へたに小さくまとまろうとしていない、そのスタイルというか、音楽の可能性を意識した、模索の態度というのは、気骨があって好感もてる。
レミオロメンの今後が楽しみです。

いい曲いろいろありますが、ボクが今回スポットで取り上げるのは
「五月雨」
とてもドラマティックで、独特の世界観が広がります。
他の曲とはちょっと趣が違っていて、それでいて、もっともレミオロメンに近いところにある音楽って感じかな。

本当は３月頃にきくと良いし
その頃書きたかったけれど
何があるかわからないので今のうち。
ゆったりした曲のテンポ、
優しくも強く染み込む歌詞。
３月の空、風、匂いを感じる
私のレミオロメンbest number.

3月9日ってだけで何の根拠もないのに親近感が沸いてしまうバンド（＾＾；）

3月9日を特別と感じさせないくらい他の楽曲も魅力があり、非常に
うまくまとまっている印象を受けます。
リズムは単純でどこか懐かしいいものの、藤巻さんのやわらかで伸びる声質と
センス光る歌詞が、他のバンドとの差別化を図ってます。ただの恋愛を唄う歌は
基本懸念するのですが、彼の素晴らしい表現力は一見の価値あり。

1ｓｔ『朝顔』の時点で十分に力を見せ付けられましたが、本作は私の中で
完全なる捨て曲なしの最高傑作です。

聞きました。
いい曲です。

３月９日・・・はもう皆さんご存知ですかね。
じゃあ、今回お勧めするのは『春夏秋冬』

【春は月に笑うように
　夏は花火に恋をする様に
　秋は空を吸い込む様に
　冬はどこまでも駆け抜ける様に
　僕は君に恋をした
　僕は君に恋をしてしまった】

ここがいい。
まるでそれが当たり前かのように、恋をしてしまう。
春が終わり夏になるように
夏が終わり秋になるように
秋が終わり冬になるように
冬が終わりまた春が来るように
それが自然で、終わりなどなくいつまでも続いていく・・・

あなたは、そんな恋してますか？