冬時間のパリ / ギョーム・カネ
冬時間のパリ
/オリヴィエ・アサイヤス
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(7)
解説・ストーリー
「夏時間の庭」「パーソナル・ショッパー」のオリヴィエ・アサイヤス監督が電子化の波に揺れる出版業界を舞台に、2組の夫婦が織りなす奔放で成熟した大人の恋の行方を、洗練された会話劇を軸にシニカルかつ軽妙に描いたコメディ。主演はジュリエット・ビノシュ、ギヨーム・カネ、ヴァンサン・マケーニュ。敏腕編集者のアランは、業界を席巻する電子書籍ブームへの対応に頭を悩ませていた。そんな時、作家で友人のレオナールが新作の相談を持ち掛ける。実は彼の小説は、アランの妻で人気テレビドラマの女優セレナとの秘密の関係がネタになっていた。当のアランも、部下のデジタル担当と不倫中。一方レオナールの妻ヴァレリーは、政治家秘書としての仕事に夢中で、夫が抱えている問題に関心を示そうとはしなかったが…。 JAN:4522178012938
「夏時間の庭」「パーソナル・ショッパー」のオリヴィエ・アサイヤス監督が電子化の波に揺れる出版業界を舞台に、2組の夫婦が織りなす奔放で成熟した大人の恋の行方を、洗練された会話劇を軸にシニカルかつ軽妙に描いたコメディ。主演はジュリエット・ビノシュ、ギヨーム・カネ、ヴァンサン・マケーニュ。敏腕編集者のアランは、業界を席巻する電子書籍ブームへの対応に頭を悩ませていた。そんな時、作家で友人のレオナールが新作の相談を持ち掛ける。実は彼の小説は、アランの妻で人気テレビドラマの女優セレナとの秘密の関係がネタになっていた。当のアランも、部下のデジタル担当と不倫中。一方レオナールの妻ヴァレリーは、政治家秘書としての仕事に夢中で、夫が抱えている問題に関心を示そうとはしなかったが…。 JAN:4522178012938
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「冬時間のパリ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「夏時間の庭」「パーソナル・ショッパー」のオリヴィエ・アサイヤス監督が電子化の波に揺れる出版業界を舞台に、2組の夫婦が織りなす奔放で成熟した大人の恋の行方を、洗練された会話劇を軸にシニカルかつ軽妙に描いたコメディ。主演はジュリエット・ビノシュ、ギヨーム・カネ、ヴァンサン・マケーニュ。敏腕編集者のアランは、業界を席巻する電子書籍ブームへの対応に頭を悩ませていた。そんな時、作家で友人のレオナールが新作の相談を持ち掛ける。実は彼の小説は、アランの妻で人気テレビドラマの女優セレナとの秘密の関係がネタになっていた。当のアランも、部下のデジタル担当と不倫中。一方レオナールの妻ヴァレリーは、政治家秘書としての仕事に夢中で、夫が抱えている問題に関心を示そうとはしなかったが…。 JAN:4522178012938
「冬時間のパリ」 の作品情報
「冬時間のパリ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
冬時間のパリの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
107分 |
日 |
仏:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TMSD485 |
2020年08月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
1人
|
冬時間のパリの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
107分 |
日 |
仏:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TMSD485 |
2020年08月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
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|
1人
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- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
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ユーザーレビュー:7件
電子書籍と私小説作家と不倫・・・大人の会話劇
会話が面白かったです。
秀作とまでは行かないけれど、中高年の本好きには楽しめるのでは・・・。
出版社の不況に押し寄せる電子書籍に移行する流れ。
出版社の敏腕編集者アラン(ギヨーム・カネ)が主役。
売れない私小説作家のレオナール(バンサン・マケーニュ)は、
アランの妻セレナ(ジュリエット・ビノシュ)と不倫関係にある。
アランは知らない・・・疑っていない。
ほぼ出演者たちの会話&会話&会話・・・文学やSNSの台頭・・・
今は「オール・ザ・ピープル=ナルシストの時代」で、
自己表現をしたくてたまらない人々のブログ。
プログとツィッターが、小説より読まれている。
ブログと小説の垣根はあるのか?みたいな話が面白くて、私は
会話が楽しめました。
こんな会話が無駄話・・・そう思う人には値打ちのない映画でしょう。
また、夫も不倫、妻も不倫。
不倫経験しか書けない私小説作家が、打たれ強くコメディを盛り上げる。
ハゲてて毛深い風采の上がらないレオナールなので、“なぜにモテるのか?
分からずますます可笑しい。
「不倫は文化」のフランス。
愛人が居てもいちいち離婚なんかしないのです。
日本人だと出版界の不況もだけど、映画原作がほとんど漫画・・・そう言う現実とSNSはどう関係してるのかしら?
その辺も聞きたかったなぁ!!
こう言う映画を観る時間は貴重に思えました。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
ネット時代の書籍の行方討論会&夫婦のかたち
100年の伝統を持つ老舗出版社の敏腕編集者アラン・ダニエルソンと、自らの不倫体験を題材に実在の女性をモデルにして小説を書くレオナール・スピーゲル、ふたりを中心に、彼らの日常生活を描きつつ、その業界の人々による議論に次ぐ議論のシーンが延々と展開される。テーマは、ネット時代における言論や書籍の現状、デジタル化の影響による文学や出版の今後について。あるいは、実在の女性をモデルにする小説が許されるかどうか。映画の前半は、お洒落な邦題には全くそぐわず、とにかく議論、討論の連続。興味関心がないわけではないけれど、はたして映画でやることなのかしらと、大いに疑問。ラブストーリーなんて嘘っぱち。
後半は、いかにもフランスらしい、互いに浮気をしている夫婦関係の話。多少の波風は立つけれど、お互いに納得できるのなら、どうぞお好きなようにと言う他はない。それにしても、自分がモデルになった小説の出版を率先してよく肯定できるなあと、感心してしまう。プライベートな恋愛を公開して、見ず知らずの他人に読まれることに抵抗はないのかしらん。今はそういう時代ということなのだろうか。原題は「二重生活(裏表のある人生)」で、結婚生活を送りながら、同時に別の恋人との時間を楽しむ。あるいは、現実の生活を虚構化して、小説やブログに書く、ということなのかもしれない。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
文化の違いを感じました
投稿日:2021/06/12
レビュアー:スヌーピー
日本ならこんなこと考えられない人が多いんだろうなと思いました。夫の不倫や浮気の話を聞いてもそれほど怒らないというか気にならないって・・・。でも自分は愛想尽きてるから聞いても何も思わないかなともっと寂しい気持ちになりました(笑)ただ浮気しても友人の奥さんとだけはきついなと思いました。
そのあと会った時に気まずいと思いました。
不倫の話だけじゃなく出版の話もあったけどセリフが多くて読むのが追いつけなくて少し大変でした。
でも長い夫婦生活フランス人のような考え方の方がうまくいくのかもしれないなと少し思いました。
ただ子供には知られないようにと思ったけどフランス人の子供さんは免疫力があるのかなと思いました。
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関係性の不思議
私にとってフランスは謎めいた魅力であり続けている。米国で学位を取ってロンドンや香港で働いたくせに心情的にはフランスに惹かれる。極端な個人中心主義と裏腹に他者との関係性に重きを置く不思議な社会。認めたくないが羨ましいのだと思う。この関係性がこの映画の全てであり、これに感性を揺さぶられる体験に4.5☆を与えたい。いつものジュリエット・ビノシュ礼賛での☆のボーナスはなしである。
登場人物は出版業界や政界で食べているインテリばかりだ。インテリらしい嫌らしさを隠しもせず、酒と料理を楽しみつつ抽象度の高い議論を延々と繰り返すシーンが幾つも出てくる。これは日本にもアングロサクソンにもありそうでない光景だと思う。ビジネスの世界でフランス的なものを貶めてきたくせに、実はこの仲間に入りたい自分を発見して動揺する。男女関係にしても、フランス的な態度には大人を感じざるを得ない。私が50年をかけて身につけてきたものは子供っぽく見える。
プロットも展開も無理なく気持ちよく観られる映画だと思う。すべての役者の演技も、若手のものも含めて成熟を感じさせて安心感がある。とても都会的。東京、ロンドン、香港とは違った都会があるということだ。
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点数のみ
投稿日:2020/10/04
レビュアー:Goose
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ユーザーレビュー
電子書籍と私小説作家と不倫・・・大人の会話劇
投稿日
2020/08/11
レビュアー
カマンベール
会話が面白かったです。
秀作とまでは行かないけれど、中高年の本好きには楽しめるのでは・・・。
出版社の不況に押し寄せる電子書籍に移行する流れ。
出版社の敏腕編集者アラン(ギヨーム・カネ)が主役。
売れない私小説作家のレオナール(バンサン・マケーニュ)は、
アランの妻セレナ(ジュリエット・ビノシュ)と不倫関係にある。
アランは知らない・・・疑っていない。
ほぼ出演者たちの会話&会話&会話・・・文学やSNSの台頭・・・
今は「オール・ザ・ピープル=ナルシストの時代」で、
自己表現をしたくてたまらない人々のブログ。
プログとツィッターが、小説より読まれている。
ブログと小説の垣根はあるのか?みたいな話が面白くて、私は
会話が楽しめました。
こんな会話が無駄話・・・そう思う人には値打ちのない映画でしょう。
また、夫も不倫、妻も不倫。
不倫経験しか書けない私小説作家が、打たれ強くコメディを盛り上げる。
ハゲてて毛深い風采の上がらないレオナールなので、“なぜにモテるのか?
分からずますます可笑しい。
「不倫は文化」のフランス。
愛人が居てもいちいち離婚なんかしないのです。
日本人だと出版界の不況もだけど、映画原作がほとんど漫画・・・そう言う現実とSNSはどう関係してるのかしら?
その辺も聞きたかったなぁ!!
こう言う映画を観る時間は貴重に思えました。
ネット時代の書籍の行方討論会&夫婦のかたち
投稿日
2020/09/12
レビュアー
hinakksk
100年の伝統を持つ老舗出版社の敏腕編集者アラン・ダニエルソンと、自らの不倫体験を題材に実在の女性をモデルにして小説を書くレオナール・スピーゲル、ふたりを中心に、彼らの日常生活を描きつつ、その業界の人々による議論に次ぐ議論のシーンが延々と展開される。テーマは、ネット時代における言論や書籍の現状、デジタル化の影響による文学や出版の今後について。あるいは、実在の女性をモデルにする小説が許されるかどうか。映画の前半は、お洒落な邦題には全くそぐわず、とにかく議論、討論の連続。興味関心がないわけではないけれど、はたして映画でやることなのかしらと、大いに疑問。ラブストーリーなんて嘘っぱち。
後半は、いかにもフランスらしい、互いに浮気をしている夫婦関係の話。多少の波風は立つけれど、お互いに納得できるのなら、どうぞお好きなようにと言う他はない。それにしても、自分がモデルになった小説の出版を率先してよく肯定できるなあと、感心してしまう。プライベートな恋愛を公開して、見ず知らずの他人に読まれることに抵抗はないのかしらん。今はそういう時代ということなのだろうか。原題は「二重生活(裏表のある人生)」で、結婚生活を送りながら、同時に別の恋人との時間を楽しむ。あるいは、現実の生活を虚構化して、小説やブログに書く、ということなのかもしれない。
文化の違いを感じました
投稿日
2021/06/12
レビュアー
スヌーピー
日本ならこんなこと考えられない人が多いんだろうなと思いました。夫の不倫や浮気の話を聞いてもそれほど怒らないというか気にならないって・・・。でも自分は愛想尽きてるから聞いても何も思わないかなともっと寂しい気持ちになりました(笑)ただ浮気しても友人の奥さんとだけはきついなと思いました。
そのあと会った時に気まずいと思いました。
不倫の話だけじゃなく出版の話もあったけどセリフが多くて読むのが追いつけなくて少し大変でした。
でも長い夫婦生活フランス人のような考え方の方がうまくいくのかもしれないなと少し思いました。
ただ子供には知られないようにと思ったけどフランス人の子供さんは免疫力があるのかなと思いました。
関係性の不思議
投稿日
2020/12/30
レビュアー
icy
私にとってフランスは謎めいた魅力であり続けている。米国で学位を取ってロンドンや香港で働いたくせに心情的にはフランスに惹かれる。極端な個人中心主義と裏腹に他者との関係性に重きを置く不思議な社会。認めたくないが羨ましいのだと思う。この関係性がこの映画の全てであり、これに感性を揺さぶられる体験に4.5☆を与えたい。いつものジュリエット・ビノシュ礼賛での☆のボーナスはなしである。
登場人物は出版業界や政界で食べているインテリばかりだ。インテリらしい嫌らしさを隠しもせず、酒と料理を楽しみつつ抽象度の高い議論を延々と繰り返すシーンが幾つも出てくる。これは日本にもアングロサクソンにもありそうでない光景だと思う。ビジネスの世界でフランス的なものを貶めてきたくせに、実はこの仲間に入りたい自分を発見して動揺する。男女関係にしても、フランス的な態度には大人を感じざるを得ない。私が50年をかけて身につけてきたものは子供っぽく見える。
プロットも展開も無理なく気持ちよく観られる映画だと思う。すべての役者の演技も、若手のものも含めて成熟を感じさせて安心感がある。とても都会的。東京、ロンドン、香港とは違った都会があるということだ。
点数のみ
投稿日
2020/10/04
レビュアー
Goose
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