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「つぐない」の原作者イアン・マキューアンの傑作恋愛小説『初夜』を、「つぐない」のシアーシャ・ローナンを主演に迎えて映画化。いまだ保守的な1962年の英国を舞台に、海辺のホテルで初夜を迎える若い新婚カップルが、幼さゆえの行き違いを招くまでの揺れる心の軌跡を繊細に綴る。共演はビリー・ハウル。監督はTV「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」のドミニク・クック。1962年、夏。バイオリニストとしての野心を秘めたフローレンスと歴史学者を目指すエドワード。偶然の出会いをきっかけに一瞬で恋に落ちた2人は、対照的な家庭環境などさまざまな困難を乗り越え、ついに結婚式の日を迎えた。式を終えた2人が新婚旅行へと向かった先は風光明媚なドーセット州のチェジル・ビーチ。幸せいっぱいでホテルにチェックインした2人だったが…。 JAN:4562474202336
製作年: |
2018年 |
---|---|
製作国: |
イギリス |
原題: |
ON CHESIL BEACH |
監督: |
ドミニク・クック 、 ドミニク・クック |
---|---|
製作総指揮: |
ジョー・オッペンハイマー 、 ベス・パッティンソン 、 ピーター・ハンプデン 、 トーステン・シューマッハー 、 キアラ・ジェラルディン |
出演: |
シアーシャ・ローナン 、 ビリー・ハウル 、 アンヌ=マリー・ダフ 、 エミリー・ワトソン 、 サミュエル・ウェスト 、 サミュエル・ウェスト |
脚本: |
イアン・マキューアン |
原作: |
イアン・マキューアン |
「つぐない」の原作者イアン・マキューアンの傑作恋愛小説『初夜』を、「つぐない」のシアーシャ・ローナンを主演に迎えて映画化。いまだ保守的な1962年の英国を舞台に、海辺のホテルで初夜を迎える若い新婚カップルが、幼さゆえの行き違いを招くまでの揺れる心の軌跡を繊細に綴る。共演はビリー・ハウル。監督はTV「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」のドミニク・クック。1962年、夏。バイオリニストとしての野心を秘めたフローレンスと歴史学者を目指すエドワード。偶然の出会いをきっかけに一瞬で恋に落ちた2人は、対照的な家庭環境などさまざまな困難を乗り越え、ついに結婚式の日を迎えた。式を終えた2人が新婚旅行へと向かった先は風光明媚なドーセット州のチェジル・ビーチ。幸せいっぱいでホテルにチェックインした2人だったが…。 JAN:4562474202336
製作年: |
2018年 |
---|---|
製作国: |
イギリス |
原題: |
ON CHESIL BEACH |
監督: |
ドミニク・クック 、 ドミニク・クック |
---|---|
製作総指揮: |
ジョー・オッペンハイマー 、 ベス・パッティンソン 、 ピーター・ハンプデン 、 トーステン・シューマッハー 、 キアラ・ジェラルディン |
出演: |
シアーシャ・ローナン 、 ビリー・ハウル 、 アンヌ=マリー・ダフ 、 エミリー・ワトソン 、 サミュエル・ウェスト 、 サミュエル・ウェスト |
脚本: |
イアン・マキューアン |
---|---|
原作: |
イアン・マキューアン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
110分 | 日 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TCED4468 | 2019年05月10日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
110分
字幕:
日
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
TCED4468
レンタル開始日:
2019年05月10日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
110分 | 日 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TCED4468 | 2019年05月10日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
110分
字幕:
日
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
TCED4468
レンタル開始日:
2019年05月10日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
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0人
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あの時なぜあんな馬鹿なことを言ったり、どうしてあんなに愚かな振る舞いをしてしまったのだろうと、後で振り返ったり第三者の視点からすれば笑い話で済むようなことでも、その時の本人たちにとっては深刻で、抜き差しならない状況というのは、ままあるものだ。決断した後では、悔やんでも、もう二度と過ぎ去った時間は戻っては来ない。
1960年代初頭のイギリス、新婚旅行先の海辺のホテル、どこかぎくしゃくした、結婚式を挙げたばかりの新婚夫婦エドワードとフローレンスの、破局に至るまでの数時間が、ふたりの出会いから結婚への経緯を挟みながら、カットバック手法で描かれている。
決別の悲哀がストーリーには漂っているけれど、音楽と映像による、美しい水彩画のような、淡々とした映画。歴史家を目指すエドワードのパートにはジャズやロックンロール、バイオリニスト志望のフローレンスのパートはクラシック。弦楽四重奏の名曲(ハイドン、ベートーヴェン、シューベルトなど)や、モーツァルトのシンフォニー第35番「ハフナー」等が、センス良く使われている。
そして、別離から数十年を経て、フローレンスが長年にわたって活動してきたカルテットを解散することになり、別れて初めてエドワードは、最後の演奏会(ここではモーツァルト晩年の弦楽五重奏曲第5番)を、聴きに行く。ハッと気づいて、舞台と客席で視線を合わせる老いたふたり。無念にも過ぎ去ってしまった歳月の重み。一筋の涙が互いの頬に流れる。時を超えて、ふたりだけが理解し共有する、その最後の涙がとても切ない。
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1962年・・(ラストから逆算して45年前の事)。
バイオリニストのフローレンス(シアーシャ・ローナン)と歴史学者を目指すエドワード(ビリー・ハウル)は新婚旅行でチェジル・ビーチを訪れていました。
美しいビーチを歩く二人。ホテルで食事をして夜が近づくと、お互い、緊張と不安からガチガチになってくるのだった。
ドラマは回想シーンでこれまでのいきさつを描く。フローレンスの父親は実業家で厳格、母親ともども保守的な家庭。
エドワードは教師の父親と脳に障がいを持った母親がいて予測できない行動をしたりする。
まったく環境の違う二人が偶然の出会いをして恋に落ちた。結婚を決めるまでの輝く日々が美しい。
エドワードは女性経験がなかったが、何とかうまくやろう、愛情を伝えたいと夢中だった。
一方、フローレンスも男性経験がなく、「性の手引書」など読んでいたのだが、実のところ、
嫌悪感でいっぱいで、私はおかしいのではないか、実行する事を考えると気がヘンになりそうだった。
(お互い緊張しすぎて出来る事も出来なくなるのだった。経験者から見れば可笑しくて仕方ない場面だが、
当人たちにとってはまさにパニック状態で・・細かく書くのは控えますゆえぜひ作品を見てください)
原作本は「初夜」、わかりやすいですが原題は「チェジルビーチにて」なんですね。
映画のタイトルは「追想」となってるのですが、それはいいタイトルだと思います。
この初夜のあとのシーン(と言っても激しく口論してお互い愛していながら、すれ違い別れてしまいますが。
切ない場面です。)
そのあとのシーンが、短いですがすごくいいです。
時は10年後に飛びます。
エドワードのお店に一人の少女が訪れる。なんと彼女は・・・。
さらに40年後。年老いたフローレンスは長く続けたヴァイオリンの演奏活動をついに引退する。
最後の演奏会に訪れるエドワード。そして見守るフローレンスの家族。
フローレンスの潔癖症もあの時だけだったのです。それらを追想して客席ごしに見つめ合う二人。
今となってはそんな事もあったねと、甘酸っぱい思い出でしょうか。
「追想」いいタイトルだと思いました。人生の流れを感じる作品です。
(ワンポイントすぎた先の投稿を反省して、再投稿いたしました。申し訳ありません。)
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
あまりに予想外で驚きました。
原作はズバリ、イアン・マキューアンの「初夜」。
やや大人になった印象のシアーシャ・ローナン。
その清純なひとみのまま、恋する相手はビリー・ハウル。
しかし、ビリー・ハウルが大変申し訳無いけど、悲劇の男になるわけです。
いや、笑ってしまったの私だけですか?
あの初夜の場面はマジ、コメディかと思いました・・・。
男にはプライドがある。しかし童貞君の体は敏感なわけで。
でも、たいがい初めての場合はそんなもんでしょ。
二人とも真面目すぎて結論が早い。これから繰り返してゆけば良い話だったのに。
男「くそっ!」
女「このザマよ」
呆然としたビリーが可愛そうで、笑いを抑えるのが苦しかったです。
シアーシャの美しさもあって一気に見ました。
(参考にならないレビューだと思います。すみません。)
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
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ユーザーレビュー:6件
投稿日
2019/05/31
レビュアー
hinakksk※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
あの時なぜあんな馬鹿なことを言ったり、どうしてあんなに愚かな振る舞いをしてしまったのだろうと、後で振り返ったり第三者の視点からすれば笑い話で済むようなことでも、その時の本人たちにとっては深刻で、抜き差しならない状況というのは、ままあるものだ。決断した後では、悔やんでも、もう二度と過ぎ去った時間は戻っては来ない。
1960年代初頭のイギリス、新婚旅行先の海辺のホテル、どこかぎくしゃくした、結婚式を挙げたばかりの新婚夫婦エドワードとフローレンスの、破局に至るまでの数時間が、ふたりの出会いから結婚への経緯を挟みながら、カットバック手法で描かれている。
決別の悲哀がストーリーには漂っているけれど、音楽と映像による、美しい水彩画のような、淡々とした映画。歴史家を目指すエドワードのパートにはジャズやロックンロール、バイオリニスト志望のフローレンスのパートはクラシック。弦楽四重奏の名曲(ハイドン、ベートーヴェン、シューベルトなど)や、モーツァルトのシンフォニー第35番「ハフナー」等が、センス良く使われている。
そして、別離から数十年を経て、フローレンスが長年にわたって活動してきたカルテットを解散することになり、別れて初めてエドワードは、最後の演奏会(ここではモーツァルト晩年の弦楽五重奏曲第5番)を、聴きに行く。ハッと気づいて、舞台と客席で視線を合わせる老いたふたり。無念にも過ぎ去ってしまった歳月の重み。一筋の涙が互いの頬に流れる。時を超えて、ふたりだけが理解し共有する、その最後の涙がとても切ない。
投稿日
2019/05/13
レビュアー
なんの因果※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
1962年・・(ラストから逆算して45年前の事)。
バイオリニストのフローレンス(シアーシャ・ローナン)と歴史学者を目指すエドワード(ビリー・ハウル)は新婚旅行でチェジル・ビーチを訪れていました。
美しいビーチを歩く二人。ホテルで食事をして夜が近づくと、お互い、緊張と不安からガチガチになってくるのだった。
ドラマは回想シーンでこれまでのいきさつを描く。フローレンスの父親は実業家で厳格、母親ともども保守的な家庭。
エドワードは教師の父親と脳に障がいを持った母親がいて予測できない行動をしたりする。
まったく環境の違う二人が偶然の出会いをして恋に落ちた。結婚を決めるまでの輝く日々が美しい。
エドワードは女性経験がなかったが、何とかうまくやろう、愛情を伝えたいと夢中だった。
一方、フローレンスも男性経験がなく、「性の手引書」など読んでいたのだが、実のところ、
嫌悪感でいっぱいで、私はおかしいのではないか、実行する事を考えると気がヘンになりそうだった。
(お互い緊張しすぎて出来る事も出来なくなるのだった。経験者から見れば可笑しくて仕方ない場面だが、
当人たちにとってはまさにパニック状態で・・細かく書くのは控えますゆえぜひ作品を見てください)
原作本は「初夜」、わかりやすいですが原題は「チェジルビーチにて」なんですね。
映画のタイトルは「追想」となってるのですが、それはいいタイトルだと思います。
この初夜のあとのシーン(と言っても激しく口論してお互い愛していながら、すれ違い別れてしまいますが。
切ない場面です。)
そのあとのシーンが、短いですがすごくいいです。
時は10年後に飛びます。
エドワードのお店に一人の少女が訪れる。なんと彼女は・・・。
さらに40年後。年老いたフローレンスは長く続けたヴァイオリンの演奏活動をついに引退する。
最後の演奏会に訪れるエドワード。そして見守るフローレンスの家族。
フローレンスの潔癖症もあの時だけだったのです。それらを追想して客席ごしに見つめ合う二人。
今となってはそんな事もあったねと、甘酸っぱい思い出でしょうか。
「追想」いいタイトルだと思いました。人生の流れを感じる作品です。
(ワンポイントすぎた先の投稿を反省して、再投稿いたしました。申し訳ありません。)
投稿日
2019/05/11
レビュアー
なんの因果※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
あまりに予想外で驚きました。
原作はズバリ、イアン・マキューアンの「初夜」。
やや大人になった印象のシアーシャ・ローナン。
その清純なひとみのまま、恋する相手はビリー・ハウル。
しかし、ビリー・ハウルが大変申し訳無いけど、悲劇の男になるわけです。
いや、笑ってしまったの私だけですか?
あの初夜の場面はマジ、コメディかと思いました・・・。
男にはプライドがある。しかし童貞君の体は敏感なわけで。
でも、たいがい初めての場合はそんなもんでしょ。
二人とも真面目すぎて結論が早い。これから繰り返してゆけば良い話だったのに。
男「くそっ!」
女「このザマよ」
呆然としたビリーが可愛そうで、笑いを抑えるのが苦しかったです。
シアーシャの美しさもあって一気に見ました。
(参考にならないレビューだと思います。すみません。)
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