愛のあしあと / キアラ・マストロヤンニ
愛のあしあと
/クリストフ・オノレ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(3)
解説・ストーリー
愛することなくして生きてはいけない母と娘の人生を描く極上のフレンチ・ミュージカル。出演はカトリーヌ・ドヌーヴ、リュディヴィーヌ・サニエら。ドヌーヴの娘キアラ・マストロヤンニも共演。作中には「シェルブールの雨傘」「女と男のいる舗道」「昼顔」など名作へのオマージュが散りばめられている。1960年代、パリ。高級靴屋で働く若いマドレーヌは、副業の娼婦の仕事でチェコの医師ヤロミルと恋に落ちて結婚する。娘のヴェラが生まれるも、浮気性の彼に失望したマドレーヌはパリへ舞い戻る。次の夫に優しくされるも、娼婦を続けるマドレーヌは、ヤロミルと再会して関係を持ってしまう…。2000年、老いてなお美しいマドレーヌはヤロミルと会い続けている。一方、美しく成長したヴェラは恋人のクレモンがいるものの、ロンドンで出会ったドラマーのヘンダーソンと激しい恋に落ちてしまうのだった。
愛することなくして生きてはいけない母と娘の人生を描く極上のフレンチ・ミュージカル。出演はカトリーヌ・ドヌーヴ、リュディヴィーヌ・サニエら。ドヌーヴの娘キアラ・マストロヤンニも共演。作中には「シェルブールの雨傘」「女と男のいる舗道」「昼顔」など名作へのオマージュが散りばめられている。1960年代、パリ。高級靴屋で働く若いマドレーヌは、副業の娼婦の仕事でチェコの医師ヤロミルと恋に落ちて結婚する。娘のヴェラが生まれるも、浮気性の彼に失望したマドレーヌはパリへ舞い戻る。次の夫に優しくされるも、娼婦を続けるマドレーヌは、ヤロミルと再会して関係を持ってしまう…。2000年、老いてなお美しいマドレーヌはヤロミルと会い続けている。一方、美しく成長したヴェラは恋人のクレモンがいるものの、ロンドンで出会ったドラマーのヘンダーソンと激しい恋に落ちてしまうのだった。
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「愛のあしあと」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
愛することなくして生きてはいけない母と娘の人生を描く極上のフレンチ・ミュージカル。出演はカトリーヌ・ドヌーヴ、リュディヴィーヌ・サニエら。ドヌーヴの娘キアラ・マストロヤンニも共演。作中には「シェルブールの雨傘」「女と男のいる舗道」「昼顔」など名作へのオマージュが散りばめられている。1960年代、パリ。高級靴屋で働く若いマドレーヌは、副業の娼婦の仕事でチェコの医師ヤロミルと恋に落ちて結婚する。娘のヴェラが生まれるも、浮気性の彼に失望したマドレーヌはパリへ舞い戻る。次の夫に優しくされるも、娼婦を続けるマドレーヌは、ヤロミルと再会して関係を持ってしまう…。2000年、老いてなお美しいマドレーヌはヤロミルと会い続けている。一方、美しく成長したヴェラは恋人のクレモンがいるものの、ロンドンで出会ったドラマーのヘンダーソンと激しい恋に落ちてしまうのだった。
「愛のあしあと」 の作品情報
「愛のあしあと」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
愛のあしあとの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
139分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/フランス語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABR4421 |
2013年07月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/フランス語
愛のあしあとの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
139分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/フランス語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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DABR4421 |
2013年07月05日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/フランス語
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ユーザーレビュー:3件
母と娘それぞれの恋愛の軌跡。
これ、つい先日上映してたやつじゃん。
日本で、無料上映・有料テレビ放映された後に劇場公開され、
なおかつ劇場公開中にDVDソフトが発売されたという珍しい作品
だそうだ・・・。
事前情報無しで観たため
まさかミュージカル風だとは思わず、
ちょっとビックリした^^
母娘2代の恋愛物語という感じでしょうか。
母マドレーヌをカトリーヌドヌーヴが演じ
娘ヴェラをドヌーヴの実娘キアラマストロヤンニが演じ
親子共演も話題になってたような。
マドレーヌの若き日をリュディヴィーヌサニエ。
パリ、プラハ、ロンドン、モントリールと
舞台を移しながら
この母娘の一筋縄ではいかない恋愛事情を描いてる。
さすが親子というか、
なんか、結婚したり、恋人同士になったりしても
浮気されたり、浮気したりで
不安定な関係が続く。
こういう話なので
陰鬱な感じがするかと思ったけど
ミュージカル風映画で
しかも、陰はありながらも、ちょっと明るいテイストも感じられるので
とっても不思議な感覚でした。
邦題「愛のあしあと」ってぱっとしないじゃ、とか思ったけど
この母子のそれぞれの愛の軌跡を描いてるということで
見終わってみれば、内容にピッタリマッチしてたのね!
と思いましたよ♪
若き日のマドレーヌが靴屋で働いてたこともあり
序盤は女性の靴がたくさん出てきます。
カラフルで素敵な靴が。
女子的にはその辺も視覚的に楽しめます。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
それは女として本望
こういう母娘のように生きられるのなら、それは女の本望ではないでしょうか。
元靴屋の店員であり娼婦でもあったマドレーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、娼婦の時出会い結婚したチェコ人の夫ヤロミル(ミロス・フォアマン)と
別の男と再婚した後もその関係を続けていました。
その娘ヴェラ(キアラ・マストロヤンニ)も、自分を思ってくれるクレモン(ルイ・ガレル)がいながら、
ロンドンで出会ったゲイのバンドマン、ヘンダーソン(ポール・シュナイダー)に恋をしてしまいます。
映画通ならご存じのとおり、カトリーヌ・ドヌーヴとキアラ・マストロヤンニ(パパは有名なあのマルチェロ・マストロヤンニ)は実際に親子です。
美貌というのはやはり受け継がれるし、女優としてその人が画面にいるだけで映画が成立するという、稀有な魅力をキアラは母から受け継いでいます。
実在の人は(きっと現実世界ではカトリーヌとキアラの母娘であっても)、こんな愛だの恋だのばかりに生きられはしないけれど、
奔放に生きながらも(いや奔放だからこそか)、男たちに愛されるマドレーヌとヴェラ母娘は、女として本望であると思います。
うらやましいと言っても過言ではありません。彼女たちの生き方こそ、女の花道ではないでしょうか。
(ルイ・ガレル演じるクレモンのようなハンサムを袖にするなんて・・・もったいないけど・・・いい男を袖にするのもいい女の醍醐味だと思います)
冒頭の靴屋のシーンから、女心を鷲づかみにします。
まるで、色鮮やかなマカロンのような色合いの美しい靴たち。その靴で人生が変わるなんて、そんな映画みたいなこと・・・という夢を
魅せてくれます。
さすが、クリストフ・オノレ監督です。
セリフや心情が歌で表現されるのも、この監督らしさなのですが、好きな人にははまるのではないでしょうか。
わたしは好きでした。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
結局 愛は奪うものなの?
あらすじはツタヤのイントロダクションをどうぞ
愛のもつ 形と
本質を
懐かしいポップスを使った軽いミュージカル仕立てで見せる
メロドラマ
セックスばかりが愛じゃない
敬う心がなければ…
と言っていた夫が
最後のシーンで彼女に背を向け
扉を閉じる
何ともさびしい限りのエンデイングで
何かを伝えるというより 問いかける作品でした
理想を語っても
愛と性は分かちがたく
独占したいがゆえに
与えるより奪うほうが多い
それが愛なのでしょうか
45年ほど前
二十歳前後に激しく憧れたド・ヌーヴ
相変わらず いや少々変わってもおきれいでした
このレビューは気に入りましたか?
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ユーザーレビュー
母と娘それぞれの恋愛の軌跡。
投稿日
2013/07/27
レビュアー
MM3
これ、つい先日上映してたやつじゃん。
日本で、無料上映・有料テレビ放映された後に劇場公開され、
なおかつ劇場公開中にDVDソフトが発売されたという珍しい作品
だそうだ・・・。
事前情報無しで観たため
まさかミュージカル風だとは思わず、
ちょっとビックリした^^
母娘2代の恋愛物語という感じでしょうか。
母マドレーヌをカトリーヌドヌーヴが演じ
娘ヴェラをドヌーヴの実娘キアラマストロヤンニが演じ
親子共演も話題になってたような。
マドレーヌの若き日をリュディヴィーヌサニエ。
パリ、プラハ、ロンドン、モントリールと
舞台を移しながら
この母娘の一筋縄ではいかない恋愛事情を描いてる。
さすが親子というか、
なんか、結婚したり、恋人同士になったりしても
浮気されたり、浮気したりで
不安定な関係が続く。
こういう話なので
陰鬱な感じがするかと思ったけど
ミュージカル風映画で
しかも、陰はありながらも、ちょっと明るいテイストも感じられるので
とっても不思議な感覚でした。
邦題「愛のあしあと」ってぱっとしないじゃ、とか思ったけど
この母子のそれぞれの愛の軌跡を描いてるということで
見終わってみれば、内容にピッタリマッチしてたのね!
と思いましたよ♪
若き日のマドレーヌが靴屋で働いてたこともあり
序盤は女性の靴がたくさん出てきます。
カラフルで素敵な靴が。
女子的にはその辺も視覚的に楽しめます。
それは女として本望
投稿日
2013/05/31
レビュアー
ykk1976
こういう母娘のように生きられるのなら、それは女の本望ではないでしょうか。
元靴屋の店員であり娼婦でもあったマドレーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、娼婦の時出会い結婚したチェコ人の夫ヤロミル(ミロス・フォアマン)と
別の男と再婚した後もその関係を続けていました。
その娘ヴェラ(キアラ・マストロヤンニ)も、自分を思ってくれるクレモン(ルイ・ガレル)がいながら、
ロンドンで出会ったゲイのバンドマン、ヘンダーソン(ポール・シュナイダー)に恋をしてしまいます。
映画通ならご存じのとおり、カトリーヌ・ドヌーヴとキアラ・マストロヤンニ(パパは有名なあのマルチェロ・マストロヤンニ)は実際に親子です。
美貌というのはやはり受け継がれるし、女優としてその人が画面にいるだけで映画が成立するという、稀有な魅力をキアラは母から受け継いでいます。
実在の人は(きっと現実世界ではカトリーヌとキアラの母娘であっても)、こんな愛だの恋だのばかりに生きられはしないけれど、
奔放に生きながらも(いや奔放だからこそか)、男たちに愛されるマドレーヌとヴェラ母娘は、女として本望であると思います。
うらやましいと言っても過言ではありません。彼女たちの生き方こそ、女の花道ではないでしょうか。
(ルイ・ガレル演じるクレモンのようなハンサムを袖にするなんて・・・もったいないけど・・・いい男を袖にするのもいい女の醍醐味だと思います)
冒頭の靴屋のシーンから、女心を鷲づかみにします。
まるで、色鮮やかなマカロンのような色合いの美しい靴たち。その靴で人生が変わるなんて、そんな映画みたいなこと・・・という夢を
魅せてくれます。
さすが、クリストフ・オノレ監督です。
セリフや心情が歌で表現されるのも、この監督らしさなのですが、好きな人にははまるのではないでしょうか。
わたしは好きでした。
結局 愛は奪うものなの?
投稿日
2013/09/22
レビュアー
ちびた
あらすじはツタヤのイントロダクションをどうぞ
愛のもつ 形と
本質を
懐かしいポップスを使った軽いミュージカル仕立てで見せる
メロドラマ
セックスばかりが愛じゃない
敬う心がなければ…
と言っていた夫が
最後のシーンで彼女に背を向け
扉を閉じる
何ともさびしい限りのエンデイングで
何かを伝えるというより 問いかける作品でした
理想を語っても
愛と性は分かちがたく
独占したいがゆえに
与えるより奪うほうが多い
それが愛なのでしょうか
45年ほど前
二十歳前後に激しく憧れたド・ヌーヴ
相変わらず いや少々変わってもおきれいでした
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