人類SOS!トリフィドの日 / ハワード・キール
人類SOS!トリフィドの日
/スティーヴ・セクリー
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解説・ストーリー
ジョン・ウィンダムの『トリフィド時代』の映画化。突然地球に降り注いだ流星雨を目撃した人間は全て失明。そして世界が混乱に陥る中、食肉植物トリフィドはその勢力を確実に広げていた……。失明の難を逃れた一部の人々とトリフィドの闘いを通して、人類滅亡の危機を描く。 JAN:4571244177583
ジョン・ウィンダムの『トリフィド時代』の映画化。突然地球に降り注いだ流星雨を目撃した人間は全て失明。そして世界が混乱に陥る中、食肉植物トリフィドはその勢力を確実に広げていた……。失明の難を逃れた一部の人々とトリフィドの闘いを通して、人類滅亡の危機を描く。 JAN:4571244177583
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「人類SOS!トリフィドの日」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ジョン・ウィンダムの『トリフィド時代』の映画化。突然地球に降り注いだ流星雨を目撃した人間は全て失明。そして世界が混乱に陥る中、食肉植物トリフィドはその勢力を確実に広げていた……。失明の難を逃れた一部の人々とトリフィドの闘いを通して、人類滅亡の危機を描く。 JAN:4571244177583
「人類SOS!トリフィドの日」 の作品情報
「人類SOS!トリフィドの日」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
人類SOS!トリフィドの日[完全版]の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
日 |
英:モノラル、日:モノラル |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
IDM758 |
2021年09月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
|
0人
|
0人
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人類SOS!トリフィドの日[完全版]の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
日 |
英:モノラル、日:モノラル |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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IDM758 |
2021年09月03日
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ユーザーレビュー:1件
サバイブ!
投稿日:2021/08/06
レビュアー:さっちゃん
いやいや、この映画がついにDISCASさんの在庫に加わると思うと嬉しいの一言に尽きますね。
実は本作、セルDVDを持ってまして(ずいぶん昔に買ったのですが1枚に2作品が詰め込まれているせいか、イマイチ反応が鈍いという欠点があります。もう一本がリチャード・マシスン原作の『地球最後の男』(主演がヴィンセント・プライス!)で破滅テーマを2本詰め込んでいるのも気に入っています。)たった今、観返しまして感動しております。
原作は英国を代表するSF作家、ジョン・ウィンダムの「トリフィドの日」。高校の図書館で早川書房の世界SF全集を借りて読みました。渋いですね。何というか、ウィンダムの作品というのは日常感覚を基本として、そこに非日常の要素を一つはめ込むというのが特徴ですね。リアルなんです。人間の反応とか危機に陥ったときの社会の姿とかが。
本作も、その雰囲気をうまく描けていると思います。主人公の船員ビル・メイスン(リチャード・キール)が人間の視力を奪った流星雨を見ないで済んだのは手術を受けて目に包帯をしていたからですが、ロンドン市民のほとんどは千年に一度という流星雨を見て失明してしまう。街を歩く彼が目にするのは乗り捨てられた自動車や建物に突っ込んで止まった二階建てバス、そして何かを伝いながらどこかに行こうとする視力を失った市民たち。
駅に突っ込んだ汽車から降りてきた目が見える少女スーザン(ジャニナ・フェイ)を助けたメイスンは自分の船に彼女を連れて行く。その途中で吠える犬を殺した動く食肉植物“トリフィド”を目撃する。その後、フランス海軍がトゥーロン軍港を根拠地として救出本部を開設したという情報を知ってフランスに向かう(それにしても、あのボートに毛が生えたような船で英仏海峡を渡ったのかなぁ。でも『ダンケルク』(2017年版)でも、あれより少し大きい程度の船でフランス海岸とイギリスとの間を往復したもんなぁ。)
閑話休題。フランスに渡ったメイスンとスーザンは偶然、デュラン(ニコール・モーレイ)という女性と出会い、視力を失った近隣の住人の世話をしている彼女を助けることになるが、スペインの米海軍の基地で救助本部ができたことを知り、そこを目指そうとする。しかし、目の見えない知人を捨てていけないというデュランと衝突する。
さて、話は変わって英国の孤島にある灯台。研究でつまずいた生物学者トム(キーロン・ムーア)とカレン(ジャネット・スコット)のグッドウィン夫妻が住んでいる。夫はほぼアルコール依存で夫婦仲は破綻寸前。翌日の船が着いたら島を出ようと話し合っている。彼らはそういうシリアスかつ暗い話をしていたからか、件の流星雨を見ておらず、翌日、来るはずの船が到着しないので不審に思った夫婦も無線を聞いて世界がエライことになっているのを知ることになる。
本作のキモは人類の大半が失明したというのに加えて、トリフィドという動く食肉植物が大量に発生したということでしょう。トリフィドは毒液を動物に吹き付けて殺し、その肉を食うという難儀な植物で、人間の大半が目が見えないことは容易に餌になってしまうということです。救助の可能性を求めて移動を続けるメイスンたち。生物学者の知識を最大限に活用してトリフィドの弱点を探るグッドウィン夫妻。人類に未来はあるのか。
といったところがあらすじですが、こういう状況で生き残るためのリアルな行動が描かれています。目の見える者だけで救助の可能性を探るか、それとも目の見えない者も助けて生きていくか、とか。その抑えたタッチがいかにも英国らしいです。
本作ではトリフィドの造形や特撮が映画の出来不出来を決めてしまうのですが、何というか2メートル以上ある奇怪な草が根っこを引き抜いてズリズリとうごめく様子は不気味であります。60年代の特撮としちゃ頑張っています。ただ、あのラストは、どうもあっけなかったですね。原作ではああいう解決ではなかったと思います。そういえば、トリフィドの設定も小説とは違っております。本作では隕石に載って地球に現れたトリフィドが流星雨の影響を受けて動き始めるという描写がありましたが、原作では地球上の未開地で発見され、良質の油が採れるため栽培されているという設定になっております。毒を持った蔓を切り管理していたのが、流星雨を見た人間が失明して放っておかれたため、毒の蔓が再生して根っこを引っこ抜いて人を襲うようになったということになっております。主人公が入院したのも、彼がトリフィドの農園に勤めていて、毒の蔓が再生したトリフィドに目を打たれて失明しかけたためとなっております。
原作を読んだ方も、まだ読んでいない方もSFファンなら必見です。
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ユーザーレビュー
サバイブ!
投稿日
2021/08/06
レビュアー
さっちゃん
いやいや、この映画がついにDISCASさんの在庫に加わると思うと嬉しいの一言に尽きますね。
実は本作、セルDVDを持ってまして(ずいぶん昔に買ったのですが1枚に2作品が詰め込まれているせいか、イマイチ反応が鈍いという欠点があります。もう一本がリチャード・マシスン原作の『地球最後の男』(主演がヴィンセント・プライス!)で破滅テーマを2本詰め込んでいるのも気に入っています。)たった今、観返しまして感動しております。
原作は英国を代表するSF作家、ジョン・ウィンダムの「トリフィドの日」。高校の図書館で早川書房の世界SF全集を借りて読みました。渋いですね。何というか、ウィンダムの作品というのは日常感覚を基本として、そこに非日常の要素を一つはめ込むというのが特徴ですね。リアルなんです。人間の反応とか危機に陥ったときの社会の姿とかが。
本作も、その雰囲気をうまく描けていると思います。主人公の船員ビル・メイスン(リチャード・キール)が人間の視力を奪った流星雨を見ないで済んだのは手術を受けて目に包帯をしていたからですが、ロンドン市民のほとんどは千年に一度という流星雨を見て失明してしまう。街を歩く彼が目にするのは乗り捨てられた自動車や建物に突っ込んで止まった二階建てバス、そして何かを伝いながらどこかに行こうとする視力を失った市民たち。
駅に突っ込んだ汽車から降りてきた目が見える少女スーザン(ジャニナ・フェイ)を助けたメイスンは自分の船に彼女を連れて行く。その途中で吠える犬を殺した動く食肉植物“トリフィド”を目撃する。その後、フランス海軍がトゥーロン軍港を根拠地として救出本部を開設したという情報を知ってフランスに向かう(それにしても、あのボートに毛が生えたような船で英仏海峡を渡ったのかなぁ。でも『ダンケルク』(2017年版)でも、あれより少し大きい程度の船でフランス海岸とイギリスとの間を往復したもんなぁ。)
閑話休題。フランスに渡ったメイスンとスーザンは偶然、デュラン(ニコール・モーレイ)という女性と出会い、視力を失った近隣の住人の世話をしている彼女を助けることになるが、スペインの米海軍の基地で救助本部ができたことを知り、そこを目指そうとする。しかし、目の見えない知人を捨てていけないというデュランと衝突する。
さて、話は変わって英国の孤島にある灯台。研究でつまずいた生物学者トム(キーロン・ムーア)とカレン(ジャネット・スコット)のグッドウィン夫妻が住んでいる。夫はほぼアルコール依存で夫婦仲は破綻寸前。翌日の船が着いたら島を出ようと話し合っている。彼らはそういうシリアスかつ暗い話をしていたからか、件の流星雨を見ておらず、翌日、来るはずの船が到着しないので不審に思った夫婦も無線を聞いて世界がエライことになっているのを知ることになる。
本作のキモは人類の大半が失明したというのに加えて、トリフィドという動く食肉植物が大量に発生したということでしょう。トリフィドは毒液を動物に吹き付けて殺し、その肉を食うという難儀な植物で、人間の大半が目が見えないことは容易に餌になってしまうということです。救助の可能性を求めて移動を続けるメイスンたち。生物学者の知識を最大限に活用してトリフィドの弱点を探るグッドウィン夫妻。人類に未来はあるのか。
といったところがあらすじですが、こういう状況で生き残るためのリアルな行動が描かれています。目の見える者だけで救助の可能性を探るか、それとも目の見えない者も助けて生きていくか、とか。その抑えたタッチがいかにも英国らしいです。
本作ではトリフィドの造形や特撮が映画の出来不出来を決めてしまうのですが、何というか2メートル以上ある奇怪な草が根っこを引き抜いてズリズリとうごめく様子は不気味であります。60年代の特撮としちゃ頑張っています。ただ、あのラストは、どうもあっけなかったですね。原作ではああいう解決ではなかったと思います。そういえば、トリフィドの設定も小説とは違っております。本作では隕石に載って地球に現れたトリフィドが流星雨の影響を受けて動き始めるという描写がありましたが、原作では地球上の未開地で発見され、良質の油が採れるため栽培されているという設定になっております。毒を持った蔓を切り管理していたのが、流星雨を見た人間が失明して放っておかれたため、毒の蔓が再生して根っこを引っこ抜いて人を襲うようになったということになっております。主人公が入院したのも、彼がトリフィドの農園に勤めていて、毒の蔓が再生したトリフィドに目を打たれて失明しかけたためとなっております。
原作を読んだ方も、まだ読んでいない方もSFファンなら必見です。
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