スクリーム・ガールズ〜最後の絶叫〜

田舎町のスーパーの美しいレジ係・コリーンをストーキングしている男は、
連続殺人の犯人でもあります。
女性を殺害して死体写真をコリーンに発見させるという変質者なのですね…

コリーンが警察に被害届を出しても、あまり取り合ってもらえません。
警察による犯人へのナイス・アシストでしょうか…
こういうのが一番怖いです。

犯人は気持ち悪くてはまり役！
監禁等の陰湿な犯行、凶器使用の暴力的な犯行、どちらもやってます…

犯人の死体写真に触発されて、コリーンの住む田舎町にやってくる写真家…
この人が主演なのでしょうか。
なんだか物語を停滞させる原因になっていたような気がするｗ

ラストシーンはなかなかキマッていて良かったです！

2015年8月に亡くなられたウェス・クレイヴンが最後に製作総指揮を務めたホラー映画。
『スクリーム』や『エルム街の悪夢』といった人気シリーズの生みの親ともいうべき
優秀なヒットメーカーですが、王道的な展開と意表を突く真相といった彼特有の型があり、
時にそれがハマらなかった場合の既視感は残念でたまらないこともあるかと…

本作は残念ながら、その”ハマらない”パターンかと。

警察の無能さは当然のことなのでスルーするとして、
犯人の手際が良すぎてハラハラ感は皆無。

仮面を被った犯人の顔バレタイミングが早すぎて、
サスペンス色も無し。

目当てのキャサリン・イザベル嬢も序盤のみの活躍で
ウェス・クレイヴンさんの遺作ということも相まって
ただただ残念な作品に映りました。

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殺人鬼がもう強過ぎっていうか、手際が良すぎて…人がサクサク死に過ぎて、血みどろやグロ等を堪能出来ない仕様ですwwwハラハラする前にサックリ逝っちゃうww
グロも控えめだったし、他の方のレビューにもある様にホラーと言うよりもサスペンスでしたw
殺人鬼がちょっとピンチになっちゃったりして、ヒロインと格闘とかは皆無です。
サクサクツルっと盛り上がりがない感じでエンディングへ〜。
もう少し盛り上がりがあったら良かったのに〜でも、ラストの一枚はありきたりだけど、スゴく良かったです♪（●´∀｀●）
あれですね…もし次回作が出るなら殺人鬼側の生い立ちみたいなのをもっと掘り下げて欲しいかも♪細い人と太い人の関係性も見えてこないし…ヒロインに執着する理由とか、個人的に気になる事が多過ぎですw
そしてウェス・クレイヴン監督の最後に手がけた映画だったんですね！エルム街の悪夢もスクリームも大好きでした♪ご冥福をお祈り致しますm（＿　＿）m

散々ホラー映画を観てきましたが、これほどつまらない映画に出会ったことがないです。
よく日本向け作品のために費用を割いたなーと思ってしまいました。

ストーリー展開が終始ダラダラしています。ホラー映画に期待するハラハラ感がまったくありません。２時間弱、つまらない流れに耐えなければいけませんでした。
ラストぐらいは見せ場があるかと思いきや、結局予想外の（予想以上につまらない）ものでした。

どう見てもサスペンス映画かと。内容は、殺人後の写真がテーマになっていますが、それを除けば、ありきたりで、初めは全然関係のない他人が殺され、徐々に主役に関係のある周りの人間へと近づいていき、最後に主役が襲われるというよくあるパターンの映画です。ですが、飽きずに最後まで楽しめました。