、こうゆうのは見ていてきゅんとします。
うっかり、1回ぽっきりのつもりでついた嘘。
食らいつくロボットおたくと理工学部(?)の学生たち。
ニューしおかぜについて専門的用語が熱く飛び交い白熱するところは、かなりテンション上がりました。
ホワイトボードを埋めつくす知能と技術と情熱に、きゅうーーーん(//∇//)!!!です。
うっかり嘘をついてしまった三人が学生たちに負けず劣らず夜も朝もなく研究し、恥ずかしくないモノ作りに向き合ってゆくところはすてきでした。
ま、すごくよかった訳じゃないですけど。
ふつうに、おもしろかったです( *´艸`)
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(C)FUJITELEVISION,TOHO,DENTSU,ALTAMIRA PICTURES ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。