これは１曲目から“めっちゃ”Zepでシビレます。
遂にZepもiTunes Storeで購入できる時代がきました。
そして１回コッキリなのかどうなのか、再結成コンサートをするということのようですし、「永遠に詩（狂熱のライブ）〜最強盤」という、なんとも最強なサントラ盤も発売されるということで「ヤッター！」という気持ちです。
「ヤッター！」といえば、マシ・オカというイケメンではないのにアメリカで大変な人気の親近感のもてる日本人がでている「HEROES」というドラマを観ているのですが、やっぱり日本の描かれかたがヘンでおもしろいです。同僚の男も日本語を喋っているのですが、日本人という設定らしき中国人のような人でこれも笑ってしいますが、まぁそんなことはスルーして…

レッド・ツェッペリンのアルバムというと、学生時代に『�W(フォーシンボルズ)』と『聖なる館』しか聴いたことがなくて、この『プレゼンス』も聴いてみたいとずっと思ってきた。音楽鑑賞にもすっかり飽きてしまった昨今、若い頃関心をもちながらも聞き逃していた音楽アルバムを、今頃になってあれこれと少しずつ聴き出している。

ロックを若い時と同じ気持ちでは聴けないけど、やはりツェッペリンサウンドはいいですね。４人がみなそれぞれ個性ある重厚なパートを固めており、とくにボーカルのロバート・プラントとギターのジミー・ペイジは競演という感じで、アルバム全体が歌とギターの協奏曲というつくりなんだよな。さらに言えば、ペイジのギターサウンドは弾いてるというより、なんか彼がギターを通して感情をこめて舞台セリフを吐いてるようにも聴こえて、魂を揺さぶられるような感覚になる。スゴイ！

彼ら後期の代表曲M1を収録したアルバム。
この曲でのジミー・ペイジのギター、
ジョン・ボーナムのドラム、凄いですねえ。
テンション、燃焼度ともにロック界屈指の名演です。
アルバムとしても、意味深なタイトルとジャケが
印象的な一枚。

前作、前々作で取り組んできた
リズム面や音作りでの実験の成果をギュッと凝縮し、
ソリッドに磨き上げて原点回帰した仕上がり。
一聴シンプルに感じられる曲も、よく聴くと、
変拍子をそうと感じさせない
複雑で技巧的なリズム・アレンジが施されています。
遠目に見ると単色だけど、近くで見ると
繊細な織りが成されている上等な服地のような
アンサンブルが堪能できます。

しかし、全体の印象は鍵盤類を排して
実に男っぽく乾いた剛の雰囲気。
黒曜石のように純度の高い、
彼らの到達点とも言える名盤です。

アキレス、最後の戦いが圧巻ですね・・・一人でお茶を・・・は�VのSINCE I'VE BEEN〜に似てますが、趣の異なる曲に仕上がってます。やはり、ジミーペイジはブルースがベースのギタリスト？でしょうか？
ヴィンテージのレスポールの音も良いです。