デンジャー・クロース 極限着弾 / トラヴィス・フィメル
デンジャー・クロース 極限着弾
/クリフ・ステンダース
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全体の平均評価点: (5点満点)
(7)
解説・ストーリー
ベトナム戦争に参戦したオーストラリアとニュージーランドの若い兵士108人が、2000人の敵兵(ベトコン)に包囲され、味方にも危険が呼ぶ超至近距離への砲撃“デンジャー・クロース”の要請を余儀なくされた壮絶な近接戦“ロングタンの戦い”を描いた戦争アクション。主演はトラヴィス・フィメル、監督は「殺し屋チャーリーと6人の悪党」のクリフ・ステンダーズ。1968年8月の南ベトナム。オーストラリア軍司令部のあるヌイダット基地がベトコン部隊からの砲撃を受け、ハリー・スミス少佐率いるD中隊に、発射地点特定のための索敵任務が命じられる。3小隊に分かれて前進していたところ、ロングタンのゴム園付近でそのうちの1つ、第11小隊がベトコン兵と遭遇、深追いしたことで大量の敵兵に包囲されてしまうのだったが…。 JAN:4946472015530
ベトナム戦争に参戦したオーストラリアとニュージーランドの若い兵士108人が、2000人の敵兵(ベトコン)に包囲され、味方にも危険が呼ぶ超至近距離への砲撃“デンジャー・クロース”の要請を余儀なくされた壮絶な近接戦“ロングタンの戦い”を描いた戦争アクション。主演はトラヴィス・フィメル、監督は「殺し屋チャーリーと6人の悪党」のクリフ・ステンダーズ。1968年8月の南ベトナム。オーストラリア軍司令部のあるヌイダット基地がベトコン部隊からの砲撃を受け、ハリー・スミス少佐率いるD中隊に、発射地点特定のための索敵任務が命じられる。3小隊に分かれて前進していたところ、ロングタンのゴム園付近でそのうちの1つ、第11小隊がベトコン兵と遭遇、深追いしたことで大量の敵兵に包囲されてしまうのだったが…。 JAN:4946472015530
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「デンジャー・クロース 極限着弾」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ベトナム戦争に参戦したオーストラリアとニュージーランドの若い兵士108人が、2000人の敵兵(ベトコン)に包囲され、味方にも危険が呼ぶ超至近距離への砲撃“デンジャー・クロース”の要請を余儀なくされた壮絶な近接戦“ロングタンの戦い”を描いた戦争アクション。主演はトラヴィス・フィメル、監督は「殺し屋チャーリーと6人の悪党」のクリフ・ステンダーズ。1968年8月の南ベトナム。オーストラリア軍司令部のあるヌイダット基地がベトコン部隊からの砲撃を受け、ハリー・スミス少佐率いるD中隊に、発射地点特定のための索敵任務が命じられる。3小隊に分かれて前進していたところ、ロングタンのゴム園付近でそのうちの1つ、第11小隊がベトコン兵と遭遇、深追いしたことで大量の敵兵に包囲されてしまうのだったが…。 JAN:4946472015530
「デンジャー・クロース 極限着弾」 の作品情報
「デンジャー・クロース 極限着弾」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
デンジャー・クロース 極限着弾の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
118分 |
日・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
CFTD535 |
2020年10月21日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
15枚
|
0人
|
0人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
デンジャー・クロース 極限着弾の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
118分 |
日・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
CFTD535 |
2020年10月21日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
15枚
|
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|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
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ユーザーレビュー:7件
2000人のベトコンと戦った108人の豪兵士
2018年(オーストラリア)
1966年ベトナム戦争での「ロングタンでの戦い」の実話です。
ベトコン2000名に周囲を包囲されたオーストリア軍の108名の一連隊は、
デンジャー・クロース(自分たちの陣地に至近距離の大砲砲撃)を要請するほど
緊迫した3時間半の戦いを余儀なくされる。
物凄い戦いでした。
2000名ベトコンは目の前に次から次から機関銃を担いで撃ちながら迫って来ます。
ベトコンのしぶとさはベトナム戦争でアメリカが敗戦した通り、
折り紙付の強さです。
オーストラリア軍は砲撃砲を要請する。
まさにデンジャー・クロース。
自分たちの目のすぐ前に砲撃指令を無線で頼むのです。
それほどギリギリの決死の決断。
生きるか!死ぬか!誰にも分からない!
ヘリコプターから空中の攻撃を要請。
装甲車をさらに要請。
しかしながら装甲車はなかなか着かない。
包囲された108名はまったく身動きが取れない。
進むことも退くことも不可能なのです。
ひとり、またひとりと撃たれて・・・傷つき死んでいきます。
今回はじめてオーストラリアがベトナム戦争に参戦してたことを知りました。
ほとんど全編が戦闘シーン。
めちゃめちゃリアルです。
寡黙で強面、厳しい指揮官ハリー・スミス少佐(トラヴィス・フィメル)の見せる
戦うために生まれたようなハリーが、極限状態で見せる優しさと人間らしさが、
胸に迫りました。
(死んだオーストラリア兵と同じく、死んだ多くのベトコンだって、誰かの愛する恋人、
愛する息子なのです)
戦争は虚しいです。そして愚かです。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
ちょっと古くさい感じがしたけどそこそこ楽しめた
なんで今頃ベトナム戦争なのか・・?
ウィキで見たが詳しい内容も制作経緯も書かれていない。ただ、制作費が35百万豪ドルで、興行収入は約4百万豪ドルとなってるから、惨憺たる結果である。世間ではもっぱら中東での戦争などを題材にしているのに今頃ベトナム戦争の映画をつくってもウケるわけはない。が、どうしてもつくりたかった人がいたのであろう。
オーストラリアはたぶん本格的な戦争体験がなく、このロングタンという農園地帯での戦闘が唯一の肉弾戦なのだろう。しかも108名で2000名のベトコンを撃退したという輝かしい戦歴となった。が、ラストのテロップに出ていたが、45年間もオーストラリア政府はこの件を評価してこなかったらしい。1966年の戦闘だそうだから45年後の2011年になってやっとなにがしかの評価が出たようだ。で、映画にしようということになり、2019年になってようやくこの映画ができあがった・・ということではないかと思う。
内容は80年代につくられたベトナム戦争映画をコンパクトにまとめたような感じ。それなりに迫力もあったし、役者さんたちは実在の本人になるべく似た人を選んだようで、身の上話をした兵士が予定調和的に死んだりしてドラマ性も多少あった。戦死者や生還者を称えたいという気持ちはよく伝わってきた。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
108対2000
投稿日:2021/08/08
レビュアー:こうさま
本格的な戦闘アクション作品で舞台は1966年のベトナム戦争におけるオーストラリア軍と北ベトナム民族解放戦線との壮絶な戦い、ロングタンの戦いと呼ばれるこの戦闘は勿論実話に基づくものではあるが、政治的な要素もありあまり知られていなかった事実だったようだ。
ベトナム戦争、いわゆるベトナムの南北に分かれた内戦、南ベトナムに肩入れしたのがアメリカ、オーストラリアで北ベトナム軍との泥沼のような戦争状態が長く続いたのである。
本作は現地に駐屯しているオーストラリア軍中隊に加えられた迫撃弾攻撃に端を発し、偵察に出た10、11、12小隊、特に最前線ロングタンのゴム園に居た11小隊に襲いかかるベトナム軍、108対2000ともいわれている戦いが展開される。
樹木の間から襲いかかる敵を地面に伏せながら応射するオーストラリア軍、数における劣勢はいかんともしがたく唯一の手段として味方の迫撃砲基地に極限着弾、すなわち自身の位置にかなり近い地点への砲撃要請、下手をすれば自分たちが巻き込まれてしまう危険があるが背に腹は代えられない。
少し離れた場所に位置する10、12小隊も窮地に陥った11小隊の救援に力を尽くす。
前線部隊と基地本部とのやりとりや大隊長と中隊長の確執なども出てくる。
前線部隊は若い兵士が大半でさほど戦闘経験もない若者ばかり、彼らは国のためでも名誉のためではなく仲間の命を助けるために戦うのだ。
本作は戦争アクション作品でヒューマンドラマではない。
単なる戦争アクションとして見ればなかなか迫力のある作品ではあるが、オーストラリアの若者が自国のためではなく他国の内戦に参加して命がけの戦いを強いられていることに関する疑問や不満が含まれていないのに少し違和感を覚えてしまう。
絶体絶命の窮地に追い詰められて初めて生まれる強い絆の物語とも言える。
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1人の会員が気に入ったと投稿しています
見ていて力が入りました
投稿日:2021/07/27
レビュアー:スヌーピー
昔のことといえば昔のことだけど1966年てそれほど昔ではないのでそんな時代でこんな大きな戦争があったことに知ってはいたけど悲しくなりました。オーストラリア側からみてのお話だけどどちらの国にも家族がいてどちらも被害者、加害者にもなって本当に戦争って悲劇しかないなと思いました。
どちらも生きるか死ぬかの戦いだから命がけなので戦闘シーンは見ていて迫力ありました。
日本は第二次世界大戦で敗戦してそして憲法で定められているから参加してなかったけど一つ間違えてたら日本も参加していたかもしれないと思うとますます怖くなりました。
人間が地球に現れてからずっと戦い続けて戦は一度もなくなっていないことに悲しくなり
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デンジャー・クロース 極限着弾
投稿日:2020/11/09
レビュアー:みっくん
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ユーザーレビュー
2000人のベトコンと戦った108人の豪兵士
投稿日
2021/01/18
レビュアー
カマンベール
2018年(オーストラリア)
1966年ベトナム戦争での「ロングタンでの戦い」の実話です。
ベトコン2000名に周囲を包囲されたオーストリア軍の108名の一連隊は、
デンジャー・クロース(自分たちの陣地に至近距離の大砲砲撃)を要請するほど
緊迫した3時間半の戦いを余儀なくされる。
物凄い戦いでした。
2000名ベトコンは目の前に次から次から機関銃を担いで撃ちながら迫って来ます。
ベトコンのしぶとさはベトナム戦争でアメリカが敗戦した通り、
折り紙付の強さです。
オーストラリア軍は砲撃砲を要請する。
まさにデンジャー・クロース。
自分たちの目のすぐ前に砲撃指令を無線で頼むのです。
それほどギリギリの決死の決断。
生きるか!死ぬか!誰にも分からない!
ヘリコプターから空中の攻撃を要請。
装甲車をさらに要請。
しかしながら装甲車はなかなか着かない。
包囲された108名はまったく身動きが取れない。
進むことも退くことも不可能なのです。
ひとり、またひとりと撃たれて・・・傷つき死んでいきます。
今回はじめてオーストラリアがベトナム戦争に参戦してたことを知りました。
ほとんど全編が戦闘シーン。
めちゃめちゃリアルです。
寡黙で強面、厳しい指揮官ハリー・スミス少佐(トラヴィス・フィメル)の見せる
戦うために生まれたようなハリーが、極限状態で見せる優しさと人間らしさが、
胸に迫りました。
(死んだオーストラリア兵と同じく、死んだ多くのベトコンだって、誰かの愛する恋人、
愛する息子なのです)
戦争は虚しいです。そして愚かです。
ちょっと古くさい感じがしたけどそこそこ楽しめた
投稿日
2021/01/25
レビュアー
勇光
なんで今頃ベトナム戦争なのか・・?
ウィキで見たが詳しい内容も制作経緯も書かれていない。ただ、制作費が35百万豪ドルで、興行収入は約4百万豪ドルとなってるから、惨憺たる結果である。世間ではもっぱら中東での戦争などを題材にしているのに今頃ベトナム戦争の映画をつくってもウケるわけはない。が、どうしてもつくりたかった人がいたのであろう。
オーストラリアはたぶん本格的な戦争体験がなく、このロングタンという農園地帯での戦闘が唯一の肉弾戦なのだろう。しかも108名で2000名のベトコンを撃退したという輝かしい戦歴となった。が、ラストのテロップに出ていたが、45年間もオーストラリア政府はこの件を評価してこなかったらしい。1966年の戦闘だそうだから45年後の2011年になってやっとなにがしかの評価が出たようだ。で、映画にしようということになり、2019年になってようやくこの映画ができあがった・・ということではないかと思う。
内容は80年代につくられたベトナム戦争映画をコンパクトにまとめたような感じ。それなりに迫力もあったし、役者さんたちは実在の本人になるべく似た人を選んだようで、身の上話をした兵士が予定調和的に死んだりしてドラマ性も多少あった。戦死者や生還者を称えたいという気持ちはよく伝わってきた。
108対2000
投稿日
2021/08/08
レビュアー
こうさま
本格的な戦闘アクション作品で舞台は1966年のベトナム戦争におけるオーストラリア軍と北ベトナム民族解放戦線との壮絶な戦い、ロングタンの戦いと呼ばれるこの戦闘は勿論実話に基づくものではあるが、政治的な要素もありあまり知られていなかった事実だったようだ。
ベトナム戦争、いわゆるベトナムの南北に分かれた内戦、南ベトナムに肩入れしたのがアメリカ、オーストラリアで北ベトナム軍との泥沼のような戦争状態が長く続いたのである。
本作は現地に駐屯しているオーストラリア軍中隊に加えられた迫撃弾攻撃に端を発し、偵察に出た10、11、12小隊、特に最前線ロングタンのゴム園に居た11小隊に襲いかかるベトナム軍、108対2000ともいわれている戦いが展開される。
樹木の間から襲いかかる敵を地面に伏せながら応射するオーストラリア軍、数における劣勢はいかんともしがたく唯一の手段として味方の迫撃砲基地に極限着弾、すなわち自身の位置にかなり近い地点への砲撃要請、下手をすれば自分たちが巻き込まれてしまう危険があるが背に腹は代えられない。
少し離れた場所に位置する10、12小隊も窮地に陥った11小隊の救援に力を尽くす。
前線部隊と基地本部とのやりとりや大隊長と中隊長の確執なども出てくる。
前線部隊は若い兵士が大半でさほど戦闘経験もない若者ばかり、彼らは国のためでも名誉のためではなく仲間の命を助けるために戦うのだ。
本作は戦争アクション作品でヒューマンドラマではない。
単なる戦争アクションとして見ればなかなか迫力のある作品ではあるが、オーストラリアの若者が自国のためではなく他国の内戦に参加して命がけの戦いを強いられていることに関する疑問や不満が含まれていないのに少し違和感を覚えてしまう。
絶体絶命の窮地に追い詰められて初めて生まれる強い絆の物語とも言える。
見ていて力が入りました
投稿日
2021/07/27
レビュアー
スヌーピー
昔のことといえば昔のことだけど1966年てそれほど昔ではないのでそんな時代でこんな大きな戦争があったことに知ってはいたけど悲しくなりました。オーストラリア側からみてのお話だけどどちらの国にも家族がいてどちらも被害者、加害者にもなって本当に戦争って悲劇しかないなと思いました。
どちらも生きるか死ぬかの戦いだから命がけなので戦闘シーンは見ていて迫力ありました。
日本は第二次世界大戦で敗戦してそして憲法で定められているから参加してなかったけど一つ間違えてたら日本も参加していたかもしれないと思うとますます怖くなりました。
人間が地球に現れてからずっと戦い続けて戦は一度もなくなっていないことに悲しくなり
デンジャー・クロース 極限着弾
投稿日
2020/11/09
レビュアー
みっくん
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