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「許されざる者」「グラン・トリノ」の巨匠クリント・イーストウッドが、N・リチャード・ナッシュの同名小説を監督・主演で映画化したロード・ムービー。落ちぶれた元ロデオスターが、友人の不良息子をメキシコから連れ帰る長い旅路を描く。共演は新鋭エドゥアルド・ミネット。アメリカのテキサス州。孤独に暮らす元ロデオスターのマイク。ある日、元雇い主から、別れた妻のもとで荒んだ生活を送る息子のラフォをメキシコから連れ戻してほしいと依頼される。半ば誘拐のような訳あり仕事だったが、渋々ながらも引き受けたマイク。いざメキシコへ来てみると、ラフォは母親に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリ“マッチョ”を相棒にストリートで生きていた。やがてマイクとともにアメリカに行くことを決意するラフォ。しかし、そんな2人に、メキシコの警察や母親が放った追手が迫って来るのだったが…。 JAN:4548967458053
製作年: |
2021年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
CRY MACHO |
監督: |
クリント・イーストウッド |
---|---|
製作: |
アルバート・S・ルディ |
製作総指揮: |
デヴィッド・M・バーンスタイン |
出演: |
エドゥアルド・ミネット 、 ナタリア・トラヴェン 、 ドワイト・ヨアカム 、 フェルナンダ・ウレホラ 、 オラシオ・ガルシア=ロハス 、 ドワイト・ヨーカム |
脚本: |
ニック・シェンク 、 N・リチャード・ナッシュ |
原作: |
N・リチャード・ナッシュ 、 N・リチャード・ナッシュ 、 N・リチャード・ナッシュ |
音楽: |
マーク・マンシーナ |
「許されざる者」「グラン・トリノ」の巨匠クリント・イーストウッドが、N・リチャード・ナッシュの同名小説を監督・主演で映画化したロード・ムービー。落ちぶれた元ロデオスターが、友人の不良息子をメキシコから連れ帰る長い旅路を描く。共演は新鋭エドゥアルド・ミネット。アメリカのテキサス州。孤独に暮らす元ロデオスターのマイク。ある日、元雇い主から、別れた妻のもとで荒んだ生活を送る息子のラフォをメキシコから連れ戻してほしいと依頼される。半ば誘拐のような訳あり仕事だったが、渋々ながらも引き受けたマイク。いざメキシコへ来てみると、ラフォは母親に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリ“マッチョ”を相棒にストリートで生きていた。やがてマイクとともにアメリカに行くことを決意するラフォ。しかし、そんな2人に、メキシコの警察や母親が放った追手が迫って来るのだったが…。 JAN:4548967458053
製作年: |
2021年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
CRY MACHO |
監督: |
クリント・イーストウッド |
---|---|
製作: |
アルバート・S・ルディ |
製作総指揮: |
デヴィッド・M・バーンスタイン |
出演: |
エドゥアルド・ミネット 、 ナタリア・トラヴェン 、 ドワイト・ヨアカム 、 フェルナンダ・ウレホラ 、 オラシオ・ガルシア=ロハス 、 ドワイト・ヨーカム |
脚本: |
ニック・シェンク 、 N・リチャード・ナッシュ |
---|---|
原作: |
N・リチャード・ナッシュ 、 N・リチャード・ナッシュ 、 N・リチャード・ナッシュ |
音楽: |
マーク・マンシーナ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
104分 | 日・英・吹 | 英:未定、日:未定 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
1000813720 | 2022年05月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
20枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
104分
字幕:
日・英・吹
音声:
英:未定、日:未定
レイティング:
記番:
1000813720
レンタル開始日:
2022年05月11日
在庫枚数
20枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
104分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
1000813719 | 2022年05月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
104分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
1000813719
レンタル開始日:
2022年05月11日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
104分 | 日・英・吹 | 英:未定、日:未定 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
1000813720 | 2022年05月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
20枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
104分
字幕:
日・英・吹
音声:
英:未定、日:未定
レイティング:
記番:
1000813720
レンタル開始日:
2022年05月11日
在庫枚数
20枚
1位登録者:
0人
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収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
104分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
1000813719 | 2022年05月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
104分
字幕:
音声:
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記番:
1000813719
レンタル開始日:
2022年05月11日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
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いよいよこれが最後の監督作か、と思わせられながら、また新作が出るクリント・イーストウッド
監督の映画。(すげ頑張るわー、驚くわー・・彼も91歳)
そんなイーストウッドの、記念すべき40作目の監督作が
「クライ・マッチョ」だ。主演もイーストウッドが務めている。
母方にいる13歳の息子のラフォを、俺(父)のいるテキサスまで連れてきてくれと
マイク(クリント・イーストウッド)は頼まれる。
母親は素直に渡さないだろうし、俺はメキシコ警察に睨まれているし・・って、
何だそりゃ。
イーストウッドの体力にあった、まったりしたロードムービーのはずが、細部は案外、
険しいぞ。
マイクはメキシコに旅立つが、行ってみるとラフォは(男好きの)母親に愛想をつかし、
闘鶏用のニワトリ「マッチョ」を相棒にストリートで生きていた。
(考えてみれば13歳がニワトリ一匹抱えて、路上で生きて行けるん?)
「テキサスには馬が沢山いるよ〜」
「ほんと?お父さん、ボクを待ってる?」
案外素直に了解してくれたじゃないか・・(ホントは寂しかったのかもね)
しかし、これからが一波乱二波乱あるのだった。
なにせ、母親の仲間(黒い服着たこわい男)が追ってくるし、メキシコ警察は検問まで
敷いて渡さじと付け狙う。
イーストウッドさん、のんきにレストランの女主人とロマンスしてる場合じゃないと思うけど。
ひねくれて誰も信じなくなっていたラフォも、テキサスまで旅する中で、マイクに心を開いてゆく。
ともすればクサい感動ものになりそうだけど、あえてアッサリと
明るい娯楽作にまとめている。
時々言う冗談さえ、マイク(イーストウッド)が言うと、すごい含みがあって、人生の
重さを感じさせるから不思議だ。(褒めすぎたかな、わはは。)
痩せて背中は曲がって声がガラガラでも、イーストウッドはやはりスターだ。
穏やかに笑っていてさえくれれば、それがヒーローっつもんよ。
このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
メキシコの片田舎の町で愛する人たちとのんびりと。ラファ(ラファエル)は若者らしく未知の世界へと前に進み、マイクは老兵は死なずただ消え去るのみと、自らの引き際を知る。ラファのことは気懸りだが、これからは父親がその責任を引き受けるべきだと。困ったときにはいつでも訪ねておいでと、ラファに声をかけ、ラファはマイクを信頼して盟友のマッチョを彼に託す。短い旅を共にして、互いにかけがえのない存在同士となった孤独だったラファとマイクの、すてきな別れ方だ。
冒頭の野性の馬と車が並走するシーンもすてきだし、マイクが仕事先の牧場に出勤して、雇用主のハワードに解雇を言い渡される短い会話の中で、それまでの彼の半生が実に簡潔に浮き彫りになるのも見事。次のシーンでは、それが、額に入れられ壁に飾られた写真入りの新聞記事によって振り返られる。落馬の場面は映像でも再現される。
ロデオのスターだったのに、落馬による負傷でもはやロデオ大会に出場することも叶わず、薬漬けになり、また妻子を事故で失って酒に溺れ、そんな自堕落だった彼をハワードが救い出し、長年にわたって牧場で調教の仕事をさせてくれたのだ。そんなマイクの人生の光と影、彼の孤独が、シンプルな物語に奥行きを与えている。恩のあるハワードからメキシコにいる13歳の息子を連れ戻してほしいと頼まれては断れない。
ラファは、豪奢な舘で享楽的に暮らす母親リタから虐待まがいの扱いを受けて、家を飛び出し、盗みや闘鶏で自活して、雄鶏のマッチョとストリートで暮らしている。親の愛を知らず、生意気で反抗的、誰も信じないと言い放つ。けれど、心の底では、いつまでもこんな生活は続けたくない、誰かを信じられるようになれたら、と思っている。だからこそ、テキサスの父親の牧場に連れて行くと言うマイクに、反抗しながらも従うようになる。
メキシコ国境までの紆余曲折の道程のなかで、祖父と孫のような年齢差の孤独なふたりは、次第に心を通わせていく。マイクは、車の故障で予想外に長く逗留したメキシコの辺鄙な小さな町で、独りで孫娘たちを育てながら食堂を経営する親切で気丈なマルタと知り合い、また、野性の暴れ馬を乗りこなして調教する仕事を手伝って住民たちに慕われ、ラファには乗馬を教えて、彼の上達ぶりに目を細める。
この映画もまた、マッチョという言葉に象徴されるような、うわべだけの強さや力の誇示に何の意味があるのかと疑問を投げかけ、人生で本当に大切なものは何かと問うている。格好良く馬を乗りこなす、そのこと自体に価値があるのではなく、そこにある目には見えない矜持や精神性こそ重要だと言っているのではないだろうか。カウボーイハットに込められた誇り、90歳まで生き抜いて人生の叡知を自ら体現しているかのようなイーストウッドだからこそ伝えられる、何かがあるのではないだろうか。
この映画でイーストウッドは、老いた自分を繕うこともせず、そのまま受け入れて、常に自然体、それなのに馬に乗れば、かくしゃくとして実に格好いい。自分の生き方に対する彼の強い矜持が感じられて、それだけで深く心に響いてくる映画。また、端々にマイクのラファへのさり気ない深い愛情が表れていて胸が熱くなる。マイクとラファの幸運な出会いと互いの再生が重くならずむしろ淡々と描かれている。メキシコ文化へのリスペクトの感じられる音楽もとてもいい。
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ユーザーレビュー:24件
投稿日
2022/05/12
レビュアー
くまげらの森※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
いよいよこれが最後の監督作か、と思わせられながら、また新作が出るクリント・イーストウッド
監督の映画。(すげ頑張るわー、驚くわー・・彼も91歳)
そんなイーストウッドの、記念すべき40作目の監督作が
「クライ・マッチョ」だ。主演もイーストウッドが務めている。
母方にいる13歳の息子のラフォを、俺(父)のいるテキサスまで連れてきてくれと
マイク(クリント・イーストウッド)は頼まれる。
母親は素直に渡さないだろうし、俺はメキシコ警察に睨まれているし・・って、
何だそりゃ。
イーストウッドの体力にあった、まったりしたロードムービーのはずが、細部は案外、
険しいぞ。
マイクはメキシコに旅立つが、行ってみるとラフォは(男好きの)母親に愛想をつかし、
闘鶏用のニワトリ「マッチョ」を相棒にストリートで生きていた。
(考えてみれば13歳がニワトリ一匹抱えて、路上で生きて行けるん?)
「テキサスには馬が沢山いるよ〜」
「ほんと?お父さん、ボクを待ってる?」
案外素直に了解してくれたじゃないか・・(ホントは寂しかったのかもね)
しかし、これからが一波乱二波乱あるのだった。
なにせ、母親の仲間(黒い服着たこわい男)が追ってくるし、メキシコ警察は検問まで
敷いて渡さじと付け狙う。
イーストウッドさん、のんきにレストランの女主人とロマンスしてる場合じゃないと思うけど。
ひねくれて誰も信じなくなっていたラフォも、テキサスまで旅する中で、マイクに心を開いてゆく。
ともすればクサい感動ものになりそうだけど、あえてアッサリと
明るい娯楽作にまとめている。
時々言う冗談さえ、マイク(イーストウッド)が言うと、すごい含みがあって、人生の
重さを感じさせるから不思議だ。(褒めすぎたかな、わはは。)
痩せて背中は曲がって声がガラガラでも、イーストウッドはやはりスターだ。
穏やかに笑っていてさえくれれば、それがヒーローっつもんよ。
投稿日
2022/06/11
レビュアー
hinakksk※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
メキシコの片田舎の町で愛する人たちとのんびりと。ラファ(ラファエル)は若者らしく未知の世界へと前に進み、マイクは老兵は死なずただ消え去るのみと、自らの引き際を知る。ラファのことは気懸りだが、これからは父親がその責任を引き受けるべきだと。困ったときにはいつでも訪ねておいでと、ラファに声をかけ、ラファはマイクを信頼して盟友のマッチョを彼に託す。短い旅を共にして、互いにかけがえのない存在同士となった孤独だったラファとマイクの、すてきな別れ方だ。
冒頭の野性の馬と車が並走するシーンもすてきだし、マイクが仕事先の牧場に出勤して、雇用主のハワードに解雇を言い渡される短い会話の中で、それまでの彼の半生が実に簡潔に浮き彫りになるのも見事。次のシーンでは、それが、額に入れられ壁に飾られた写真入りの新聞記事によって振り返られる。落馬の場面は映像でも再現される。
ロデオのスターだったのに、落馬による負傷でもはやロデオ大会に出場することも叶わず、薬漬けになり、また妻子を事故で失って酒に溺れ、そんな自堕落だった彼をハワードが救い出し、長年にわたって牧場で調教の仕事をさせてくれたのだ。そんなマイクの人生の光と影、彼の孤独が、シンプルな物語に奥行きを与えている。恩のあるハワードからメキシコにいる13歳の息子を連れ戻してほしいと頼まれては断れない。
ラファは、豪奢な舘で享楽的に暮らす母親リタから虐待まがいの扱いを受けて、家を飛び出し、盗みや闘鶏で自活して、雄鶏のマッチョとストリートで暮らしている。親の愛を知らず、生意気で反抗的、誰も信じないと言い放つ。けれど、心の底では、いつまでもこんな生活は続けたくない、誰かを信じられるようになれたら、と思っている。だからこそ、テキサスの父親の牧場に連れて行くと言うマイクに、反抗しながらも従うようになる。
メキシコ国境までの紆余曲折の道程のなかで、祖父と孫のような年齢差の孤独なふたりは、次第に心を通わせていく。マイクは、車の故障で予想外に長く逗留したメキシコの辺鄙な小さな町で、独りで孫娘たちを育てながら食堂を経営する親切で気丈なマルタと知り合い、また、野性の暴れ馬を乗りこなして調教する仕事を手伝って住民たちに慕われ、ラファには乗馬を教えて、彼の上達ぶりに目を細める。
この映画もまた、マッチョという言葉に象徴されるような、うわべだけの強さや力の誇示に何の意味があるのかと疑問を投げかけ、人生で本当に大切なものは何かと問うている。格好良く馬を乗りこなす、そのこと自体に価値があるのではなく、そこにある目には見えない矜持や精神性こそ重要だと言っているのではないだろうか。カウボーイハットに込められた誇り、90歳まで生き抜いて人生の叡知を自ら体現しているかのようなイーストウッドだからこそ伝えられる、何かがあるのではないだろうか。
この映画でイーストウッドは、老いた自分を繕うこともせず、そのまま受け入れて、常に自然体、それなのに馬に乗れば、かくしゃくとして実に格好いい。自分の生き方に対する彼の強い矜持が感じられて、それだけで深く心に響いてくる映画。また、端々にマイクのラファへのさり気ない深い愛情が表れていて胸が熱くなる。マイクとラファの幸運な出会いと互いの再生が重くならずむしろ淡々と描かれている。メキシコ文化へのリスペクトの感じられる音楽もとてもいい。
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