クローズド・ガーデン / マーガレット・クアリー
クローズド・ガーデン
/マーガレット・ベッツ
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(4)
解説・ストーリー
カトリック教会最大の事件を背景に、シスターを志す少女たちの欲望の目覚めを描いたドラマ。カトリック系の学校に入学したキャスリーンは、次第に神への恋心を抱くようになる。彼女はキリストの花嫁であるシスターを目指して修道院に入るが…。 JAN:4547462117380
カトリック教会最大の事件を背景に、シスターを志す少女たちの欲望の目覚めを描いたドラマ。カトリック系の学校に入学したキャスリーンは、次第に神への恋心を抱くようになる。彼女はキリストの花嫁であるシスターを目指して修道院に入るが…。 JAN:4547462117380
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「クローズド・ガーデン」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
カトリック教会最大の事件を背景に、シスターを志す少女たちの欲望の目覚めを描いたドラマ。カトリック系の学校に入学したキャスリーンは、次第に神への恋心を抱くようになる。彼女はキリストの花嫁であるシスターを目指して修道院に入るが…。 JAN:4547462117380
「クローズド・ガーデン」 の作品情報
「クローズド・ガーデン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
クローズド・ガーデンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
123分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD81279 |
2018年07月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
|
0人
|
0人
|
クローズド・ガーデンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
123分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD81279 |
2018年07月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:4件
キリストに嫁いだ修道女・・・乙女たちの苦悩
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
2017年(アメリカ/123分)
17歳で修道院に入ったキャスリーンの愛と苦悩を通して、
修道女を目指すとは、どういうことなのかが、良く分かる映画です。
キリストを熱愛しながらも、触れてもくれず、もちろん会話もできない
「キリスト」への揺れる乙女心。
絶食して倒れるキャスリーンの本心は、心と肉体の飢えを、
絶食すれば忘れられるか・・・との切ないものでした。
この映画で、一番重要な事は実はバチカンが行った改革。
カトリック教会最大の事件と呼ばれる『第2バチカン公会議』での、
修道女にとって『天と地がひっくり返る』改革を描いていることです。
1962年~1965に開かれたバチカンの公会議です。
この映画では修道女に関する事項だけに限っているのですが、
1、修道女はそれまでの神との特別な結びつきを持たないこと。
2、神の妻という特別な立場を奪われ、普通の信徒と同様の身分に過ぎない。
この改革は修道院長マザー・クレアにとって受け入れ難いものだった。
厳しく修練生の『罪』を追求し鞭の体罰を躊躇わないマザー・クレアの
戸惑いを、オスカー女優のメリッサ・レオが熱演します。
それにしても修練生の少女たちの初々しい美しさ。
美しい宗教合唱曲に乗せて、神に嫁ぐ乙女たちのウェディング・ドレス姿が、あまりにもったいなく心が痛みましたが、神を信じる乙女たちには至福の時なのでしょうね。
結婚式で大司教から『何を求めますか?』と訊かれたキャスリーンが
『多くを求めたい』と貪欲に答えたのは強さを感じました。
ただこのバチカンの改革で、9万人の修道女が修道院を去ったとのことです。
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キリストの花嫁として40年間生きてきた修道院長に衝撃の事態!
40年間「キリストの花嫁」として生きてきた修道院長(マザー)が管理するバラ修道女会。
少女・キャスリーンは、ここで2年の修道生活を送り修道女になろうとしていた。
しかし、教会の刷新を図る第2バチカン公会議が、修道院の生活に影響を及ぼし…
神への信仰心というより、キリストへの愛がとても強いキャスリーン。
「あなた(イエス様のこと)を愛している」という彼女の表情は、すごく官能的で驚く。
性愛への欲求を持ちながら禁欲的な修道生活を送るキャスリーンは、体調を崩してしまう。
彼女を癒した方法は、ある意味真っ当だったと思う。
色々経験して、新しい価値観を持った修道女になるのではなかろうか。
修道院長(マザー)は教会の変革を望んでいない。
家も家族もなく修道院に入り、40年間、修道院から一歩も出ることなく「キリストの花嫁」として
生きてきた女性が「開かれた教会」を受け入れるのは無理があるだろう。
過酷な罪の告白会や苦行は「キリストの花嫁」であるためのものだったのに、
それをやめろってんだから、アイデンティティが崩壊するわな…
ラストで、第2バチカン公会議が、修道女たちにどのような影響を与えたのか語られます。
「キリストの花嫁」「キリストの妻」であることがどれ程嬉しく誇らしく、信仰の支えだったのか…
やるせない気持ちになりました。
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
新“尼僧物語”?、修道女って何なのよ!
修道女になることを志願した少女の体験を軸として、第2バチカン公会議による改革に揺れる修道院と修道女たちの苦悩を描いた作品。
これはもうほとんど女性向けの作品で、しかもキリスト教、その修道会に興味のある人でなければ退屈の極みだろう。
志願した少女キャスリーンが一応話の主人公になっているのだが、実質的な主役はメリッサ・レオ演じる修道院長のシスター=マリー・セント・クレアである。
院長の苦悩と苛立ちにこの映画のテーマがそのまま表れており、それを完璧に演じるメリッサはすごい。この人の役者としての高い演技力は誰もが認めているはず。とにかくどんな役柄でもこなす器用さがあり、たしか『フローズン・リバー』では少し崩れたアバズレぽい女を演じていたと記憶してるが、ここではまったく正反対の聖女になっており、また『フライト』では政府部門の専門官になりきるといった具合にマルチで不得手はないといった感じだ。しかも彼女はメイクや装いに頼った役作りではなく、その人物の性格や気質といった内面を忠実に表現して役になりきるという見事さなのだ。院長を別の人が演じていたなら、作品の印象はまた違うものになっていただろう。
院長は志願して来た少女たちを前に、「私の声を神の声と考えてー」「神の代理として院の運営に務めています」「私が神の声を代弁していると思ってー」と訓示をたれます。ここでもう私は、この後の話の展開、おおよその筋が見えてしまった。
“修道女”は公会議による改革の前は特別な身分を与えられていた。
それは、信仰上イエス・キリストの妻になった(神に嫁いだ)ということなのであり、女性差別がふつうに続いてきた教会史にあって、彼女たちはいわば一般社会の治外法権下にあるような特別な存在意義を認められていたのである。
そうした信仰信念を土台に修道院生活を送ってきた院長にとって、公会議による改革(身分の剥奪=一般信徒と同格、その他)は受け入れられるものではなかった。
だが、彼女がこだわる意地の部分、その根っ子にあるものは実は我欲である。彼女にとって修道院は“私の修道院(私の城)”なのであり、彼女にとってのキリストは“私(だけ)のキリスト”だったのである。
福音書に、イエスがファリサイ派の教条主義を戒めて安息日について語ったエピソードがある。
「人のために安息日があるのであって、安息日のために人があるのではない」と。
このイエスの言葉になぞらえていえば、こういうことになるだろう。
「修道女のために修道院があるのであって、修道院のために修道女があるのではない」と。
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見ていて色々考えさせられました
投稿日:2019/06/23
レビュアー:スヌーピー
実話だと思うと色々考えさせられました。修道女の生活自体ほとんど知らなかったので知れてすごい勉強になりました。
正直改革がいいのか以前のままがいいのか見終わっても分からなかったです。修道女一人一人の心の問題だと思います。以前のままのが救われる人もいるだろうし、逆に厳しすぎて分からなくなる人もいると思います。特に主人公のようなまっすぐで強い意志をもって修道女になった彼女はなおさら色々な葛藤が生まれたんだろうなと思いました。
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ユーザーレビュー
キリストに嫁いだ修道女・・・乙女たちの苦悩
投稿日
2018/07/10
レビュアー
カマンベール
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
2017年(アメリカ/123分)
17歳で修道院に入ったキャスリーンの愛と苦悩を通して、
修道女を目指すとは、どういうことなのかが、良く分かる映画です。
キリストを熱愛しながらも、触れてもくれず、もちろん会話もできない
「キリスト」への揺れる乙女心。
絶食して倒れるキャスリーンの本心は、心と肉体の飢えを、
絶食すれば忘れられるか・・・との切ないものでした。
この映画で、一番重要な事は実はバチカンが行った改革。
カトリック教会最大の事件と呼ばれる『第2バチカン公会議』での、
修道女にとって『天と地がひっくり返る』改革を描いていることです。
1962年~1965に開かれたバチカンの公会議です。
この映画では修道女に関する事項だけに限っているのですが、
1、修道女はそれまでの神との特別な結びつきを持たないこと。
2、神の妻という特別な立場を奪われ、普通の信徒と同様の身分に過ぎない。
この改革は修道院長マザー・クレアにとって受け入れ難いものだった。
厳しく修練生の『罪』を追求し鞭の体罰を躊躇わないマザー・クレアの
戸惑いを、オスカー女優のメリッサ・レオが熱演します。
それにしても修練生の少女たちの初々しい美しさ。
美しい宗教合唱曲に乗せて、神に嫁ぐ乙女たちのウェディング・ドレス姿が、あまりにもったいなく心が痛みましたが、神を信じる乙女たちには至福の時なのでしょうね。
結婚式で大司教から『何を求めますか?』と訊かれたキャスリーンが
『多くを求めたい』と貪欲に答えたのは強さを感じました。
ただこのバチカンの改革で、9万人の修道女が修道院を去ったとのことです。
キリストの花嫁として40年間生きてきた修道院長に衝撃の事態!
投稿日
2018/07/19
レビュアー
コタロウ(!)
40年間「キリストの花嫁」として生きてきた修道院長(マザー)が管理するバラ修道女会。
少女・キャスリーンは、ここで2年の修道生活を送り修道女になろうとしていた。
しかし、教会の刷新を図る第2バチカン公会議が、修道院の生活に影響を及ぼし…
神への信仰心というより、キリストへの愛がとても強いキャスリーン。
「あなた(イエス様のこと)を愛している」という彼女の表情は、すごく官能的で驚く。
性愛への欲求を持ちながら禁欲的な修道生活を送るキャスリーンは、体調を崩してしまう。
彼女を癒した方法は、ある意味真っ当だったと思う。
色々経験して、新しい価値観を持った修道女になるのではなかろうか。
修道院長(マザー)は教会の変革を望んでいない。
家も家族もなく修道院に入り、40年間、修道院から一歩も出ることなく「キリストの花嫁」として
生きてきた女性が「開かれた教会」を受け入れるのは無理があるだろう。
過酷な罪の告白会や苦行は「キリストの花嫁」であるためのものだったのに、
それをやめろってんだから、アイデンティティが崩壊するわな…
ラストで、第2バチカン公会議が、修道女たちにどのような影響を与えたのか語られます。
「キリストの花嫁」「キリストの妻」であることがどれ程嬉しく誇らしく、信仰の支えだったのか…
やるせない気持ちになりました。
新“尼僧物語”?、修道女って何なのよ!
投稿日
2018/07/14
レビュアー
哲郎
修道女になることを志願した少女の体験を軸として、第2バチカン公会議による改革に揺れる修道院と修道女たちの苦悩を描いた作品。
これはもうほとんど女性向けの作品で、しかもキリスト教、その修道会に興味のある人でなければ退屈の極みだろう。
志願した少女キャスリーンが一応話の主人公になっているのだが、実質的な主役はメリッサ・レオ演じる修道院長のシスター=マリー・セント・クレアである。
院長の苦悩と苛立ちにこの映画のテーマがそのまま表れており、それを完璧に演じるメリッサはすごい。この人の役者としての高い演技力は誰もが認めているはず。とにかくどんな役柄でもこなす器用さがあり、たしか『フローズン・リバー』では少し崩れたアバズレぽい女を演じていたと記憶してるが、ここではまったく正反対の聖女になっており、また『フライト』では政府部門の専門官になりきるといった具合にマルチで不得手はないといった感じだ。しかも彼女はメイクや装いに頼った役作りではなく、その人物の性格や気質といった内面を忠実に表現して役になりきるという見事さなのだ。院長を別の人が演じていたなら、作品の印象はまた違うものになっていただろう。
院長は志願して来た少女たちを前に、「私の声を神の声と考えてー」「神の代理として院の運営に務めています」「私が神の声を代弁していると思ってー」と訓示をたれます。ここでもう私は、この後の話の展開、おおよその筋が見えてしまった。
“修道女”は公会議による改革の前は特別な身分を与えられていた。
それは、信仰上イエス・キリストの妻になった(神に嫁いだ)ということなのであり、女性差別がふつうに続いてきた教会史にあって、彼女たちはいわば一般社会の治外法権下にあるような特別な存在意義を認められていたのである。
そうした信仰信念を土台に修道院生活を送ってきた院長にとって、公会議による改革(身分の剥奪=一般信徒と同格、その他)は受け入れられるものではなかった。
だが、彼女がこだわる意地の部分、その根っ子にあるものは実は我欲である。彼女にとって修道院は“私の修道院(私の城)”なのであり、彼女にとってのキリストは“私(だけ)のキリスト”だったのである。
福音書に、イエスがファリサイ派の教条主義を戒めて安息日について語ったエピソードがある。
「人のために安息日があるのであって、安息日のために人があるのではない」と。
このイエスの言葉になぞらえていえば、こういうことになるだろう。
「修道女のために修道院があるのであって、修道院のために修道女があるのではない」と。
見ていて色々考えさせられました
投稿日
2019/06/23
レビュアー
スヌーピー
実話だと思うと色々考えさせられました。修道女の生活自体ほとんど知らなかったので知れてすごい勉強になりました。
正直改革がいいのか以前のままがいいのか見終わっても分からなかったです。修道女一人一人の心の問題だと思います。以前のままのが救われる人もいるだろうし、逆に厳しすぎて分からなくなる人もいると思います。特に主人公のようなまっすぐで強い意志をもって修道女になった彼女はなおさら色々な葛藤が生まれたんだろうなと思いました。
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