夏の終り / 満島ひかり
全体の平均評価点: (5点満点)
(15)
解説・ストーリー
ふたりの男の間で揺れ動く女の愛の彷徨を描いた瀬戸内寂聴の自伝的ロングセラー小説を、「海炭市叙景」の熊切和嘉監督が、満島ひかり、綾野剛、小林薫の実力派キャストの競演で映画化。長年にわたって妻子ある年上の作家・小杉慎吾との愛人生活を送る相澤知子。慎吾は妻のいる家と知子の家を週に半分ずつ行き来しており、不倫でありながらも知子にとっては穏やかで安定した日々だった。ところがある日、帰宅した知子は、慎吾から木下涼太という男の来訪があったことを告げられ、心のざわつきを覚える。涼太はかつて、結婚していた知子が恋に落ち、夫と子どもを捨てて駆け落ちした相手だった。彼のことが忘れられず、慎吾との生活を続けながらも、いつしか涼太との関係も復活させてしまう知子だったが…。
ふたりの男の間で揺れ動く女の愛の彷徨を描いた瀬戸内寂聴の自伝的ロングセラー小説を、「海炭市叙景」の熊切和嘉監督が、満島ひかり、綾野剛、小林薫の実力派キャストの競演で映画化。長年にわたって妻子ある年上の作家・小杉慎吾との愛人生活を送る相澤知子。慎吾は妻のいる家と知子の家を週に半分ずつ行き来しており、不倫でありながらも知子にとっては穏やかで安定した日々だった。ところがある日、帰宅した知子は、慎吾から木下涼太という男の来訪があったことを告げられ、心のざわつきを覚える。涼太はかつて、結婚していた知子が恋に落ち、夫と子どもを捨てて駆け落ちした相手だった。彼のことが忘れられず、慎吾との生活を続けながらも、いつしか涼太との関係も復活させてしまう知子だったが…。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「夏の終り」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ふたりの男の間で揺れ動く女の愛の彷徨を描いた瀬戸内寂聴の自伝的ロングセラー小説を、「海炭市叙景」の熊切和嘉監督が、満島ひかり、綾野剛、小林薫の実力派キャストの競演で映画化。長年にわたって妻子ある年上の作家・小杉慎吾との愛人生活を送る相澤知子。慎吾は妻のいる家と知子の家を週に半分ずつ行き来しており、不倫でありながらも知子にとっては穏やかで安定した日々だった。ところがある日、帰宅した知子は、慎吾から木下涼太という男の来訪があったことを告げられ、心のざわつきを覚える。涼太はかつて、結婚していた知子が恋に落ち、夫と子どもを捨てて駆け落ちした相手だった。彼のことが忘れられず、慎吾との生活を続けながらも、いつしか涼太との関係も復活させてしまう知子だったが…。
「夏の終り」 の作品情報
「夏の終り」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
夏の終りの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
113分 |
日(聴覚障害者用) |
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
KWX1466 |
2014年03月19日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
98枚
|
0人
|
0人
|
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
夏の終りの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
113分 |
日(聴覚障害者用) |
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
KWX1466 |
2014年03月19日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
98枚
|
0人
|
0人
|
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:15件
二人の男の間で揺れ動く性
瀬戸内寂聴が出家前に出したロングセラー小説を映画化した恋愛ドラマ。
知子(満島ひかり)は、妻子ある年上の作家・慎吾(小林薫)と長年不倫関係にあり、一緒に暮らしています。慎吾は妻と知子との間ををきっちりと週の半分ずつ行き来していて、知子自身はその生活に満足しているようです。そんなある日、以前に知子が夫や子どもを捨てて駆け落ちした青年・涼太(綾野剛)が姿を現したことから、知子の生活は微妙に狂い始めます。
慎吾と知子はフィフティ・フィフティな関係を築いています。知子は染色の仕事をしていて、慎吾に頼っている訳ではなくて、一応自立しているからなのでしょう。
それなりに満足して暮らしている中に、知子がかつて夫、子供を捨ててまで愛した涼太が現われます。焼けぼっくいに火が付いてしまう訳で、知子は涼太と愛を確かめながらも、慎吾との満たされた生活も持続させます。
それでいいと思っていたら知子は自分の中に、今までとはまた違う嫉妬や情念を自覚しはじめ、心が乱れたのでしょうか?
昭和30年代前半という時代背景を繊細な美術、映像で上手く表現していたと思います。美術や衣装はもとより、満島ひかりと綾野剛も、抑えた芝居で昭和を熱演していましたが、三角関係の不倫ものは、如何せん私にはだるかったです。
ラストは、色々なものから吹っ切れた知子が見せる笑顔が印象的でした。
このレビューは気に入りましたか?
25人の会員が気に入ったと投稿しています
ヒロイン知子に共感できない。
瀬戸内晴美のちに出家して瀬戸内寂聴先生。
テレビではよく拝見し、とても日本人女性に
人気のある方です。
私は理由もなく苦手です。
その瀬戸内晴美時代の初期短編集「夏の終り」の映画化作品。
ヒロイン知子(満島ひかり)
着物姿の様子が素晴らしい。見惚れました。
美しい外見と反して男(小林薫、綾野剛)に毒ずく言葉の激しさ。
原作は未読ですし、瀬戸内寂聴作品を全く読まずに言うのは、
失礼かと思います。
文学作品としても、映画作品としても弱いです。
駆け落ちしても不倫しても、もちろんかまいません。
ただ男を踏み台にして、自立しました・・・
そう見えてしまいました。
例えはこの映画が、マルグリット・デュラスの「ラ・マン/愛人」
あるいはジェーン・カンピオン監督の「ピアノレッスン」
と決定的に違うのは【自立的愛・・・女性主導の愛】
を描きながら、
満島ひかり演ずる“知子”に全く感情移入できなかった点です。
この映画には女の“いじらしさ”と“可愛さ”が、
決定的に欠けていました。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
昭和の男女の情感と どうしようもない やるせなさ
( ネタばれあり )
劇場公開の際、満島ひかり、綾野剛という旬の人気俳優、瀬戸内寂聴原作の愛をテーマにした文芸映画だからでしょうか、2回とも立ち見が出るほどの注目作でした。
妻子ある年上の作家・慎吾( 小林薫 )との不倫関係。
染織作家の知子( 満島ひかり)は妻と別れてほしいと考えたこともなく、妻も夫と知子のことを承知で、慎吾は測ったように両方の家を行き来している穏やかな関係。
そこへ年下の男・涼太( 綾野剛)が訪ねてくる。
昔結婚していた知子が、思いを抑えられず夫と子供を捨てて駆け落ちした男だったが、長続きせず別れた男だった。再会して知子は、慎吾との生活を続けながら、涼太とも再び関係を持ってしまう・・・・。
ぼくは熊切和嘉監督作品初見ですが、昭和30年ごろの風情を基にしたと文芸映画、一言で言えば成瀬巳喜男を意識した作品でしょう。
虫、たばこ、桃の使い方などがちょっとあざとく目立ってしまい、特にたばこは『 風立ちぬ 』でもそうですが、目につきすぎて芝居の小道具として使い方が難しいな、とあらためて思いますが、全体としては意欲に好感のもてる作品作り。
たとえば、台所で立ったままつまみ食いする知子、現代では何でもないけど、昭和30年ごろの女性で、そのちょっと行儀の悪さ、端正なたたずまいとのギャップに、昭和の女の情感があっていいのですね。
そう情感。 本作で満島ひかりは美しいのですが、内側から出てくる熱い情感が彼女の魅力ではないでしょうか。
どろどろとしているはずの愛欲のドラマなのに、下卑たところがないのは、濡れ場そのものを即物的に描くのではなく、男と女の情感を描いているからでしょう。
修羅場も生々しく、そして哀しい。
男はふたりともダメ男。 優しいが、無気力と、ずるさと、だらしなさ、めめしさが漂う。
綾野剛は、若い男の色気がありますが、歳のこともあり、ぼくは小林薫に惹かれてしまいます。
小林薫の中年男のずるさと弱さ やるせなさを観て、やはり成瀬を思い起こしてしまいます。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
良かったです。
投稿日:2014/06/09
レビュアー:スヌーピー
レビューは不評が多いですね。ほとんど実話だと聞いていたし「金スマ」で見たことあったので大体内容知っていたけどそれでも色々感情移入してしまいました。3人の演技がいいですね。綾野剛さんはこういう役本当に合ってるなと毎回思います。年上の慎さんと比べたら全然子供で
ダメだなと思うところもあるけど、やはり離婚までして好きになった彼だから忘れられないのも分かるしそういう感じが綾野剛さんうまかったです。
満島ひかりさんの演技も良かったです。まだ若いのに色気もあって着物がよく似あってました。男性を振り回すとんでもない女に見えるかもしれないのに彼女が演じるとそんな風に見えなくて良かったです。すべて男性に頼ってるわけではなく自分も仕事を持っていて自立しているからいいのかなと思いました。小林薫さんもすごく素敵で大人の男性の色気を感じました。ダンディでした。綾野剛さんと違う魅力で女性ならどちらにも惹かれるの分かる気がします。
自分も奥さんがいるから知子のこと責めれないし何も言わず見守る姿とか素敵でした。知子は自分勝手で周りのこと考えてないのかもしれないけどすごく自分の気持ちに正直なだけなんだろうなと思いました。間近でいたら周りは大変だけど。慎さんの奥さんとの電話のやり取りで奥さんの気持ちを考えると複雑だし奥さんがかわいそうにも思えました。私は不倫も三角関係もしたことないけど周りから非常識と思われても一度ぐらい誰かを傷つけるぐらい人を求めてみたいと思うときはあります。それは現実的に出来ないから映画の中で主人公に気持ちを込めました。
女性に生まれた以上本気で人を好きになりたいなと思いました。ただ知子さんは誰に対して一番本気だったのかなとも考えました。やはり慎さんなのかな
映像も昭和ぽくて良かったです。でもほとんど実話だと思うとやはりすごいなと思いました。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
満島ひかりの作品
としか言いようがありません。
しんさんとの関係に深みがなかったし、なぜ、夫や子を捨ててまで一緒になった涼太と別れたのか?どうして、再び関係を持ったのか、いまいち納得いきません・
これではただの、イタイ女です。
しんさんの全部を、自分の物にしたかったのか、涼太は当て馬にされただけなのか。
しんさんも、どうしてここまで知子にここまで執着するのか。
男女の関係に説明は要らないのかもしれませんが、もう少しエピソードがほしかったですね。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
二人の男の間で揺れ動く性
投稿日
2014/03/03
レビュアー
ミルクチョコ
瀬戸内寂聴が出家前に出したロングセラー小説を映画化した恋愛ドラマ。
知子(満島ひかり)は、妻子ある年上の作家・慎吾(小林薫)と長年不倫関係にあり、一緒に暮らしています。慎吾は妻と知子との間ををきっちりと週の半分ずつ行き来していて、知子自身はその生活に満足しているようです。そんなある日、以前に知子が夫や子どもを捨てて駆け落ちした青年・涼太(綾野剛)が姿を現したことから、知子の生活は微妙に狂い始めます。
慎吾と知子はフィフティ・フィフティな関係を築いています。知子は染色の仕事をしていて、慎吾に頼っている訳ではなくて、一応自立しているからなのでしょう。
それなりに満足して暮らしている中に、知子がかつて夫、子供を捨ててまで愛した涼太が現われます。焼けぼっくいに火が付いてしまう訳で、知子は涼太と愛を確かめながらも、慎吾との満たされた生活も持続させます。
それでいいと思っていたら知子は自分の中に、今までとはまた違う嫉妬や情念を自覚しはじめ、心が乱れたのでしょうか?
昭和30年代前半という時代背景を繊細な美術、映像で上手く表現していたと思います。美術や衣装はもとより、満島ひかりと綾野剛も、抑えた芝居で昭和を熱演していましたが、三角関係の不倫ものは、如何せん私にはだるかったです。
ラストは、色々なものから吹っ切れた知子が見せる笑顔が印象的でした。
ヒロイン知子に共感できない。
投稿日
2016/06/20
レビュアー
カマンベール
瀬戸内晴美のちに出家して瀬戸内寂聴先生。
テレビではよく拝見し、とても日本人女性に
人気のある方です。
私は理由もなく苦手です。
その瀬戸内晴美時代の初期短編集「夏の終り」の映画化作品。
ヒロイン知子(満島ひかり)
着物姿の様子が素晴らしい。見惚れました。
美しい外見と反して男(小林薫、綾野剛)に毒ずく言葉の激しさ。
原作は未読ですし、瀬戸内寂聴作品を全く読まずに言うのは、
失礼かと思います。
文学作品としても、映画作品としても弱いです。
駆け落ちしても不倫しても、もちろんかまいません。
ただ男を踏み台にして、自立しました・・・
そう見えてしまいました。
例えはこの映画が、マルグリット・デュラスの「ラ・マン/愛人」
あるいはジェーン・カンピオン監督の「ピアノレッスン」
と決定的に違うのは【自立的愛・・・女性主導の愛】
を描きながら、
満島ひかり演ずる“知子”に全く感情移入できなかった点です。
この映画には女の“いじらしさ”と“可愛さ”が、
決定的に欠けていました。
昭和の男女の情感と どうしようもない やるせなさ
投稿日
2014/06/12
レビュアー
ロキュータス
( ネタばれあり )
劇場公開の際、満島ひかり、綾野剛という旬の人気俳優、瀬戸内寂聴原作の愛をテーマにした文芸映画だからでしょうか、2回とも立ち見が出るほどの注目作でした。
妻子ある年上の作家・慎吾( 小林薫 )との不倫関係。
染織作家の知子( 満島ひかり)は妻と別れてほしいと考えたこともなく、妻も夫と知子のことを承知で、慎吾は測ったように両方の家を行き来している穏やかな関係。
そこへ年下の男・涼太( 綾野剛)が訪ねてくる。
昔結婚していた知子が、思いを抑えられず夫と子供を捨てて駆け落ちした男だったが、長続きせず別れた男だった。再会して知子は、慎吾との生活を続けながら、涼太とも再び関係を持ってしまう・・・・。
ぼくは熊切和嘉監督作品初見ですが、昭和30年ごろの風情を基にしたと文芸映画、一言で言えば成瀬巳喜男を意識した作品でしょう。
虫、たばこ、桃の使い方などがちょっとあざとく目立ってしまい、特にたばこは『 風立ちぬ 』でもそうですが、目につきすぎて芝居の小道具として使い方が難しいな、とあらためて思いますが、全体としては意欲に好感のもてる作品作り。
たとえば、台所で立ったままつまみ食いする知子、現代では何でもないけど、昭和30年ごろの女性で、そのちょっと行儀の悪さ、端正なたたずまいとのギャップに、昭和の女の情感があっていいのですね。
そう情感。 本作で満島ひかりは美しいのですが、内側から出てくる熱い情感が彼女の魅力ではないでしょうか。
どろどろとしているはずの愛欲のドラマなのに、下卑たところがないのは、濡れ場そのものを即物的に描くのではなく、男と女の情感を描いているからでしょう。
修羅場も生々しく、そして哀しい。
男はふたりともダメ男。 優しいが、無気力と、ずるさと、だらしなさ、めめしさが漂う。
綾野剛は、若い男の色気がありますが、歳のこともあり、ぼくは小林薫に惹かれてしまいます。
小林薫の中年男のずるさと弱さ やるせなさを観て、やはり成瀬を思い起こしてしまいます。
良かったです。
投稿日
2014/06/09
レビュアー
スヌーピー
レビューは不評が多いですね。ほとんど実話だと聞いていたし「金スマ」で見たことあったので大体内容知っていたけどそれでも色々感情移入してしまいました。3人の演技がいいですね。綾野剛さんはこういう役本当に合ってるなと毎回思います。年上の慎さんと比べたら全然子供で
ダメだなと思うところもあるけど、やはり離婚までして好きになった彼だから忘れられないのも分かるしそういう感じが綾野剛さんうまかったです。
満島ひかりさんの演技も良かったです。まだ若いのに色気もあって着物がよく似あってました。男性を振り回すとんでもない女に見えるかもしれないのに彼女が演じるとそんな風に見えなくて良かったです。すべて男性に頼ってるわけではなく自分も仕事を持っていて自立しているからいいのかなと思いました。小林薫さんもすごく素敵で大人の男性の色気を感じました。ダンディでした。綾野剛さんと違う魅力で女性ならどちらにも惹かれるの分かる気がします。
自分も奥さんがいるから知子のこと責めれないし何も言わず見守る姿とか素敵でした。知子は自分勝手で周りのこと考えてないのかもしれないけどすごく自分の気持ちに正直なだけなんだろうなと思いました。間近でいたら周りは大変だけど。慎さんの奥さんとの電話のやり取りで奥さんの気持ちを考えると複雑だし奥さんがかわいそうにも思えました。私は不倫も三角関係もしたことないけど周りから非常識と思われても一度ぐらい誰かを傷つけるぐらい人を求めてみたいと思うときはあります。それは現実的に出来ないから映画の中で主人公に気持ちを込めました。
女性に生まれた以上本気で人を好きになりたいなと思いました。ただ知子さんは誰に対して一番本気だったのかなとも考えました。やはり慎さんなのかな
映像も昭和ぽくて良かったです。でもほとんど実話だと思うとやはりすごいなと思いました。
満島ひかりの作品
投稿日
2014/04/08
レビュアー
じゃじゃまる
としか言いようがありません。
しんさんとの関係に深みがなかったし、なぜ、夫や子を捨ててまで一緒になった涼太と別れたのか?どうして、再び関係を持ったのか、いまいち納得いきません・
これではただの、イタイ女です。
しんさんの全部を、自分の物にしたかったのか、涼太は当て馬にされただけなのか。
しんさんも、どうしてここまで知子にここまで執着するのか。
男女の関係に説明は要らないのかもしれませんが、もう少しエピソードがほしかったですね。
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
夏の終り