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百花 / 菅田将暉

百花 /川村元気

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解説・ストーリー

映画プロデューサーや小説家などマルチに活躍する川村元気が主演に菅田将暉と原田美枝子を迎え、自身の小説を原作に記念すべき長編監督デビューを飾ったヒューマン・ドラマ。認知症が進行していく高齢の母と、記憶を少しずつ失っていく母を目の当たりにする中で、封印していた母とのある思い出を呼び覚ましていく息子の愛と葛藤の物語を切ない筆致で描き出す。レコード会社に勤務する葛西泉は、ピアノ教室を開き女手一つで自分を育ててくれた母・百合子との間に、子どもの頃のある出来事が原因で深い溝が生まれてしまい、今もその溝を埋められずにいた。そんなある日、一人暮らしをしている母の認知症が判明する。徐々に記憶を失っていく中で、“半分の花火が見たい”と不可解な言葉を口にするようになる母の姿に戸惑いを隠せない泉だったが…。 JAN:4988104133885

作品情報

製作年:

2022年

製作国:

日本

キャスト・スタッフ

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「百花」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

映画プロデューサーや小説家などマルチに活躍する川村元気が主演に菅田将暉と原田美枝子を迎え、自身の小説を原作に記念すべき長編監督デビューを飾ったヒューマン・ドラマ。認知症が進行していく高齢の母と、記憶を少しずつ失っていく母を目の当たりにする中で、封印していた母とのある思い出を呼び覚ましていく息子の愛と葛藤の物語を切ない筆致で描き出す。レコード会社に勤務する葛西泉は、ピアノ教室を開き女手一つで自分を育ててくれた母・百合子との間に、子どもの頃のある出来事が原因で深い溝が生まれてしまい、今もその溝を埋められずにいた。そんなある日、一人暮らしをしている母の認知症が判明する。徐々に記憶を失っていく中で、“半分の花火が見たい”と不可解な言葉を口にするようになる母の姿に戸惑いを隠せない泉だったが…。 JAN:4988104133885

「百花」 の作品情報

作品情報

製作年:

2022年

製作国:

日本

「百花」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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記憶 ネタバレ

投稿日:2023/03/27 レビュアー:kazupon

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監督・脚本:川村元気(2022年・日本・104分)
原作:川村元気『百花』

一回観ただけでは、よく分からなかったけれど、分からないまま返却するのも勿体ない気がして、もう一度観てみた。
そして、これは母・葛西百合子(原田美枝子)と、その息子・泉(菅田将暉)のそれぞれの“記憶”が描かれている物語だと気づいた。
“記憶”というのは、時間の経過とともに薄れていくものでもあり、上書きされて行くものだと聞いたことがある。同じ出来事の記憶であっても自分と他の人とでは微妙に違うこともある。
“記憶”あるいは“思い出”なんてものは結局、実に曖昧なモノなんだと思う。そう考えると、ちょっと切なくもある。

百合子がグランドピアノで「トロイメライ」を弾いている。玄関で音がするので「誰?」と声を掛け、見に行くが誰もいない。そして、ピアノの部屋に戻るとそこでは百合子がトロイメライを弾いている。今度は、途中から旋律が怪しくなっていく。
劇中、他のシーンでも百合子の行動が何度も何度も繰り返されるので、冒頭から感じていたザワザワする感じは、やはりそういうことだったのか…と、後で納得することになる。

大晦日に泉は母と過ごすつもりで実家に帰るが、部屋は真っ暗で母はいない。泉は慌てて近所を探し回る。その時、彼の子供時代の映像が重なる。今と同じように「お母さん!」と呼びながら百合子を探している。
実は少年時代のある一年間、百合子は泉を置いて行方不明になっていた。泉は自分は捨てられたのだと思い、ずっとわだかまりを持っている。
そして現在の映像に戻ると、母は近くの公園でブランコに乗って「半分の花火が見たいの」と呟いていた。
泉が声を掛けると、百合子はハッと我に返ったように泉に近づき、「さびしかった」と言って恋人にするように抱き着き、泉の胸に顔をうずめるのだった。
百合子の誕生日が一月一日なので、泉は大晦日に帰省して母の誕生日を祝うつもりだったのだが、年が明けてすぐ妻・香織(長澤まさみ)から「新年おめでとう」の電話が掛かってきたのを幸いに、会社からトラブルの呼び出しだとウソを言って早々に実家を後にする。
その数日後、百合子が万引きをしたという電話が掛かって来た。
スーパー側は大ごとにはせず、警察からは病院を受診するよう勧められた。

百合子はアルツハイマー型認知症を患っていたのだと分かり、やはり想像通りだったのだと思う。あとで調べてみたら「トロイメライ」はドイツ語で“夢”とか“夢想”を意味するらしい。(何と念が入ったこと…)
香織は百合子との同居も考えてくれたが、(妊娠中だったこともあり)施設に入ることになった。
百合子は益々「半分の花火が見たいの」と言うようになり、香織がスマホで検索し、半分の花火が見られる場所を見つけた。
泉がそこ(音声ガイドによると諏訪湖らしい)の花火大会に連れて行く。湖上に(分度器のような)半円の花火が上がると、浴衣姿の百合子は「わあ、きれいねぇー」と喜んでいる。
泉がふと気が付くと、隣で観ていたはずの百合子がいない。再び子供時代の記憶が甦り、泉は「かあさん!」と探し回る。人気のなくなった湖畔に母が立っているのを見つけたが、「半分の花火が見たい」と言う。
そして、ついに百合子は泉に向かって「あなた、誰?」と聞いたのだ。
「母さん、しっかりしてくれよ!」
母の入所後に実家で見つけた母の日記を読んで、自分の前から姿を消していた空白の一年間を泉は知ってしまっていた。
泉が度々「母さんはどうせ、もうすぐ全部忘れちゃうんだ」と口にしていたが、その奥には「僕は忘れたくても忘れられないでずっと苦しんでいるのに」という気持ちがあった。

この映画のクライマックスは、ラストにある。
百合子が見たがっていた「半分の花火」の意味が分かるのだ。(私は自分の経験から、半分の花火の正体が想像できていた。プチ自慢。笑)
泉は自分が「半分の花火」を忘れていて、母の百合子の方が覚えていたことに衝撃を受けたようだ。そして、それは嬉しい衝撃であり、母の自分への愛の証として受け止めることが出来たのだと思う。
認知症だからすべての記憶が正しくないとか、若いから記憶が正確だとか、決めつけてはいけないのだ。
すでに抜け殻のようになってしまった百合子だけれど、泉にとって「半分の花火」を思い出したことは、今後の百合子との接し方に大きな違いが生まれたことだろう。(母を恨んで過ごすのはツライもの。)
黄色い一輪のチューリップの思い出が出て来た時、劇中の百合子の装いがいつも(濃淡はあったけど)黄色だった意味が分かった気がした。

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半分の花火が見たいの

投稿日:2023/02/21 レビュアー:飛べない魔女

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勝手に忘れられては困る

投稿日:2024/02/18 レビュアー:こうさま

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投稿日:2023/05/27 レビュアー:綾奈

このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています

うーん。

投稿日:2023/05/18 レビュアー:にゃん太郎

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ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:10件

記憶

投稿日

2023/03/27

レビュアー

kazupon

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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監督・脚本:川村元気(2022年・日本・104分)
原作:川村元気『百花』

一回観ただけでは、よく分からなかったけれど、分からないまま返却するのも勿体ない気がして、もう一度観てみた。
そして、これは母・葛西百合子(原田美枝子)と、その息子・泉(菅田将暉)のそれぞれの“記憶”が描かれている物語だと気づいた。
“記憶”というのは、時間の経過とともに薄れていくものでもあり、上書きされて行くものだと聞いたことがある。同じ出来事の記憶であっても自分と他の人とでは微妙に違うこともある。
“記憶”あるいは“思い出”なんてものは結局、実に曖昧なモノなんだと思う。そう考えると、ちょっと切なくもある。

百合子がグランドピアノで「トロイメライ」を弾いている。玄関で音がするので「誰?」と声を掛け、見に行くが誰もいない。そして、ピアノの部屋に戻るとそこでは百合子がトロイメライを弾いている。今度は、途中から旋律が怪しくなっていく。
劇中、他のシーンでも百合子の行動が何度も何度も繰り返されるので、冒頭から感じていたザワザワする感じは、やはりそういうことだったのか…と、後で納得することになる。

大晦日に泉は母と過ごすつもりで実家に帰るが、部屋は真っ暗で母はいない。泉は慌てて近所を探し回る。その時、彼の子供時代の映像が重なる。今と同じように「お母さん!」と呼びながら百合子を探している。
実は少年時代のある一年間、百合子は泉を置いて行方不明になっていた。泉は自分は捨てられたのだと思い、ずっとわだかまりを持っている。
そして現在の映像に戻ると、母は近くの公園でブランコに乗って「半分の花火が見たいの」と呟いていた。
泉が声を掛けると、百合子はハッと我に返ったように泉に近づき、「さびしかった」と言って恋人にするように抱き着き、泉の胸に顔をうずめるのだった。
百合子の誕生日が一月一日なので、泉は大晦日に帰省して母の誕生日を祝うつもりだったのだが、年が明けてすぐ妻・香織(長澤まさみ)から「新年おめでとう」の電話が掛かってきたのを幸いに、会社からトラブルの呼び出しだとウソを言って早々に実家を後にする。
その数日後、百合子が万引きをしたという電話が掛かって来た。
スーパー側は大ごとにはせず、警察からは病院を受診するよう勧められた。

百合子はアルツハイマー型認知症を患っていたのだと分かり、やはり想像通りだったのだと思う。あとで調べてみたら「トロイメライ」はドイツ語で“夢”とか“夢想”を意味するらしい。(何と念が入ったこと…)
香織は百合子との同居も考えてくれたが、(妊娠中だったこともあり)施設に入ることになった。
百合子は益々「半分の花火が見たいの」と言うようになり、香織がスマホで検索し、半分の花火が見られる場所を見つけた。
泉がそこ(音声ガイドによると諏訪湖らしい)の花火大会に連れて行く。湖上に(分度器のような)半円の花火が上がると、浴衣姿の百合子は「わあ、きれいねぇー」と喜んでいる。
泉がふと気が付くと、隣で観ていたはずの百合子がいない。再び子供時代の記憶が甦り、泉は「かあさん!」と探し回る。人気のなくなった湖畔に母が立っているのを見つけたが、「半分の花火が見たい」と言う。
そして、ついに百合子は泉に向かって「あなた、誰?」と聞いたのだ。
「母さん、しっかりしてくれよ!」
母の入所後に実家で見つけた母の日記を読んで、自分の前から姿を消していた空白の一年間を泉は知ってしまっていた。
泉が度々「母さんはどうせ、もうすぐ全部忘れちゃうんだ」と口にしていたが、その奥には「僕は忘れたくても忘れられないでずっと苦しんでいるのに」という気持ちがあった。

この映画のクライマックスは、ラストにある。
百合子が見たがっていた「半分の花火」の意味が分かるのだ。(私は自分の経験から、半分の花火の正体が想像できていた。プチ自慢。笑)
泉は自分が「半分の花火」を忘れていて、母の百合子の方が覚えていたことに衝撃を受けたようだ。そして、それは嬉しい衝撃であり、母の自分への愛の証として受け止めることが出来たのだと思う。
認知症だからすべての記憶が正しくないとか、若いから記憶が正確だとか、決めつけてはいけないのだ。
すでに抜け殻のようになってしまった百合子だけれど、泉にとって「半分の花火」を思い出したことは、今後の百合子との接し方に大きな違いが生まれたことだろう。(母を恨んで過ごすのはツライもの。)
黄色い一輪のチューリップの思い出が出て来た時、劇中の百合子の装いがいつも(濃淡はあったけど)黄色だった意味が分かった気がした。

半分の花火が見たいの

投稿日

2023/02/21

レビュアー

飛べない魔女

勝手に忘れられては困る

投稿日

2024/02/18

レビュアー

こうさま

投稿日

2023/05/27

レビュアー

綾奈

うーん。

投稿日

2023/05/18

レビュアー

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