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島本理生の直木賞受賞作を真木よう子主演でドラマ化したヒューマンミステリー。公認心理師の由紀は、父親を殺害した女子大生・環菜と面会し、彼女の家族について探り始める。やがて、歪んだ親子関係が明らかになり、環菜は「初恋」について語り始める。 JAN:4988066235078
製作年: |
2020年 |
---|
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
119分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
NSDR24735 | 2021年01月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
25枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
119分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
NSDR24735
レンタル開始日:
2021年01月22日
在庫枚数
25枚
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
119分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
NSDR24735 | 2021年01月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
25枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
119分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
NSDR24735
レンタル開始日:
2021年01月22日
在庫枚数
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アナウンサー志望の女子大生、聖山環菜(かんな)(上白石萌歌)は、
テレビ局での就職面接中に気を失って倒れる。
その後、血まみれの姿で歩いていた環菜は殺人容疑で逮捕される。彼女の父親が包丁で刺されて死亡したのだ。
奇妙なことに環菜は、「動機が分からない」という。
臨床心理士の真壁由紀(真木よう子)は、この事件に関する執筆を依頼され、環菜と対話を重ねる。
偶然にも、環菜の国選弁護人となったのは、庵野迦葉(あんのかしょう)。由紀の過去の恋人であり
今は義弟でもあった。
由紀は彼と共にこの事件に秘められた謎と、環菜の深い心の闇を追っていくこととなる。
それは環菜の姿に、遠い昔の自分の苦しみを重ねる作業でもあった。
環菜がこれまで誰にも愛されていない、自分の居場所がないと感じてきたのは、
「そんなのは大した問題ではない」と言うような人間ばかりだったから。
母親でさえもそうだった。ショックで記憶が混乱した状態での発言を「うそつき」呼ばわり。
だが、同じような経験のある由紀から初めて、「その感情は当然だ」と言われ、
「間違っているのはあなたではなく、世界や社会や、そして周囲の人間なの!」
と言われる。その同意と励ましはリストカットを重ねてきた環菜を力づける。
幼くて言葉に出来なかった過去の不快感や閉塞感。
「性的な存在として観られることの気持ち悪さ」など誰に言えようか・・
「アナウンサーの面接」で、面接官が男性ばかりであり、彼らから見つめられることによって、
彼女は過去のトラウマを思い出して気を失った。
だが、ラストでは、同じように大勢の好奇の目にさらされた「裁判」の場でありながら、
堂々とした態度を取ることが出来た。
殺意は無かったと認められ、7年の刑期を言い渡された。
良かったねで終わる話ではないが、環菜の以前の怯えた表情は消え、明るい顔になっているのが救いといえば救いだ。
第159回直木賞を受賞し、累計発行部数30万部を超えるベストセラー『ファーストラヴ』
が原作ではあるが、男たちの視線の不気味さ気持ち悪さや、赤い血痕、真木よう子の鋭くも温かい言い方など、映像化されてこそ面白い作品だと思った。
苦しんだ過去を持つ真木よう子が、すべてを受容してくれる男性(吉沢悠)と出会ったように、
環菜にもやがて出会う男性がいて幸せになる事を信じたい。
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ユーザーレビュー:3件
投稿日
2021/05/02
レビュアー
くまげらの森※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
アナウンサー志望の女子大生、聖山環菜(かんな)(上白石萌歌)は、
テレビ局での就職面接中に気を失って倒れる。
その後、血まみれの姿で歩いていた環菜は殺人容疑で逮捕される。彼女の父親が包丁で刺されて死亡したのだ。
奇妙なことに環菜は、「動機が分からない」という。
臨床心理士の真壁由紀(真木よう子)は、この事件に関する執筆を依頼され、環菜と対話を重ねる。
偶然にも、環菜の国選弁護人となったのは、庵野迦葉(あんのかしょう)。由紀の過去の恋人であり
今は義弟でもあった。
由紀は彼と共にこの事件に秘められた謎と、環菜の深い心の闇を追っていくこととなる。
それは環菜の姿に、遠い昔の自分の苦しみを重ねる作業でもあった。
環菜がこれまで誰にも愛されていない、自分の居場所がないと感じてきたのは、
「そんなのは大した問題ではない」と言うような人間ばかりだったから。
母親でさえもそうだった。ショックで記憶が混乱した状態での発言を「うそつき」呼ばわり。
だが、同じような経験のある由紀から初めて、「その感情は当然だ」と言われ、
「間違っているのはあなたではなく、世界や社会や、そして周囲の人間なの!」
と言われる。その同意と励ましはリストカットを重ねてきた環菜を力づける。
幼くて言葉に出来なかった過去の不快感や閉塞感。
「性的な存在として観られることの気持ち悪さ」など誰に言えようか・・
「アナウンサーの面接」で、面接官が男性ばかりであり、彼らから見つめられることによって、
彼女は過去のトラウマを思い出して気を失った。
だが、ラストでは、同じように大勢の好奇の目にさらされた「裁判」の場でありながら、
堂々とした態度を取ることが出来た。
殺意は無かったと認められ、7年の刑期を言い渡された。
良かったねで終わる話ではないが、環菜の以前の怯えた表情は消え、明るい顔になっているのが救いといえば救いだ。
第159回直木賞を受賞し、累計発行部数30万部を超えるベストセラー『ファーストラヴ』
が原作ではあるが、男たちの視線の不気味さ気持ち悪さや、赤い血痕、真木よう子の鋭くも温かい言い方など、映像化されてこそ面白い作品だと思った。
苦しんだ過去を持つ真木よう子が、すべてを受容してくれる男性(吉沢悠)と出会ったように、
環菜にもやがて出会う男性がいて幸せになる事を信じたい。
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