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2000年に起きたロシアの原子力潜水艦クルスクの沈没事故と、生存者の救出を巡る衝撃の顛末を「偽りなき者」「アナザーラウンド」のトマス・ヴィンターベア監督が映画化した実録サスペンス・ドラマ。出演はマティアス・スーナールツ、レア・セドゥ、コリン・ファース。乗艦員118名を乗せ軍事演習へと向かった原子力潜水艦クルスクだったが、演習中に艦内の魚雷が突然爆発し、多数の犠牲者を出すとともに艦に致命的な損傷をもたらしてしまう。クルスクが海底へと沈む中、わずかに生き残った23名の生存者たちは、徐々に浸水していく船尾で救助を待つことに。そんな中、クルスクの事故を察知した英国の海軍准将デイビッドは、ロシア政府に救助の支援を申し出る。一方、ターニャをはじめ乗艦員の家族たちは、政府の言動に不信感を募らせていくのだったが…。 JAN:4907953266216
製作年: |
2018年 |
---|---|
製作国: |
ルクセンブルク |
原題: |
KURSK |
監督: |
トマス・ヴィンターベア |
---|---|
製作: |
アリエル・ゼトゥン |
製作総指揮: |
C・トーマス・パシャル 、 レイ・ウー[製作] |
出演: |
マティアス・スーナールツ 、 レア・セドゥ 、 コリン・ファース 、 ペーター・ジモニシェック 、 アウグスト・ディール 、 マックス・フォン・シドー 、 マティアス・スーナールツ |
脚本: |
ロバート・ロダット 、 ロバート・ロダット |
原作: |
ロバート・ムーア[ジャーナリスト] 、 ロバート・ムーア |
2000年に起きたロシアの原子力潜水艦クルスクの沈没事故と、生存者の救出を巡る衝撃の顛末を「偽りなき者」「アナザーラウンド」のトマス・ヴィンターベア監督が映画化した実録サスペンス・ドラマ。出演はマティアス・スーナールツ、レア・セドゥ、コリン・ファース。乗艦員118名を乗せ軍事演習へと向かった原子力潜水艦クルスクだったが、演習中に艦内の魚雷が突然爆発し、多数の犠牲者を出すとともに艦に致命的な損傷をもたらしてしまう。クルスクが海底へと沈む中、わずかに生き残った23名の生存者たちは、徐々に浸水していく船尾で救助を待つことに。そんな中、クルスクの事故を察知した英国の海軍准将デイビッドは、ロシア政府に救助の支援を申し出る。一方、ターニャをはじめ乗艦員の家族たちは、政府の言動に不信感を募らせていくのだったが…。 JAN:4907953266216
製作年: |
2018年 |
---|---|
製作国: |
ルクセンブルク |
原題: |
KURSK |
監督: |
トマス・ヴィンターベア |
---|---|
製作: |
アリエル・ゼトゥン |
製作総指揮: |
C・トーマス・パシャル 、 レイ・ウー[製作] |
出演: |
マティアス・スーナールツ 、 レア・セドゥ 、 コリン・ファース 、 ペーター・ジモニシェック 、 アウグスト・ディール 、 マックス・フォン・シドー 、 マティアス・スーナールツ |
脚本: |
ロバート・ロダット 、 ロバート・ロダット |
---|---|
原作: |
ロバート・ムーア[ジャーナリスト] 、 ロバート・ムーア |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
117分 | 日・吹 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
HPBRR2190 | 2023年06月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
101枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
117分
字幕:
日・吹
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
HPBRR2190
レンタル開始日:
2023年06月02日
在庫枚数
101枚
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2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
117分 | 日・吹 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
HPBRR2190 | 2023年06月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
101枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
117分
字幕:
日・吹
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
HPBRR2190
レンタル開始日:
2023年06月02日
在庫枚数
101枚
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1〜 3件 / 全3件
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
(申し訳ありませんがネタバレしておりますので、どうか観賞後にお読みくださいませ)
生存者はいない!なのになんなのこの邦題!「生存者たち」って。
原題は『THE COMMAND』なので、(軍隊などの指揮、命令指示という意です)
おかげで素直な私は最後にはからくも助かって生存できるんだろうなと、タカをくくった結果、
助かるはずだった23人の無残な死体が映し出されるのを観て、開いた口が塞がらなかった。
2000年に北極海で演習中に発生し、乗員118名全員が死亡した潜水艦クルスクの事故の映画化。
搭載した魚雷の異常(温度の上昇)を知った乗組員が、爆発を回避するために魚雷の先行発射を進言するも上官が即座に却下。
(即座に却下)大事なトコなので繰り返しました。
過酸化水素であるHTPが魚雷の不完全な溶接個所から漏れ出した故に爆発。
室温が2,700℃以上にまで上昇し火災を引き起こした。この熱でさらに5本から7本の魚雷の弾頭が誘爆した。
魚雷発射室の乗組員たちは全滅する。立て続けに残りの魚雷が爆発したことでクルスクの前部は吹き飛び、クルスクは海底に沈んでしまう。
爆発被害を免れたミハイル大尉たち23名は最後尾の区画に避難し、救助を待つことになる。
ロシア海軍の救助艇は来たのではあるが、整備不良の旧式潜水艇はクルスクのハッチを開けることができず、
バッテリー切れを起こして海上に引き返してしまう。
接続部の整備と充電に12時間かかるという事で、この間、どうして帰ったのだろうと不安な乗組員たちの気持ちを思うと
気の毒でならない。12時間後にまた来て救助しようとしたのだが、やはりハッチは開かなかったのだ。
ここまでで、上官の無能、機械の整備もれ、老朽化、魚雷すら完全じゃない事がわかる。
さて、演習を見ていたイギリス海軍のラッセル代将(コリン・ファース)は、衛星映像などでクルスクの沈没を確信して
救助を申し出るがロシアに却下される。一刻を争う事態ゆえ、旧知のロシアの高官に連絡し、直ぐにでも救助に行くと伝えるが、
ロシアはその高官を罷免し、年老いた、大統領(プーチン)の傀儡に過ぎない男(マックス・フォン・シドー)に、全権を握らせ、
再びコリンの申し出を断った。(今、この時も酸素不足と低温度と水流の恐怖で死を目前にしている乗組員たち)
アメリカ、ノルウェーなどから救助支援の申し出が相次ぐが、軍事機密であるクルスクの情報が漏れることを恐れたロシアは
他国の協力を拒み続ける。
(つまりロクな機密がないとバレるくらいなら、乗組員には死んでもらった方がいいわけだ)
また、乗組員の生存情報も秘匿しウソをつきとおしたことで、乗組員の家族たちはロシア当局に不信感を募らせていく。
(さらにどうでもいいよねー、家族なんか。)← 上官の頭の中はね。
乗組員の子供たちは全部で71人。上官が魚雷の温度の件に迅速に対応してれば失われない父親たちの命だった。ハッチが整備されていれば・・
すぐイギリスに助けてもらえば・・・。
ロシアの隠蔽体質は今も続いているのだろう。
事故当時のロシア連邦大統領だったプーチンの描写は脚本から削除された。
(ソチだかに行ってて休暇中だったとみんな知ってる。笑)
ロシアで撮影が行われる予定だったが、ロシア国防省からは撮影許可が下りなかった。
事故が起きた時点ですぐに最善の救助を行わなければ、被害は大きくなり、助かる命も助からない。
なんて悲しい映画なんだ・・・!
このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ロシア人が全員英語で会話しているという違和感が最後まで拭えなかった。
ここはちゃんとやって欲しかったな、と思うところではあるが
そうなると、ほとんどロシア語の映画になるので、仕方がないところなのか。。
この国が人命より国家機密と政治を優先する体質は
ずっと変わらないのだろうなと思った。
邦題からすると、てっきり生還したんだろうな、と思いながら見ていたので
最後の展開には唖然。
23名はギリギリまで生存していたのに、救出出来ずに全員無念の死をとげる。
その23名が最後まで諦めずにサバイバルをかけて決死の行動をするシーンは
見ているこちら側も息が苦しくなった。
生存していた23名の氏名は艦内にメモが残っていたそうだ。
ロシア政府は救助支援を申し入れたアメリカ、イギリス、ノルウェーの支援を全面拒否。
彼らは軍人であり、その命は国に捧げているのだから死は覚悟の上だ、と言うお偉いさん。
確かにそうなのかもしれないが、人の命の重さより重いものがあるのだろうか?
潜水艦が爆発して沈没した原因も、他国のせいにするという始末。
P氏が率いるこの国の体質は、20年たった今も何も変わってはいないということだ。
命を落としたミハイルの息子ミーシャが
ペトレンコ大将の握手を拒否するというシーンが
この映画が最も主張したいことを表していた。
で、大将を演じていたのが2020年に亡くなったはずのマックス・フォンシドーだったので
ちょっと驚いたが、本作は2018年制作の映画だった。
この頃はまだお元気だったのね。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
1〜 3件 / 全3件
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ユーザーレビュー:3件
投稿日
2023/04/25
レビュアー
くまげらの森※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
(申し訳ありませんがネタバレしておりますので、どうか観賞後にお読みくださいませ)
生存者はいない!なのになんなのこの邦題!「生存者たち」って。
原題は『THE COMMAND』なので、(軍隊などの指揮、命令指示という意です)
おかげで素直な私は最後にはからくも助かって生存できるんだろうなと、タカをくくった結果、
助かるはずだった23人の無残な死体が映し出されるのを観て、開いた口が塞がらなかった。
2000年に北極海で演習中に発生し、乗員118名全員が死亡した潜水艦クルスクの事故の映画化。
搭載した魚雷の異常(温度の上昇)を知った乗組員が、爆発を回避するために魚雷の先行発射を進言するも上官が即座に却下。
(即座に却下)大事なトコなので繰り返しました。
過酸化水素であるHTPが魚雷の不完全な溶接個所から漏れ出した故に爆発。
室温が2,700℃以上にまで上昇し火災を引き起こした。この熱でさらに5本から7本の魚雷の弾頭が誘爆した。
魚雷発射室の乗組員たちは全滅する。立て続けに残りの魚雷が爆発したことでクルスクの前部は吹き飛び、クルスクは海底に沈んでしまう。
爆発被害を免れたミハイル大尉たち23名は最後尾の区画に避難し、救助を待つことになる。
ロシア海軍の救助艇は来たのではあるが、整備不良の旧式潜水艇はクルスクのハッチを開けることができず、
バッテリー切れを起こして海上に引き返してしまう。
接続部の整備と充電に12時間かかるという事で、この間、どうして帰ったのだろうと不安な乗組員たちの気持ちを思うと
気の毒でならない。12時間後にまた来て救助しようとしたのだが、やはりハッチは開かなかったのだ。
ここまでで、上官の無能、機械の整備もれ、老朽化、魚雷すら完全じゃない事がわかる。
さて、演習を見ていたイギリス海軍のラッセル代将(コリン・ファース)は、衛星映像などでクルスクの沈没を確信して
救助を申し出るがロシアに却下される。一刻を争う事態ゆえ、旧知のロシアの高官に連絡し、直ぐにでも救助に行くと伝えるが、
ロシアはその高官を罷免し、年老いた、大統領(プーチン)の傀儡に過ぎない男(マックス・フォン・シドー)に、全権を握らせ、
再びコリンの申し出を断った。(今、この時も酸素不足と低温度と水流の恐怖で死を目前にしている乗組員たち)
アメリカ、ノルウェーなどから救助支援の申し出が相次ぐが、軍事機密であるクルスクの情報が漏れることを恐れたロシアは
他国の協力を拒み続ける。
(つまりロクな機密がないとバレるくらいなら、乗組員には死んでもらった方がいいわけだ)
また、乗組員の生存情報も秘匿しウソをつきとおしたことで、乗組員の家族たちはロシア当局に不信感を募らせていく。
(さらにどうでもいいよねー、家族なんか。)← 上官の頭の中はね。
乗組員の子供たちは全部で71人。上官が魚雷の温度の件に迅速に対応してれば失われない父親たちの命だった。ハッチが整備されていれば・・
すぐイギリスに助けてもらえば・・・。
ロシアの隠蔽体質は今も続いているのだろう。
事故当時のロシア連邦大統領だったプーチンの描写は脚本から削除された。
(ソチだかに行ってて休暇中だったとみんな知ってる。笑)
ロシアで撮影が行われる予定だったが、ロシア国防省からは撮影許可が下りなかった。
事故が起きた時点ですぐに最善の救助を行わなければ、被害は大きくなり、助かる命も助からない。
なんて悲しい映画なんだ・・・!
投稿日
2023/06/20
レビュアー
飛べない魔女※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ロシア人が全員英語で会話しているという違和感が最後まで拭えなかった。
ここはちゃんとやって欲しかったな、と思うところではあるが
そうなると、ほとんどロシア語の映画になるので、仕方がないところなのか。。
この国が人命より国家機密と政治を優先する体質は
ずっと変わらないのだろうなと思った。
邦題からすると、てっきり生還したんだろうな、と思いながら見ていたので
最後の展開には唖然。
23名はギリギリまで生存していたのに、救出出来ずに全員無念の死をとげる。
その23名が最後まで諦めずにサバイバルをかけて決死の行動をするシーンは
見ているこちら側も息が苦しくなった。
生存していた23名の氏名は艦内にメモが残っていたそうだ。
ロシア政府は救助支援を申し入れたアメリカ、イギリス、ノルウェーの支援を全面拒否。
彼らは軍人であり、その命は国に捧げているのだから死は覚悟の上だ、と言うお偉いさん。
確かにそうなのかもしれないが、人の命の重さより重いものがあるのだろうか?
潜水艦が爆発して沈没した原因も、他国のせいにするという始末。
P氏が率いるこの国の体質は、20年たった今も何も変わってはいないということだ。
命を落としたミハイルの息子ミーシャが
ペトレンコ大将の握手を拒否するというシーンが
この映画が最も主張したいことを表していた。
で、大将を演じていたのが2020年に亡くなったはずのマックス・フォンシドーだったので
ちょっと驚いたが、本作は2018年制作の映画だった。
この頃はまだお元気だったのね。
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潜水艦クルスクの生存者たち