奈落のマイホーム / チャ・スンウォン
奈落のマイホーム
/キム・ジフン
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全体の平均評価点: (5点満点)
(16)
解説・ストーリー
「第7鉱区」「ザ・タワー 超高層ビル大火災」のキム・ジフン監督が、突如現れた巨大な陥没穴“シンクホール”によって地下深くへと落下した新築マンションを舞台に、都会の大災害に巻き込まれた人々の決死のサバイバルを迫力のパニック描写とユーモアを織り交ぜ描き出したディザスター・エンタテインメント。出演はチャ・スンウォン、キム・ソンギュン、イ・グァンス、キム・ヘジュン。11年間の節約生活の末に、ついにソウルにマンションを購入した平凡なサラリーマンのドンウォン。喜びに浸る彼だったが、同僚を招いた引っ越しパーティのさなか、巨大な地響きとともにシンクホールが出現し、マンション全体が地下深くへと飲み込まれてしまう。ドンウォンはクセの強い迷惑隣人や、タクシシーごと落下したキム代理らとともに地下500メートルに取り残されてしまうのだったが…。 JAN:4589921416092
「第7鉱区」「ザ・タワー 超高層ビル大火災」のキム・ジフン監督が、突如現れた巨大な陥没穴“シンクホール”によって地下深くへと落下した新築マンションを舞台に、都会の大災害に巻き込まれた人々の決死のサバイバルを迫力のパニック描写とユーモアを織り交ぜ描き出したディザスター・エンタテインメント。出演はチャ・スンウォン、キム・ソンギュン、イ・グァンス、キム・ヘジュン。11年間の節約生活の末に、ついにソウルにマンションを購入した平凡なサラリーマンのドンウォン。喜びに浸る彼だったが、同僚を招いた引っ越しパーティのさなか、巨大な地響きとともにシンクホールが出現し、マンション全体が地下深くへと飲み込まれてしまう。ドンウォンはクセの強い迷惑隣人や、タクシシーごと落下したキム代理らとともに地下500メートルに取り残されてしまうのだったが…。 JAN:4589921416092
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「奈落のマイホーム」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「第7鉱区」「ザ・タワー 超高層ビル大火災」のキム・ジフン監督が、突如現れた巨大な陥没穴“シンクホール”によって地下深くへと落下した新築マンションを舞台に、都会の大災害に巻き込まれた人々の決死のサバイバルを迫力のパニック描写とユーモアを織り交ぜ描き出したディザスター・エンタテインメント。出演はチャ・スンウォン、キム・ソンギュン、イ・グァンス、キム・ヘジュン。11年間の節約生活の末に、ついにソウルにマンションを購入した平凡なサラリーマンのドンウォン。喜びに浸る彼だったが、同僚を招いた引っ越しパーティのさなか、巨大な地響きとともにシンクホールが出現し、マンション全体が地下深くへと飲み込まれてしまう。ドンウォンはクセの強い迷惑隣人や、タクシシーごと落下したキム代理らとともに地下500メートルに取り残されてしまうのだったが…。 JAN:4589921416092
「奈落のマイホーム」 の作品情報
「奈落のマイホーム」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
奈落のマイホームの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
114分 |
日・吹 |
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GADR2609 |
2023年04月28日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
|
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
奈落のマイホームの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
114分 |
日・吹 |
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GADR2609 |
2023年04月28日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
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|
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
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ユーザーレビュー:16件
シンクホール(巨大陥没)の恐怖も、人間味溢れて
(2021年制作・韓国)キム・ジフン監督
ソウルの街中、5階建てのマンションがすっぽりマンションごと陥落。
たまたま引っ越しパーティでドンウィン課長のマンションに泊まったキム代理とインターンのウンジュ、
引っ越し早々折り合いの悪かったマンス。そしてドンウォンの7歳の息子、マンスの高校生の息子を交えた脱出劇を描く。
地下500メートルの惨事って、ちょと想像出来なかったですが、四方八方が崩壊し
暗闇の中、水は流れる、土砂もあるという具合で危険極まりない状態でした。
救助隊が来ても、ドローンは電波が途切れ、端から岩がボコボコ落ちるのでどうする事も出来ない。
が、コメディでも活躍するチャ・スンウォンとキム・ソンギョンが主軸なので、
とんでもない状態でもそこはかとないユーモアがあるのが救いです。
コミュ障のキム・ヘジュンも縄をとりに重力無視して斜面を登ったり大活躍!
(やはり女性が一人いると勢いが出る)次から次と難局が襲うのはまるで地下版ポセイドンアドベンチャーの如く、なかなか面白かったです!
絶望状態になると、お互いのエゴが出るものですが、このメンバーはいがみ合いを超えて
助け合ってゆくのですね。(一瞬、美しいな、と思ってしまいました)
次は誰の命が危なくなるか予想も出来ないですから、みな懸命です。
水を逃れる最後の方法は、ビートルズ♪に関連してなかなか愉快なものでした。
救助隊の隊長が、(何もしてないのに)顔の表情だけ危機感たっぷりで、上手いなぁと
思いましたよ。
韓国らしいイヤらしさがなくて、(「非常宣言」とは大いに違う持ち味の)楽しめた作品でした。
(巨大陥没なんて事故は無くなってほしいですねー)
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
某国ではありそうな(あったし!)リアルな人的災害サバイバル映画
新築マンション(欠陥住宅だった!)が突然の陥没により
500メートルもの巨大な穴に沈み込み
そんな中でも生き残った住人たちが決死のサバイバルを繰り広げる話。
いろいろ突っ込みどころはあるが、面白かったし、凄い引き込まれた。
引き込まれすぎて、見終わった後はクタクタになっていた(笑)
あそこまで建物が崩れて、生存者がほとんど無傷というのは不自然ではあるが
まあ、そこは映画なんでスルーしようか。
主役は、念願のソウル市内のマイホームをようやく手に入れたドンウォン(キム・ソンギュン)なのだが
嫌なオジサンなのかと思っていた上階に住むマンス(チャ・スンウォン)が
最後まで良いとこどりでかっこよかった。
マンスの息子も反抗期で怠惰なのかと思ったら
いざとなるとシャキッとした青年に変身して、これまたかっこよかった。
どんな時にも挨拶を忘れない礼儀正しいドンウォンの息子が可愛くて
非常事態にもかかわらず、心がほっこりした。
最後まで生きることを諦めない人たちの決死のサバイバルには
ハラハラの連続で、あり得ない!そんなうまくいくわけないよー、とか思いながらも
応援しながら見た。
面白かった。
でも、実際に某国ではいきなりマンションが倒壊したこともあるし
リアルにこういうことが起こりそうで(日本ではあり得ないとは思うが)
単純に面白かったとは笑えない部分もあるにはある(;^_^A
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
イエローサブマリンで生還
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
監督:キム・ジフン(2021年・韓国・114分)
夢にみたマイホーム。マンションの501号室。
お引越しの日は生憎の雨だったし、何だか嫌な感じの隣人もいたけれど、
何はともあれ、ドンウォン(キム・ソギュン)の一家は、念願のマイホームを手に入れた。家族の会話も何気に弾む。妻も息子も、もちろんドンウォンも上機嫌。だって、自分の家だもの!
息子がニコニコして「見て!」と言い、ビー玉を床に置くと、それはコロコロと転がって、ベランダの所で止まった。ドンウォンは、ギョッとする。この床は水平じゃないのか?まさかの欠陥住宅なのか…?
2週間後、ドンウォンの会社の部下たちが引っ越し祝いに訪れる。彼らが到着する直前に、マンション入り口のドアのガラスが突然、崩れ落ちるように割れて、それを片付けていたのが、引っ越しの時の意地悪な隣人、マンス(チャ・スンウォン)だった。このマンスは神出鬼没で、ある時はジムのトレーナー、またある時は写真館の経営者、ある時は代行運転サービスの運転手だった。
マンスが、部下たちに余計なことを話しそうなので、ドンウォンは急いで自宅に部下たちを連れて行く。
そして、翌朝。いきなりマンション全体が揺れ出し、壁や床、駐車場や道路に亀裂が入り、あっという間にマンションごと地下に飲み込まれてしまった。直下型の大地震!?いや、違う。隣のマンションは無事だもの。
何とそれは、突如として出現した“シンクホール”(巨大陥没穴)だった。それは、マンション1棟がすっぽり入ってしまう巨大さで、深さは500mもあった。マンションが丸ごと、一瞬にして奈落に落ちて行くシーンは、VFXチームが自信を持って作り上げた、破壊力のある迫力の映像だった。
サバイブを共にするのはドンウォンと、会社の部下のキム代理(イ・グァンス)、インターンのウンジュ(キム・ヘジュン)、それにマンスだった。
個性的で自分勝手な発言ばかりする彼らが集まってしまい、一体どうなることかと思っていたら、意外にも彼らの自由な発想や楽天的な性格が功を奏することになった。
それに、こんな絶望的なシーンなのに笑っちゃうシーンが多く、これってコメディだっけ?と思うこともしばしば。
時間の経過とともに家族のことが心配になり、家族を探しに行くというチャレンジもする。
あんなに煙たがっていたマンスをドンウォンは「兄貴」、マンスは「501号室」と呼び合っている。
人は見かけによらないものだと思う。第一印象は中々覆せないものだけど、こういう時にその人の人間性が現れるのだと思うと、彼らの一体感は感動的だった。
夜になって降り出した雨がシンクホールの中に流れ込んで、彼らに次の試練が訪れる。穴に流れ込んだ水はどんどん嵩を増して行く。そんな彼らの元に流れ着いたのが黄色くて巨大な貯水タンクだった。中には全員が入れるくらいのスペースがある。
でも、全員が入った後、外からタンクの蓋をする人が必要だった。その役を買って出たのはマンスだった。この作品、どこまで泣かせたり笑わせたり、盛り上げてくれるんだ?
これ以上は、さすがに書かない方がいいよね…
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地獄テトリス
誰にも怒りをぶつけれないのに
絶望的な地獄は深く深く
夢も希望もない状態で
不運という負荷を燃料に
永遠に落下し続けるテトリス棒のように
どんどんディグしていくという
全く笑えない状況を
テトリス棒の上からテトリス棒という
ゲームならサイコー
リアルならサイアクな状況を
どことなく笑えて
決してシリアスモードのみにせず
エンタメ性も加えながら
楽しく料理している
さすがの韓国映画です。
もし自分だったら
汗水たらして働いた結晶の
幸せのマイホームが
こんなんなっちゃったら
いやいやいやいや
笑えない笑えない
心が折れないでいれるかどうかすら危うい(笑)
そんな状況で
なんとか生きてライズしようとする
アンラッキーな面々。
生きて会いたい人がいる
絶対に生かしたい人がいる
そんな力は
不運という強力な力にすら
抗えるという希望に
いつのまにか胸が熱くなったりもします。
ま、韓国映画なので
持ち前のイライラさせるテイストは健在ですけど。
それにしても実際にこんなことになったら
夢のマイホームは一体どうなるんでしょう
諦める一択?
一体何のためにと、虚しさ極まりない
ローン地獄はどうなる?
主人公一家のこどもが
とてもかわいらしい
ユーチューブ等の動画が当たり前にある世代が
その当たり前にある動画を
日々当たり前に視聴しているということが
様々な能力において
その能力値を自然にアップさせている
知識を蓄えアップデートさせているということの
凄さを感じました。
何か物事をはじめる場合
そのスタートラインのレベルが
ボクらとは全然違うような気がします。
上達のスピードも速い。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
雨の転居は金運が良し
雨の日の引っ越し 冒頭のこの雨が良いね 映画館で雨が見たい
マンションの前で邪魔する車が一台いて 嫌な奴だ ところがこいつ
は そこら中に出没して 段々マシューマクノヒーみたいで面白い
17分で あちこち亀裂が入ってきて こうゆサスペンス感は好きよね
だけど この先のホンちゃんのデザスタームーヴィ調になると特に
新味も無く ざっと早送りになってしまって 脚本の映画として
しっかりしてるかどうかの確認は出来ませんでしたあ しんません
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
シンクホール(巨大陥没)の恐怖も、人間味溢れて
投稿日
2023/04/29
レビュアー
くまげらの森
(2021年制作・韓国)キム・ジフン監督
ソウルの街中、5階建てのマンションがすっぽりマンションごと陥落。
たまたま引っ越しパーティでドンウィン課長のマンションに泊まったキム代理とインターンのウンジュ、
引っ越し早々折り合いの悪かったマンス。そしてドンウォンの7歳の息子、マンスの高校生の息子を交えた脱出劇を描く。
地下500メートルの惨事って、ちょと想像出来なかったですが、四方八方が崩壊し
暗闇の中、水は流れる、土砂もあるという具合で危険極まりない状態でした。
救助隊が来ても、ドローンは電波が途切れ、端から岩がボコボコ落ちるのでどうする事も出来ない。
が、コメディでも活躍するチャ・スンウォンとキム・ソンギョンが主軸なので、
とんでもない状態でもそこはかとないユーモアがあるのが救いです。
コミュ障のキム・ヘジュンも縄をとりに重力無視して斜面を登ったり大活躍!
(やはり女性が一人いると勢いが出る)次から次と難局が襲うのはまるで地下版ポセイドンアドベンチャーの如く、なかなか面白かったです!
絶望状態になると、お互いのエゴが出るものですが、このメンバーはいがみ合いを超えて
助け合ってゆくのですね。(一瞬、美しいな、と思ってしまいました)
次は誰の命が危なくなるか予想も出来ないですから、みな懸命です。
水を逃れる最後の方法は、ビートルズ♪に関連してなかなか愉快なものでした。
救助隊の隊長が、(何もしてないのに)顔の表情だけ危機感たっぷりで、上手いなぁと
思いましたよ。
韓国らしいイヤらしさがなくて、(「非常宣言」とは大いに違う持ち味の)楽しめた作品でした。
(巨大陥没なんて事故は無くなってほしいですねー)
某国ではありそうな(あったし!)リアルな人的災害サバイバル映画
投稿日
2023/05/23
レビュアー
飛べない魔女
新築マンション(欠陥住宅だった!)が突然の陥没により
500メートルもの巨大な穴に沈み込み
そんな中でも生き残った住人たちが決死のサバイバルを繰り広げる話。
いろいろ突っ込みどころはあるが、面白かったし、凄い引き込まれた。
引き込まれすぎて、見終わった後はクタクタになっていた(笑)
あそこまで建物が崩れて、生存者がほとんど無傷というのは不自然ではあるが
まあ、そこは映画なんでスルーしようか。
主役は、念願のソウル市内のマイホームをようやく手に入れたドンウォン(キム・ソンギュン)なのだが
嫌なオジサンなのかと思っていた上階に住むマンス(チャ・スンウォン)が
最後まで良いとこどりでかっこよかった。
マンスの息子も反抗期で怠惰なのかと思ったら
いざとなるとシャキッとした青年に変身して、これまたかっこよかった。
どんな時にも挨拶を忘れない礼儀正しいドンウォンの息子が可愛くて
非常事態にもかかわらず、心がほっこりした。
最後まで生きることを諦めない人たちの決死のサバイバルには
ハラハラの連続で、あり得ない!そんなうまくいくわけないよー、とか思いながらも
応援しながら見た。
面白かった。
でも、実際に某国ではいきなりマンションが倒壊したこともあるし
リアルにこういうことが起こりそうで(日本ではあり得ないとは思うが)
単純に面白かったとは笑えない部分もあるにはある(;^_^A
イエローサブマリンで生還
投稿日
2023/05/23
レビュアー
kazupon
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
監督:キム・ジフン(2021年・韓国・114分)
夢にみたマイホーム。マンションの501号室。
お引越しの日は生憎の雨だったし、何だか嫌な感じの隣人もいたけれど、
何はともあれ、ドンウォン(キム・ソギュン)の一家は、念願のマイホームを手に入れた。家族の会話も何気に弾む。妻も息子も、もちろんドンウォンも上機嫌。だって、自分の家だもの!
息子がニコニコして「見て!」と言い、ビー玉を床に置くと、それはコロコロと転がって、ベランダの所で止まった。ドンウォンは、ギョッとする。この床は水平じゃないのか?まさかの欠陥住宅なのか…?
2週間後、ドンウォンの会社の部下たちが引っ越し祝いに訪れる。彼らが到着する直前に、マンション入り口のドアのガラスが突然、崩れ落ちるように割れて、それを片付けていたのが、引っ越しの時の意地悪な隣人、マンス(チャ・スンウォン)だった。このマンスは神出鬼没で、ある時はジムのトレーナー、またある時は写真館の経営者、ある時は代行運転サービスの運転手だった。
マンスが、部下たちに余計なことを話しそうなので、ドンウォンは急いで自宅に部下たちを連れて行く。
そして、翌朝。いきなりマンション全体が揺れ出し、壁や床、駐車場や道路に亀裂が入り、あっという間にマンションごと地下に飲み込まれてしまった。直下型の大地震!?いや、違う。隣のマンションは無事だもの。
何とそれは、突如として出現した“シンクホール”(巨大陥没穴)だった。それは、マンション1棟がすっぽり入ってしまう巨大さで、深さは500mもあった。マンションが丸ごと、一瞬にして奈落に落ちて行くシーンは、VFXチームが自信を持って作り上げた、破壊力のある迫力の映像だった。
サバイブを共にするのはドンウォンと、会社の部下のキム代理(イ・グァンス)、インターンのウンジュ(キム・ヘジュン)、それにマンスだった。
個性的で自分勝手な発言ばかりする彼らが集まってしまい、一体どうなることかと思っていたら、意外にも彼らの自由な発想や楽天的な性格が功を奏することになった。
それに、こんな絶望的なシーンなのに笑っちゃうシーンが多く、これってコメディだっけ?と思うこともしばしば。
時間の経過とともに家族のことが心配になり、家族を探しに行くというチャレンジもする。
あんなに煙たがっていたマンスをドンウォンは「兄貴」、マンスは「501号室」と呼び合っている。
人は見かけによらないものだと思う。第一印象は中々覆せないものだけど、こういう時にその人の人間性が現れるのだと思うと、彼らの一体感は感動的だった。
夜になって降り出した雨がシンクホールの中に流れ込んで、彼らに次の試練が訪れる。穴に流れ込んだ水はどんどん嵩を増して行く。そんな彼らの元に流れ着いたのが黄色くて巨大な貯水タンクだった。中には全員が入れるくらいのスペースがある。
でも、全員が入った後、外からタンクの蓋をする人が必要だった。その役を買って出たのはマンスだった。この作品、どこまで泣かせたり笑わせたり、盛り上げてくれるんだ?
これ以上は、さすがに書かない方がいいよね…
地獄テトリス
投稿日
2023/06/25
レビュアー
ビンス
誰にも怒りをぶつけれないのに
絶望的な地獄は深く深く
夢も希望もない状態で
不運という負荷を燃料に
永遠に落下し続けるテトリス棒のように
どんどんディグしていくという
全く笑えない状況を
テトリス棒の上からテトリス棒という
ゲームならサイコー
リアルならサイアクな状況を
どことなく笑えて
決してシリアスモードのみにせず
エンタメ性も加えながら
楽しく料理している
さすがの韓国映画です。
もし自分だったら
汗水たらして働いた結晶の
幸せのマイホームが
こんなんなっちゃったら
いやいやいやいや
笑えない笑えない
心が折れないでいれるかどうかすら危うい(笑)
そんな状況で
なんとか生きてライズしようとする
アンラッキーな面々。
生きて会いたい人がいる
絶対に生かしたい人がいる
そんな力は
不運という強力な力にすら
抗えるという希望に
いつのまにか胸が熱くなったりもします。
ま、韓国映画なので
持ち前のイライラさせるテイストは健在ですけど。
それにしても実際にこんなことになったら
夢のマイホームは一体どうなるんでしょう
諦める一択?
一体何のためにと、虚しさ極まりない
ローン地獄はどうなる?
主人公一家のこどもが
とてもかわいらしい
ユーチューブ等の動画が当たり前にある世代が
その当たり前にある動画を
日々当たり前に視聴しているということが
様々な能力において
その能力値を自然にアップさせている
知識を蓄えアップデートさせているということの
凄さを感じました。
何か物事をはじめる場合
そのスタートラインのレベルが
ボクらとは全然違うような気がします。
上達のスピードも速い。
雨の転居は金運が良し
投稿日
2023/05/12
レビュアー
裸足のラヴァース 2.0
雨の日の引っ越し 冒頭のこの雨が良いね 映画館で雨が見たい
マンションの前で邪魔する車が一台いて 嫌な奴だ ところがこいつ
は そこら中に出没して 段々マシューマクノヒーみたいで面白い
17分で あちこち亀裂が入ってきて こうゆサスペンス感は好きよね
だけど この先のホンちゃんのデザスタームーヴィ調になると特に
新味も無く ざっと早送りになってしまって 脚本の映画として
しっかりしてるかどうかの確認は出来ませんでしたあ しんません
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