MQA-CD×UHQCD=ハイレゾも聴ける高音質ディスク。これがCDの最終進化形だ!『トミー』に続く壮大なプロジェクト=『ライフハウス』構想から一転、コンパクトにまとめられたスタジオ5作目。「ババ・オライリィ」「ビハインド・ブルー・アイズ」「無法の世界」他、ライヴで発揮されていたドライヴ感をスタジオで再現することに成功した、ザ・フー最高傑作の誉れ高き作品。 (C)RS JAN:4988031277140
記番 : |
レンタル開始日 : |
在庫枚数 : |
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UICY40168 | 2018年06月20日 | 2枚 |
1位登録者 : |
2位登録者 : |
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曲目 :
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UICY40168
2018年06月20日
2枚
0人
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1.
ババ・オライリィ
(5分1秒)
2.
バーゲン
(5分33秒)
3.
ラヴ・エイント・フォー・キーピング
(2分10秒)
4.
マイ・ワイフ
(3分35秒)
5.
ソング・イズ・オーヴァー
(6分18秒)
6.
ゲッティング・イン・チューン
(4分49秒)
7.
ゴーイング・モービル
(3分43秒)
8.
ビハインド・ブルー・アイズ
(3分41秒)
9.
無法の世界
(8分34秒)
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約5,400
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タイトル以上
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タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
フーズ・ラスト/ザ・フー |
エンドレス・ワイヤー(通常盤)/ザ・フー |
WHO (STANDARD CD)/ザ・フー |
ウィズ・オーケストラ・ライヴ・アット・ウェンブリー/ザ・フー |
フーズ・ネクスト/ザ・フー |
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1960年代の前半、イギリスのティーンエイジャーがR&Bなどのブラック・ミュージックを真似るようにして、当時のポップスを演奏したのが、ビートルズなどのブリティッシュ・ビート・グループだったと思う。ボックスとしての軽さや親しみ易さを基本としつつも、R&Bの強烈なビート感で強いインパクトをもっていた。ザ・フーも、その中から出てきたバンドだ。その後にでてくる、ロックのバンドたちが社会性とかアート志向といった自己表現の要素が強かったのに対して、ザ・フーは、ピート・タウンゼントがライブでギターを叩き壊したり、楽曲で若者の叛乱のような内容をうたっても、その音楽は3分間でちゃんと終わり、耳当たりの良いポップスの文法を決して外すことがなかった。まるで、難しいことを考えたりしないで音を掻き鳴らそうぜとか、楽しもうぜ、というのを身を以て演っているようだった。それゆえ、後の世代のパンクロックからもリスペクトされた。それはまた、レッド・ツェッペリンのようなロックバンドと同じ編成で、サウンドのスタイルに共通点はあってもトータルなアルバムを作品として提示することはなく、ご機嫌なシングル曲を連発するという感じの方向性だった。そんな、ザ・フーのアルバムの中で、例外的に統一性が感じられる作品。とはいっても、最初からひとつのテーマでアルバムとして作ったというよりは、いい曲を並べていて、結果としてアルバムになっちゃったというもの。最初のババ・オライリーから、刺戟的でご機嫌という以外に言いようがないナンバーが怒涛のように連発される。最初から通して聴かなくても、途中からとか、つまみ食いするように聴いてもいい。そういう自由さは、ある意味では、同時代のロックのアルバムに対してアナーキーということもできる。ザ・フーを未だ聴いたことのない人には、ファースト・チョイスとしてお薦めだし、彼等のファンの中でも最高傑作として上げる人も少なくない。
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バンドマン(運動部の連中は、
不可解なものを煙たがるように
我々のことをそう呼んでいた)だった
高校時代の思い出の一枚。
でも、腰を据えてちゃんと聴いたのは初めて。
やはりいいですね。
彼ら特有の、この胸が高鳴るような勇ましい曲調。
楽曲も粒揃いで、かつ最初から最後まで
一つの世界観に貫かれた統一性があります。
内省的にしてワイルド。文句無しの名盤です。
それにしても、キース・ムーンみたいな
横紙破りなドラマーが
よくシーケンサーに合わせて叩けたもんだ。
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ユーザーレビュー:2件
投稿日
czt1960年代の前半、イギリスのティーンエイジャーがR&Bなどのブラック・ミュージックを真似るようにして、当時のポップスを演奏したのが、ビートルズなどのブリティッシュ・ビート・グループだったと思う。ボックスとしての軽さや親しみ易さを基本としつつも、R&Bの強烈なビート感で強いインパクトをもっていた。ザ・フーも、その中から出てきたバンドだ。その後にでてくる、ロックのバンドたちが社会性とかアート志向といった自己表現の要素が強かったのに対して、ザ・フーは、ピート・タウンゼントがライブでギターを叩き壊したり、楽曲で若者の叛乱のような内容をうたっても、その音楽は3分間でちゃんと終わり、耳当たりの良いポップスの文法を決して外すことがなかった。まるで、難しいことを考えたりしないで音を掻き鳴らそうぜとか、楽しもうぜ、というのを身を以て演っているようだった。それゆえ、後の世代のパンクロックからもリスペクトされた。それはまた、レッド・ツェッペリンのようなロックバンドと同じ編成で、サウンドのスタイルに共通点はあってもトータルなアルバムを作品として提示することはなく、ご機嫌なシングル曲を連発するという感じの方向性だった。そんな、ザ・フーのアルバムの中で、例外的に統一性が感じられる作品。とはいっても、最初からひとつのテーマでアルバムとして作ったというよりは、いい曲を並べていて、結果としてアルバムになっちゃったというもの。最初のババ・オライリーから、刺戟的でご機嫌という以外に言いようがないナンバーが怒涛のように連発される。最初から通して聴かなくても、途中からとか、つまみ食いするように聴いてもいい。そういう自由さは、ある意味では、同時代のロックのアルバムに対してアナーキーということもできる。ザ・フーを未だ聴いたことのない人には、ファースト・チョイスとしてお薦めだし、彼等のファンの中でも最高傑作として上げる人も少なくない。
投稿日
MIGHTY MOE AND JOEバンドマン(運動部の連中は、
不可解なものを煙たがるように
我々のことをそう呼んでいた)だった
高校時代の思い出の一枚。
でも、腰を据えてちゃんと聴いたのは初めて。
やはりいいですね。
彼ら特有の、この胸が高鳴るような勇ましい曲調。
楽曲も粒揃いで、かつ最初から最後まで
一つの世界観に貫かれた統一性があります。
内省的にしてワイルド。文句無しの名盤です。
それにしても、キース・ムーンみたいな
横紙破りなドラマーが
よくシーケンサーに合わせて叩けたもんだ。
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