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井月鈴人が手掛けるホラーシリーズ第1弾。沼に落ちて泥だらけになった娘は、左だけ「早苗ちゃんの靴」を履いていた。それ以降、娘は不思議な力を身に付け…。「沈んでゆく。」ほか「メイドるねしあの残り火」「沙奈子と聡子と私」の全3話を収録。
製作年: |
2013年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
60分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
BWD02236R | 2013年10月04日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
60分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
BWD02236R
レンタル開始日:
2013年10月04日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
60分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
BWD02236R | 2013年10月04日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
60分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
BWD02236R
レンタル開始日:
2013年10月04日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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1〜 3件 / 全3件
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@沈んでゆく。
【自宅への帰り道にある沼で目を離したすきに娘が沼へ落ちた。帰宅して泥まみれになった娘の身体を洗っていると娘の物とは違う靴を片っぽだけ履いている事に気付く・・・】
沼の表情をあらゆる角度から捉えたカット、時には沼の中から、朝、昼、夜、全く異なる表情に変貌する沼、母親の背後からの誰かの目線、丹念に丁寧に凝りまくって撮られたカメラワークに先ず驚きます。そのカットから何かを暗示させる手腕も素晴らしいですね。
またこの手のオムニバスでVFXまで使用しますから、結構製作費も潤沢だったんでしょう、チープさとは無縁な仕上がりになっております。
と、手放しで褒めそうになりますが、ここでまたまた個人的な興醒めポイントが発令。そうです、子役の演技。まぁ、出演料が高い演技力を誇る子役は無理でももう少し演技指導でどうにかならなかったんでしょうか。とにかく、娘なのか、それとも違う子供なのか、パーソンメトロノームを表現してもらわないと、このお話は単なる憑依話で終わってしまいますから非常に残念で惜しいですね。まぁ、その辺におおらかな御仁には無関係な話ですが。
Aメイドるねしあの残り火
【街頭で店舗ビラを配るメイド喫茶の女性をずっと無視して通り過ぎていたが、ある日彼女を退けようとしたところ押し倒してしまう。後ろめたさから遂にビラを手に取ってしまうが・・・】
時代からメイド喫茶なんでしょうが、キャバクラでもありそうな都市伝説系のお話。
お話自体悪くないけど、例えば廃墟と化した無人の店舗へ侵入とか、『サイレントヒル』のナースもどきのパイプを引き摺っての襲撃とか、行動のおかしさがどうしても目立ちます。特にメイド役の女性の襲撃する時の演技が酷い・・・。
今時「マッチ売りの少女」?と突っ込み入れそうになりますが、このお話自体も重ねて言いますが悪くは無いのです。
B沙奈子と聡子と私
【2歳年下の沙奈子と同級生の聡子と主人公の3人は幼馴染で毎年叔父の別荘へ遊びに行くが、その別荘は柱が軋み音を出したり不気味な別荘であった。その年も夜中トランプで連想ゲームを行っていると・・・】
冒頭の意味深な3人の表情から、相関図に何等かの軋轢や秘密が隠されているのかを暗示させてくれます。一転、少女の揺れ動く心象風景を奏でたような耳に残る抒情的なピアノの挿入曲をバックに別荘地の雄大な自然の風景と足取り軽い少女3人、愉しくはしゃぐ明るい画とは裏腹に3人の少女の綱渡り的な相関図が破綻してしまう不吉な行末を逆に暗示してるかのように。と、非常に幻想的な雰囲気も放つ、和ホラーオムニバスでは滅多にお目にかかれない特異な雰囲気も良し。3人の関係に潜む真実が明らかになった時、反則だと突っ込みが入りそうなお話ですが、一応捻ってますからそこは個人的にスルー出来ました。とにかく、途中で挿入されるピアノ音楽が秀逸です。「mikeのテーマ」と題するピアノ曲ですが、youtubeでもUPされており、演奏している池田真也って方は有名な音楽家なんでしょうかね?
たった3話で1話約15分位でしょうか。コスパを考えると借り放題の方向けになりそうですが、大量生産し続ける和ホラーオムニバスの中ではなかなか雰囲気を感じさせてくれる、質より量の真逆作品でしょう。
カット割りの多さ、特に自然の風景を執拗に映し出すのは、ロケ協力自治体へのお礼と宣伝効果を差し引いても手が込んでます。
それだけ丁寧に作り込んでる証拠でもあるのですが、VFXの多用を考えても製作費がある程度潤沢だった恩恵でもありますね。
ところで井月鈴人って全く聞いたことが無い御仁ですが、正体は何者なんでしょうか。どう考えても作品のクオリティで判断すると初監督作品とは思えません。
この作品がシリーズ化されれば(是非シリーズ化して欲しい)、いつか驚愕の種明かしがありそうな予感(*^m^*)
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
そんなに真新しい物語ではないのですが、独特の雰囲気がいい感じで観ているものを魅了します。
ネタバレ注意!
「沈んでゆく。」
湖で死んだ少女が娘と入れ替わっていて…。
「メイドるねしあの残り火」
事故で焼死したメイドの無念が恐怖を引き起こす…。
「沙奈子と聡子と私」
妹の沙奈子を殺してしまった姉は現実を受け入れることができず、妄想の世界で沙奈子と存在しない従姉妹の聡子を産みだして…。
どの作品もそこそこ丁寧に作ってあり、そこそこお金がかかっております。
ギリギリのバランスで保たれていて、それがまた、違った意味でドキドキさせるのかもしれません。(笑)
個人的には「沙奈子と聡子と私」が好きかなぁ…。
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ユーザーレビュー:3件
投稿日
2014/10/24
レビュアー
AVANZSUR※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
@沈んでゆく。
【自宅への帰り道にある沼で目を離したすきに娘が沼へ落ちた。帰宅して泥まみれになった娘の身体を洗っていると娘の物とは違う靴を片っぽだけ履いている事に気付く・・・】
沼の表情をあらゆる角度から捉えたカット、時には沼の中から、朝、昼、夜、全く異なる表情に変貌する沼、母親の背後からの誰かの目線、丹念に丁寧に凝りまくって撮られたカメラワークに先ず驚きます。そのカットから何かを暗示させる手腕も素晴らしいですね。
またこの手のオムニバスでVFXまで使用しますから、結構製作費も潤沢だったんでしょう、チープさとは無縁な仕上がりになっております。
と、手放しで褒めそうになりますが、ここでまたまた個人的な興醒めポイントが発令。そうです、子役の演技。まぁ、出演料が高い演技力を誇る子役は無理でももう少し演技指導でどうにかならなかったんでしょうか。とにかく、娘なのか、それとも違う子供なのか、パーソンメトロノームを表現してもらわないと、このお話は単なる憑依話で終わってしまいますから非常に残念で惜しいですね。まぁ、その辺におおらかな御仁には無関係な話ですが。
Aメイドるねしあの残り火
【街頭で店舗ビラを配るメイド喫茶の女性をずっと無視して通り過ぎていたが、ある日彼女を退けようとしたところ押し倒してしまう。後ろめたさから遂にビラを手に取ってしまうが・・・】
時代からメイド喫茶なんでしょうが、キャバクラでもありそうな都市伝説系のお話。
お話自体悪くないけど、例えば廃墟と化した無人の店舗へ侵入とか、『サイレントヒル』のナースもどきのパイプを引き摺っての襲撃とか、行動のおかしさがどうしても目立ちます。特にメイド役の女性の襲撃する時の演技が酷い・・・。
今時「マッチ売りの少女」?と突っ込み入れそうになりますが、このお話自体も重ねて言いますが悪くは無いのです。
B沙奈子と聡子と私
【2歳年下の沙奈子と同級生の聡子と主人公の3人は幼馴染で毎年叔父の別荘へ遊びに行くが、その別荘は柱が軋み音を出したり不気味な別荘であった。その年も夜中トランプで連想ゲームを行っていると・・・】
冒頭の意味深な3人の表情から、相関図に何等かの軋轢や秘密が隠されているのかを暗示させてくれます。一転、少女の揺れ動く心象風景を奏でたような耳に残る抒情的なピアノの挿入曲をバックに別荘地の雄大な自然の風景と足取り軽い少女3人、愉しくはしゃぐ明るい画とは裏腹に3人の少女の綱渡り的な相関図が破綻してしまう不吉な行末を逆に暗示してるかのように。と、非常に幻想的な雰囲気も放つ、和ホラーオムニバスでは滅多にお目にかかれない特異な雰囲気も良し。3人の関係に潜む真実が明らかになった時、反則だと突っ込みが入りそうなお話ですが、一応捻ってますからそこは個人的にスルー出来ました。とにかく、途中で挿入されるピアノ音楽が秀逸です。「mikeのテーマ」と題するピアノ曲ですが、youtubeでもUPされており、演奏している池田真也って方は有名な音楽家なんでしょうかね?
たった3話で1話約15分位でしょうか。コスパを考えると借り放題の方向けになりそうですが、大量生産し続ける和ホラーオムニバスの中ではなかなか雰囲気を感じさせてくれる、質より量の真逆作品でしょう。
カット割りの多さ、特に自然の風景を執拗に映し出すのは、ロケ協力自治体へのお礼と宣伝効果を差し引いても手が込んでます。
それだけ丁寧に作り込んでる証拠でもあるのですが、VFXの多用を考えても製作費がある程度潤沢だった恩恵でもありますね。
ところで井月鈴人って全く聞いたことが無い御仁ですが、正体は何者なんでしょうか。どう考えても作品のクオリティで判断すると初監督作品とは思えません。
この作品がシリーズ化されれば(是非シリーズ化して欲しい)、いつか驚愕の種明かしがありそうな予感(*^m^*)
投稿日
2013/10/07
レビュアー
キヨ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
そんなに真新しい物語ではないのですが、独特の雰囲気がいい感じで観ているものを魅了します。
ネタバレ注意!
「沈んでゆく。」
湖で死んだ少女が娘と入れ替わっていて…。
「メイドるねしあの残り火」
事故で焼死したメイドの無念が恐怖を引き起こす…。
「沙奈子と聡子と私」
妹の沙奈子を殺してしまった姉は現実を受け入れることができず、妄想の世界で沙奈子と存在しない従姉妹の聡子を産みだして…。
どの作品もそこそこ丁寧に作ってあり、そこそこお金がかかっております。
ギリギリのバランスで保たれていて、それがまた、違った意味でドキドキさせるのかもしれません。(笑)
個人的には「沙奈子と聡子と私」が好きかなぁ…。
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