アナベル　死霊博物館

いやはや、本当にアナベルちゃんのお顔は
いつ見ても不気味ですなぁ。。(;^_^A
もうあのお顔を拝見しているだけで
怖さがつのるってもんですよ。
自分のベッドの横にアナベルちゃんがいたら
声も出せずに失神しますなぁ。
例の死霊博物館ってウォーレン博士夫妻の家の地下にあるのですね！
あんなに沢山のいわく付きグッツと一緒にお住まいになっていたとは
怖がりの人には到底お泊りなんて出来ないお家でございます。
そんな怖いお家なんですけど、リビングやキッチンは実に清潔で暖かくて
地下にいろいろいらっしゃるなんて忘れてしまえる感じ。。。いや、いや、忘れないでしょ
寝るに寝れないでしょ！
なのに、ベビーシッターのお友達・ダニエラは
夫妻が旅行に出かけていない隙に
まあ強者っていいうか、おバカさんていうか、自分勝手というか、
家の中をあさって鍵を見つけ、博物館に入り込んじゃった。
そして封印されていたアナベルちゃんを放ってしまったとは！
さあ、大変！
悪霊たちが夫妻の娘・ジュディの魂を欲しがって大暴れ。
もう、ダニエラ、やられちゃっていいよ、
なんて意地悪にも思いましたよ。
そんなに怖くはなかったし、ちょっとコメディなところもあって（笑）
そこそこ楽しめました。

ロレイン・ウォーレンさん、去年92歳でお亡くなりになっていたのですね。
霊とお友達でも、けっこう長生きされましたね。
ご冥福をお祈りいたします。

2019年(アメリカ)

呪いの人形アナベルを主役としたホラー映画「アナベル」シリーズの3作目です。
今回はウォーレン夫妻の一人娘ジュディとシッターのメアリー・エレンとその友達のダニエラのティーンの少女3人が中心のストーリーです。
ちょっぴり学園ホラー的テイストですね。

ウォーレン夫妻の家の地下にある博物館。
そこに呪いの人形アナベルが運び込まれました。
夫妻の留守にジュディとシッターのメアリー・エレンそして飛び入りしてくる友達のダニエラがお留守番をすることに。
このダニエラのオイタがとんでもない一晩の引き金を引きます。
絶対に開けてはイケナイ博物館の扉の鍵を開けてアナベラ人形をケースから出してしまうのです。
ちょっと《お化け屋敷》のビックリ体験みたいです。
博物館から放たれた悪霊たちは、大暴れ！！
見てる私はそれほど怖くないのですが、これが実際の体験だったら、恐怖で腰を抜かしますね。
アナベルの顔は何度見ても、不気味で本当に怖い。

主役のジュディは天才子役のマッケンナ・グレイスちゃん。
13歳とだいぶん大きくなりました。
今回はシッターのメアリー・エレンと扉を開ける張本人のダニエラ。
2人の美人のお姉さんたちが目立っていたかな？

ウォーレン夫妻（パトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガ)が登場すると、
なんとも言えなく頼もしいですね。

あれ このスピンアウトは一月にもう出てるんだねえ こう沢山あるとわけわかめ
ネトフリで始まったので見てるんだけど 「死霊館のシスタ」と交互に見てるよ

この何とかドーベルマン監督 ゲイリーオールドマンと間違えやすいな 製作脚本
の方の人で さて如何なの ふむ下手くそなのだが ジェームズワンが こりゃ絶対
サジェストしてるにゃ かなりユニークなやりたい事をやった感じの仕上がり
時間配分が掴めない 下手な前半30分のグダグダ感がとても良いんだよね
新ペットセマタリーは こゆうところが絶望的に出来ないんだよね

おロシアのT34は タンクにゴンだが こちらはガラスにゴンで けっこ恐いじゃん
パトリックとファミガは客演なんだね彼らの居ない 死のお留守番は外に出ない
で室内つか恐怖博物館紹介だね 脅しのメインは音響なのだが これが考えられて
いて 定石にはしていない 全体に外すのでなくてオーソドックスに攻めながらも
照明などに工夫があり 後半30分の家の中の長過ぎるサスペンスを持ち堪える
そしてグッドゴーストバッドゴーストからの涙のハッピーエンディング
このスピンアウトは趣味全開の大正解death

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悪霊達の恐ろしさや面倒くささを十分に知ってる筈のウォーレン夫妻（特に奥さまの方）ですが、数々の事件を起こした悪霊達が憑いてる品々を自宅地下の一室に収集してるかの如く置いてあります。そこに今回は恐怖の人形アナベルが追加されました。当然アナベルは鍵付きのガラスケースに入れられたのですが、そもそもこの部屋事態、頑丈な鍵がかかっていて入る事は出来ません。しかし今回それを突破して中へ侵入した者がいました。
自分の運転で事故を起こして乗ってた父親を死なせた事を心から悔やんでもう一度父に会いたいと願っているダニエラです。
この家の１人娘ジュディの誕生日が近いのに両親は再び泊りで仕事へ。
シッターのメアリー・エレンにジュディを頼んで出掛けて行きましたが、この家の夫婦がしてる仕事が心霊に関する事だと知ったダニエラは何としてもこの家に入りたいと策を講じます。そして見事入れて貰える事に成功したのですが、ジュディやメアリー・エレンとの会話も殆ど身に入らず何とか霊とコンタクト出来ないか探ります。そして地下の部屋の前に来たのですが、鍵がかかっていて入れません。でも幸運な(?)事に他の部屋で鍵束を見付けて中へ入ったのです。そしてありとあらゆるモノにベタベタと触れてゆきます。それがどんな恐怖をもたらすか知らないままに。
そして大ボスのアナベルの前へ。１番小さな鍵でケースを開けると一旦外に出してしまいます。でも結局は元に戻して部屋を出て行きました。
部屋の中で眠っていた多くの悪霊を目覚めさせたとも知らずに。
ここからアナベルは家のアチコチに移動して出没します。
私がギョッとしたのは熟睡してるジュディの真横にアナベルが横になってた時です。メアリー・エレンは気にも留めずに掛け布団をフワリと掛けてゆきましたが。

広がりを見せる死霊館シリーズ
アナベルという呪いの人形のシリーズ３作目でもあり
死霊館シリーズとも繋がっています。
時系列的には
一作目の死霊館の冒頭のシーンの次あたりでしょうか。
このシリーズは好きなので
いつもワクワクして観るのですが
今回は死霊館シリーズではなく
あくまでもアナベル・シリーズということなのか
ウォーレン夫妻の出番はほぼなく
夫妻の娘とベビーシッターが主人公となります。
途中に登場する泣いてる花嫁らしき悪霊は
このシリーズ同様ジェームズ・ワンが手掛ける
「ラ・ヨローナ」に登場する泣く女なのでしょうか？
ワクワクしますね。
はやくそちらも観たくなります。
というように
このシリーズはつながりを生むのがうまい
シリーズを量産する方法を知っていますね（笑）
（「ラ・ヨローナ」もスピンオフ認定らしいです）
娘がかしこ（賢い）な顔立ちで
応援したくなるし
ベビーシッターも可愛いので（「ジュマンジ」に出てた？）
生き残ってくれよ、と
応援団の気持ちで観ていたのですが
後半は苦行かと思いました。
というのも
ボクは一体何を観ているのだろう？と
というか何も観えないな、と
作品の後半
ボクが観ていたのはほぼ「黒い画面」です。
音が聞こえてくる黒い画面です。
ブラックラジオとい言ってもいいほどに
黒い以外の何も観えません。
時折若干明るくなり
少し人物が観えるのですが
今一体どこにいて
何をしてて
何が襲ってきているのか
映画を観ているのに
耳に頼るしかないこの状況が
苦しくてたまりませんでした。
面白いことが起こっているような気は
びんびんにしているのに
それが観えない・・・
ボクのテレビの明るさ設定が
暗めになってるわけではないと思うのですが・・・・
非常に残念でした。
そして悔しいです。
何度も言っていますが
リアリティのある暗さを表現する意味が
ボクにはサッパリわからない